セカンドキャリアの見つけ方5選!事例や意識したいポイントも紹介

セカンドキャリアの見つけ方5選!事例や意識したいポイントも紹介

働き方が多様化している現代では、定年まで1つの仕事を続ける以外にも、さまざまな選択肢が増えてきています。そんな中で、「今の働き方を変えたい」「新しいことに挑戦してみたい」という思いから、セカンドキャリアについて考え始めたという人もいるのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けて、セカンドキャリアの見つけ方や事例、意識したいポイントなどについて紹介します。

セカンドキャリアとは

セカンドキャリアとは、「第二の人生における職業」を指す言葉です。かつては定年退職後の会社員や引退後のプロスポーツ選手、出産育児後の女性などのキャリア形成を示す言葉として使われてきました。

しかし、近年では意味合いが拡大し、将来を見据えたキャリアアップやキャリアチェンジなど、新たな働き方を選択する意味としても使われるようになっています。

働き方の多様化により、出産や定年などの節目を迎える人だけではなく、さまざまな年代や状況の人にとってセカンドキャリアという考え方は身近なものになってきています。

セカンドキャリアの見つけ方5選

将来を見据えてセカンドキャリアを見つけたいと思っていても、漠然とした思いだけではなかなか自分に合うものを見つけられません。ここではセカンドキャリアの見つけ方を5つ紹介するので、取り組めそうなものから始めてみてください。

セカンドキャリア支援セミナーに参加する

何から始めたらいいかわからない場合は、ハローワークや民間企業が開催しているセミナーに参加してみるとよいでしょう。セカンドキャリアについての情報や知識を得られるので、今後どのように行動したらいいのか、方向性が見えてきます。

さらに、セミナーに参加することで、同じ悩みや目標を持った仲間と出会えるかもしれません。悩みを相談したり情報交換をしたりと、仲間と協力しながら必要な準備を進められるのは心強いものです。異業種の人との新たな人脈ができる可能性もあるため、一度足を運んでみるとよいでしょう。

転職エージェントを活用する

転職に関するサポートを受けたい場合は、転職エージェントを活用してみてください。そもそも転職エージェントとは、転職を検討している人と企業の間に入って転職活動をサポートするサービスです。経験や希望に合った求人の紹介や、応募書類や面接のアドバイスなど、仕事選びから入社までをバックアップしてくれます。

蓄積された転職支援のノウハウをもとにサポートしてくれるので、個人で転職活動を行うよりも効率的に進めることができるでしょう。また、すぐに転職したい場合でなくても、今後のキャリアについて相談することが可能です。

キャリアアドバイザーに相談する

今後のキャリアについてじっくり相談したい、自分に合った企業を紹介してほしいという場合は、キャリアアドバイザーに相談してみるとよいでしょう。キャリアアドバイザーとは、人材紹介会社や転職エージェントなどに在籍しており、転職希望者に対してさまざまなサポートを行います。

転職希望者へのヒアリングにおいて経験やスキルを整理し、求人の紹介や面接日時の調整、給与条件などの交渉など、さまざまなサポートをしてくれます。ヒアリングの内容に応じて、次の仕事で生かせる強みを見つけてくれたり、新たな職種や業種を提案してくれたりと、第三者の立場でアドバイスを受けることが可能です。

興味のあるスキルや知識を学ぶ

興味のある分野や挑戦してみたい分野がある場合は、講座の受講や関連する資格の取得などを通じてスキルや知識を身につけておくことも大切です。特に未経験の分野の場合は、挑戦する前に最低限のスキルや知識を身につけておく必要があるでしょう。

また、資格の取得はスキルや知識の証明になります。業種や職種によっては専門性の高さや権威性を示すことにつながり、信頼を得やすくなります。

ロールモデルを探す

ロールモデルがいると、セカンドキャリアを見つける際の手段や筋道がより明確になります。自分がお手本にしたいと思える人や、自分に近い状況からキャリアチェンジをした人などの経験は、あらゆる面で参考になることが多いでしょう。

ロールモデルとなる人がどのような道のりを歩んできたのか、現在はどのような活躍をしているのかを知ることで、今後自分がとるべき行動が見えてきます。

ロールモデルは身近な人はもちろん、著名人やSNSで発信している人でも構いません。1人に絞る必要はなく、複数の人を参考にしてもよいでしょう。

事例から学ぶセカンドキャリアの見つけ方!

