「今年も始まったし目標を立てよう!」
「何か新しいことを始めたい!」
新しい1年の始まり。目標を立てて今年こそは頑張りたい!というアツい気持ちを持っている方も多いのではないのでしょうか。
しかし、自分で目標を立てる、そして実行に移すのは意外と難しいもの。
「目標とは言ってもどんな目標を立てればいいの?」
と頭を悩ませ、結局これといった目標を立てられなかった、もしくは目標を立てただけになってしまった、と後悔して1年を終えてしまうのは勿体無い!
これまでの「なんとなく」過ごしてきた1年、今年からは変えてみませんか?
今回は私流の「立てるだけで終わらせない、実行に移せる目標の立て方」についてご紹介します!
一緒に今年の目標を立てていきましょう!
1. やりたいことリスト100を作ろう
まずはざっくりと、今年やりたいことを自由に書き出してみてください。
書き出す際は、スマホよりもノートに手書きすることをおすすめします。一目で見れるようにノートの見開きページに書いてみましょう!
100個も書けないよ……と思うかもしれませんが、リストに書くときのポイントは
とにかく書き出すこと。
例えば、私のリストの中には
「副業をスタートさせて収入アップ!」という目標っぽいものもあれば
「マイナス発言はしない!」のように心がけたいこと
「回らないお寿司を食べたい!」という私の欲求もあります。笑
こんな風にやりたいことリスト100には何でも書いてOK!書き始めると、これもしたいな、あれもしたいな、と意外と出てきますよ!
達成したらシールを貼っています!
しっかりとした目標を立てることよりも、まずは自分の思っていることを書き出して把握しておくことが大切。このリストを作ることで、目標を立てるための土台作りができます。
ちなみにリストの中に欲求を入れておくと、挫折したときでもそれをするだけで1つやりたいことを達成できたことになるので、モチベーションを保つのにも効果的です!
2. 1年後の自分を想像しよう
やりたいことが100個書けたら、次は1年後どんな自分になっていたいかを考えてみましょう!
書いたリストの中から選ぶのも◎。
仕事もプライベートも充実して毎日キラキラしている私?
-5㎏のダイエットに成功してスタイルが良くなった私?
アクティブに色々な場所へ出かける行動的な私?
このとき、より具体的になりたい自分をイメージすることが大切です。
一般的に知られている5W1Hを意識してみるのも有効的です。
そこまで詳しく!となると難しいと感じてしまうかもしれません。
そんなときは「期限」と「マインド」だけでも決めておくことがおすすめです。
これはあくまでも私の考えですが、日常生活の中で何をするにしても、期限が与えられていないと、ダラダラ過ごしてしまうような気がするんです。
期限を設けることで「まだいいか、あとでやればいいか」という負のループを防ぐことができます。
そして「どうなっていたいか」と一緒に考えて欲しいのが「どんな気持ちでいたいか」というマインド面です。
その目標を達成できたとき、やり遂げた自分にはどんな気持ちでいて欲しいですか?
マインドも一緒に考えると、理想の自分への解像度が高くなっていきますよ!
期限とマインド。この2つをプラスして、例に挙げた目標をもう一度立て直してみると
仕事もプライベートも8月までに充実させて毎日キラキラしていて楽しいと感じている私
12月までに-5㎏のダイエットに成功してスタイルが良くなり自信を持っている私
アクティブに色々な場所へ出かける(6月までに◯◯へ。11月までに◯◯へ。)行動的で
いつもワクワクしている私
最初と比べて具体的な目標になりましたね!1年後の自分をイメージできましたか?
今年の目標が決まったら次のステップへいきましょう!
3. 目標を達成させるための小さな目標を立てよう
これまで説明してきましたが、目標は立てるだけでは意味がありません。目標に向かって行動することを継続していくことが大切。
そこで、大きな目標を達成するための小さな目標をいくつか作ってみましょう。
私は「月ごとに目標を決める」ことをおすすめします!
例えば
来年4月の転職に向けて、まずは5月までに副業を開始してスキルを身につけ、自分に自信を持っている私
これは私の今年の目標なのですが、その中の「5月までに副業を開始」というところにフォーカスすると、
5月までに副業を開始するために何をすることが必要?
どんなスキルを身につけて、活かして副業を始める?
というように疑問が出てきます。
私は書くことが好きなので、ライター関係で副業を始めようと思っています。そのためには、ライティングスキルを身につけることが必要です。
そうなると◯月までにはこういうことができるようになろう!こういうことをしてみよう!
というように小さな目標が出てきます。
このように、立てた目標を深掘りしていき、その中から出てきた疑問に対しての自分の答えから、月ごとの目標を決めていきましょう!
月ごとの目標は、1年間の目標を決めるときに一緒に決めてしまうのも◎!
愛用しているLogicalのスケジュール帳。初めにある、月ごとの目標とタスクが一目で見れるMonthly Eventsの見開きページがお気に入り。より具体的にタスク管理ができる、見開きで1週間タイプなのも推しポイント。
小さなゴール設定をすることで「達成する嬉しさ」を感じる経験を積み、また頑張ろうという継続力に繋がります。
私が「なんとなく」から抜け出せたきっかけ
私自身、今まで「これをしたい!」「こんな仕事がしたい!」と強く思ったことはなく、大きな目標もありませんでした。学生時代、そして社会人になってからもそれは変わらず、毎日を「なんとなく」過ごしていました。
しかし仕事に慣れてくるにつれて、
「私はこのままでいいの?私にしかできないことってある?安定=幸せ?」
とモヤモヤを感じることが増えていきました。
そんなときに「なんとなく」から抜け出せるきっかけをくれたのが「SHElikes」です。
SHElikesは、Webデザインを始めとする40以上のスキルを学ぶことができるオンラインキャリアスクール。学んで終わりではなく、課題、実技試験、講師からのフィードバック、そしてスキルを活かしてお仕事にも挑戦できるというアウトプットの場があるのが特徴です。
最大の魅力は、月に1回のコーチング。コーチングとは、自分で立てた目標を確実に達成させるための、コーチと一緒に振り返りをする時間です。継続が苦手な私は、月に1回のこの機会にかなり助けられています。
何をやっても続けられなかった私は、SHElikesに出会ったことで初めて「自分を変えたい」そして「変わるチャンスは今かもしれない」と思うようになりました。
これからもその強い気持ちを原動力に「来年4月の転職に向けて、まずは5月までに副業を開始してスキルを身につけ、自分に自信を持っている私」という自分で立てた大きな目標を絶対に実現させたいと思っています。
変わろうと思えば誰だって変われます。私でも、あなたでも!
ぜひ今年の目標を「楽しみながら」考えてみてくださいね。
「なんとなく」から抜け出して、1年後グレードアップした自分と出会いましょう!
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 momokaさん)
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