SNSマーケティングとは、X(旧Twitter)・Instagram・TikTokなどのソーシャルメディアを使ったマーケティング手法です。近年ではSNSを通じて消費者との接点を増やすだけでなく、ユーザーが発信するUGC(口コミ)を活用したマーケティングも注目を集めています。
本記事ではSNSマーケティングの基本知識をはじめ、代表的な手法や企業の成功事例を紹介します。SNSを活用したブランド構築や集客方法を学び、効果的なマーケティング戦略を立案しましょう。
SNSマーケティングとは?
SNSマーケティングとは、X(旧Twitter)・Instagram・TikTokなどのソーシャルメディアを活用し、商品やサービスの認知拡大・集客・販売促進を行うマーケティング手法を指します。従来の広告や販促活動と異なり、企業と消費者が直接コミュニケーションを取れる点が特徴です。
またSNSは拡散力が高く、話題性のあるコンテンツが短期間で多くのユーザーに届く傾向にあります。特にX(旧Twitter)やTikTokは投稿が急速にシェアされやすいため、広告費をかけずに大きな認知を獲得できるケースもあるでしょう。
SNSマーケティングを成功させるには、自社のターゲットユーザーが利用しているSNSを把握し、各プラットフォームに適したコンテンツを提供することが重要です。単に投稿を続けるのではなく、いいねやコメントなどのユーザーの反応を指すエンゲージメントを高め、ユーザーとの関係を構築することが成果につながります。
SNSマーケティングが注目されている理由
SNSマーケティングが注目を集めている背景には、大きく分けて以下の4つの理由が考えられます。
SNSは双方向のコミュニケーションが可能で、企業が消費者と直接やり取りできるのが大きな強みです。企業が発信するだけでなく、ユーザーが自発的に情報を発信することで、より自然な形でブランドの認知拡大を図れます。
ここからは、SNSマーケティングが注目されている理由を詳しく見ていきましょう。
信頼性が高いUGC(口コミ)を増やすことができる
SNSマーケティングでは、ユーザー生成コンテンツ(UGC)を活用できるのが特徴です。UGCとは、企業ではなく一般のユーザーが投稿する口コミやレビュー、体験談などのコンテンツを指します。
基本的に消費者は、企業の広告よりも他のユーザーのリアルな体験を重視する傾向があります。たとえば飲食店を探す際、公式サイトの情報よりも実際に訪れた人のSNS投稿や口コミを参考にする人も多いのではないでしょうか。
UGCのように忖度のない意見は信頼性が高く、ユーザーの購買意欲を高める効果があります。UGCを活用すれば、信頼性の高い情報を提供しながらブランドの認知拡大を目指せるでしょう。
潜在顧客のブランド認知を獲得できる
SNSマーケティングでは、まだ商品やサービスを知らない潜在顧客にアプローチできるのが魅力です。従来の広告手法ではターゲットを明確に絞ったプロモーションが一般的でしたが、SNSでは興味を持ちそうなユーザーに自然と情報が届く仕組みになっています。
たとえば、InstagramのリールやTikTokのおすすめフィードは、フォロワー以外のユーザーにも投稿を表示させるのが特徴です。興味を持ちそうな人に情報が届きやすくなっているだけでなく、ユーザーによる投稿シェアによってブランド認知をさらに広げられます。
認知から購買まで、アプローチできる
SNSマーケティングは、消費者の認知から購買までさまざまなフェーズでアプローチできるのが大きな強みです。
従来の広告では、認知を広げるためのマス広告と購買促進のための販促施策が分かれているのが一般的でした。その点SNSでは、ひとつのプラットフォーム上でブランドの認知拡大から購買行動の喚起、さらにはリピーター獲得まで一貫して行うことが可能です。
認知拡大の段階ではインフルエンサーを活用して潜在顧客にリーチしたり、購買促進では企業の公式アカウントでキャンペーンを行ったりと幅広い使い方ができます。
企業が積み重ねた資産となる
SNSマーケティングでアカウントの運用を続ければ、企業のブランド価値や信頼性を積み重ねていくことが可能です。
たとえば長期的なアカウント運用によってフォロワーが増加すると、広告費をかけずとも自社の発信が多くの人に届くようになります。またSNS上で発信したコンテンツも資産となり、過去の投稿が新たな顧客の目に触れることで長期的に効果を発揮できるでしょう。
特にX(旧Twitter)やTikTokでは、過去の投稿がバズることで再び注目を集めることも少なくありません。時間とともにマーケティング効果が高まるとも言えるので、短期的なプロモーション手法ではなく長期的な企業の資産を築く手段として活用することが大切です。
SNSマーケティングで使われているソーシャルメディアの特徴
SNSマーケティングで使われている代表的なソーシャルメディアには、大きく以下3つの種類があります。
