認知拡大や集客、売上促進を図るうえで、SNSマーケティングは今や欠かせない手法となっています。しかし、いざ運用を始めてみると「どのような施策を行えばよいのか分からない」といった課題に直面する企業も少なくありません。
この記事では、そうした課題の解決につながるよう、X(旧Twitter)やInstagram、TikTok、など各SNSで成果を上げている企業の成功事例18選を紹介します。ぜひ参考にしてください。
そもそもSNSマーケティングとは
SNSマーケティングとは、X(旧Twitter)やInstagram、TikTokなどのSNSを活用して、ブランドの認知拡大や集客、売上促進を目指すマーケティング手法です。SNSを通じてユーザーと直接コミュニケーションが取れるため、商品の魅力を効果的に伝えたり、ユーザーの反応をリアルタイムで把握したりすることができます。
また、インフルエンサーを起用したPRやキャンペーンの実施、SNS広告の配信など、多様な施策を組み合わせることで、ユーザーの興味・関心を引きつけることが可能です。

企業におけるSNSマーケティングの課題
企業におけるSNSマーケティングには、いくつかの課題があります。たとえば、目的やKPIの設定が曖昧なまま運用を始めてしまい、SNSを何のために活用するのかが不明確なまま進行してしまうケースが挙げられるでしょう。
また、コンテンツを継続的に制作することの難しさも課題のひとつです。常に目新しさを意識しながら、ブランドの世界観やユーザー視点に合った質の高い投稿を続けるのは容易ではありません。
さらに、担当者のリソース不足も大きな課題です。SNS運用を他の業務と兼任している担当者も多く、投稿の作成やデータ分析に十分な時間や専門的なスキルを割けない企業も多いようです。

【X(旧Twitter)】企業SNSマーケティング成功事例5選
X(旧Twitter)を活用した、企業のSNSマーケティング成功事例を5つ紹介します。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
象印マホービン株式会社
象印マホービン株式会社のXアカウントでは、「日常の暮らしに寄り添う」をテーマに情報が発信されています。商品の紹介だけでなく、「〇〇の日」にちなんだ話題や、日常生活に役立つ豆知識など、親しみやすいコンテンツが投稿されているのが特徴です。
このような投稿を通じて、フォロワーとのコミュニケーションを活性化し、ブランドへの親しみや信頼感を育んでいます。
株式会社サンギ
株式会社サンギは、美白歯磨き「アパガード」のXアカウントを通じて、プレゼントキャンペーンを定期的に実施しています。たとえば、以下の投稿は「輝く笑顔の秘訣」をコメントすることで応募できるという内容です。
このような取り組みによって、ユーザーとの接点を増やすとともに、商品の認知度向上にもつなげることに成功しています。
株式会社ローソン
株式会社ローソンのXアカウントは、約880万人のフォロワーを抱える人気アカウントです。新商品や限定スイーツの紹介、店舗で使えるお得な情報など、フォロワーの関心を引きつける内容が多く、多くのユーザーに親しまれています。
さらに、プレゼントキャンペーンも定期的に開催されています。フォロー&リポストで手軽に応募できる形式により、参加のハードルが低く、拡散効果も高いのがポイントです。
シャープ株式会社
シャープ株式会社のXアカウントは、「中の人」による人間味あふれる投稿やユーモアのある発信で話題を集めています。商品紹介にとどまらず、ユーザーからのコメントに積極的に返信するなど、双方向のコミュニケーションを大切にしているのが魅力です。
また、トレンドを取り入れたタイムリーな投稿も多く、親しみやすさと話題性を兼ね備えた運用が高く評価されています。フォロワー数は約84万人にのぼり、Xを活用したマーケティングの代表的な成功事例です。
丸亀製麺
丸亀製麺のXアカウントでは、新商品の情報を発信するだけでなく、ユーザーとの双方向のコミュニケーションを促す工夫がなされています。たとえば、指定のキャンペーンハッシュタグと食べたい商品名を添えて引用ポストすると、抽選でクーポンが当たるキャンペーンなどは注目を集めているようです。
このような取り組みは、SNSを通じたエンゲージメントの向上に加え、投稿の拡散による認知度アップにも効果的でしょう。実際に多くのユーザーがキャンペーンに参加し、実店舗への来店促進にもつながっています。
【Instagram】企業SNSマーケティング成功事例5選
