簡単3ステップ!やりたいことを見つけて、ワクワクする私になる方法

簡単3ステップ!やりたいことを見つけて、ワクワクする私になる方法

突然ですが、あなたのやりたいことは何ですか?私は〇〇をやりたい!とすぐに答えられる方は少ないかもしれませんね。

調査によると、やりたいことが見つからない20〜30代女性は、全体の55%以上。(※1)やりたいことが見つからないのはあなただけではないのです。

この記事では、そんなあなたにも3ステップで簡単にできる、やりたいことの見つけ方についてご紹介します。

やりたいことを見つけるメリットとは?

やりたいことを見つけるメリットとは?

メリット1:やりがいを感じ、満足感や自己肯定感がアップ

研究結果によると、自分で選択することが、選んだ行動に対するモチベーションや満足度を高めるといわれています。(※2)日常生活でも、やらなければならないタスクをこなしているときよりも、自分で選んで行動しているときの方が、やる気が出ますよね。

そして行動した自分を褒めてあげることで自己肯定感もアップ。嬉しい相乗効果が期待できますね。

メリット2:自然と努力できるため、大きな成果を生み出すことが多い

好きこそ物の上手なれという言葉があるように、好きな物に対しては興味を持って熱心に取り組めますよね。自主的に工夫するので、ぐんぐん上達していくことができます。

学生時代の部活でも、楽しみながら努力できる子がすぐに上達し、レギュラー入りした経験を思い出すかもしれませんね。

やりたいことを見つける3ステップ

やりたいことを見つける3ステップ

ステップ1:やらなくていいことを見つけて、余白の時間を作ろう

まずは、やりたいことを考える時間を確保するために、やらなくていいことを探しましょう。現代の女性は、仕事や家事、子育て、プライベート…とタスクが山積み。毎日時間に追われていて、ゆっくりとやりたいことを考えるのは難しいですよね。

特に家事などは、本当にやらなければいけないのか?を考えて、時には手放すことも必要。1日のスケジュールを紙に書き出して、自分の行動を振り返ることで、やらなくてもいいことが見えてきますよ。

やらなくていいことを見つけたら、家族に任せたり便利な電化製品やサービスに頼ったり、仕組みでうまく変化させてあげましょう。そうすれば、やりたいことを始めようとしたときに、時間がなくて断念してしまうことも防げますよ。

また、やりたくないことの反対がやりたいことである場合も。意外と身近に、やりたいことのきっかけが見つかるかもしれませんね。

ステップ2:自己分析をしよう

次に、自分にとって大切なことや基準となる軸を見つけるために、自己分析をしましょう。USJを再建させたことで有名な森岡毅さんも、「自分の中に基準となる軸がなければ、やりたいことが生まれるはずも、選べるはずもない」と著書の中で述べられています。(※3)自分について深く知ることは、やりたいこと探しの大事なポイントになりそうですね。

特におすすめの自己分析は、モチベーショングラフ。モチベーショングラフとは過去の出来事をモチベーションのアップダウンとともに書き起こすことで、自分自身の価値観を見つめ直すことができる自己分析法のこと。(※4)

モチベーションの上がり下がりが見られるときの感情や気持ちの変化を整理して、やりがいとなる出来事の共通点を見つけていきましょう。どんな環境や役割だとやりがいを感じるかについても深掘りしていくと、さらに具体的な自分の軸ややりたいことに気がつくことができますよ。

ステップ3:新しい環境に身を置いてみよう

毎日自宅と職場の往復だけでは、新しい発見は難しいかもしれません。新しい考え方や働き方などを知るためにも、読書やSNSでの情報収集、友だちと会うなど、自主的に行動することが大切

また、やりたいことを見つけるための1番の近道は、思い切って新しい環境に身を置いてみること。転職や引っ越しなどの大きな変化だけではなく、気になっていたカフェに足を運んでみるなどの小さなチャレンジでもOK。ハードルを下げて、積極的に行動しましょう。

新しい環境は緊張するかもしれませんが、今まで知らなかった選択肢や経験談を知ることができたり、人脈が増えたりするかも。その繋がりや出会いの中で、やりたいことが見つかったり、より具体的になっていく場面も多いですよ。

やりたいことを見つけるための3ステップを実践した、私の体験談

やりたいことを見つけるための3ステップを実践した、私の体験談

実は私もやりたいことが見つからず、なんとなくモヤモヤした日々を過ごしている人間の 1人でした。それゆえ、先の見えない漠然とした不安が増すばかり。そんな自分を変えたいと思って、やりたいことを見つける3ステップを実践してみました。

まずは、優先順位をつけて、やらなくてもいいことをピックアップ。私の場合、掃除の頻度を減らしたり、休みの日に夫にも家事の分担をお願いしたりと、どんどん手放していきました。

そのおかげで考える余白が生まれ、何もかも自分でやらなければいけないと、無意識に自分を苦しめていたことに気がつきました。やらないことが増えた今の方がむしろ、心が健康になった実感があります。

次に、手放すことでできた、余白時間での自己分析。私の根底にある、子どもに「おかえり」と言える働き方をしたい気持ちに気がつきました。元々病院で働いていたため、リモートワークは不可。そのため、新しいスキルを身につけて在宅で仕事をすることを目標に、SHE likesに入会しました。

現在も朝から晩までワンオペかつ自宅保育中ですが、勉強はコツコツと継続できています。それは、SHE likesがオンライン完結で、スマホでも動画視聴OKなことが大きな理由。動画は1つにつき5〜10分程度のため、洗濯物たたみや歯磨きなどの隙間時間にも気軽に勉強を始められますよ。

また、コーチングやコミュニティなどでシーメイトさん(SHE likesの受講生のこと)と繋がりを持ち、一緒に頑張る仲間を見つけられます。一人だと挫けてしまうことでも、仲間と一緒だと乗り越えられるのを改めて実感中。

シーメイトさんとの交流の中で何度も自分を見つめ直す機会があるので、やりたいことがブラッシュアップされたり、新しく見つかったりと、日々新しい発見がありますよ。そんな私のやりたいことは、在宅で働きながら、ライターとして子育て中のママに役立つ情報を届けること。入会前と比べてやりたいことが明確になり、自分自身にワクワクするようになりました

次はあなたがやりたいことを見つけて、ワクワクする自分に出会ってみませんか?

※1:Sirabeeリサーチ 「自分のやりたいことがわからない… 年を重ねてようやく見えたやりがいとは」2020年3月14日

※2:独立行政法人経済産業研究所 「幸福感と自己決定 日本における実証研究」 西村和雄 八木匡 2020年6月改訂

※3:森岡毅 「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた働くことの本質」 24ページ (ダイヤモンド社・2019年4月10日発行)
※4:PORTキャリア 「テンプレ付き モチベーショングラフを駆使して自己分析を深めるコツ」 熊野公俊 2024年3月12日

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 りこぴんさん)

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