それぞれ特徴が異なるため、各媒体に合ったマーケティング手法を理解することが大切です。ここからは、各ソーシャルメディアについて詳しく解説します。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)はリアルタイム性が高く、拡散力に優れているのが特徴です。短時間で多くの人に情報が届くので、企業の最新情報の発信やキャンペーンの告知といった投稿に適しています。
特にリポスト機能を活用すれば、投稿が爆発的に拡散されることも少なくありません。フォロー&リポストキャンペーンは多くの企業が活用しており、フォロワー以外のユーザーにもリーチできるのが魅力です。
X(旧Twitter)ではユーザーとのコミュニケーションを取りやすいので、直接対話することでブランドの親しみやすさを向上させられるでしょう。
Instagramはビジュアルコンテンツに特化したSNSで、ブランドの世界観を視覚的に表現できるのが特徴です。特に、美容・ファッション・グルメなどの業界と相性が良く、写真や動画の投稿を通じてブランディングを強化できます。
ストーリーズやリールを活用すれば、フォロワーとのエンゲージメントを高められるのもポイントです。特にリールは拡散力が高いので、新規ユーザーにもアプローチしやすいでしょう。
またInstagramにはショッピング機能が備わっており、投稿から直接商品ページへ誘導できるのが魅力です。ECサイトとの連携を強化すれば、購買までのスムーズな導線を作ることができます。
TikTok
TikTokは短尺動画を中心としたSNSで、特に若年層をターゲットとするマーケティングに適しています。アルゴリズムによるレコメンド機能が強力で、フォロワーが少なくても質の高いコンテンツが拡散されやすいのが特徴です。
エンタメ性のあるコンテンツやトレンドを活用した動画が人気を集めやすい傾向にあるので、企業アカウントも投稿次第で大きな影響力を持てるでしょう。より多くのユーザーにアプローチするなら、インフルエンサー施策と組み合わせるのも有効です。
SNSマーケティングの代表的な手法とコツ
本章では、SNSマーケティングの代表的な手法を詳しく紹介します。
各手法で成果を出すためのコツやポイントも解説するので、効果的なSNSマーケティングの参考にしてください。
企業公式アカウントの運用
企業公式アカウントの運用は、SNSマーケティングの基本となる手法です。企業のアカウントを作成し、商品やサービスの情報を発信することで、ブランド認知の向上やファンの獲得を目指します。
公式アカウントの運用では、ターゲット層に合ったコンテンツを投稿することが重要です。単に情報を発信するだけでなく、フォロワーと相互にコミュニケーションを取ることで、ブランドに対する信頼感や親しみを持ってもらえるでしょう。
成果を出すためのコツ
企業公式アカウントの運用では投稿の目的を明確にし、一貫性を持たせることが大切です。ブランドの価値や世界観を伝える投稿を心がけ、ユーザーが求める情報を適切な頻度で発信することが成功のカギとなります。
またSNSごとの特性を理解し、プラットフォームに適した投稿を行うことも重要です。たとえばInstagramではビジュアルを重視し、統一感のあるフィードを作ることでブランドの魅力を視覚的に伝えられるでしょう。
データ分析を通じて投稿のパフォーマンスをチェックしたり、コメントへの返信やユーザー投稿のシェアといったインタラクションを積極的に行ったりと、企業の公式アカウントは目的に沿って戦略的に運用するのがポイントです。
SNS広告運用
SNS広告運用は、ターゲットとなるユーザーに対して効果的にアプローチできる手法のひとつです。細かいターゲティングが可能で、性別・年齢・地域・興味関心・行動履歴などを基に最適なユーザー層に広告を配信できます。
特にリマーケティング機能を活用すれば、過去にサイトを訪れたユーザーや商品を閲覧したユーザーに対してピンポイントで広告を表示できるのが特徴です。
SNS広告はリアルタイムで効果測定できるので、クリック率やコンバージョン率を確認しながら広告運用を調整すると良いでしょう。
成果を出すためのコツ
SNS広告で成果を出すためには、ターゲット設定を適切に行うことが大切です。ターゲットユーザーの特徴を分析し、最適なアプローチ層を検討しましょう。
広告フォーマットにも複数の種類があるので、短期目標と長期目標を明確に設定したうえでSNS広告の運用を始めるのがポイントです。たとえばブランド認知を高める場合はリーチ広告、コンバージョンを増やしたい場合はクリック課金型広告が適しています。
また広告のクリエイティブでは、いかにユーザーの興味を惹けるかが重要になります。特に短尺動画では、冒頭数秒で視聴者の関心を惹きつけなければいけません。一目で訴求内容が分かる画像や動画にしたり、ユーザーの視線が留まるようなキャッチコピーにしたりと魅力的なクリエイティブ作成が求められます。
インフルエンサー施策
