退職してから転職活動するのは不利?メリット・デメリットや転職成功のコツを解説!

退職してから転職活動するのは不利?メリット・デメリットや転職成功のコツを解説!

「退職してから転職活動をするのは不利?」
「ブランク期間があると印象が悪くなる?」

転職を検討している方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。在職中の転職活動が推奨される一方で、退職後にゆとりを持って次のキャリアを考えたいという方も少なくありません。

本記事では、退職してから転職活動をする場合と在職中に転職活動する場合、それぞれのメリット・デメリットを解説します。退職してから転職活動をする際の注意点や成功のポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

CONTENTS
  1. 退職(離職)してから転職活動する場合に確認しておきたいポイント
  2. 退職してから転職活動するメリット・デメリット
  3. 在職中に転職活動するメリット・デメリット
  4. 退職してから転職活動するのは不利?注意点を紹介
  5. 退職してから転職活動する方法
  6. 退職してから転職活動する人によくある質問
  7. 退職してから転職活動する場合の転職成功のコツ
  8. 転職したい人におすすめ!学ぶから働くまでを支援するSHElikesとは?
  9. 退職してからの転職活動は、計画性と空白期間の有効活用が成功のカギ

退職(離職)してから転職活動する場合に確認しておきたいポイント

退職してから転職活動を行う場合は、以下3つのポイントを事前に確認しておくことが大切です。

退職後であれば時間的な自由度は増しますが、その分計画性が求められます。スムーズに転職活動を進めるためにも、転職までの平均期間や必要な手続きを把握しておきましょう。

退職してから転職するまでの期間の目安

退職してから次の就職先が決まるまでの期間は、平均1〜2ヶ月程度が目安です。実際に厚生労働省の調査によると、離職してから再就職するまでの期間は1ヶ月未満で27.6%、1ヶ月以上2ヶ月未満が13.3%となっており、全体の半数近くが2ヶ月未満で転職を実現していることが分かりました。*1

一方で10ヶ月以上かかる人も5.5%存在し、退職してからの転職活動は長期化するケースも考えられます。期間は年齢や希望する職種によっても変動するため、余裕を持ったスケジュールで転職活動を進めましょう。

退職後に転職活動を開始する人の割合

退職後に転職活動を行う人は一定数存在しており、調査によっては転職者全体の5割前後を占めるというデータもあります。実際にdodaのアンケート調査では、働きながらの転職活動を選択した人は55%、辞めてから転職活動を選択した人は45%となっていました。*2

在職中は業務の忙しさや時間的な制約から、転職活動に十分なリソースを割けない場合が多く、退職してから転職先探しに専念する方も少なくありません。

しかし退職後に転職活動を始める場合、1ヶ月未満で再就職する人が大半となり、期間が長引くほど成功割合は減少していく傾向にあります。自分のペースで職探しを進められるのはメリットですが、長期化のリスクはしっかり覚えておきましょう。

必要な手続き

退職後に転職活動を始める場合は、以下のような公的手続きが必要になります。

  • 健康保険の切り替え:会社の健康保険から国民健康保険への加入手続きを市区町村役場で行う(健康保険の任意継続も可能)
  • 年金の切り替え:厚生年金から国民年金への切り替えを市区町村役場で行う
  • 失業保険の申請:ハローワークで離職票を提出し、失業給付の手続きを行う

これらの手続きを怠ると保険未加入や未納扱いとなり、後のトラブルに発展するリスクがあります。

また住民税は退職後も課税されるため、普通徴収への切り替えと納付スケジュールの確認が必要です。煩雑な手続きとなりますが、転職活動に集中するためにも早期に対応しましょう。

退職してから転職活動するメリット・デメリット

退職後の転職活動は、時間的な余裕を活かしてじっくり企業を選べる反面、収入が途絶える不安や焦りが生まれることもあります。ここでは、退職してから転職活動をするメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

退職後に転職活動するメリット

退職してから転職活動をするメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。

  • 転職活動そのものに集中できる
  • 面接日程の融通が利く
  • 仕事を離れてリフレッシュできる

現職と並行して転職活動を進める必要がないため、自己分析・企業研究・応募書類の作成・面接対策など、各プロセスに十分な時間を割けるのが最大のメリットです。

時間の制約が少なく、平日の日中でも面接や会社訪問が可能なので、企業側のスケジュールにも柔軟に対応できるでしょう。

また一度仕事を離れることで、心身のリフレッシュができるのも魅力です。自分のキャリアや働き方を見つめ直す時間にもなるので、より納得感のある転職先を見つけられる可能性が高まります。

