フリーランスとは?意味やなり方をわかりやすく解説

フリーランスとは?意味やなり方をわかりやすく解説
ABOUT ME
ライター Yukie
大学卒業後は金融機関の事務員として8年働く。その最中にSHEに出会い、自分らしい生き方を叶えるという理念に共感。現在はフリーのライターとして、時間と場所にとらわれることない自由な生活を実現している。FP3級・簿記2級を保有。
エディター Kakuhata Kyosuke
同志社大学 生命医科学部医情報学科卒。在学中、基礎科学や生体情報の取得・制御、プログラミングについて学ぶ。大学院進学後Pythonデータ解析や生体化学を学んだあとライター業を開始。現在はフリーランスとして活動し、キャリア領域のメディアを中心にSEO記事を編集・執筆している。
税理士 / 監修者 高橋和也
大阪市立大学法学部卒業後、クボタ、インテリジェンス等で10年以上営業職に従事。その後、会計知識ゼロで35歳のときに会計業界に転身。2017年に43歳で税理士登録・開業。営業経験を活かしたフットワークの軽さで、都内から関西、四国、九州まで幅広いエリアのお客様をサポート。一般社団法人など非営利団体の税務を得意とし、最近では大学アメリカンフットボール関連の一般社団法人の顧問税理士も務める。また、自身のYouTubeチャンネル「たかはしかずや税理士チャンネル」で一般社団法人やインボイス制度などの情報を発信。共著に『一般法人・公益法人の理事・監事・評議員になったらまず読む本』(忘羊社)。

フリーランスとは、個人で仕事を請け負って働くことをいいます。職種にもよりますが、好きな場所・好きな時間で働くことができ、自分のライフスタイルに合わせて働けるフリーランスという働き方は最近注目を集めています。

この記事では、フリーランスのメリットやデメリットを始め、フリーランスになるための準備までわかりやすく紹介します。フリーランスの働き方が気になるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

フリーランスとは?

フリーランスとは「会社などの組織に所属することなく、個人で直接クライアントと取引して仕事をする働き方」です。ライターやプログラマーといった個人のスキルや専門技術を活かして収入を得ています。フリーランスの基本的な仕事の流れとしては、仕事内容や報酬についての条件を確認後、業務契約を締結し、自分のスキルを活かして依頼案件を完成させて納品したら報酬を得るという形です。

個人事業主との違い

個人事業主とは、開業して個人で事業を営んでいる人のことです。一方でフリーランスは開業届の提出にかかわらず、組織に属さない「働き方」のことを指します。個人事業主との違いについて詳しく知りたい方はぜひ以下の記事をご覧ください。

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フリーランスとして働くメリット

続いて、フリーランスとして働くメリットを解説します。具体的には、主に以下の3つが挙げられます。

  • 自分の得意なことを仕事にできる
  • ライフスタイルに合った働き方ができる
  • 高い報酬も狙うことができる

順番に見ていきましょう。

自分の得意なことを仕事にできる

フリーランスは自分が得意なことで収入を得られます。たとえば、絵を描いたりイラストを作成したりすることが得意な人は、専門的なデザインスキルを身につけて実践を積めば「デザイナー」として独立することを視野に入れられます。

読書や文章を書くことが好きな人は、知識や表現力を活かして「Webライター」になれるかもしれません。スキルの勉強は必要ですが、フリーランスであれば自分の得意なことを活かしたり、新たに発見したりして仕事ができるのです。

ライフスタイルにあった働き方ができる

フリーランスのメリットとして、働く場所や時間にとらわれずに自分で自由に働けることも挙げられます。たとえば、フリーランスであれば、午前中からカフェで仕事をして午後の3時ごろにジムに行き、その後夕飯の買い物をして、夕食後に再び作業をするなどの流れで仕事に取り組めます。