インフルエンサー施策は、SNS上で影響力を持つ個人を活用し、ブランドや商品の認知度を高めるマーケティング手法です。フォロワーの多いインフルエンサーに商品やサービスを紹介してもらうことで、消費者の購入意欲を高められます。
インフルエンサーはフォロワー数に応じて以下4つに分類され、フォロワーが多いインフルエンサーほど費用も高額になるのが一般的です。
- トップインフルエンサー:100万人〜(フォロワー数)
- ミドルインフルエンサー:10万人〜100万人(フォロワー数)
- マイクロインフルエンサー:1万人〜10万人(フォロワー数)
- ナノインフルエンサー:数千人〜1万人(フォロワー数)
多くの人に情報を拡散するならミドルインフルエンサー以上、信頼性の高い口コミを生み出すなら消費者との距離が近いマイクロまたはナノインフルエンサーを起用するのがおすすめです。フォロワー数によって費用が異なるため、目的と予算に合わせて検討すると良いでしょう。
成果を出すためのコツ
インフルエンサー施策を成功させるには、ブランドの世界観やターゲットとマッチするインフルエンサーを選ぶことが大切です。フォロワー数だけでなく、投稿の雰囲気やフォロワーの属性を分析し、適切なインフルエンサーを選定する必要があります。
また企業の意図を押し付けすぎず、インフルエンサーの個性を活かした投稿をしてもらうことで、より自然な形でユーザーに商品やサービスの魅力を伝えられるでしょう。
継続的な情報発信を意識し、インフルエンサーを企業ブランドのアイコンとして確立するのがポイントです。
UGC活性化を促す施策
SNSマーケティングでは、UGCを増やすことでブランドの信頼性や認知度を向上させることが可能です。ユーザーの自発的な発信は、他の消費者の購買意欲を高める効果があります。
UGCを促進するためには、ユーザーが投稿しやすい仕組みを作ることが重要です。たとえばハッシュタグキャンペーンを実施すれば、ユーザーがブランドに関連するコンテンツを簡単に共有できるようになります。
成果を出すためのコツ
UGCの活性化を成功させるには、ユーザーにとって投稿する動機を明確にすることが重要です。投稿によって何らかのメリットがあるように設計すれば、より多くのUGCが生まれやすくなります。
ユーザーが参加しやすいキャンペーンを打ち出すのはもちろん、プレゼントやクーポンといったインセンティブを設けるのもポイントです。キャンペーンの内容次第では潜在顧客にもアプローチできるので、より多くのUGCを集めやすくなるでしょう。
また企業の公式アカウントを使用し、既に投稿されているUGCをシェアするのも有効です。投稿に対して返信したりいいねやリポストをしたりすれば、ユーザーとの交流から新たなUGCを生み出せる可能性があります。
プレゼントキャンペーン
プレゼントキャンペーンは、広範囲のユーザーへリーチし、ブランドの認知度を高めるために有効な施策です。
特定の条件を満たすことで応募できる仕組みが組まれており、条件としては「フォロー」「投稿のシェア」「特定のハッシュタグの使用」などを設定するのが一般的です。
フォロワー以外の潜在顧客にもアプローチできるため、新商品発売の告知やフォロワー数の増加といった目的でキャンペーンを実施する企業が多い傾向にあります。
成果を出すためのコツ
プレゼントキャンペーンで成果を出すためには、まずターゲット層にとって魅力的なプレゼントの内容を設定しなければいけません。キャンペーンを通じて自社の商品やサービスを試す機会を提供することで、その後の購入につなげられます。
また応募の条件や手順を簡潔にし、参加のハードルを下げることも重要です。フォロー&リツイートや指定ハッシュタグをつけた投稿など、多くのユーザーが気軽に応募できる仕組みを整えましょう。
さらに売上アップにつなげたいなら、キャンペーンの参加者にクーポンを配布するのも有効です。設計次第で長期的な効果を生む施策となるため、細部まで戦略的に計画することが求められます。


SNSマーケティングの成功事例
ここからは、SNSマーケティングの成功事例を各ソーシャルメディア別に紹介します。
- Xの事例(三幸製菓株式会社)
- Xの事例(マクドナルド)
- Instagramの事例(スターバックスコーヒージャパン)
- Instagramの事例(無印良品)
- TikTokの事例(大塚製薬株式会社)
- TikTokの事例(キレイモ)
具体的なマーケティング施策や効果も交えて解説するので、SNSマーケティングのイメージをつかむ参考にしてください。
Xの事例(三幸製菓株式会社)
三幸製菓株式会社は、「キャンつく」というキャンペーン管理ツールを導入し、効果的なSNS戦略を展開*1しました。
初回のインスタントウィンキャンペーンで2万人以上のフォロワーを獲得したことをきっかけに、定期的なキャンペーン実施へと移行。その結果2024年7月には27万を超えるフォロワー数を達成し、SNS上でのブランド認知度向上とファンベースの拡大に成功しています。