退職後に転職活動するデメリット

次の仕事が決まっていないままの転職活動は、時間に余裕がある反面、いくつかのデメリットが伴います。

  • 収入が途絶える
  • 精神的な焦りが生まれる
  • 長期化するとブランクが生まれる

退職後に転職活動を始めると、一時的に収入が少なくなるのは大きなデメリットです。転職活動が長引くほど、貯蓄や退職金を切り崩して生活費を賄う必要があり、経済的な不安が精神的な焦りにつながります。

焦りから希望条件に合わない企業に妥協して入社してしまい、結果的に早期退職やキャリアのミスマッチを招くリスクもあるでしょう。

また、転職活動が長期化すると職歴に空白期間(ブランク)ができ、スキルが陳腐化する恐れもあります。選考でも「ブランク期間に何をしていたのか」を聞かれる傾向にあるため、明確に説明できない場合は不利に働く可能性も否定できません。

在職中に転職活動するメリット・デメリット

在職中から転職活動を始めれば、金銭的な安定を保ちつつ次の職場を探すことができます。ただし時間的な制約があるため、面接日程や入社時期といったスケジュール調整は慎重に行いましょう。ここからは、在職中に転職活動をするメリット・デメリットを解説します。

在職中に転職活動するメリット

在籍中に転職活動をするメリットは、主に以下の4つです。

  • 経済的な安定を保てる
  • 現職の経験やスキルを選考で話しやすい
  • ブランクなしで転職できる
  • 現職に留まる選択肢もできる

仕事を続けている間は安定的な収入があるので、焦らず自分の希望条件に合った企業を選べるのがメリットです。万が一転職先が決まらなくても現職に留まればよいので、生活基盤が揺らぐことはありません。

またブランク期間が生まれない分、現職で得た最新のスキルや経験を選考でアピールできます。採用側にとってもスキルの陳腐化の心配がなく、即戦力として期待できるので、転職活動を有利に進められるでしょう。

在職中に転職活動するデメリット

在職中の転職活動は現在の仕事と並行する必要があり、以下のようなデメリットが伴います。

  • 時間的な制約が大きい(スケジュール管理が難しい)
  • 会社に転職活動を知られるリスクがある
  • 休養が取れない

在職中の場合は平日に仕事があるため、限られた時間の中で応募書類の作成や面接をこなさなければないけません。

特に面接が平日の日中に設定される場合は、現職の業務調整や有給休暇の取得が必要となり、スケジュール管理が難しくなることがあります。現職での業務が多忙だと十分な準備ができず、転職活動自体が長期化するリスクも考えられるでしょう。

また、転職活動をしていることが職場に知られると、評価や人間関係に影響が出る可能性もあります。身体的にもリフレッシュの時間を取れないので、疲労が蓄積しやすい点にも注意が必要です。

退職してから転職活動するのは不利?注意点を紹介

退職してからの転職活動には、以下のように一定のリスクがあります。

場合によっては、面接での印象が不利になる可能性もあるため注意が必要です。ここでは、退職後の転職活動における3つの注意点を紹介します。

ブランク(空白期間)への懸念

退職後の転職活動で特に注意したいのが、ブランク(空白期間)への懸念です。職務経歴書に空白期間がある場合、企業側はブランクの理由や期間中の過ごし方について必ず確認してきます。

特にブランクが3ヶ月以上になると「仕事への意欲が低いのではないか」「スキルが陳腐化しているのではないか」といった懸念を持たれやすく、回答次第では採用で不利になるため注意が必要です。

焦りが見えやすい

退職後は収入が途絶えるため、転職活動が長引くほど金銭的な不安が増し、焦りが生じやすくなります。転職への焦りから希望条件を妥協すると、結果としてミスマッチにつながる恐れもあるので注意しましょう。

また焦りは面接時の態度や志望動機にも表れやすく、企業側に「うちに本当に興味があるのか?」という不安を与えてしまいます。

不安による焦りを減らすためには、半年分程度の生活費を事前に準備し、経済的な余裕を持って転職活動に臨むことが大切です。自分の中で転職活動の期間や条件に「ルール」を設定しておけば、焦りに流されず転職活動を進められるでしょう。

