転職の志望動機では、あなたの入社意欲の高さを伝えることが大切です。応募書類や面接で志望動機をより印象的に伝えるために、書き方や話し方のポイントを理解しておきましょう。
この記事では、状況別・職種別の志望動機の書き方を具体例を交えながら紹介します。これから転職の準備を始めるという方は、ぜひ参考にしてください。
転職時の志望動機の書き方とコツ
まずは、転職時の志望動機の書き方とコツを紹介します。
それぞれ詳しく解説します。
志望動機の基本構成と文字数
志望動機は、わかりやすく説得力のある説明をするための方法である「PREP法」を用いた構成で書くのがおすすめです。具体的には以下の流れになります。
- Point (要点・結論):志望理由を端的に述べる
- Reason (理由):自身と企業が求める人物像との合致点を志望理由の根拠として説明
- Example (具体例・事例・データ):理由につながるエピソードを説明
- Point (要点・結論の繰り返し):入社後の具体的な貢献方法を提示
自身の経験やスキルについては、具体的なエピソードを交えながら説明すると説得力が増します。全体の文字数は、多すぎても少なすぎてもマイナスなイメージになってしまう可能性があるため注意しましょう。文字数が指定されている場合、その9割程度になるのが理想的です(200文字指定であれば180文字程度)。文字数が指定されていない場合は、合計200〜300文字程度で構成するのが一般的です。
「なぜ貴社なのか」を明確にする
志望動機では、応募先企業を選んだ理由を具体的に説明することが大切です。ほかの企業ではなくその企業でなければならない理由を述べるのが説得力を増すポイントです。企業の強みや特徴、事業内容、企業文化などを徹底的にリサーチし、自身のキャリアプランとの関連性を明確に示しましょう。
具体例を挙げながら、その企業でしか得られない経験や成長機会を強調することが大切です。
転職理由と志望動機(志望理由)に一貫性を持たせる
転職理由と志望動機は関連性のある項目のため、一貫性を持たせるようにしましょう。たとえば「前職では海外とやり取りがなくもっと語学力を生かせる仕事がしたいと思った」という転職理由なのに、応募先も海外とのやり取りがない企業だと整合性が取れていません。
前職で課題や限界を感じ転職したいと思ったということを踏まえ、新たな環境で実現したいことを志望動機として述べるのがおすすめです。ただし、前職のマイナス面を強調しすぎず、前向きな姿勢で新たなチャレンジへの意欲を示すことが大切です。
志望動機と自己PRのつながりを意識する
志望動機と自己PRは互いが補完し合う関係になります。自己PRで強調したスキルや経験が、志望動機で述べた企業への貢献にどのようにつながるかを意識した内容にしましょう。
具体的な成果や実績の数値を交えながら、自身の強みが応募先企業にとってどのような価値を生み出すかを説得力のある形で伝えることが大切です。
転職時の志望動機の書き方【状況別の例文集】
転職の状況別の志望動機の書き方と例文を紹介します。
自身の状況に合わせて参考にしてください。
同職種に転職の場合
同職種への転職では、これまでの経験を生かしつつ、新たな環境での成長を目指す姿勢を示すことが大切です。前職での具体的な実績や習得したスキルを挙げながら、それらを応募先企業でどのように生かしたいかを述べるようにしましょう。
また、即戦力になることをアピールするためには、業界動向や企業の課題に対する自身の見解を示すことも有効です。
志望動機の例文 – 同業種・同職種ver.
貴社のデータドリブンなマーケティングアプローチに将来性を感じ、応募いたしました。前職では、デジタルマーケティングチームのリーダーとして、ROIを30%向上させることに成功しました。
この経験を基に、貴社の戦略に沿ったクロスチャネルマーケティングの最適化や、顧客エンゲージメントの向上に尽力したいと考えています。貴社のブランド価値向上に全力を尽くし、市場での確固たるポジションの確立に貢献したいと考えています。
志望動機の例文 – 異業種の同職種ver.