三幸製菓は、広告出稿を必要としない定期的なキャンペーンにより、運用コストを抑えながら高いエンゲージメントを獲得しているのが特徴です。プレゼントキャンペーンが潜在顧客へのアプローチにつながり、ユーザーのエンゲージメント向上にもつながっています。
Xの事例(マクドナルド)
マクドナルドは、フォロワーとの積極的なコミュニケーションを意識したX(旧Twitter)運用が特徴です。ユーザーからの質問やコメントに定期的に返信し、信頼関係を構築しています。
また視覚的なコンテンツにも注力しており、シンプルながらインパクトの強い画像を使用しているのがポイントです。期間限定メニューのプロモーションでは、わかる人にだけわかる画像やキャッチコピーで告知を投稿し、発表前から注目を集めています。
ほかにもユーザー参加型のキャンペーンを開催したり、商品同士のLINE風やり取り画像を投稿したりとユーザーを飽きさせない投稿で、エンゲージメントを強化していると言えるでしょう。
Instagramの事例(スターバックスコーヒージャパン)
スターバックスコーヒージャパンのInstagramは、フォロワー数約400万人を誇る人気アカウントです。
季節感あふれるメニューや商品の写真・動画を頻繁に投稿しており、ブランドの世界観を効果的に表現しています。新商品の紹介のほか、カスタマイズ方法や自宅でのレシピ提案など、ファンが求める情報を幅広く提供しているのが特徴です。
鮮やかな色合いで目を引く写真が多く、親しみやすいポップな雰囲気で統一されている点もユーザーに支持される理由と言えるでしょう。ストーリーではUGCやクイズを積極的に行っており、ユーザーとの双方的なコミュニケーションを意識しています。
Instagramの事例(無印良品)
無印良品(MUJI)のInstagramアカウントは約320万人のフォロワーを獲得しており、累計7,800件以上の投稿を行っています。
新商品や自社製品を使ったお役立ち情報などを毎日発信し、シンプルで統一感のある投稿スタイルを貫くことでブランドイメージを強化。ユーザーの日常生活に寄り添った情報が中心で、フォロワーとの継続的なエンゲージメントを維持し、ブランドロイヤリティの向上につなげています。
またプロフィール欄では独自のタグ使用を促し、ユーザー生成コンテンツ(UGC)を増やす工夫をしているのも成功ポイントのひとつです。ストーリーズやリール機能を活用した動的コンテンツの提供も活発で、ユーザーの興味を惹き付けています。
TikTokの事例(大塚製薬株式会社)
大塚製薬の「ファイブミニ」*2は、TikTokを活用したマーケティング戦略で若年層への認知度向上と売上増加に成功した事例です。
もともと30〜50代をターゲットにしていたファイブミニですが、2021年頃にTikTok上で若い女性を中心に自然発生的に話題となりました。ユーザーが便秘解消やダイエット効果について投稿したところ、コンビニでの1日の販売数が突然2倍になるという現象が起きたといいます。
この機会を活かし、大塚製薬はTikTokでの広告展開をはじめ、インフルエンサーを起用したインフィード広告を展開。起動画面広告でのサンプリングキャンペーンも実施し、若年層への認知度向上と購買行動の促進に成功しました。
2021年8月には、ハッシュタグ「#ファイブミニ」が付いた動画の視聴回数が2000万回を超え、売上も好調を維持しています。
TikTokの事例(キレイモ)
大手脱毛サロンのキレイモ*3では、2020年8月から10月にかけて「#キレイモいいね割チャレンジ」というハッシュタグチャレンジを実施しました。
ユーザーの投稿動画についたいいね数に応じて割引特典を提供するという仕組みで、キャンペーンでは流行の楽曲をリミックスして使用。若年層に人気のアンバサダーを起用し、クリッカブルスタンプを活用してキャンペーン内容を効果的に発信していきました。
芸能人による動画投稿やモデルとのコラボ施策なども実施したところ、TikTok内だけでなく他のプラットフォームにも拡散され、ハッシュタグチャレンジの参加者は最終的に8万人に到達しました。
TikTokの運用によってキレイモのブランド認知度が大きく向上し、店頭での脱毛に関する問い合わせ増加に成功しています。
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自分らしい人生を諦めたフリーターが、過去最高月収と理想のライフスタイルを手にするフリーランスになるまで | ikumiさん
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※出典
*1:PR TIMES | 三幸製菓株式会社が『キャンつく』を利用して、27万超えのフォロワー獲得を実現。
*2:TikTok Japan公式note | TikTokで若年層を購買に結び付けた大塚製薬「ファイブミニ」
*3:TikTok for business | TikTok初!8万人が参加した「いいね数で割引を決める」キレイモのハッシュタグチャレンジ
