好きと得意は最強の武器!人生を変える「やりたいこと」の見つけ方

好きと得意は最強の武器!人生を変える「やりたいこと」の見つけ方

「自分のやりたいことってなんだろう?」

今まで生きてきた中で、誰もが一度はこう考えたことがあると思います。「漠然と”やりたいこと”と言われても…」「いまから始めてももう遅いのでは?」なんて思わなくて大丈夫。

自分の気持ちと過去の経験に向き合ってみれば、人生を変える「やりたいこと」が必ず見つかります。

今回は、日々の生活の中で少しでも自分の「やりたいこと」を見つけやすくするヒントをお届けします。何気なくスマホを見ている時間や周りの人との会話の中に、「やりたいこと」のヒントが隠れているかもしれません。

キーワードは「好き」と「得意」。この記事を読み終わる頃には、その意味が分かるはずです。

SNSの「フォロー」欄や「いいね」欄を見返してみる

SNSの「フォロー」欄や「いいね」欄を見返してみる

「やりたいことを見つける」というと、なんだか堅苦しそうな感じがしませんか?しかし、全くもってそんなことはありません。普段何気なく見ているSNSでも、自分のやりたいことを見つけることができます。

まず、自分のアカウントの「フォロー」欄をチェックしてみてください。その中で、似たようなジャンルのアカウントを複数フォローしていたり、逆に全く違うジャンルを何個かフォローしたりしていませんか?

フォローしているアカウントを改めて整理してみると、自分の興味のあるジャンルや好きな事柄がいくつか浮かびあがってきます。

そのほかに、気になった投稿や興味のある投稿に「いいね」を押したり「保存」したりして、それを見返してみるのもおすすめです。そうすることで「自分はこういうことに興味があったんだ」「この人の考え素敵だな。もう少し調べてみよう」と気づけるはずです。

そこから「やってみたいこと」「行ってみたい場所」「読んでみたい本」などが見つかり、自分の世界が広がっていくでしょう。

本屋に立ち寄り、何も考えずに本棚を眺める

本屋に立ち寄り、何も考えずに本棚を眺める

続いての「やりたいこと」の見つけ方は「本屋に立ち寄り、何も考えずに本棚を眺める」です。近所の本屋でも、ショッピングモールにある大型の書店でも構いません。店内に入ったら、何も考えずに”本のタイトルを眺めながら”歩き回ります。

そうすると、気になるジャンルやタイトルの本が置かれている場所で自然と足が止まります。それがあなたの「やりたいこと」なのです。勉強してみたいと思っていたけど「難しいから」「時間がないから」と避けていたジャンル。まるで自分に言われているのではないか、というくらい今の自分にぴったりのタイトル。そんな1冊が必ず見つかり、あなたを変えてくれます。

難しいことは考えず、ただ店内を歩くだけで「やりたいこと」が見つかるのです。とても簡単ではありませんか?

家族や友達と話す

家族や友達と話す

次にご紹介する「やりたいこと」の見つけ方は「家族や友達と話す」です。みなさんはこれまで「ほかの人と話すことで自分の気持ちに気づけた」という経験はありませんか?

頭の中で考えているだけでは、考えがうまくまとまりません。むしろ、自分をよく知る家族や友達と話すことで”自分の強み”や”これまでの人生”を振り返り、気持ちを整理することができます。

「私、何をしているときが楽しそうに見えた?」「どんなことが向いていると思う?」と聞いてみるだけでも新しい発見があり、それが「やりたいこと」につながります。

「今まで何に幸せを感じたか」「全く苦ではなかったこと」をノートに書きだしてみる

「今まで何に幸せを感じたか」「全く苦ではなかったこと」をノートに書きだしてみる

「今まで何に幸せを感じたか、そしてこれまでにやった中で全く苦ではなかったことをノートに書きだしてみる」という方法もおすすめです。これは自己分析に近いものですが、「自分のことを深堀りしよう、細かく理解しよう」と構える必要はありません。

なぐり書きでいいので、「何をしているときが楽しいのか」「どんな時に幸せを感じるのか」「やっていて苦に感じないことは何か」をとにかくたくさん書き出します。ここでは「質より量」というイメージで、単語の羅列でいいのでなるべく多くの事柄を並べます。

そして、似たような言葉同士をまとめ、1つのジャンルを作ります。そうすると、自分の興味関心のあるジャンルや「好きだな、楽しいな」「得意だな」と感じている事柄が可視化されます。好きなジャンルや得意な事柄が4〜5個出てきたら完璧です。

さらにこの4〜5個のジャンルに「優先順位」をつけます。「好きな気持ち」や「得意だと思うこと」の優先順位が高いものから順に「1, 2, 3, 4, 5」と番号を割り振ります。特に注目すべきなのが「1」と「2」。これをしている時の自分はとても幸せで満たされており、かつ得意なことをできている状態です。これを「やりたいこと」にすれば、「やりたいこと」がとても楽しく充実したものになります。

私も実際、このやり方で「やりたいこと」に出会えました。それについては後ほどご紹介します。

「やりたくないこと」も考えてみる

「やりたくないこと」も考えてみる

「やりたいこと」を考えるうえで、自分がどうしてもやりたくないことを考えるのもポイントです。「これをしているときは楽しくない」「自分には向いていないと思った」など、過去を振り返りながらノートに書き起こしてみましょう。

ネガティブになる必要はありません。「やりたいこと」ははっきりと分からなくても、「やりたくないこと」なら分かるはず。「やりたくないこと」の逆のことならやってみたいと思えるかな?と判断する材料にするためにも、「やりたくないこと」はぜひ考えておきましょう。

「やりたいこと」を実現させたい私と「SHElikes」との出会い

私も、半年前までは「やりたいことってなんだろう」「今のままでいいのかな」と悩んでいました。

このままではいけないと思い、取り組んだのが先ほどご紹介した「好きなことや得意なことをノートに書きだす」方法です。その結果、私の「やりたいこと」は「地元のグルメや観光の情報を、自分の文章を通して発信する」ことだと気づきました。

それを実現する手段を探していた時に出会ったのがSHElikesです。SHElikesは、Webデザインやライティングなど、PC1つで働けるスキルを幅広く学べる女性向けの定額オンラインスクール。

同時期に入会した方と一緒に勉強したり、交流会を通して先輩から体験談を聞いたりできるので、モチベーションを保ちながら学習を続けられます。

「好きな場所で好きな時に働きたい」と考えていた私にはまさにぴったりの内容でした。現在はライティングコースをメインに受講していますが、今後はWebデザインにもチャレンジしてみたいと思っています。

Webデザインやライティング、マーケティングなどさまざまなコースがあり、どれだけ受けても定額。興味のあるジャンルをつまみ食いしながら学習できるのもSHElikesの大きな特徴です。

「やりたいこと」を見つけて人生を明るく変える!

ここまでお読みになった方はお気づきかもしれませんが、「やりたいこと」を見つける際に大切なのは「自分の好きなもの」と「得意なもの」をきちんと把握しておくことです。

「好きではないもの」や「苦手なこと」は「やりたいこと」ではありませんよね。自分の「好き」と「得意」が合わさったもの、それこそがあなたの「やりたいこと」なのです。

あなたが「やりたいこと」を見つけて、さらに自分らしい人生を歩むことを願っています。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 しーちゃんさん)

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