Instagramを活用した企業のSNSマーケティング成功事例は、以下の5つです。
各企業の事例を詳しく解説します。
GU
GUのInstagramでは、新商品やおすすめアイテムを紹介し、投稿内のリンクから自社ECサイトへスムーズに誘導しています。スタッフによるコーディネート紹介や、おしゃれに撮影された商品写真も、購買意欲を高める要素のひとつでしょう。
また、GUに関する情報を発信する個人アカウントも多く、ユーザーによる自発的な拡散が生まれているのも特徴です。インフルエンサーマーケティングにも積極的に取り組んでおり、幅広い層への認知拡大に成功しています。
KENZO
KENZOのInstagramでは、ブランド独自の世界観をビジュアルで表現しながら、自社ECサイトへの流入を促すマーケティングを展開中です。投稿では、印象的な写真や動画を用いてユーザーの関心を引き、ブランドの魅力を直感的に伝えています。
世界観の発信と購入体験を一貫して提供することで、ブランドの認知拡大と売上向上を両立させている成功事例です。
コクヨ株式会社
コクヨ株式会社が運用するInstagramアカウントでは、プレゼント企画の実施やおすすめ商品の紹介がされています。また、投稿に寄せられたコメントに返信するなど、フォロワーとのコミュニケーションも大切にしているのが魅力です。
さらに、学生向けに情報を発信するアカウントも開設。アンケート機能を活用してフォロワーの意見を収集・共有したり、学生ならではの勉強の悩みをサポートする文房具を紹介したりと、ターゲットに寄り添った発信を行っています。
ロクシタン
ロクシタンは、Instagramのリールやストーリーズを活用して、新商品やおすすめアイテムの情報を発信中です。たとえば、ハイライト機能を使い、当月誕生日の方に向けたギフト提案やキャンペーン情報をわかりやすく紹介しています。
さらに、ファンコミュニティを形成し、ユーザーとの継続的なエンゲージメントを促進しているのも特徴のひとつ。ブランドへの親しみや共感を高める取り組みを行っています。
PIZZA-LA
ピザーラのInstagramアカウントでは、食欲がかきたてられるようなコンテンツが投稿されており、ユーザーにコメントを促す工夫などがされています。アカウントをフォローし、対象の投稿に「いいね」とコメントをすることで、プレゼントが当たる企画を実施していたことも。
このような取り組みでフォロワーのエンゲージメントを高めながら、購買促進につなげています。
【TikTok】企業SNSマーケティング成功事例4選
TikTokを活用した企業のSNSマーケティング成功事例は、以下の4つです。
それぞれ詳しく解説します。
クラシル
レシピアプリ「クラシル」は、TikTokを活用してレシピ動画を発信しています。短時間で手軽に視聴できるTikTokと、ショート動画に強みを持つクラシルは非常に親和性が高く、ユーザーとの相性も良好です。
動画は、完成した料理の映像から始まるテンポの良い構成で、視聴者の興味を引きつけています。こうした工夫により、若年層を中心に新規ユーザーの獲得に成功しました。
三井住友カード
三井住友カードTikTokアカウントでは、若年層へのリーチを目的としたプロモーションを展開しています。主に10〜20代の学生をターゲットに、TikTokインフルエンサーを起用したショートドラマ風の動画を配信中です。
エンタメ性と共感性の高いコンテンツにより、ブランドの認知拡大や利用促進に成功しています。
カネボウ化粧品
カネボウ化粧品「ケイト(KATE)」のリップモンスターは、「TikTokブランドエフェクト」と広告を組み合わせたキャンペーンを展開。特にリップを疑似体験できるオリジナルエフェクトは、多くのユーザーに利用されました。
その結果、発売から1年半で累計出荷数は550万本を超え、リップカテゴリでシェアNo.1を獲得*1。認知拡大と購買促進の両面で成果を上げた、TikTok活用の成功事例です。
ドミノピザ
ドミノ・ピザは、2019年からTikTokの運用を開始し、現在では40万人以上のフォロワーを獲得しています。人気インフルエンサーを起用し、広告と組み合わせたキャンペーンでは、KPI比489%という高い成果を記録しました*2。
さらに、「#ドミノチーズ100万」チャレンジなどのユーザー参加型の施策によってUGCを生み出し、ブランドへの共感や購買意欲の向上につなげています。
【YouTube】企業SNSマーケティング成功事例4選
ここでは、YouTubeを活用した企業のSNSマーケティング成功事例を4つ紹介します。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