貴社の金融テクノロジーへの先進的な取り組みに惹かれ、応募いたしました。前職のEコマース企業では、エンジニアとして大規模なWebアプリケーション開発に携わり、高負荷に耐えうるシステムの設計と実装を行ってきました。
この経験は、貴社のフィンテックサービス開発において、セキュアで安定したシステムの構築に生かせると考えています。入社後は、金融業界特有の規制やセキュリティ要件をキャッチアップし、より安全で使いやすいサービスの開発に尽力したいと考えています。
未経験職種に転職の場合
未経験職種への転職では、成長意欲と適応力をアピールすることが大切です。応募職種は未経験でも、これまでのキャリアで培ったスキルや経験を新しい職種でも生かせることを説明しましょう。
応募職種に関する自己学習の取り組みや、業界への深い興味を示すことで、成長への意欲をアピールできます。長期的なキャリアビジョンと、その実現に向けた熱意を伝えることが大切です。
志望動機の例文 – 未経験職種ver.
貴社の不動産紹介サービスにおけるデータドリブンなマーケティングアプローチに強く惹かれ、データアナリストとして貴社でキャリアを歩みたいと考えました。前職では不動産の営業職として5年間勤務し、顧客ニーズの分析や提案力を磨いてきました。この経験を通じて、データ分析の重要性を感じ、独学でPythonとSQL、統計学を学んでいます。
貴社では、営業経験で培った顧客理解力を軸とした、データ分析と戦略提案を行いたいと考えています。未経験ではありますが、ビジネス現場の知見を活かしたデータの解釈と、継続的な学習によって、早期戦力化を目指す所存です。
第二新卒で転職の場合
第二新卒の転職では、短期間での離職となる理由を前向きに説明し、新たなキャリアへの強い意欲を示すことが重要です。前職での経験や学びををどのように生かしたいかを明確に述べるようにしましょう。
また、自己分析を通じて見出した適性と、応募先企業の求める人材像との合致点を強調することで、入社後のミスマッチが起きないことをアピールできます。
志望動機の例文 – 第二新卒ver.
貴社の最先端技術への挑戦的な姿勢に強く惹かれ、応募いたしました。新卒で入社した小売企業では8ヶ月間、店舗システムの運用に携わりました。その中でITの可能性を実感し、より専門的なスキルを磨きたいと考え、転職を決意しました。
前職で得た実務システムへの理解と問題解決能力は、貴社の主力である◯◯分野のソフトウェア開発で、ユーザー視点を取り入れた設計に生かせると考えています。入社後は、プログラミングスキルの向上に努めながら、実用的で革新的なアプリケーション開発に挑戦したいと考えています。
マネージャー職の転職の場合
マネージャー職の転職の場合、リーダーシップと実績を具体的に示すことが重要です。これまでのチームマネジメント経験や、組織改革、業績向上の実績を数値で示しましょう。
また、応募先企業の課題や目標を深く理解し、それらの解決や達成に向けた具体的なビジョンを提示することで、即戦力になる人材であることをアピールできます。
志望動機の例文 – マネージャー職ver.
貴社の顧客中心主義と技術革新への積極的な投資に魅力を感じ、応募いたしました。前職では1年半、製造業の顧客サポート部門で50名規模のチームを指揮し、顧客満足度を15%向上させました。この経験から、より広範な業界知識と経験を得たいと思い、業界のトップランナーである貴社のマネージャー職に魅力を感じました。
入社後は、デジタル技術を活用した新たな顧客サポート体制の構築と、部門横断的な協働の推進に取り組みたいと考えています。
フリーランスから転職の場合
フリーランスから転職する場合「なぜフリーランスを辞めて企業に勤めようと思ったのか」を志望動機で説得力高く伝えることが大切です。
志望動機としてアピールするポイントとしては、フリーランスの経験から得た、業務遂行能力や多様なプロジェクト経験などを記載すると、ほかの一般企業に勤めていた応募者との差別化ができるでしょう。
フリーランスとして働いていた人に対しては「組織に所属して仕事を上手くできるだろうか」と不安に思う企業もあります。そのため、チームメンバーとの協働や、組織の一員としての貢献にも意欲的である旨を伝えることが大切です。
志望動機の例文 – フリーランスからver.