働き方が多様化している今、自分に合ったセカンドキャリアを見つけて充実した日々を送っている人もたくさんいます。ここでは4人の事例を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

「挑戦に年齢は関係ない」30代で副業ライターに

人材紹介会社に勤務しているゆいさんは、30代で未経験からライティングを学び、副業ライターとして本業と並行しながら活動を行っています。

「いつ始めても遅くない!」30代で副業ライターになれた3つのポイント
「いつ始めても遅くない!」30代で副業ライターになれた3つのポイント – SHEshares

「30代で未経験の分野に挑戦するのは無謀なんじゃないか」と思っていたところ、女性向けキャリアスクールの「SHElikes(シーライクス)」に出会い、仲間に背中を押されて挑戦することができたそうです。

ゆいさんはライティングコースを受講。卒業後は業界最先端で活躍中のライター3名のアシスタントをしながらnoteの執筆を続け、ライターとしての経験を積んでいます。

40代で転身!家族との時間を大切にできるフリーディレクターへ

母としてフルタイムで仕事をする中で、体力的にも時間的にも余裕がなかったのんさん。「家族との時間を大切にしたい」という思いから、45歳の節目に営業職の会社員からフリーランスへの転身を叶えました。

40代から新しい働き方に挑戦!家族との時間を大切にできるフリーディレクターへ
40代から新しい働き方に挑戦!家族との時間を大切にできるフリーディレクターへ – SHEshares

久々に会った友人から「SHElikesで勉強を始めた」と聞いたことがきっかけで興味をもち、無料体験レッスンに参加。忙しさに追われて後回しにしていた自分の気持ちに向き合いたいと思い、入会を決めたそうです。

SHElikesは全40以上の職種スキルが学び放題なので、気になった講座を複数受講しながらフリーランスに必要なスキルを身につけたというのんさん。会社を退職してからは、フリーディレクターとしてフルリモートで働きながら、娘や友人との旅行を楽しむなど、仕事もプライベートも充実した日々を送っているそうです。

育休中にスキルを身につけ、マルチキャリアワーカーへ

新卒で入社したアパレル企業に勤務しているJURIさんは、育休中にSHElikesに入会。飽き性な性格を強みにさまざまなスキルを身につけ、数多くの副業や自身のサービスをスタートさせました。

飽き性な性格が強みに。営業・事務から、デザインやブランディングもこなすマルチキャリアへの転身
飽き性な性格が強みに。営業・事務から、デザインやブランディングもこなすマルチキャリアへの転身 – SHEshares

時短勤務で復職する際の下がった分の収入を補填できたらという思いで、育休中にWebデザインコースを受講したJURIさん。受講の途中で他にも興味のあるコースを複数受講してみたところ、自分の「好き」を知り、結果的にキャリアの選択肢を広げることにつながったといいます。

復職後はWebデザイナー、キャリアプランナー、コミュニティ運営、ブランディング、コンサルティングと活動の幅を広げながらマルチキャリアワーカーとして活躍し、本業以外で最高10万円以上の月収アップを叶えたそうです。

居酒屋の女将から自由に働くマルチクリエイターへ転身!

以前は子育てをしながら元夫が経営する居酒屋の女将をしていたはっちさん。離婚して無職になったときにSHElikesを知り、本当にやりたいこと、そして一緒に活動する仲間を見つけ、マルチクリエイターとしてのセカンドキャリアをスタートさせました。

「以前の10倍以上の収入を自由に使えるように」元・居酒屋の女将から 自由に働くマルチクリエイターに転身!
「以前の10倍以上の収入を自由に使えるように」元・居酒屋の女将から 自由に働くマルチクリエイターに転身! – SHEshares

入会当初はWebデザインコース、続いてブランディングコースに没頭。その後も気になるコースをすべて学びながら、シーメイト*さんとの交流も楽しむようになったそうです。

入会して半年後には自主企画の「シーメイト望年会」を主催。1人で作るよりチームで活動したいという思いから、マルチポテンシャライト(興味が広く、多くのことを探究する人)のコミュニティをつくったり、シーメイト数人でチームを組んでオンラインショップの開設に携わったりと幅広く活躍しています。

*SHElikes受講生の通称

セカンドキャリアを見つけるために意識したいポイント

セカンドキャリアについて考え始める際、新しい挑戦への期待が膨らむだけではなく、同じくらい不安が大きいという人もいるでしょう。

ここではセカンドキャリアを見つけるために意識したいポイントを3つ紹介します。しっかりと準備を行い、自信を持って行動に移せるようにしましょう。

理想のライフプランを考えておく

セカンドキャリアを考える際は、長期的な視点をもつことが大切です。具体的なセカンドキャリアを考え始める前に、これからの人生において、いつ頃どんな暮らしをしていたいかという理想のライフプランを考えておきましょう。

たとえば結婚や出産、家や車の購入、子どもの進学など、何年後にどんなライフイベントが起こるのかを具体的に想定します。ライフイベントを考慮しながら、それぞれの時期にどんな暮らしや働き方をしていたいかを考えていくと、自分が希望するキャリアについても明確になってくるでしょう。

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スキルやキャリアの棚卸しをしておく

セカンドキャリアを見つける際には、自分のスキルやキャリアの強みをよく理解しておくことが重要です。これまでの自分の経験を丁寧に振り返って整理し、スキルやキャリアの棚卸しをしておきましょう。