JR東日本はYouTubeを通して、商品やサービスのプロモーションだけでなく、幅広いコンテンツを展開中です。たとえば、内定者と先輩社員が本音で語り合う「本音トーク」では、就活生にリアルな働き方を伝えることで、企業への理解や親近感を高めています。
また、沿線地域の魅力や観光資源を丁寧に発信する動画もあり、地域密着型の姿勢も伝えています。視聴者の共感や興味を引き出すコンテンツを通じて、ブランドイメージの向上を図っている良い事例です。
株式会社クラシコム
株式会社クラシコムが運営する「北欧、暮らしの道具店」のYouTubeチャンネルでは、ドキュメンタリーやオリジナルドラマ、Vlogなど、多彩なシリーズ動画が週に2本ほど配信されています。
一貫性のある世界観から、リピート視聴率は約65%を誇っているそう*3。2025年4月には登録者数が100万人を超えるなど、安定した成長を続けている事例です。
Indeed Japan
Indeed Japanは、YouTubeを活用し、ブランドの認知拡大からサービス理解の促進までを見据えたマーケティング戦略を展開しています。たとえば、求職者向けにはIndeedの便利な検索機能や使い方をわかりやすく紹介する解説動画を発信中です。
さらに、企業向けには採用成功事例や活用ノウハウを紹介する動画を制作し、実際の活用イメージを伝えることで導入を後押ししています。コンテンツを通じて、求職者と企業の双方に向けた利用促進を図っている良い事例です。
株式会社リップス
株式会社リップスが運営するYouTubeチャンネル「LIPPS HAIR TV」は、ヘアスタイリングをテーマにした動画コンテンツを中心に投稿し、成功を収めています。「韓流マッシュ」や「〇〇風」など、トレンドを取り入れた内容が若年層から高い支持を得ているようです。
チャンネルは2011年に開設され、2017年以降は投稿頻度の向上やサムネイルの改善に注力。その結果、現在は登録者数が14万人を超えるチャンネルに成長しています。
【LINE】企業SNSマーケティング成功事例2選
最後に、LINEを活用した企業のSNSマーケティング成功事例を2つ紹介します。
ぜひ参考にしてください。
アサヒビール
アサヒビールは、LINE公式アカウントを活用し、データドリブンなマーケティング施策を展開しています。友だち数は2024年10月時点で約2095万人にのぼり、キャンペーンやアンケートを通じて取得したユーザーの属性情報をAIで分析。セグメントごとに最適な情報を配信しています*4。
また、友だち同士でビールをおごる体験ができる「Share Super Dry」キャンペーンも高い評価を得ているようです。
株式会社スナックミー
株式会社スナックミーは、LINEを活用してマーケティング戦略を展開しています。LINE公式アカウントでは、登録特典として最大1,000円分のクーポンを配布し、新規顧客の獲得を促進しました。
2020年から本格的に開始したLINE広告では、配信開始から半年でコンバージョン数が8.4倍に増加し、新規顧客の約30%がLINE経由という成果を上げています*5。
事例から学ぶ!SNSマーケティングで成果を挙げるポイント
SNSマーケティングで成果を挙げるポイントは、以下の8つです。
- ターゲットを具体的に設定する
- 有益かつ共感率の高いコンテンツを作成する
- 仮説・検証を繰り返す
- 効果的にインフルエンサーを活用する
- 定期的にキャッチーなキャンペーンを実施する
- 広告配信と組み合わせる
- SNSの新機能をいち早く活用する
- ユーザー生成コンテンツ(UGC)を活用する
各ポイントについて詳しく解説します。
ターゲットを具体的に設定する
SNSマーケティングでは、ターゲットを明確かつ具体的に設定することが重要です。漠然とした設定では、発信するメッセージが曖昧になり、ユーザーの心に響きにくくなります。
たとえば、コクヨ株式会社はInstagramのアカウントをターゲットごとに分けて開設し、それぞれの関心やニーズに合わせたコンテンツを発信することで、効果的な情報発信を実現しています。
有益かつ共感率の高いコンテンツを作成する
ただ商品やサービスを宣伝するだけでなく、ターゲットの課題を理解し、使用シーンに寄り添った情報を発信することがSNSマーケティングでは重要です。
たとえば、GUのInstagramアカウントでは、ターゲット層に合わせたコーディネート例や季節ごとの着こなし提案を投稿することで、ファッションに関する悩みや疑問を解消し、ユーザーの共感を得る工夫がされています。