「辞め癖があるのでは?」と疑われる

退職後に転職活動をしていると、採用担当者から「辞め癖があるのではないか」と警戒される場合があります。特に、前職の在籍期間が1年未満の場合は強く疑われ、選考で不利になる可能性が高まるでしょう。

短期間での離職を繰り返している場合は、退職理由を前向きかつ具体的に説明できるよう準備しておくのがポイントです。「キャリアの方向性とミスマッチを感じたため」「よりスキルを活かせる環境で働きたいと考えた」など、納得感のあるストーリーがあれば問題ありません。

また、企業への志望理由をしっかり伝えることで、「今回は長く働く意志がある」と印象づけられます。

退職してから転職活動する方法

退職してから転職活動をする場合は、計画的に行動することが大切です。まずはキャリアの棚卸しを行い、今後の方向性を明確にしましょう。業界や職種を絞り込んだら、以下のような方法で転職活動を進めるのがポイントです。

  • 転職エージェントを活用する
  • 転職サイトに登録し、スカウトを受ける
  • ハローワークに登録する
  • ビジネスSNSを利用する

転職エージェントやスカウト型転職サイトを使えば、効率的に情報を収集できます。特に転職エージェントでは、応募書類の作成や面接対策といったサポートも受けられるので、初めての転職でも安心です。

またハローワークに登録しておけば、求人を探せるだけでなく失業保険の申請や受給手続きも行えます。退職後の転職活動には経済的な不安があるので、長期化が予想される場合は忘れずに申請しておきましょう。

退職後に休養期間がある場合は、ビジネスSNSを活用して自己研鑽に努めたりスキルアップを図ったりするのもおすすめです。

退職してから転職活動する人によくある質問

退職してからの転職活動では、不安や焦りを感じることも少なくありません。「転職先が決まらない場合はどうすればいい?」「転職活動が長引いてモチベーションを維持できない」といった悩みを抱える方も多いでしょう。

ここからは、退職後の転職活動でよく寄せられる質問にお答えします。

転職先が決まらない場合はどうすればよい?

退職後になかなか転職先が決まらないと、不安や焦りが募るものです。しかし焦って妥協するとミスマッチが生じ、再び早期退職につながるリスクがあります。

転職先が決まらない場合は、まず自分が応募している企業や職種に一貫性があるか見直すことが大切です。キャリアの軸がぶれていると、選考にも通りづらくなります。

また、応募書類や面接対応に改善点がないか、第三者の目でチェックしてもらうのも有効です。転職エージェントを活用すれば、書類添削や面接のサポートを受けられるので、選考通過の確率が高まるでしょう。

長引く転職活動でモチベーションを維持する方法は?

転職活動が長期化すると、自信を失ったりやる気が出なくなったりすることは珍しくありません。長引く転職活動でモチベーションを維持するには「小さな成功体験を積み重ねる」ことがポイントです。

まずは「1日に2社応募する」「面接練習を毎日1回行う」など、達成可能な目標を設定してみましょう。目標の達成状況や進捗を記録していけば、達成感を得やすくなり、モチベーションを維持できます。

また転職活動以外の時間に、読書やスキルアップなど自分を高める習慣を取り入れるのもおすすめです。新しい知識や技術を身につければ自信につながり、転職活動にも良い影響を与えてくれるでしょう。

退職してから転職活動する場合の転職成功のコツ

退職してからの転職活動を成功させるには、以下4つのコツを押さえておくことが重要です。

本章では退職後の転職活動を成功させるポイントとともに、番外編として2つのアドバイスを紹介します。

空白期間をポジティブに説明できるよう準備する

退職から転職までに生じた空白期間は、企業側から必ず理由を問われます。空白期間をマイナス評価につなげないためにも、ポジティブに説明できるよう準備しておきましょう。

空白期間は「キャリアアップのために資格取得に取り組んだ」「希望業界で必要なスキルを習得した」のように、どのような意図でどのように過ごしていたのかを説明するのがポイントです。

空白期間は一見ネガティブに見られがちですが、自己成長の期間として説明できれば、むしろ印象アップにつながります。事前に想定問答を準備し、自信を持って答えられるよう練習しておいてください。