3年間フリーランスのWebデザイナーとして働いていましたが、長期的なサービスの成長に貢献したいと考え、UI/UXに定評のある貴社でチームの一員として働きたいと考え応募いたしました。フリーランスとして働く中で培った創造性と顧客ニーズへの深い理解は、貴社のUI/UXデザイン部門でも生かすことができると考えています。
入社後は、チーム内でのコラボレーションを大切にしながら、ユーザー中心設計のデザインプロセスを提案・実践し、製品の競争力向上に貢献したいと考えております。
ブランクがある状態から転職の場合
キャリアのブランクを経て転職する際は、そのブランク期間をどう活用したかを伝えることが大切です。また、ブランクがある理由を簡単に志望動機に盛り込みましょう。
自己啓発や新しいスキルの習得など、ブランク期間に取り組んだことを具体的に説明し、それらが応募先企業でどう生かせるかを示すのがポイントです。また、最新の業界動向への理解を示すことで、ブランク後の仕事への意欲をアピールすることができます。
志望動機の例文 – ブランクありver.
育児のため一時離職しましたが、Webマーケターとして再度仕事をしたいと思い応募いたしました。離職期間中も個人ブログを運営し、最新のWebマーケティングの実践的なスキル習得に励んでいます。運営するブログでは、コンテンツマーケティングとSNS戦略に注力し、月間5万PVを達成しました。
「共働き世帯の負担を軽減する」といったビジョンでオリジナリティのある育児用品を販売する貴社であれば、自身の育児の経験とマーケティングのスキルを生かすことができると考えています。また、ワークライフバランスを重視しつつ、高いパフォーマンスを発揮する働き方のロールモデルとなることで、貴社の革新的な企業文化の発展にも寄与したいと考えております。
転職時の志望動機の書き方【職種別の例文集】
以下の職種別に志望動機の書き方のポイントと具体例を紹介します。
自身の強みと職種の特性を結びつけ、説得力のある志望動機を作成しましょう。
事務職
事務職の場合、仕事内容の高い理解度を示し、応募先で自身のスキルを生かせることをアピールすることが大切です。事務職といっても、一般事務・営業事務・経理事務・医療事務など、職種ごとに仕事内容や必要とされるスキルは異なります。そのため、自身が応募する事務職についてよく理解しておきましょう。
事務職の志望動機では、業務の正確性や効率性、コミュニケーション能力などをアピールするのが効果的です。業務改善の実績や多部門との連携の経験を具体的に示すことで、ほかの応募者との差別化ができるでしょう。
志望動機の例文 – 事務職ver.
前職では1年半、製造業の総務部で働き、文書管理・会議運営・経費精算などの業務を行ってきました。しかし、より幅広い業務に携わりたいという思いから、転職を決意しました。貴社では経営理念の中でも、従業員満足度の向上を挙げている点に魅力を感じています。
前職で培った正確な業務遂行スキルと迅速な対応力を用いて、貴社の管理部門の業務効率化に貢献したいと考えています。また、社内コミュニケーションの活性化にも力を入れ、働きやすい職場環境づくりに貢献いたします。貴社の更なる発展と従業員満足度向上に全力で取り組む所存です。
営業職
営業職の志望動機では、顧客志向の姿勢と、前職での具体的な成果を示すのがおすすめです。数字で表せる実績や、困難な案件を成約に導いた経験があればアピールしましょう。また、市場分析力や提案力、チームでの協働の経験もアピールポイントになります。
仕事に対するマインドの面では、目標達成への強い意欲を示すことが重要です。数字へのコミットメントや、挑戦的な目標に対する意欲を表現しましょう。企業への深い理解を示し、応募先企業で働くことへの意欲を伝えることも大切です。
志望動機の例文 – 営業職ver.
貴社の革新的な製品ラインナップと顧客中心のアプローチ、実績重視で営業職を評価する評価制度に惹かれ、応募いたしました。
前職では、IT業界で7年間の法人営業経験を積み、新規顧客開拓と既存顧客との関係性の強化に注力してきました。特に、大手製造業への新規提案では、1年間の粘り強い交渉の末、年間1億円規模の大型契約を締結しました。しかし、年功序列制度のため売上を伸ばしても評価につながらず、より実績を重視する企業で力を発揮したいと考えていました。
貴社では、わたしの顧客ニーズ分析力と提案力を生かし、より戦略的な営業活動を展開したいと考えています。また、若手営業社員の育成にも携わり、組織全体の営業力向上にも尽力する所存です。
Web系クリエイティブ職
Web系クリエイティブ職の志望動機では、技術力と創造性の両面をアピールすることが重要です。具体的なプロジェクト実績や、ユーザー体験の向上に貢献した事例を示しましょう。
また、常に進化するWeb技術やトレンドへの強い関心と、それらを学び続ける姿勢をアピールすることで、急速に変化する業界で長期的に活躍できる人材であることをアピールできます。応募先企業を志望する理由を表現するためには、その企業の過去の作品や取り組みに目を通し、自身の意見を述べるとよいでしょう。
志望動機の例文 – Web系クリエイティブ職ver.
