立て続けに夢を叶えた女性直伝!やりたいことの見つけ方

立て続けに夢を叶えた女性直伝!やりたいことの見つけ方

「無事にドイツのVISAが下りました!現実味が湧いてきてワクワクがとまりません!」

つい先日、このメッセージを送ってくれたのは、私が今年1月に取材したライフコーチのはなさんです。

彼女はここ数年で会社員からフリーランスへ、未経験からライフコーチへと理想のキャリアを次々に掴んでいます。さらにこの春、「大学時代を過ごしたドイツにまた住みたい」という念願の夢を叶えようと準備中です。

この一部のストーリーを切り取ると、順風満帆な人生を送っているように聞こえますが、会社員時代は「これといってやりたいことがない」と悩みを抱えていたといいます。

彼女はその悩みをどのように乗り越えてきたのでしょうか。彼女に直接話を聞くと、やりたいことを見つけるための3つのポイントが見えてきました。

この記事では、ご本人のエピソードや秘訣をまじえて、やりたいことの見つけ方をご紹介します!

広く浅くいろんなことに手をつけてみる

広く浅くいろんなことに手をつけてみる
UnsplashSiora Photographyが撮影した写真   

やりたいことを見つけるためには、まず人生経験を増やしましょう!やりたいことは自分が過去に経験したことから見つかることが多いからです。

(参考HP:PORTキャリア やりたいことがわからない人必見!隠れた本心を見つける思考・行動

「本を読んでみる」「行ったことのない場所へ出かけてみる」「部屋に花を飾ってみる」など、どんな些細なことでもそれはあなたにとっての経験になります。

はなさんの場合、会社員時代から「海外に行きたい」「Webスキルがほしい」という漠然とした夢がありました。しかし、具体的にやりたいことがわからなかったことから、実務で役立つようなWebスキルを網羅的に学びました。

そうしていくうちに「ブランディングはやってみて楽しかった」「みんなは難しいというけれど、そうかな?私は難なくこなせた」「デザインはもうやりたくない」といったように、自分の向き不向きに気づくようになったようです。

わくわくしている自分を見過ごさない

最近、「わくわくした」と気持ちが動いたのはどんなときでしたか?それがあなたがやりたいことの一つかもしれません。

(参考HP:人生の教科書 HAPPY LIFE やりたいことを見つける30の方法

私がここ最近、わくわくした瞬間を振り返ってみます。
・おしゃれなドーナツ屋さんのショップカードをもらったとき
・お気に入りの北欧カフェのオーナーと話したとき
・自分らしく生きる女性を取材したとき

これらの出来事を踏まえて、私は
・細部にこだわったグラフィックデザインに囲まれていたい
・留学生活を過ごしたスウェーデンとのつながりを生涯持ち続けていたい
・自分らしさを大切にした人の話を聞きたい
という気持ちに気づきました。

はなさんの場合は、網羅的にWebスキルを学んでいくうちにコーチングとの出会いがありました。コーチの問いによって、これまで自分が持っていなかった視点で物事を捉えることができたり、モヤッとしていたことの解像度が上がったりして衝撃を受けました。そして、「相手のモヤモヤをクリアにし、見える世界を広げられるようなコーチになりたい」と思ったときが、わくわくした瞬間だったといいます。

忙しい現代人ですが、自分の心が動いた瞬間に気づく余裕を意識的にもつだけでもその後の人生に大きく影響するはずです。

人に話したり、書き出したりしてアウトプットする

人に話したり、書き出したりしてアウトプットする

やりたいことが見つかっても見つかっていなくても、積極的に人と会話したり本を読んだりして他人の考えや価値観、経験にふれる機会を増やしましょう!

(参考HP:ハタラクティブ 自分が何がしたいのかわからない方へ!やりたいことの見つけ方を紹介

何気ない会話から「あれ、私これがやりたいことかも?」と自ら気づきを得られたり、他人から「それがあなたのやりたいことなんじゃない?」と導かれることがあるからです。

はなさんの場合はフリーランスになった後、組織のなかで誰かと働くことの楽しさを感じ、「企業で働きたい」という気持ちが芽生えました。その際、キャリアコンサルタントに相談をしました。

相談したことで、「まずは自由に人生を選択できるうちに、ドイツでワーキングホリデーをしてこよう。ドイツに滞在中は、ドイツ人の働き方や生き方を見聞し発信しよう。帰国後はドイツのいいところを日本企業に取り入れられるように人事の領域で就職しよう」と、やりたいことが明確になりました。

一方で、自分の思いを人に話したり発信したりすることが得意ではない方も少なくないはず。そんな方は自分自身との時間をたっぷり確保して、自分のなかにある思いを書き出しましょう!

自分の気持ちに嘘をついたり、大きく見せようとしたりする必要はありません。誰に見せるものでもなく、見られるものでもないノートや紙にただ書き出せばいいのです。

やりたいことの見つけ方を探りたい場合は7つのステップも参考にしてみてくださいね。

(参考HP:ハタラクティブ やりたいことの見つけ方とは?自分が本当にしたい仕事を見つける方法

やりたいこと探しはSHElikesで

実は今回ご紹介したはなさんは、過去にSHElikesを受講していたシーメイトさん(SHElikesの受講生の通称)なんです!

SHElikesとは「私らしい働き方をかなえる場所」をコンセプトにした女性向けキャリアスクールで、デザイン、ライティング、マーケティングなど40種類以上のスキルを網羅的に学べます。

彼女は「やりたいことがない」と悩んでいた会社員時代にSHElikesを見つけ、あらゆるコースをつまみ食い受講していました。SHElikesの特徴的なサービスの一つである、月に1回のグループコーチングに参加したことで、初めてコーチングの存在を知りました。

前述したように、コーチが与える問いによって発見や気づきがあったことに衝撃を受け、「コーチになりたい」とようやくやりたいことが見つかったのです!

SHElikesにはコース受講やグループコーチング、コミュニティなどさまざまなサービスがきっかけでやりたいことを見つけ、それを仕事にキャリアチェンジしてきた受講生がたくさんいます。

「やりたいことに出会いたい」という方はぜひ、SHElikesの無料体験レッスンに参加してみてくださいね。

自分のやりたいことは思わぬ形で見つかることも

私はクリエイティブディレクターとして働いています。クリエイティブな知識を幅広く身につけ、クリエイターたちとのコミュニケーションレベルを高めるためにSHElikesのあらゆるコースを受講しています。

そうしていくうちに私は人の話を聞くことが好きだと気づき、インタビューライターとしての顔ももつようになりました。

新しいことを学んだり、新しい世界に飛び込んだりすることで、思いがけずやりたいことが見つかることもあります。

人生100年時代。人の数だけ多種多様な生き方があり、正解はありません。この時代に生まれた恩恵を受けるために、一緒にSHElikesでやりたいことを探してみませんか?

************

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 きゃんまりさん)

SHElikesについて
https://cutt.ly/cwv7g0aJ

自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちらhttps://shares.shelikes.jp/

ABOUT ME
ライター SHElikesコンペ編集部
SHEライターコンペの採用作品をご紹介するアカウントです。 SHElikesでは受講生が参加可能なSHEコンペが定期開催されています。 Webデザイン・ライティング・マーケティング等、学んだスキルを活かして案件獲得を目指していただけます。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。