女性エンジニアが少ない理由は?よくある悩みや向いている人の特徴も解説!

女性エンジニアが少ない理由は?よくある悩みや向いている人の特徴も解説!
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ライター kobayashi_osushi
看護系高等専門学校卒業。看護師として大学病院やクリニックなどで従事。結婚や子育てをきっかけに多様な働き方を求め、2021年からフリーライターとして活動を開始。キャリア支援や転職関連の記事執筆に携わり、自分らしい働き方を発信している
エディター Kakuhata Kyosuke
同志社大学 生命医科学部医情報学科卒。在学中、基礎科学や生体情報の取得・制御、プログラミングについて学ぶ。大学院進学後Pythonデータ解析や生体化学を学んだあとライター業を開始。現在はフリーランスとして活動し、キャリア領域のメディアを中心にSEO記事を編集・執筆している。

IT人材の需要が高まる昨今、女性エンジニアへの注目が集まっています。一方、エンジニアの男女比率は女性のほうが少ない傾向にあり、「女性でも活躍できるのか?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

「エンジニア」とひと言でいっても、SEやプログラマーなど職種はさまざまです。「女性はエンジニアに向いていない」と聞いて諦めてしまうのはもったいないでしょう。

本記事では女性エンジニアが少ない理由やよくある悩み、向いている人の特徴、未経験からエンジニアになる方法などを解説します。女性エンジニアの実態について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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女性エンジニアの割合が少ないって本当?

結論からいうと、女性エンジニアの割合は男性に比べて少ないのが現状です。情報サービス産業協会の調査によると、全ITエンジニアのうち女性の割合は22.6%となっています*1。 

ITエンジニアの男女比率
引用:2023年版情報サービス産業基本統計調査|p29「2.4.1 従業員構成、労働時間、有給休暇」より

しかし、女性エンジニアの数は前年度と比較すると増加傾向にあるとわかりました*2。 IT人材の需要の高まりから、女性エンジニアの活躍の場は徐々に増えているといえるでしょう。

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女性エンジニアが少ない理由とは?

女性エンジニアの割合が少ない理由として、以下の理由が挙げられます。

女性エンジニアを取り巻く環境も含めて、詳しく解説します。

女性には向いていないというステレオタイプ

女性エンジニアが少ない理由のひとつに「女性はエンジニアに向いていない」というステレオタイプが蔓延していることが挙げられます。「プログラミングや論理的な思考は男性のほうが得意」などの印象から、「エンジニアは男性の方が向いている」と考える人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、近年の日本ではデジタル領域に限らず、社会全体で女性活躍が推進されています。女性にもロジカルな考え方が得意な人も多く、女性ならではの視点を仕事に活かせる場面も少なくありません。エンジニアの仕事は性別にかかわらず、スキルがあれば女性も活躍できる仕事といえるでしょう。

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長時間労働が多い

エンジニアは以下のような理由から残業が発生し、労働時間が長くなりやすいといわれています。

  • 業務量が多い
  • 人手不足が蔓延している
  • タイトな納期に追われやすい
  • 急な仕様変更への対応が求められる

上記の労働環境は性別にかかわらず、働きにくいと感じてしまう要因といえます。IT業界の長時間労働は以前から問題視されており、労働環境の見直しを行っている企業も少なくありません。労働時間が気になる方は、職場を選ぶ際に働き方についてもしっかり調べておくと安心でしょう。

女性エンジニアの割合は増加傾向にあり!

前述した通り、女性エンジニアの割合は男性より少ないのが現状です。しかし、女性エンジニアの数は徐々に増えてきており、今後もさらに増加すると考えられます。株式会社リクルートの調査によると、女性のエンジニアへの転職は2009年と比較して6倍以上伸びているとわかりました*3

STEM領域へのエンジニア職転職者数推移
引用:株式会社リクルート「STEM領域における女性エンジニアの転職動向と働き続けるためのポイント『リクルートエージェント』データ分析」より

※STEMはScience、Technology、Engineering、Mathematicsの略であり、具体的に電気、機械、化学、ITを示します。

また男性の転職者数と比較して、女性のエンジニアへの転職者数は高い伸び率となっています。IT人材の需要の高まりも相まって、女性エンジニアの将来性は今後も高まるといえるでしょう。

エンジニアを目指す女性が増えている理由

女性エンジニアが増加傾向にある理由として、以下の3つが挙げられます。

  • 女性活躍に理解ある企業が増えてきている
  • 時短・フレックス・リモートなどさまざまな働き方ができる
  • 技術職のため復職しやすい

前述したような、「エンジニアは女性には向いていない」というイメージは薄れつつあります。またIT人材不足の現状から、女性が活躍できる環境を整える企業も増えているのです。

Indeedの調査によると、 IT技術関連職に女性が活躍することによって「多様な視点で事業の開発・推進ができる」「多様な働き方が許容されるようになる」と考える人は約6割にのぼるとわかりました*4

技術職のため手に職がつきやすいエンジニアは、産休・育休などのブランクが生じても復帰しやすいメリットもあります。エンジニアは女性にとって働きやすい職種であるため、増加傾向にあるのです。