仮説・検証を繰り返す
SNSマーケティングでは、仮説・検証のPDCAサイクルを素早く回すことが成果につながります。投稿内容や時間帯、画像、テキストの表現などを少しずつ変えて投稿し、どのパターンがもっとも効果的かを分析することが大切です。
投稿の反応をもとに改善を重ねることで、よりユーザーに響くコンテンツの精度が高まり、継続的な成果を生み出しやすくなります。
効果的にインフルエンサーを活用する
インフルエンサーの力を活用すれば、ターゲット層へのアプローチや商品の認知拡大を効率的に進めることが可能です。特にSNS上で影響力のあるインフルエンサーは、フォロワーとの信頼関係を築いているため、自然で親しみやすい形で商品やサービスを紹介できます。
実際に、三井住友カードはTikTokでは人気のインフルエンサーを起用し、若年層をターゲットにしたショート動画を展開しています。身近な日常シーンにカード利用を組み込み、共感を生むストーリーで認知を広げることに成功しました。
定期的にキャッチーなキャンペーンを実施する
SNSでは、プレゼント企画や投稿参加型のイベント、ハッシュタグキャンペーンなど、ユーザーが楽しみながら参加できる施策が効果的です。たとえば、ローソンが実施している「フォロー&リポストでプレゼントが当たる」キャンペーンは、参加のハードルが低く、拡散効果も高いため、多くの注目を集めています。
このような企画を定期的に実施すれば、ユーザーの関心やエンゲージメントを継続的に高めることができるでしょう。
広告配信と組み合わせる
単にアカウントを運用するだけでなく、広告配信と組み合わせるのも効果的です。特にSNS広告は、年齢・性別・興味関心などの詳細なターゲティングができるため、求めるターゲット像に届けることができます。
定期的に広告の効果を分析し、クリエイティブを改善し続けることも成果を上げるポイントです。
SNSの新機能をいち早く活用する
InstagramのリールやTikTokのフィルター機能など、SNSには定期的に新しい機能が追加されます。これらをいち早く取り入れたアカウントは、アルゴリズムに優遇される傾向があるため、結果的により多くのユーザーに投稿が届く可能性が高まります。
新機能を柔軟に取り入れる姿勢は、企業の革新性をユーザーに印象づけることにもつながるでしょう。
ユーザー生成コンテンツ(UGC)を活用する
UGCとは、実際にユーザーが自発的に投稿したコンテンツのこと。企業の投稿だけでなく、ユーザーが自身の体験として投稿することで、よりリアルで信頼性のある情報として他のユーザーに伝わります。
UGCを促進するには、特定のハッシュタグを設けたり、ユーザーの投稿を公式でシェアするなどの工夫が有効です。ユーザーとのつながりが深まり、ブランドへの愛着も高まるでしょう。
SNSマーケティングを実施する際の注意点
SNSマーケティングを実施する際の注意点は、次の3つです。
これらの点に注意して、SNSマーケティングを行いましょう。
炎上観点に配慮する
SNSは幅広いユーザーにアプローチできる一方で、誤った表記や不適切な内容によって炎上するリスクもあります。たとえば、他社製品の実名を出して比較するような投稿は、相手の評判を下げる意図があると受け取られ、トラブルにつながる可能性も。
ネガティブな評判が拡散されると、自社のブランディングにも悪影響を及ぼすおそれがあるため、誰かを傷つけることのない配慮ある投稿を心がけましょう。
運用が滞らない工夫をする
投稿の頻度が少なかったり、不定期になったりすると、フォロワーが離れてしまったり、エンゲージメントの低下を招く可能性があります。運用をスムーズに進めるためには、事前に投稿スケジュールを作成し、運用担当者やチームと共有しておくことが重要です。
さらに、投稿予約ツールの活用や、ネタ切れを防ぐための企画会議を定期的に実施するなど、安定した情報発信ができる体制を整えることも求められます。
短期間での成果は見込めない可能性がある
SNSマーケティングは、短期間で売上や効果が表れるものではありません。ブランドの認知度向上やイメージの浸透、ユーザーとの信頼関係の構築には時間がかかります。
SNSは、中長期的な視点で運用することが大切です。最低でも数ヶ月単位で目標を立て、コンテンツの質やユーザーとの関係構築を重視して、じっくりと育てていきましょう。
SNSマーケティングに関するよくある質問
ここでは、SNSマーケティングに関するよくある質問をまとめました。
それぞれの質問に回答します。
SNSマーケティングの具体的な仕事内容は?
