女性がさまざまなライフイベントに合わせて柔軟に働く方法の一つに、フリーランスを選択する方が増えています。フリーランスとして働いてみたいけれど、
「フリーランスとして働くためにはどんな資格が必要?」
「女性フリーランスにおすすめの仕事って何?」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。本記事では、女性がフリーランスになるために知っておきたいポイントについてご紹介します。ぜひ最後までご覧になり、フリーランスとして仕事をするための参考にしてみてください。
女性がフリーランスで仕事をするメリット5つ
フリーランスとは、会社に属さず個人で仕事を請け負う働き方です。会社に属さないと聞くと少し不安になる方もいるかもしれません。しかし、フリーランスとして働くからこそ得られるメリットもあります。
それでは、女性がフリーランスとして仕事をするメリットを5つに分けてご紹介します。
自由な働き方ができる
フリーランスには就業時間や休日などの就業規則はありません。顧客がフリーランスに求めるのは、労働時間ではなく依頼した成果物です。顧客から求められる成果を上げることができるよう、自分で働く時間や作業内容を調整していくのがフリーランスの働き方です。
逆に言えば、成果を上げることができれば自由に働き方を調整することができる働き方です。そのため、その時々のライフイベントに合わせて、理想の働き方を実現させることが可能です。子育てなどライフイベントによっては働き方を制限されてしまう女性にとって、魅力的な働き方と言えるでしょう。
このように、フリーランスは自分の裁量で、自由な働き方ができるのが魅力の一つといえます。
手に職をつけることができる
「手に職をつける」という状態には2つの意味があります。たとえば、看護師や美容師などの国家資格試験を受験し、資格取得後でなければ就業できない仕事に就くこと。もう一方は、WebデザイナーやWebライター、Webマーケターなどの専門的なスキルを習得することが必要な仕事のことです。
フリーランスの働き方であれば、自分の好きな仕事ジャンルを選ぶことが可能です。そのため、好きなスキルを習得し学習や実務経験を積んでいくことで、専門的知識をつけることができます。
収入の上限がない
会社勤めであれば、会社の給与ルールに則り給与が支給されることが多いでしょう。しかし、フリーランスは成果物に対する対価として収入を得る働き方のため、収入に関しても上限はありません。
もちろん、やみくもに仕事をしても収入が上がる訳ではありません。収入を上げていくためには、作業の効率化や質の向上など、スキルアップを図ることが大切です。反対に、収入を上げるための努力ができれば、収入の上限なく、自分の理想の収入を得ることができます。
自分の強みを活かせる
自分の強みを活かした働き方ができるのも、フリーランスの魅力のひとつです。自分の強みというと難しく感じてしまうかもしれませんが、好きなものや楽しいと感じることなどは、自分にしかない強みに変わります。フリーランスという働き方は、自分の強みを仕事にすることができる働き方なのです。
たとえば、
- 絵を描くのが好き:イラストレーター
- 写真を撮るのが好き:カメラマン
- SNSが好き:SNS運用
など、「自分の好き」を強みに変え、専門的知識やスキルを身につけていくことで、自分にしかない強みを持った仕事ができるのがフリーランスの魅力です。
自分の好きな仕事を選べる
会社勤めであれば、ときに自分の得意としない内容の仕事に取り組まなければならないこともあるかもしれません。しかし、フリーランスであれば、自分の意思で仕事を選択できるため、自分の好きな仕事に取り組んでいくことができます。
スキルアップや得意なジャンルを広げるために、あえてチャレンジしていくことも可能です。すると、自分の好きな仕事の幅が広がり、より仕事を受注できるようになるかもしれません。
フリーランスになりたい女性におすすめの資格5つ
フリーランスは、持っている資格を活かして働くのも、資格はなくとも専門的知識やスキルを活かして働くのも自由です。しかし、資格を持っていると、その分野の専門性や権威性が上がるため、より顧客に価値提供がしやすくなるでしょう。
フリーランスになりたい女性におすすめの資格には、どんなものがあるのか気になる方もいるのでは?フリーランスを目指す女性の背中を後押しする、おすすめの資格を5つご紹介します。
ビジネス能力認定士
ビジネス能力認定士は、社会人に必要とされる仕事の能力を評価する試験に合格した人を指します。社会人全般に求められるビジネススキルを問う検定のため、職種・業種関係なく多くの方が受験しています。