自分で自由に働き方を選びやすいため、家事や育児、介護などが必要な状況でも、仕事量を調整すればプライベートと両立しながら仕事に取り組むことができるでしょう。

高い報酬も狙うことができる

フリーランスはスキルを磨くことで仕事の量を調整しやすくなります。自分で仕事を見つける必要があり、会社員のように毎月一定の給与が支払われるわけではありません。そのため、スケジュールやクライアントとの交渉、自分の技量次第では会社員よりも収入が高くなる可能性があります。

さらに自分のスキルをさらに磨いたり、「ブランディング×Webデザイン」「マーケティング×ライティング」などスキルをかけ合わせたりすることで他のフリーランスとの差別化につながります。自分の強みをさらに伸ばすことで、より高い報酬を得られる可能性があるでしょう。

フリーランスになることのデメリット

次にフリーランスになることのデメリットを見ていきましょう。デメリットとして、主に以下の3つが挙げられます。

  • 確定申告や保険の切り替えなどの手続きを自分で行う必要がある
  • 社会的信用を得にくい
  • 収入が不安定になることもある

一つずつ解説します。

確定申告や保険の切り替えなどの手続きを行う必要がある

フリーランスは、本業とは別に事業を営むためにもさまざまな手続きを行わなければなりません。たとえばフリーランスは原則として一定の所得がある場合に確定申告を行う必要があります。会社員等の場合、源泉徴収や年末調整などが行われ、自分の代わりに会社が所得税を計算・納付してくれます。一方でフリーランスは原則、1年間(毎年1月1日から12月31日までの期間)における自分の所得と所得税額を自ら算定して確定申告しなければなりません。

また会社員からフリーランスになった場合は、社会保険から「国民健康保険」への切り替えなどの手続きが必要です。本業に注力するためにも、独立するために必要な手続きについて把握しましょう。毎月の収入や経費などの管理をこまめに行ったり、社会保障制度の切り替えについて確認したりすることが大切です。

社会的信用を得にくい

案件の内容や自分の技量によっても異なりますが、フリーランスは会社員のように毎月一定の給与が支払われなくなります。自分で仕事を見つける必要があり、案件を受注するためにもクライアントへ営業しなければなりません。収入に安定性がなくなるため、社会的信用が得にくくなり、ローンやクレジットカードの審査が厳しくなる可能性があります。

そのため、フリーランスとして独立することを検討している方は貯金をするなどの計画を立てておくことが大切です。また開業届を出し、確定申告を済ませ一定の収入があると証明できれば、個人事業主として活動していることの信用度が増すでしょう。

収入が不安定になることもある

前述したようにフリーランスは基本的に自分で営業を行わなくてはならず、収入が安定しないときもあります。たとえば、クライアント都合による契約が打ち切りや、スキルの需要が低くなって案件数が少なくなる場合など、継続的に仕事を続けることが難しくなるかもしれません。

そのため幅広くスキルを身につけたり、自分の技術をさらに磨いたりする必要があるでしょう。また案件を依頼してもらうための営業スキルやセルフブランディングも重要です。仕事を紹介してくれるフリーランス向けエージェントサービスでは、案件が終了する頃に新しい仕事を紹介してくれるなどの手厚いサポートを受けられます。

フリーランスで働ける仕事一覧

ここからは、フリーランスで働ける仕事の一覧を紹介していきます。フリーランスで働ける主な仕事内容としては以下の5つがあげられます。

  • デザイナー
  • ライター
  • マーケター
  • コンサルタント
  • エンジニア

それぞれ順に解説します。

※以下の記事ではフリーランスの仕事や職種についてより詳しく解説しています。気になる方はぜひ合わせてお読みください。

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デザイナー

デザイナーとは、雑誌や広告ホームページなどのデザイン業務を担う人を指します。デザイナーの種類はさまざまですが、特に未経験からフリーランスになりたい人におすすめなのがWebデザイナーです。