SNSマーケティングの具体的な仕事内容は、主に下記のとおりです。
- ターゲット設定
- 投稿内容の企画
- 画像や動画の制作
- 投稿スケジュール管理
- コメント対応
- データ分析
- 広告運用
ユーザーの反応を分析し、戦略を改善しながら認知拡大や集客を目指すのが主な役割です。企業によっては、投稿内容の企画から制作までを外部に委託するケースもあります。

SNSマーケティングは個人でもできる?
SNSマーケティングは、個人でも取り組むことができます。実際にInstagramやTikTokなどのSNSを活用し、自分の商品やサービスを発信している人も多いです。
コンテンツの作成からデータ分析まですべて自分で担う必要はありますが、専門的なスキルや大きな予算がなくても、工夫次第で成果を上げられるのが、SNSマーケティングの魅力でもあります。

SNSマーケティングのメリット・デメリットは?
SNSマーケティングのメリットは、多くのユーザーに情報を発信できることや、ユーザーからの反応やコミュニケーションを直接得られることなどです。一方で、継続的な運用が必要なため手間がかかるほか、炎上などのトラブルが発生するリスクもあります。

SNSマーケティングの主な手法は?
SNSマーケティングの主な手法としては、以下の5つが挙げられます。
- アカウント運用
- SNS広告の配信
- インフルエンサーの起用
- キャンペーンの実施
- UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用
アカウントの運用だけでなく、SNS広告やインフルエンサーを効果的に活用することで、より高い効果が期待できます。また、フォロワーの参加を促すキャンペーンや、UGCを促す投稿も、認知拡大やエンゲージメント向上につながる有効な手法です。
事例を参考にしてSNSマーケティングに取り組もう!
ターゲットの明確化や共感を得られるコンテンツの作成、効果的なキャンペーンの実施など、SNSマーケティングの成功事例には多くの共通点があります。この記事を参考にして、SNSマーケティングに取り組んでみてください。
なお、SNSマーケティングについて学びたい方には、女性向けキャリアスクールのSHElikes(シーライクス)がおすすめです。基礎から実践まで幅広く学べる講座に加え、プロによる課題の添削など、未経験からでもスキルを身につけやすい環境が整っています。
少しでも気になった方は、ぜひ無料体験レッスンに参加してみてください。

出典:
*1 TikTok for Business「カネボウ化粧品」より
*2 MarkeZine「KPI比489%の成果も TikTok広告におけるインフルエンサー活用の最前線」より
*3 ECzine「『北欧、暮らしの道具店』のYouTubeチャンネル 6年運営するスタッフの姿勢から紐解く愛される理由」より
*4 LINEヤフー for Business「ファネル全体を俯瞰したストーリー性のあるコミュニケーションの実現を目指す、アサヒビールの道のり」より
*5 LINEヤフー for Business「新規集客の30%がLINE広告経由!半年でCV数を8.4倍にしたスナックミーの運用ノウハウ」より