検定で求められるスキルの特徴として、
- 時事用語やビジネス用語が理解できる
- ビジネスマナーやコミュニケーションの基本を理解できる
- 新聞記事の内容が理解できる
- 表やグラフから問題発見や分析ができる
- 仕事の場面を想定したケースから、主人公の行動の改善点と仕事の取り組み方がわかる
があります。
ビジネス能力認定士の資格を持つことは、社会人として必要なビジネススキルを保持することを意味します。そのため、顧客に対し信頼性の高いビジネスパートナーになれることをアピールできるでしょう。
IT系資格
IT系資格は大きく「国家資格」と「民間資格(ベンダー資格・ベンダーニュートラル資格)」の2つに分けられます。以下にそれぞれの特徴をまとめました。
- 国家資格
経済産業省が所管のIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主催する資格です。国家資格は法律で定められているもので、最も権威性が高い資格のため、信頼度をアピールするのにはおすすめです。たとえば、基本情報技術者試験やITパスポート試験などがあります。
- 民間資格
民間資格の中でさらに2つに分けられます。
ベンダー資格:ハードウェアやOSなどの製品を提供する企業(ベンダー)が認定している資格をいいます。提供する製品の知識やスキルが備わっていることをアピールするのにおすすめの資格です。たとえば、Google Cloud認定資格やMicrosoft認定資格などがあります。
ベンダーニュートラル資格:NPO法人などが主催し、民間でありながら特定のベンダーが認定するものではない資格です。たとえば、C言語プログラミング能力認定試験や公認情報システム監査人などがあります。
これらのIT系資格を取得することで、IT系の専門的知識を保有していることを顧客にアピールでき、信頼を得るための手助けとなるでしょう。
翻訳能力認定試験(TOEIC、日本語検定等)
語学が好きな人や語学に自信のある人は、翻訳能力認定試験を受験してみるのもおすすめです。日本語検定やTOEICなどの語学検定資格を得ると、等級に合わせた語学力があると認定されます。
たとえば、海外留学の経験を活かし、得意な英語を使ってフリーランスで翻訳業に携わりたい場合、TOEICを受けることで語学力を客観的に証明することでき、顧客から仕事を依頼してもらいやすくなるでしょう。
また、日本語検定の認定資格を得た場合、コミュニケーション能力やビジネススキルの向上をアピールすることにもつながります。言葉を正しく用いた正確なコミュニケーションが取れるようになると、顧客との信頼関係の構築にも大きく役立つでしょう。
タスク・マネジメント資格
仕事・タスクを円滑に進めるためのスキルを保持していることをアピールできる、プロジェクトマネジメントに関わる資格を取得することがおすすめです。
- プロジェクトマネージャ試験(PM)
- プロジェクトマネージャ試験は国家資格であり、システム開発業界を対象領域としています。プロジェクトマネージャとして働いている人、エンジニア、コンサルタントなどの職業でフリーランスを目指す方におすすめです。
- PMP
- PMPはアメリカ発祥の国際資格で、業界にかかわらず役立つ資格です。とくに、ITや建設など多領域を対象としています。プロジェクトマネージャやディレクター、経営者におすすめの資格です。
プロジェクトマネジメントに関する資格は、種類によって適した業種や内容が異なるため、自分の目指すキャリアプランに合ったものを選ぶことが大切です。
ファイナンシャルプランナー(FP)
相談者の人生の夢や目標を叶えるために必要な資金計画を立てることをファイナンシャルプランニングといいます。そのプランのもと、経済的な側面から理想の実現に導くサポートをする専門家がファイナンシャルプランナーです。
ファイナンシャルプランナーは、相談者のライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながら、家族状況や収入と支出の内容などのあらゆるデータを集め、現状を分析します。
保険会社や銀行などに勤めるだけでなく、資格や経験を活かしフリーランスとして活躍する方も多い資格です。とくに、女性はさまざまなライフイベントを経験することがあるため、女性ファイナンシャルプランナーに対して、パーソナルな内容を相談しやすいという人は多く、需要が高い職業の一つです。
フリーランスになりたい女性におすすめの仕事10選
好きなときに場所で働くことができるフリーランスという働き方に魅力を感じるという方も多いでしょう。とくに、女性フリーランスはさまざまなライフイベントにも柔軟に対応できるよう、在宅で働ける職種に就く方も多く見られます。
