「やりたいこと迷子」を抜け出そう!未来を切り開く3つのTips

「やりたいこと迷子」を抜け出そう!未来を切り開く3つのTips

「毎日同じことの繰り返し。私、このままでいいのかな……?」

忙しい日々の中で、そんなふうに感じたことはありませんか?

目の前の仕事や家事に忙殺されていたり、周囲の期待に応えようとしているうちに、自分の本音がわからなくなることもありますよね。

私も、少し前まで自分が本当にやりたいことを見つけられず、焦りや不安を抱えて1人悶々とする毎日を過ごしていました。

しかし、「やりたいことがわからない」という悩みは、あなただけのものではありません。

そして、誰でも自分の中に「未来へのヒント」を持っています。

この記事では、そのヒントを引き出す3つの具体的な方法をお伝えします。

「このままでいいのかな」「もっと自分らしい生き方を見つけたい」ーーそんなあなたも、この記事のヒントを参考にして、少しでも前向きな1歩を踏み出してみてくださいね。

Tips①過去の経験を振り返る

Tips①過去の経験を振り返る
(写真:photoAC)

「これからやりたいことを見つけたいと言っているのに、なぜ過去なんだ」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、これまでの経験の中にこそ、あなたが大切にしている価値観ややりたいことのヒントが隠れているかもしれません。少し思い出してみてください。

子どもの頃に夢中になっていたことや、何時間でも没頭できたことはありますか?

例えば、私は物語を頭の中で空想するのが好きでした。

毎回ストーリーを考えて、登場人物をどんどん膨らませていくのがとても楽しく、時間を忘れて想像の世界にどっぷり漬かっていたものです。

他にも、絵を描いたり、外で遊びまわったりと、小さな頃の自分は純粋に「好き」に従って行動していたことでしょう。それを思い出すことで、自分が大切にしている価値観に気づけるかもしれません。

また、過去に褒められた経験も重要なヒントです。人から感謝されたことや評価されたことは、あなたの得意な分野を表しています。それをもう1度掘り下げることで、新しい気づきが生まれるかもしれません。

過去を振り返ることは、「自分が何に喜びを感じるか」を知る大切な作業です。今までの経験の中に、自分らしい未来へのヒントがきっと隠れているはずです。

Tips②新しいことに挑戦する

Tips②新しいことに挑戦する
(写真:photoAC)

やりたいことが見つからない理由の1つは、これまでの経験や知識の範囲に限られてしまっているからかもしれません。

そこで、次に実践していただきたいのが「新しいことに挑戦する」という方法です。

「ずっと興味はあったけど手を出していなかったこと」や、「やってみたかったけど自信がなかったこと」に、思い切って挑戦してみることをおすすめします。

例えば、以下のようなものであれば、小さな1歩を踏み出しやすいでしょう。

・興味のあるテーマの本を読む

 気になっていた分野の本を1冊手に取るだけで、新たな発見につながります。ビジネス、心理学、デザイン、料理など、ジャンルは問いません。

・オンラインイベントや講座に参加する

 最近は、無料または手軽な価格で参加できるイベントや講座がたくさんあります。ワークショップや英会話レッスン、Webデザイン講座などに参加してみるのもよいでしょう。

・日常のルーティンを少しだけ変える

 いつもの通勤路を変えたり、新しいカフェに立ち寄ってみたりするだけでも、日常に新鮮さが生まれます。それがきっかけで、新たな興味や好きなことが見つかるかもしれません。

最初から完璧な結果を求める必要はありません。むしろ、失敗を通じて得られる経験や「これは私の本当にやりたいことではなかった」という学びこそが、次の挑戦に役立ちます。

興味のある分野が見つかったら、さらに深掘りしてみましょう。

例えば、「カフェ巡りが楽しかったから、次は自分でコーヒーを淹れる技術を学びたい」など、少しずつステップアップしていけばOKです。

Tips③他者とのつながりを大切にする

ips③他者とのつながりを大切にする
(写真:photoAC)

自分ひとりで考え込んでしまうと、どうしても視野が狭くなりがちです。そんなときこそ、他者とのつながりを活用しましょう。他者とのつながりを広げる方法として、以下のような形をおすすめします。

・コミュニティに参加する

 オンラインフォームや地域のサークル活動など、興味を共有する人が集まるコミュニティに参加することで、自然と自分の知らない世界に触れることができます。

・イベントで人と交流する

 最近では、オフライン・オンラインを問わず、気軽に参加できる交流イベントが増えています。セミナーや興味のある分野のミートアップなどに参加してみると、新しい視点を得るきっかけになるでしょう。

・親しい人に相談してみる

 自分のことをよく知っている友人や家族に、自分の得意なことや魅力について尋ねてみることもおすすめです。あなたのことをよく見ている人ほど、あなたが自覚していなかった1面を引き出してくれるでしょう。

他者とのつながりを大切にすることは、自分の可能性を広げるだけでなく、意外な場面で思わぬチャンスや出会いをもたらすこともあります。だからこそ、日常の中で少しでも人とのつながりを意識して行動してみてくださいね。

さあ、「やりたいこと」探しの旅に出よう

さあ、「やりたいこと」探しの旅に出よう
(写真:photoAC)

私は、ここまでご紹介したヒントがすべて揃った場所で、自分の「やりたいこと」を見つけることができました。

それは、オンラインキャリアスクールの「SHElikes」。

SHElikesはWebデザインやライティング、マーケティングなど、45種類以上のスキルが幅広く学び放題なので、「何がやりたいかわからない」という方でも気軽に始めやすいのが特徴です。

私もかつては自分が何をしたいのかわからない状態でしたが、それでも何か始めてみたいと思いSHElikesに入会しました。

さまざまなコースを受講するうちに、小さい頃は作文が得意で、私が書いた読書感想文がコンクールで入選したこともあったな、と文章を書くのが好きだったことを思い出しました。

そこから本格的にライティングの学習に方針を切り替え、今では、たくさんの人に文章を届けられるよう毎日研鑽を積んでいます。

また、学習だけでなくコーチングの制度も充実しており、自分の強みや好きなことを明確化できる環境が整っていることもSHElikesの魅力の1つ。

最初はうまく言葉にできなくても、コーチが寄り添いながら掘り下げてくれるので、コーチングを受けるたびに自分自身の解像度が上がっていく実感が得られるかと思います。

「やりたいこと」を探すためにも、自己理解という武器は必ず持っておきたいですね。

他にも、SHElikesでは受講生同士のコミュニケーションが活発なので、キャリアに限らず同じ興味関心を持つ仲間が見つけやすいのもポイントです。

情報を共有しあい、ときに切磋琢磨しあうことで、「やりたいこと」を探す旅の1歩をスムーズに踏み出すことができるでしょう。

人生は1度きり。焦らず自分のペースで進みながら、いつの日かあなたが「本当にやりたいこと」に出会えることを、心から願っています。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 トトロさん)

SHElikesについて
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自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちらhttps://shares.shelikes.jp/

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ライター SHElikesコンペ編集部
SHEライターコンペの採用作品をご紹介するアカウントです。 SHElikesでは受講生が参加可能なSHEコンペが定期開催されています。 Webデザイン・ライティング・マーケティング等、学んだスキルを活かして案件獲得を目指していただけます。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。