貴社のデータドリブンのアプローチとユーザー中心設計の製品開発に深く共感し、応募いたしました。前職では、5年間Webデザイナーとして多様なプロジェクトに携わり、特にECサイトのリニューアルでは、ユーザビリティの改善により、コンバージョン率を30%向上させました。
貴社では、わたしの技術力とデータ分析力で、より最適なユーザー体験の創出に貢献したいと考えています。ビジネス目標を深く理解したうえで、戦略的なデザイン提案を行い、貴社の製品価値向上に寄与したいと考えています。
マーケティング職
マーケティング職の志望動機では、データ分析力と戦略立案能力をアピールするのがおすすめです。実績を具体的な数値で示すことで説得力が増します。
応募先企業を志望する理由を伝えるために、競合他社との違いや業界内での立場を理解しておくことが大切です。応募先企業の理念や提供している商品・サービスについてリサーチを徹底しておきましょう。
志望動機の例文 – マーケティング職ver.
貴社のカスタマーサクセス重視の姿勢に深く共感し、応募いたしました。前職のプロジェクトでは、詳細な顧客行動分析による戦略立案により、SaaS製品の利用継続率を25%向上させました。
貴社の先進的なCRMシステムとわたしのデータ分析スキルを組み合わせることで、より効果的な顧客エンゲージメント戦略を立案できると考えています。また、LTVの最大化と顧客ロイヤルティの向上に注力し、貴社の顧客中心主義の実現に貢献したいと考えています。
エンジニア職
エンジニア職の志望動機では、技術スキルだけでなく対人関係に関するスキルをアピールすることが重要です。エンジニアは技術系職種のため、対人関係に関するスキルは必要ないイメージがあるかもしれません。しかし、実際にはクライアント企業やチームメンバーとのコミュニケーションが求められます。
応募先企業に入社したい理由を説明するにあたっては、企業理念や提供する製品・サービスを理解しておくことが大切です。自身が興味のある技術に携われる、開発手法が自分に合っているなど、なぜその企業で働きたいかを具体的に伝えるようにしましょう。
志望動機の例文 – エンジニア職ver.
貴社の最先端技術への積極的な投資と革新的な開発環境に惹かれ、応募いたしました。前職では1年半、大手IT企業でバックエンド開発に携わり、大規模システムの設計と実装を経験しました。しかし、より先進的なプロジェクトに関わりたいと考え、転職を決意しました。
前職で培った高負荷に耐えうるシステム設計力やチーム開発のスキルは、貴社のクラウドサービス開発において、拡張性が高いアーキテクチャの構築に生かせると考えています。入社後は、最新のクラウド技術を迅速に習得し、パフォーマンスとセキュリティの両立に注力しながら、革新的なサービスの開発に貢献したいと考えております。
広報・PR職
広報・PR職の志望動機では、コミュニケーション能力と戦略的思考をアピールすることが大切です。広報キャンペーンの成功事例やステークホルダーとの関係構築能力が示せる事例があれば、具体的に記載しましょう。
企業の取り組みを世間に広める仕事のため、業界や企業への深い理解と、企業理念への共感を示すことも大切です。
志望動機の例文 – 広報・PR職ver.
貴社の◯◯という企業理念や社会貢献活動に深く共感し、その魅力を広く社会に伝えたいと考え、応募いたしました。前職では、IT企業で5年間広報・PRを担当し、新製品ローンチキャンペーンでは統合的なメディア戦略により、製品認知度向上に寄与しました。
貴社のSDGsへの取り組みを効果的に発信し、企業価値の向上とステークホルダーとの信頼関係構築に尽力したいと考えています。また、グローバルな視点を持つPR活動を展開し、貴社の国際的なポジションの確立にも取り組む所存です。
企画・開発職
企画・開発職の志望動機では、戦略的思考力と創造性をアピールすることが大切です。市場分析に基づく新製品・サービスの企画実績や、プロジェクトマネジメント経験などを具体的に示すのがよいでしょう。
応募先企業の製品やサービスについて詳細にリサーチし、自身のスキルを生かしてどのように企業に貢献したいかを示すことが大切です。
志望動機の例文 – 企画・開発職ver.