ライフイベントに合わせて在宅で働くために、フリーランスになりたい女性におすすめの仕事10選をご紹介します。
Webデザイナー
Webデザイナーは、企業や個人のWebサイトを制作する職種です。Webデザインを通して、クライアントの商品やサービスの認知拡大に貢献する役割を持っています。
Webデザイナーの働き方には、大きく分けて3つの種類があります。
- インハウスWebデザイナー
- Web制作会社のWebデザイナー
- フリーランスWebデザイナー
Webデザイナーにチャレンジする場合、在宅で働けるかどうか事前に求人をチェックしておくと安心でしょう。
Webディレクター
Webディレクターには、Webサイト制作の過程で指揮を執るといった役割があります。成果を上げるために、制作物の企画提案や計画立案、プロジェクトの進捗管理などを行います。いわばWebサイト制作における総監督といえるでしょう。
そんなWebディレクターの仕事も、リモート会議などを通し、在宅で取り組むことが可能です。
SNSマーケター
SNSマーケターとは、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSを通して、マーケティング活動を行う職種です。企業や個人の商品・サービスの認知拡大や販売促進を図るため、戦略を立て施策を講じるといった役割があります。
SNSマーケターについてもオンラインでの顧客とのやりとりが可能な仕事なので、インターネット環境さえ整っていれば、在宅など好きな場所で働くことができます。
Webマーケター
Webマーケターの仕事は、企業や個人の商品・サービスをより多くの顧客に届けるため、Webを活用してマーケティング戦略を立案し実行することです。
Webマーケターには、SEOマーケターや広告プランナー、コンテンツマーケターなど、扱う媒体によってさまざまな種類があります。
Webマーケティングにまつわる知識やスキルを身につけていくことで、フリーランスとして在宅勤務も可能な職種です。
システムエンジニア
システムエンジニアは、ソフトウェアの設計や開発を行います。クライアントの悩みや要望をヒアリングし、解決するためのシステムの設計や開発を行う役割を持ちます。
在宅でシステムエンジニアとして働きたい場合、仕事の特性上、顧客の機密情報などが含まれる重要書類などを自宅で扱うことになります。セキュリティに十分配慮することができれば、在宅ワークがしやすくなるといえるでしょう。
Webライター
Webライターは、Web媒体で記事を執筆する人をいいます。
Webライターには、
- セールスライター
- SEOライター
- 取材ライター
- コピーライター
など、さまざまな種類があります。Webライターは、顧客から求められた記事納品日に間に合うよう作業を調整すれば、好きな時間に好きな場所で働くことができる職種です。
動画編集者
動画編集の主な仕事は、映像素材の繋ぎ合わせやBGMの挿入、テキスト作成の3つです。動画編集にはカメラ、マイク、照明、動画編集ソフト、PCなどの機材を用います。
必要な機材を用意し、使用できる環境であれば、在宅でフリーランスとして仕事することが可能です。
広報PR
広報PRは、プレスリリースの作成、メディアとの関係構築や取材対応、自社メディアの構築など、自社の商品やサービスにまつわる情報を発信する仕事です。
フリーランスで広報PRの仕事に就く場合、自分が応援したいと思う商品やサービスを選び、世の中のたくさんの人に知ってもらうためのサポートができます。
カウンセラー
カウンセラーとは、幅広い年齢層の人々を対象に、カウンセリングを通して心の悩みや苦しみを軽減させる人のことをいいます。カウンセラーの職種には、以下の8つの種類があります。
- 公認心理師
- 臨床心理士
- 精神保健福祉士
- スクールカウンセラー
- 産業カウンセラー
- 精神科医
- キャリアコンサルタント
- 法務技官(矯正心理専門職)
カウンセラーの職種や活躍シーンは幅広いため、オンラインでのカウンセリングも多く行われています。フリーランスカウンセラーは自分で仕事内容を選択し調整できるので、自由に在宅で働くことが可能です。
ヨガ講師
ヨガ講師は女性に人気の高い職種です。ヨガ講師の働き方には、ヨガスタジオやスポーツジムなどに勤めるヨガ講師のほか、自宅や好きな場所でヨガを行うフリーランスヨガ講師という働き方の2つがあります。
ヨガにはさまざまな流儀や資格があるため、自分に合ったスタイルのヨガに触れてみると良いでしょう。