転職活動の“軸”を明確にする

転職活動を成功させるためには、「自分がどんな働き方をしたいのか」「どんな職場環境を求めているのか」といった軸を明確にすることが大切です。

転職活動の軸がブレていると、求人選びや応募書類の内容も曖昧になり、企業からの評価が下がってしまう恐れがあります。譲れない条件を3つ程度に絞っておけば、判断基準が明確になり、面接時の受け答えにも一貫性が生まれるでしょう。

また転職活動が長引いた場合も、軸を再確認することでブレずに活動を進められます。納得感のある転職先選びが可能になるので、長期的なキャリア形成にもつながります。

スキルや実績を定量的に整理する

選考では、自分のスキルや実績を「具体的な数値」でアピールしましょう。たとえば「前年比120%の売上成長を達成」「月間の業務時間を30%削減」など、定量的な表現を用いることで、企業側に自分の成果が伝わりやすくなります。

またスキルについても、「Excelでアンケート集計を効率化した」「英語での商談経験30件以上」のように、実際の業務内容や頻度を交えて明確に伝えるのがポイントです。

具体的な数字を用いて説明すれば説得力が生まれ、選考通過率も高まるでしょう。

入念に面接対策をする

面接では、限られた時間内で自分の強みを的確に伝え、企業との相性をアピールする必要があります。転職活動の中でも重要なステップとなるため、入念に対策をしておきましょう。

まずは、想定質問に対する回答を準備し、過去の経験や実績をもとに具体的なエピソードを説明できるようにするのがポイントです。企業の事業内容や求める人物像などもしっかり把握し、志望動機や入社後の貢献イメージを伝えられるようにしてください。

可能であれば、転職エージェントを使って模擬面接を重ねるのがおすすめです。第三者からの客観的なフィードバックを受けられるので、改善しながら面接に臨めます。

番外編その1|できれば退職前に内定を取るのがベスト

退職してからの転職活動には一定のメリットがありますが、できるだけ退職前に内定を獲得するのが理想的です。

収入が途絶えるリスクを回避でき、経済的な不安を感じずに新しい職場へ移行できます。またブランク期間が発生しないため、面接時に空白期間について説明する必要もありません。

在職中の転職活動には時間的な制約がありますが、計画的に進めればリスクを最小限に抑えられるでしょう。

番外編その2|期間を決めてスキル習得・実績作りに励みアピールする

退職後に転職活動を行う場合は、空白期間を有効活用することが重要です。転職活動時の強みを増やしたいなら、期間を決めてスキル習得や実績作りに励んでみましょう。

具体的には、ITや語学の資格習得をはじめ、ポートフォリオの作成や副業への挑戦などが有効です。空白期間に掲げた目標と達成内容を説明すれば、企業に対しても好印象を与えられます。

転職したい人におすすめ!学ぶから働くまでを支援するSHElikesとは?

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退職してからの転職活動は、計画性と空白期間の有効活用が成功のカギ

退職してからの転職活動には、時間に制約を受けないメリットがありますが、精神的な焦りやブランクが生じやすいのはデメリットです。

転職活動ではスキルや実績を定量的に整理するだけでなく、空白期間を前向きに説明できるよう準備しておきましょう。退職後も期間を決めてスキルアップや実績作りに励めば、転職市場での価値を高められます。

スキルアップの方法に悩んでいるなら、SHElikesのようなキャリアスクールを活用するのもおすすめです。空白期間に複合的なスキルアップを図れるだけでなく、転職サポートも受けられるので、納得のいくキャリアチェンジを実現できます。

SHElikesでは無料体験レッスンも実施しているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

※出典
*1:厚生労働省|令和2年転職者実態調査「直前の勤め先を離職してから現在の勤め先に就職するまでの期間」
*2:doda|データで見る転職活動と退職状況の関係

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ライター 岩崎奈々
関西大学 社会学部卒業。在学中は国際協力を行う学生団体に所属し、広報やメディア発信に従事。新卒で凸版印刷株式会社に入社し、無形商材の営業を担当。フリーランスとして独立し、現在は主にインタビューライティングやSEOライティングをメインに活動中。その他メディア立ち上げやコンテンツ運営も実施。
エディター 古澤 椋子
鹿児島大学大学院水産学研究科修了。水産系社団法人にて、水産に関わる調査研究、行政との折衝などを経験したのち、水産系ベンチャーにて、広報を担当。2023年からフリーライターとして活動を始め、主にエンタメ系の記事を執筆。SHElikesでキャリア、マインド共に変化した経験から、SHEsharesのライターを務める。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。