貴社の◯◯という製品のグローバルな市場戦略に魅力を感じ、自身のスキルや経験を生かしたいと考え応募いたしました。前職では、多国籍なメンバーで構成されたチームで〇〇分野の製品開発を行なった経験があり、文化的多様性を生かした創造的なアイデア創出に強みがあります。
この経験を生かし、貴社のグローバル展開のさらなる発展に貢献することができると考えています。入社後は、各国の市場特性を考慮した戦略的製品企画を提案し、グローバルブランドの構築に尽力します。
志望動機・志望理由のNG例
志望動機・志望理由には、以下のような記載を避けるべき内容もあります。
- 個人的な利益や条件面
- 具体性に欠ける内容
- 前職の不満
- 学ばせてくださいというスタンス
たとえば「給与が高いから」「通勤が便利だから」など、個人的な利益や条件面を述べるのは、待遇目的で仕事に関する意欲は薄いと捉えられてしまう可能性があるため避けましょう。また、「その企業である理由」を示すことが重要なため「教育に関わりたい」といったような、ほかの業界や企業でも実現できるような具体性に欠ける志望理由は避けるのがおすすめです。前職の不満といった後ろ向きな姿勢や学ばせてくださいといったスタンスもNGです。
上記のような内容は避け、企業の価値観への共感や応募先企業へどのように貢献できるかを述べるようにしましょう。
志望動機・志望理由を転職面接でアピールする方法
面接で志望動機・志望理由をアピールする際は、応募書類との一貫性と具体性が重要になります。
面接の前に面接官は応募書類を確認しているため、応募書類と異なった志望動機を話してしまわないよう注意が必要です。また、面接では文章よりも詳しく志望動機・志望理由を話すことができるため、文章では伝えられなかった詳細な内容を補足して話しましょう。以下の点を具体的に話すのがおすすめです。
- 現在の会社で実現できないが、応募先企業で実現可能なこと
- 応募先企業での長期的な貢献とキャリア形成の展望
面接では緊張して、上手く志望動機・志望理由を伝えられない可能性があります。そのため、練習を重ね自信を持って話せるようにしておくのがおすすめです。
キャリアの方向性に悩む人へ!SHElikesの「キャリアデザインコース」の紹介
女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)では、理想のキャリアを叶えるための「キャリアデザインコース」を提供しています。スタートダッシュ編と転職編の2つのコースについて特徴や魅力を紹介します。
「キャリアデザイン|スタートダッシュ編」コース
「キャリアデザイン|スタートダッシュ編」コースは、「自身のキャリアを見直したい」「自分が何をしたいのか迷っている」といった方におすすめのコースです。このコースは、理想の働き方の軸やキャリアプランを明確にし、キャリア迷子から脱出することを目的にしています。
レッスンの中では、自己分析や理想を実現するためのアクションプランの検討を実施。自分の特徴を知ることで、理想の実現に向けたアクションプランを立てることができます。
「キャリアデザイン|転職編」コース
「キャリアデザイン|転職編」コースは、これから転職を考えている方におすすめのコースです。このコースでは、転職の方針を決め、転職活動に必要な履歴書・職務経歴書の準備が完了することを目指します。
レッスンの中では、価値観・ビジョン・キャリアの棚卸しを行い、転職の目的や希望条件の言語化ができるようにします。さらに、書類や面接で伝える自己PRを見つけるワークに取り組むことで、職務経歴書・履歴書を作成することが可能です。
自身の魅力が伝わる志望動機で理想のキャリアを手に入れよう!
説得力のある志望動機を作成するのが、転職成功の鍵です。この記事で紹介した状況別・職種別の例文やポイントを参考に、あなたの強みと企業のニーズを結びつけた魅力的な志望動機を作成しましょう。面接でのアピール方法も押さえ、自信を持って転職活動に臨んでください。
「自身の今後のキャリアの方向性に迷っている」「転職を検討しているけれど応募書類に何を書けばいいかわからない」といった方は、女性向けキャリアスクールSHElikesの「キャリアデザインコース」を受講するのがおすすめです。キャリアデザインのプロから学び、理想のキャリアを設計できます。
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