フリーランスに向いている女性の特徴
フリーランスは個人の裁量で仕事を請け負う分、ときに試練を乗り越えなくてはならないタイミングもあるでしょう。そんな試練を乗り越えられるようなフリーランスに向いている女性の特徴についてご紹介します。
コミュニケーションをとるのが苦ではない
フリーランスは必ずしも一人きりで仕事をする訳ではありません。顧客から仕事を請け負うため、仕事の進捗状況の報告やイレギュラー対応など、報告・連絡・相談を基本としたコミュニケーションが必要です。企業に所属していない分、より丁寧な対応が求められるでしょう。
また、チームを組んで仕事する場合は、目標とした成果を上げるためにチームで協働して働く必要があります。そのため、他人とのコミュニケーションが好きな人や、苦ではない人はフリーランスに向いている人といえます。
自己管理能力が高い
フリーランスにとって自己管理能力は必須スキルの一つです。フリーランスの多くの場合、複数の仕事を同時進行している人もいます。そのため、それぞれの仕事の進捗状況の把握や管理、優先順位の決定と適宜方針の変更を行うなど、自己管理のもと仕事を進めていくことが大切です。
また、好きな時間に好きな場所で働けるのがフリーランスの魅力の一つですが、その分私生活と仕事のメリハリをつけなければ、プライベートの時間が確保できなくなる可能性もあります。
自由な働き方ができることのメリットとデメリットを理解し自己管理することで、フリーランスとしての理想の働き方を叶えられるでしょう。
継続的な学習意欲を持っている
フリーランスは、自分がすでに持っているスキルとこれから必要なスキルを理解し、能動的に学習を深めていく必要があります。
たとえば、会社勤めの場合会社からの指示で研修を受けたり、新しい仕事のレクチャーを受けたりすることがあるでしょう。しかし、フリーランスは受動的にスキルを身につける機会はありません。そのため、自分で知識のインプットとアウトプットを繰り返していくことが大切です。
フレキシブルな思考力を持っている
フリーランスは、仕事の進め方や顧客との取引において、これまでの計画や取り組み方にこだわり過ぎない柔軟な思考力を持つことが大切です。
仕事を進めていくなかで、イレギュラーな出来事が発生したりトラブルが発生したりすることもあるでしょう。そのときは、当初の計画や発生した出来事に囚われすぎず、フレキシブルに考えて取り組んでいく力が必要です。
独立心が強い
何事も自分で考えて決めたい、自分の力で成し遂げたい、という独立心が強い人はフリーランスに向いているといえます。フリーランスは他者の指示に依存するのではなく、自立して仕事に取り組む必要があるからです。
自分で考えることが好き、自分の力で仕事をしていくという独立心が、フリーランスとしての活動を支えてくれるでしょう。
女性が未経験からフリーランスとして独立する方法
フリーランスとして働くためには、顧客が自分に仕事を依頼したいと思ってもらえるよう、努力と工夫をする必要があります。ここからは、女性が未経験からフリーランスとして独立するために必要な方法についてご紹介していきます。
自分のスキル・得意分野を見つける
まず、自分が持っているスキルや得意なことを見つけていきましょう。たとえば、文章を書くのが得意、会社でマーケティングに携わっているなど、すでに自分のなかにある能力が何かを見つけるところから始まります。
自分がすでに持っている知識やスキルは、自分にしかない唯一無二の強みになります。その強みをさらに活かす工夫を施すことで、フリーランスとしての独立を後押ししてくれるはずです。
フリーランスで活躍している人に相談する
ご自身の周りにすでにフリーランスとして活躍している人がいたら、まず話を聞いてみるのも一つの手です。
その人がどうしてフリーランスになろうと決意したのか、どんな準備をしてきたのか、また今のご自身の悩みを相談してみる良いでしょう。
自分では考えつかなかった考えをくれるかもしれません。
必要なスキルを習得する
フリーランスとして独立する上で必要不可欠なのは、仕事にしていきたい分野のスキルを習得することです。フリーランスとして独立したいという熱意があっても、スキルがなくては仕事の依頼を受けることは難しくなってしまいます。
そのため、Webライターならライティングスキルを、Webデザイナーならデザインスキルを習得するなど、専門的知識やスキルの習得に向け努力していく必要があります。
ポートフォリオを作成する
必要なスキルや実績を獲得したら、ポートフォリオを作成しましょう。ポートフォリオとは、自分の持っている資格やスキル、また実績などを顧客に伝えるための作品集を指します。