WebデザイナーはWebサイトの全体の構成やパーツといった細部にわたるまでをデザインしていく仕事です。Webデザイナーは特別な資格は必要なく、スキルや技術を身につければ仕事に取り組めます。

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ライター

ライターはクライアントから依頼された内容をWebサイトや書籍に書く仕事です。ライターにも種類がありますが、Webライターは未経験から挑戦しやすい仕事です。Webライターを未経験から始め、案件をこなすことで執筆のスキルを身につけていき、現在はフリーランスになる人も多いようです。文章を書いても得られる収入が少なくて苦労する可能性はありますが、ライティングスキルを身につければフリーランスへの道も開けるでしょう

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マーケター

マーケター主に宣伝・広告の方法を考えて売上に貢献する業務です。マーケターの仕事内容は幅広く、競合他社の調査から市場調査、集客イベントの立案などがあります。最近はSNSの普及によりWebマーケターの需要が高まりつつあり、Webサイトを通じて多くのお客様を集客し、商品やサービスを購入してもらうように促していく業務を担っています。マーケティングに関する知識は求められますが、資格取得は必須ではないため、スキルを習得すればフリーランスとして活躍できるでしょう。

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コンサルタント

コンサルタントは、クライアントの課題解決に向けてアドバイスを与える仕事です。コンサルティングは戦略系、IT系などのさまざまな種類があり、カテゴリーごとに仕事内容は異なります。特定の業界や業種において専門的なスキルを有している場合、独立してコンサルタントになれるかもしれません。

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エンジニア

エンジニアは工学に関する専門的な技術を持っている人を指します。近年はテクノロジーの進化に伴い、エンジニアの需要が高まってきており、報酬が高い傾向にあります。エンジニアに必須のプログラミングスキルを身につけて仕事をこなしていけば、フレイ―ランスへの道も広がっていきます。

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フリーランスになるために必要な準備

未経験からフリーランスになるにはいくつかの準備が必要です。

  • 必要に応じて開業届を提出する
  • 健康保険や年金の切り替えを行う
  • 必要なスキルを身につける

それでは一つずつ解説します。

必要に応じて開業届を提出する

フリーランスになる際は、開業届(個人事業の開業届出書)を出して個人事業主(事業所得として確定申告する人)となることも視野に入れておきましょう。個人事業主には、以下のようなメリットがあります。

  • 確定申告で青色申告ができる(青色申告承認申請書の提出等の要件あり)
  • 屋号で銀行口座を開ける
  • 個人事業主向けのクレジットカードを申し込める

開業届を提出して個人事業主になることは必須ではありません。自分の状況と、フリーランス・個人事業主それぞれのメリット・デメリットを考慮したうえで判断しましょう。具体的なメリット・デメリットについては以下で詳しく解説しています。

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健康保険や年金の切り替えを行う

会社員からフリーランスとして独立した場合、原則として国民健康保険や国民年金への加入手続きも必要です。手続きの際には、離職票や退職証明書などの退職したことを証明できる書類、身分証明書、マイナンバーといった書類を提出します。スムーズに手続きを進めるためにも、あらかじめ市区町村のホームページなどで確認し、抜け漏れがないように準備しておきましょう。

必要なスキルを身につける

フリーランスになるためにも、自分のやりたいことに合わせて必要なスキルを身につけましょう。たとえばプログラミングを学びたい人はプログラミング言語や論理的思考を学ぶなどがあげられます。ライティングであれば文章の構成の作成方法やSEOに関する知識を身につけます。自分が何の職種にチャレンジしたいのかを決めて、その職に必要なスキルを身につけることが大切です。

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フリーランスとは働く場所や時間を自分で決めることができ、自分のライフスタイルに合った働き方を目指せます。スキルを身につければ、初心者でもフリーランスを目指せる可能性を秘めています。今回のフリーランスのメリット・デメリットを考慮したうえで、ぜひ自分のなりたい自分に近づくためにフリーランスを目指してみましょう。

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