「あなたの強みは何ですか?」この質問に、すらすらと答えられる人はどれほどいるでしょうか。私自身も昔は自己PRに悩んでいました。「特別なスキルも、胸を張れる経験もない。私には人に語れる強みなんてないのかもしれない……」そう思い込み、漠然とした不安を抱えていました。
でも、安心してください。 あなたの「強み」とは、あなたに宿る唯一無二の個性や価値観です。今回は「私」という宝箱を開ける具体的な4つの方法をご紹介します。特別な道具は必要ありません。必要なのは自分自身と向き合う時間だけ。一緒に「宝箱」を開ける鍵を探しに行きましょう。
1.過去の自分と再会する

まずは人生の記憶を紐解いてみましょう。紙とペンを用意し、以下の項目について思いつくままに書き出してください。
幼少期から学生時代:夢中になった事柄、挫折した経験、忘れられないエピソード
社会人になってから:仕事で成功した経験、大きな失敗、尊敬する人の出会い
日常のささいな出来事:心が落ち着く瞬間、イライラした理由
このとき「大したことない」と判断して書くのをやめないのが大切です。小さな出来事でも、あなたの心が動いた瞬間には必ず「あなたらしさ」が隠れています。書き出したそれぞれの出来事を深掘りしてみましょう。「なぜ印象に残っているのか?」を問いかけてください。
成功体験の裏側:なぜ成功できたのか?どんな工夫をしたのか?
・プレゼンが成功した→「相手の要求を徹底的に調べた」→「探究心」「相手の視点に立つ力」
失敗体験の裏側:なぜ失敗したのか?何を学んだのか?
・チームで意見がまとまらなかった→みんなの意見を尊重しすぎた→「協調性」「リーダーシップへの課題意識」
ささいな出来事の背景:なぜ好きなのか?なぜ心が動いたのか?
・友人の話を聞くのが好き→相手の真意を読み解くのが楽しい→「傾聴力」「洞察力」
このように、たくさん「なぜ?」と問いかけます。表面的な出来事の裏にあるあなたの行動原理や価値観が少しずつ見えてきます。
2. 「不満」や「苦手」から見つける「逆転の強み」

次に、視点をガラリと変えてみましょう。あなたが普段、何気なく感じている「不満」や、目を背けてきた「苦手」の裏側です。他の人にはないユニークな強みが隠されている場合があります。たとえば
・「SNSの情報が多すぎて、知りたい情報にたどり着けない」→ 混沌とした情報の中から本質を見抜く強み
・「会議でいつも結論が出ずに終わってしまう」→ 物事を効率的に進めたい強い思いが
・「締め切りを勘違いしてレポートを提出しなかった」→ダブルチェックする癖がつき、失敗から生まれたリスク管理能力がある
・「指示が曖昧で、仕事を進めづらい」→ 自ら課題を見つけて解決する力がある
このように失敗を客観的に捉え、何を学んだかを考えます。そして今の自分にどう活かされているかを語ります。ありきたりではない説得力のある自己PRが生まれるでしょう。
3. 「好き」と「得意」から見つける連想ゲーム

最後に、あなたの「好き」や「得意」を改めて見つめ直し強みに変換してみましょう。「好き」を思いつくままに書き出します。仕事に関係なくても構いません。
(例)料理、掃除、読書、散歩、猫と遊ぶ、音楽を聴く、カフェ巡り
次に、それぞれからあなたの強みが見つけられるか連想してみます。
・掃除が好き→散らかった部屋を整えるのが得意→「課題解決力」「計画性」
・読書が好き→知るのが楽しい→「知的好奇心」「情報収集力」
・料理が得意→新しいレシピを考えるのが楽しい→「創造力」「探究心」
・話を聞くのが得意→相手の真意を読み解くのが好き→「傾聴力」「洞察力」
このように、好きを連想ゲームのように分解していくと自分では気づかなかった強みが見つかります。この発見が人とは被らない強みを見つけ、あなたの自己PRをより魅力的なものに変えてくれます。
4. 他者からフィードバックをもらう

自分一人で考えていると、なかなか気がつけない強みもあります。信頼できる友人や家族、職場の上司や同僚などへ以下の質問をしてみてください。
・「私の良い部分って何だと思う?」
・「私と話しているとき、どんな印象を受ける?」
第三者の視点を通して、あなたが持つ独自の強みや個性に光を当ててみましょう。自分では気づかなかった魅力が、きっと見つかるはずです。あなたにとっては当たり前が、他人から見ると「すごい」「真似できない」と評価される時があります。たとえば
・いつも笑顔で話を聞いてくれる→「傾聴力」や「共感力」がある
・いつも周りをよく見ている→「観察力」や「気配り力」がある
自分では当たり前だと思っていた優しさが、実は多くの人に安心感を与えているのです。その強みを言語化すれば自信につながり、自己PRとして力強い武器になります。ぜひ、勇気を出して周りの人に尋ねてみてください。
新しい価値観や知識に触れてみる

私が今回紹介した方法を知ったのは、SHElikesという女性向けキャリアスクールへの入会がきっかけでした。
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スキルや学びも得られ、ともに頑張る仲間もたくさんでき、SHElikesに入会してよかったなと心から思っています。
さあ、あなただけの「宝箱」を見つけよう!

私自身も昔は自己PRに悩んでいましたが、SHElikesへの入会をきっかけに少しずつ成長し、変わりました。今では一緒に頑張るたくさんの仲間とつながれ、お互いに励まし、高めあっています。頑張りすぎずに、できることから少しずつ始めてみましょう。今回お伝えした自己PR方法が、少しでもみなさんの役に立てば幸いです。
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 あかねさん)
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