「なんだか気持ちが晴れずにもやもやする」
人間関係や仕事・恋愛などで、もやもやとした気持ちを経験したことがある方は多いのではないでしょうか?
気がつけば晴れている小さなもやもやもあれば、なかなか晴れない大きなもやもやまで様々ですが、いつ解消されるかわからないもやを抱えて生活をするのはそれだけでストレスになりかねません。
この記事ではそんなもやもやとした気持ちの正体や、もやもやのオススメの解消法をご紹介します。どれも日々の生活のなかで取り入れられる簡単なものですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも「もやもや」の正体って?
漠然とした「もやもや」とした気持ちの正体、わたしは「現状や現実への違和感」ではないかと考えています。
「本当はAだと思っているけれど、周りの人の意見に合わせてBだと言ってしまった後のもやもや」や「単調な毎日を変えたいと思っているときのもやもや」、「誰かがさりげなく言った言葉へのもやもや」など、もやもやとした気持ちは生活の様々な瞬間に訪れますが、そのほとんどを噛み砕いていくと「現状や現実への違和感」に繋がるのではないでしょうか。
つまり、「もやもやしている=現状や現実と真剣に向き合っている状態」なのです。
もやもやのオススメの解消法 3選
①自分を褒める・甘やかす
もやもやしていると、ついネガティブになり、否定的な感情になってしまうこともありますよね。
しかし、この「もやもや」は現状や現実と真剣に向き合っているからこその感情です。
そのことを自覚し、もやもやするほど現状や現実に向き合えている自分をまずは褒めて、甘やかしてみることをオススメします。
もやもやしているときこそ、そんな自分にはなまるを。
ちょっといいスイーツを自分に買ってみるなど、自分を褒めて、甘やかしてみてください。
そのうえでもう一度考えてみることで、「実はそんなにもやもやと悩む必要がないんだ」と前向きな気持ちになれたり、肯定的な気持ちで考え直すことができたりするかもしれません。
②自分の気持ちを思いっきり書き出してみる
頭のなかで悩んでいることや、もやもやとしていることは目に見えないので積もり積もって、もやもやとした気持ちが大きくなり、悩みの本質を見失ってしまうことも。
そこでオススメしたいのが、自分の気持ちを思いっきり書き出してみることです。
この方法はジャーナリング(書く瞑想)とも呼ばれる方法で、テキサス大学の社会心理学者、ジェームズ・ペネベイカー教授の調査でも効果的だと証明された方法です。
特別な準備は不要です。
もし手元に紙とペンがあれば紙とペンでもいいですし、スマホのメモ機能に書き出してみるのでもOKです。
誰かの目に触れるものではないので、文章構成を難しく考えたり、誤字を気にしたりする必要はありません。
とにかく頭に浮かんできたことを書き起こし、自分の考えを言語化することがポイントです。
言語化することで、自分の感情を客観的に見ることができ、もやもやとした気持ちの本質に気づくこともでき、もやもや解消に役立ちます。
ちなみに、もやもやとしたときに限らず、日常的に自分の気持ちが動いたときや考え事をしたときに、気持ちを等身大の言葉で書き留めておくのもオススメです。
そうすることで、「自分はこういうときにこんな気持ちになる」「それをこうやって乗り越えたんだ」という自分の思考パターンや感情の波がわかってくるようになり、自分が次回もやもやしたときの解消の手助けとなることもあります。
引用:STUDY HACKER 頭に浮かぶことを “紙に書く習慣” 始めませんか? 科学的に証明された「ジャーナリング」のすごさ。 2019年8月2日公開
③お気に入りの写真フォルダとプレイリストで気分転換
どうしてももやもやしていると、偏った考えに陥ったり、視野が狭くなったりしがちです。
そんなときのために、お気に入りの写真フォルダを作ったり、音楽のプレイリストを作っておくことをオススメします。
選択する写真や音楽はどんなものでも大丈夫ですが、オススメは楽しかったときの写真や綺麗だった景色、好きなアーティストの音楽や明るい思い出がある音楽です。
過去の写真やお気に入りの音楽を聴いて一度心をリフレッシュさせてみてください。
スマホ1台あればできるので、場所や時間を選ばずにもやもやとした気持ちの気分転換をすることができますよ。
ぜひ、お気に入りの音楽を聴きながらお気に入りの写真を見て、もやもやと沈んだ気持ちを晴らしてみてください。
ここで上記3選を実践してもやもやを解消したわたしの経験をご紹介したいと思います。
もやもやとしていたわたしが出会ったのは「SHElikes」
わたしも半年前、「このままずっと働き続けるのか不安」「場所に捉われない働き方や副業に興味はあるけどわたしにできる?」といった漠然とした大きな「もやもや」を抱えていました。
わたしと同じような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
そのときに前述の3つを実践したことで、もやもやの本質には「今の働き方に不安や変えたい気持ちはあるものの、変化を恐れている自分」がいることに気がつきました。
そんなわたしが出会ったのが「SHElikes」という「私らしい働き方をかなえる」がコンセプトの女性向けのキャリアスクールです。
オンライン上でWebデザインやライティング、マーケティング、動画編集をはじめとした、40種類以上のスキルを学ぶことができるので、自分はどの分野が向いているのかわからない、という場合も学習を進めながら自分のやりたいことを見つけることができます。
また、SHElikesには月1回無料でコーチングを受ける機会もあります。
コーチングとは、コーチのサポートのもと数名の受講生と一緒に1ヶ月の振り返りや、自分の悩み相談ができる場で、学習中もやもやしても、相談できる場があるので1人で抱え込む必要はありません。
もちろんわたしも一歩踏み出すのは勇気が必要でした。
しかし、SHElikesでの学習を進めていくうちに、当初抱えていたもやもやは晴れ、さらには自分の将来のために一歩踏み出すことができた自分を誇らしく思えるようになりました。
わたしと同じような悩みを抱えている方は、オンラインでの無料相談会もあるのでぜひまずはホームページを覗いてみてくださいね。
もやもやしているのは真剣に向き合っている証拠
「もやもやしている=現状や現実と真剣に向き合っている状態」です。
真剣に向き合っている自分に拍手を送りつつ、今回ご紹介した方法を取り入れてみていただけると嬉しいです。
みなさんのもやもやが晴れて、素敵な毎日が送れますように。
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 ゆとりさん)
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