まずはこれまでの職歴と携わってきた業務、取得した資格などを時系列で一覧にしてみてください。さらに、その中でもとくにやりがいを感じたものや自分に向いていると思ったもの、逆に自分には合わないと思ったものなどを分類していきます。整理していくうちに、自分に向いていることややりたいことが見えてきたり、目標に近づくためにはどんな行動をしたらいいのかが明確になってきたりするでしょう。

とにかく行動してみる

セカンドキャリアを見つけるためには、小さなことでも何か行動をしなければ始まりません。気になっている資格について調べてみる、興味のある分野で活躍している先輩に話を聞きに行ってみるなど、できそうなことからコツコツと行動を積み重ねることが大切です。

頭であれこれ考えているだけではなく、少しずつでも行動に移していきましょう。

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年代別セカンドキャリアの考え方とは?

セカンドキャリアを考える際、年代によって意識するポイントが異なる場合があります。ここではセカンドキャリアの考え方について、年代別にポイントを紹介します。

ただしここで紹介するのはあくまでも一例に過ぎないため、自分の状況や興味の方向性に合わせて柔軟に考えるようにしましょう。

20代の場合

20代では、「仕事を始めたばかりだから、セカンドキャリアについて考えるのはまだ早い」と思う人が多いかもしれません。しかし、早いうちからセカンドキャリアについて考えておくことにはメリットがあります。

20代のうちから自分のキャリアについて考えておくと、より計画的にキャリアを築けるようになります。目標達成までに時間がかかる夢があったとしても、今後働いてく時間が長いこともあり、着実に近づいていけるでしょう。

すぐにセカンドキャリアへ移行する予定がない場合でも、長期的な視点をもって自分のキャリアを考えることが大切です。どのタイミングでセカンドキャリアに挑戦したいのか、そのためには今どんな行動をしたらいいのかなどを計画し、資格の勉強をしたり人脈を広げたりと積極的に行動しましょう。

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30代の場合

30代になると、仕事である程度経験を積んで新たに挑戦したいことが見つかったり、出産や育児でライフスタイルが大きく変化したりするケースが増えるでしょう。今後の働き方や人生について考え、セカンドキャリアを意識する機会も多くなります。

30代でセカンドキャリアについて考える場合は、これまでの仕事での経験や身につけたスキルなどを振り返り、どんな分野に挑戦したいのか、どんな働き方をしたいのかを明確にしましょう。

新しいキャリアに挑戦するためには、準備が必要になります。資格の取得やスクールに通う必要がある場合は、費用や時間の確保も重要です。ライフプランと照らし合わせながら、計画的に進めるようにしましょう。

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40代の場合

40代になると経験がさらに増え、役職についたりマネジメントを任されたりする人も増えてきます。これまでの経験やスキルを生かし、転職や起業、独立などのセカンドキャリアをあらためて考えるケースも増えてくるでしょう。自分を見つめ直し、培ってきたスキルや経験をどう生かしたいのか、どのような働き方をしたいのかをじっくりと考えてみることが大切です。

また、お子さんがいる場合は学費が大きくかかる時期に差し掛かったり、親の介護を意識し始めたりする人も増えるでしょう。新しいキャリアを築く際には、一時的に収入が下がってしまったり、働く時間に変化があったりする場合もあります。ご家族がいる場合には、十分に相談をしてセカンドキャリアを考えることが重要です。

50代の場合

50代は定年を控えていたり、子育てが一段落する人が増えたりと、セカンドキャリアについて意識する機会が必然的に増えるでしょう。このまま定年まで働き、定年後にセカンドキャリアをスタートさせるケースはもちろん、早いうちにセカンドキャリアに挑戦するケースも考えられます。

人生100年時代といわれる現代において、50代はまだ折り返し地点です。新たなことに挑戦するにしても、キャリアアップを目指すにしても、ライフプランをもとに計画を立てて行動に移すことが大切です。何歳まで働きたいのか、どのような働き方をしたいのかなど、今後の人生を見据えて計画しましょう。

自分に合ったセカンドキャリアを見つけよう

セカンドキャリアはどの年代でも挑戦できます。自分に合ったセカンドキャリアを見つけることは、より充実した人生を送ることにつながります。新たな分野で活躍することで自分の可能性を広げたり、その後の人生の選択肢を広げたりと、多くのメリットを得られるでしょう。

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ABOUT ME
ライター 山吹あや
地方国立大学教育学部を卒業後、小中学校教員として11年間勤務。息子とダウン症の娘の子育てとの両立のため、現在は教員を退職しWebライターとして活動中。整理収納アドバイザー2級、教員免許状を保有。
エディター Tomomaru
フリーランスWeb編集・コンテンツディレクター兼たまにライター。 略歴は、アパレル→事務職を経てWebデザインをスクールで学んだのち、SHElikesと出会いWeb制作会社でマーケOLしてみたり。結果、書くことが天職だと思い込み、副業ライター道を歩んでいる。次なる野望は絵描きになること。思い込むのは自由です。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。