フリーランスとして独立するためのスキルや実績を獲得しても、顧客へ伝えることができなければ、仕事につなげることができません。
せっかく獲得したスキルや実績なので、自分の魅力を存分に伝えられるよう、ポートフォリオにしっかりと作成しましょう。
まずは副業からはじめる
フリーランスとして独立したい!という気持ちも大切ですが、まずはスモールステップとして副業からはじめてみるのも一つの手です。いきなり独立して、「自分には合わなかった…」なんてことになると、せっかくの決断がつらく苦しいものになってしまう可能性があります。
そのため、まずは副業からはじめ、新しいチャレンジが自分に合っているかを確認してみるとよいでしょう。
未経験からフリーランスとして独立した女性の体験談
未経験からでもフリーランスになった人って本当にいるの?と不安になる方も多いのではないでしょうか。女性向けキャリアスクールSHElikesでは、フリーランスとして独立するために必要な専門的知識やスキルを習得し、フリーランスに転身した受講生がいます。
SHElikesを使って未経験からフリーランスとして独立した受講生の事例を2つご紹介します。紹介記事を見て、フリーランスとして独立するためのヒントにしてみてください。
「中学校教師だった私が半年で入会金を回収し、フリーランスWebデザイナーに!」Himawariさん
新卒から中学校教師として働いていたHimawariさんは、教育実習中から「私には合っていないかも」と、仕事に対して違和感を感じていました。教師以外の選択肢はないのかと悩んでいたとき、パートナーから「Webデザインが向いてそうじゃない?」と言われ、Webデザインに興味を持ったことが、Webデザイナーになるきっかけだったそうです。
Webデザインは未経験だったHimawariさんですが、SHElikesへ入会してWebデザインコースを受講し、3ヶ月以内にバナーやサイト制作ができるようになりました。Webデザインにまつわる基礎知識を習得しながら、実績作りをはじめ、積極的にアウトプットをしていきました。
また、SHElikesは全45以上の職種スキルが学び放題のため、Webデザイン以外にも、SNSマーケティングやブランディングのスキルを身につけ、フリーランスWebデザイナーとしての活動の幅を広げて行ったそうです。
「スキルも自信もなかった私が、福祉職から自由に働く複業フリーランスに」HANAさん
次に、福祉職から未経験で複業フリーランスとなったHANAさんの事例をご紹介します。
HANAさんは、約10年間福祉関係の仕事をされていましたが、「いつかものづくりを仕事にしたい」と思いつつも、なかなか行動に移せなかったと言います。ものづくりのなかで、とくに興味を持っていたのがWebデザインでした。仕事をしながらでも学べるスクールがないか探していたところ、SHElikesに出会ったそうです。
体験レッスンに来てみると、自分と似た状況で未経験からキャリアチェンジされた方がいることを知り、希望を持つことができたと言います。
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働きながらの学習にはじめは戸惑いましたが、講師に直接質問できる勉強会のもくもく会*を活用し、学習を進めました。また、フリーランスの働き方について知りたいときは、フリーランスコミュニティのイベントに参加し、実際にフリーランスとして働く受講生からのリアルな情報収集をしたそうです。
こうして、必要な知識やスキルを習得する以外にも、仲間と励まし合いながら実績を積み重ねることで、フリーランスとして独立できたと話します。
*デザインの学習中に生まれた疑問や不明点を、TA(ティーチングアシスタント)に直接質問できる勉強会
フリーランスを目指す女性におすすめの仕事や資格を知り、理想の働き方を実現しよう!
今回の記事では、フリーランスになりたい女性におすすめの仕事や資格、また未経験からフリーランスになる方法について説明しました。
未経験からフリーランスになるには、専門的な知識やスキルを習得し、実績を積み重ねていくことが大切です。とくに、複数のスキルを掛け合わせることは、未経験からでも独自性を持ったフリーランスとして活動する後押しになることがお分かりいただけたかと思います。
SHElikesは、全45以上の職種スキルが学び放題の女性向けキャリアスクールです。ご自身の好きなスキルと複数のスキルを掛け合わせることで、ご自身にしかない魅力を持ったフリーランスとして独立することも夢ではありません。
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