”理想の未来”を 引き寄せる! 残り3ヶ月の過ごし方

”理想の未来”を 引き寄せる! 残り3ヶ月の過ごし方 

今年も残すところ3ヶ月を切りました。今年の目標の始めに立てた目標を覚えていますか?

「資格を取得する」「英語の勉強をする」「副業を始める」など、人それぞれの目標があると思います。立てた目標が、日々の生活に追われる中で後回しになってしまい、どんな目標だったか忘れてしまっていませんか?

かつての私もそうでした。

年の始めになると、「今年こそは!」と思いながら、大きな目標を手帳に書き込み、「絶対に実現させるぞ!」と意気込んでいました。

しかし、実際には日々の生活に追われて、仕事から帰ってきたら家事をして、目標を達成するための行動が後回しになっていき……。せっかくできた時間も動画やSNSを見て過ごしてしまい……。そして、いつの間にか時間だけが過ぎ、気づけば夜。「時間を無駄に過ごしたな……」と後悔しながら眠りにつく。

そんな日々を繰り返すうちに気づけば年末。今年を振り返ろうと手帳を見返した時に思い出す、今年の目標。

日々の生活に流され、すっかり忘れていた目標を思い出す年末。「今年も、何もできなかった……」と自己嫌悪。「来年こそは!」と思い、年が明けたらまた目標を立て……。

 私は、そんな繰り返しを何度も続けてきました。かつての私のような状況のあなたに、理想の未来を引き寄せるために残り3ヶ月でできることをお伝えしたいと思います。

 1. まずは、今年を振り返ってみよう! 

 「えっ!? 今から? 早くない?」と思うかもしれません。その気持ちは分かります。

でも、実は今年の振り返りをするなら、今が一番オススメなんです!なぜなら、振り返りって、本来とっても時間がかかるものだから。

振り返りと一言に言っても、

・今年立てた目標は?

・どこまで取り組めた?

・なぜ取り組めなかった?

・どうすれば取り組めるようになる?

を考えるのは忙しい年末の時期に行うのは大変です。

ただでさえ、大掃除、正月の用意、年末のご挨拶、仕事を納めるための追い込みなど、余裕がない時に、振り返りの時間を取るのは、とても大変で、それ自体が大きな負担になります。

私自身、年末の家事や仕事の合間に振り返りをしても、「できなかったこと」ばかりに目を向けてしまい、「今年も何もできなかった……」と落ち込むだけの結果になっていました。

けれど、ある年、年末はどうしても時間が取れないため、秋から振り返りを始めました。すると、「ここがダメだったな」「これが原因かな?」「次はこうしてみよう」と冷静に整理ができ、反省だけではなく、目標を修正したり、改善策を考えたりすることができました。

また、考えた改善策を秋から少しずつ試して、自分に合うやり方に調整していくこともできたため、年明けからの行動が格段にスムーズになりました。

だからこそ、オススメした方法は、今の時期にノートや手帳を開いて

・行動できなかった理由

・行動する時間を作るためにすること、しないこと

・明日から試してみる改善方法

 などを書き出してみること。

振り返りを“失敗の原因探し”ではなく、“未来をつくる材料探し”にする。そのためにも、時間に余裕がある今から少しずつ振り返るのがオススメです。

2. 振り返りの先に、理想を思い描こう 

「えっ!? 振り返った後にするの? 順番が逆では?」と思うかもしれません。その気持ちは分かります。

でも、実は理想を描くなら、振り返りの後がオススメなんです!なぜなら、振り返りをした後だと、”心から望んでいる本当の理想”が見えてくるから。

・リモートワークで働きたい!

・もっと家族との時間を大切にしたい!

・好きなことを副業にしてみたい!

など、今の生活を振り返って直視したからこそ出てくる”自分の本当の気持ち”や”理想の生活”が浮かび上がってきます。

例えば私の場合、会社の勤務体制を振り返ると「このまま長く働き続けるのは難しい」と感じました。そのため、「もっと場所や時間を選ばずに働けるようになりたい!」という理想が浮かびました。

また、自分の理想の一日を考えてみるのもオススメです。朝起きてから夜寝るまで、どんな一日を過ごしたいのか、時系列に沿ってリアルに考えてみると、自分の理想をより明確にできます。

私は書いてみると、午前中に集中して作業をして、午後からはオンラインで打ち合わせをする、夜は家族と一緒に食卓を囲むという暮らしが理想なのだと腑に落ちました。

“理想を描くこと”は、自分を追い詰めるためではなく、自分の本音を思い出すため。
そして、それが行動につながるモチベーションになります。小さなことでも、理想と現実のギャップが明確になれば、次に進むヒントになります。

3. ネクストアクションを決めよう

最後にすべきことは、現状と理想の差を埋める小さな行動を考えること。

・どんなスキルが必要?

・どんな働き方がある?

・自分に向いてる仕事って何?

・そのために今できる一歩は?

情報収集でも、小さな行動でも構いません。むしろ小さければ小さいほど良いです。

私がずっと失敗をしたのは、「いきなり大きなことをやろうとしたから」

簡単にできるくらいまで小さな行動にすれば、実行しやすくなります。

ただ、そうはいっても、自分1人でどうすれば良いのか、続けられるのか不安になることもあると思います。

私自身、最初はどんな仕事が向いているのか、どんなネクストアクションがあるのか思いつかなかったのですが、SHElikesを受講することで、よりネクストアクションが明確になりました。

SHElikesでは、Webデザイン、ライティング、マーケティングなどの様々なスキルが学べるため、自分に向いているものを見つけることができます。

最初はライティングを学ぶつもりで始めたのですが、受講していくうちに、マーケティングも面白いと思うようになり、今ではライティングだけではなく、マーケティングの受講もしています。

このように様々なコースが受講できるため、自分の向き・不向きや、得意・不得意を知ることができました。

また、同じように未来を模索している仲間がいて、一緒に学べる環境があります。その点も一人では続けられない私にはとても合っていました。SHElikesには自分の理想を実現させるための環境が揃っていました。

4. おわりに

残り3ヶ月で人生を大きく変えることは難しいかもしれません。けれど、残りの3ヶ月を”理想の未来への助走期間”にすることはできます。

今年の自分を振り返り、未来を描き、最初の一歩を踏み出す。それだけで、来年からの景色が大きく変わってくるはずです。

試しに無料で受講できる体験レッスンに参加して、自分が何に向いているかを試してみるのも良いかもしれません。事前の準備をしっかりとして、来年のスタートを軽やかに切る。そんな3ヶ月にしていきましょう!

理想の未来は行動した人に近づいてくる。あなたも残りの3ヶ月を”理想の未来への助走期間”にしてみませんか?

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 ひろひろさん)

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。