女性エンジニアとして働くうえでよくある悩み

女性エンジニアは、以下のような悩みを抱えることがあるあるだとされています。

エンジニアとして働き始める前に実態を知っておくと、ミスマッチを防げるでしょう。ここでは、それぞれの悩みについて解決策もあわせて解説します。

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ワークライフバランスがとりづらいこともある

ワークライフバランスのとりにくさは、女性エンジニアによくある悩みとされています。エンジニアは、仕事柄急な残業や突発的なタスクが発生しやすく、プライベートの時間が少なくなる可能性があるからです。

特に子育て中の女性は、こどもの急な体調不良や送り迎えなど、仕事以外の時間も何かと忙しいもの。その場合は、フレックスタイムやリモートワークを導入している会社を選ぶと、比較的調節しやすくなります。職場選びの際には、社内制度を入念にチェックしておきましょう。

職場の女性の割合が少ない

職場に女性が少ないことで悩む女性エンジニアもいるようです。女性の割合が少ないと、女性ならではの体調不良や悩みを打ち明けられず、1人で抱え込んでしまうことがあるでしょう。時には、孤独感がつきまとうこともあるかもしれません。

女性エンジニアがいない職場だと、ロールモデルとなる存在が見つけにくいというデメリットもあります。「女性の同僚や先輩がいないと少し不安」と感じる方は、職場内の男女比率もチェックしてみるのがおすすめです。

常に新しい技術を学び続けなければならない

エンジニアを取り巻くIT業界は、日々変化が絶えません。常に新しい技術が開発され、状況がアップデートされていくからです。そのため、エンジニアは変化に応じて常に新しいスキルを身につけ続ける必要があります。

日常的にスキルアップするのが苦手な方は、エンジニアの仕事内容がつらいと感じることもあるでしょう。学んだ知識を実務で活かせれば、その分やりがいも感じるものです。スキルアップの一環として、前向きに学習する意識を持ってみましょう。

女性エンジニアとして働くメリットや魅力

女性エンジニアはまだまだ少ないのが現状です。しかし、女性がエンジニアとして働くことで以下のようなメリットが得られます。

エンジニアのメリットや魅力について、詳しくチェックしていきましょう。

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自由な働き方を実現しやすい

エンジニアは自由な働き方を実現しやすい職種です。たとえば、エンジニアが活躍できる職場のなかには、場所を選ばず働けるリモートワークや、就業時間を柔軟に選択できるフレックスタイム制度を採用しているところも多くあります。

こうした働き方はプライベートや家庭を大切にしたい人から支持されており、ライフステージの変化にも対応しやすいです。「家事や育児など、仕事以外の時間を大切にしたい」と考える女性にとって、エンジニアは働きやすい職種といえます。

高収入を期待できる

エンジニアは求められるスキルが高い分、年収が高い傾向にあります。厚生労働省の職業情報提供サイト「jobtag」によると、各種エンジニアの年収は550〜660万円くらいで推移しているとわかりました*5日本の平均年収461万円*6より高い水準となっています。

職種名年収
プログラマー550.2万円
システムエンジニア550.2万円
インフラエンジニア660.4万円

なおエンジニアにはさまざまな種類があり、スキルや役割によって収入が変動するのが一般的です。人によりキャリアの方向性は異なりますが、より高収入を目指すのであればスキルや経験を積み、できる仕事を増やすことも視野に入れておきましょう。

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手に職をつけることができる

エンジニアには、専門性の高いスキルや知識が求められます。一度身につけたスキルや経験は、その後のさまざまな仕事の受注にもつながるでしょう。手に職をつけたい方に、エンジニアはぴったりの職種なのです。

これからエンジニアを始めたい方のなかには、「本当に自分にできるのか不安」と感じる方もいるかもしれません。しかし、実際に未経験からエンジニアに必要なスキルを学び、新たなキャリアを歩んでいる方はいます。初心者であっても十分に活躍できる可能性はあるでしょう。

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未経験からエンジニアになる方法は「未経験からエンジニアになる3つのステップ」で解説しているため、ぜひ参考にしてください。

転職や復職に有利になる

エンジニアとして働くなかで身につけた専門的なスキルは、転職や復職時にアピールポイントになりやすいです。そのため、ブランクがあっても社会復帰しやすいメリットがあります。

女性の場合、出産や育児などのライフイベントをきっかけに職場を離れることがあるかもしれません。エンジニアとしての経験は企業が変わっても活かしやすく、再就職の際に有利に働きやすいです。

女性特有の人間関係に悩みにくい

エンジニアは男性の割合が多いため、一緒に働く仲間も男性が多い傾向にあります。そのため、女性特有の人間関係に悩むことが少なくなるでしょう。

またエンジニアのなかでも、設計書を作成する・プログラムを実装するなどパソコンでの作業がメインの職種なら、人との接触が比較的少なくすみます。人間関係での悩みがつらい方には、働きやすく感じるかもしれません。

女性エンジニアに向いている人の特徴

仕事において向き不向きがあるように、エンジニアにも適性があります。女性エンジニアに向いている人の特徴は、以下の4つです。

それぞれ詳しく解説します。

論理的な思考力がある

エンジニアの仕事では、数字やデータをもとにシステムの仕様を決めたり、クライアントに説明するために順序立てて仕様書を作成したりする必要があります。根拠に基づいた論理的思考ができる方は、エンジニアに向いているでしょう。

物事を直感で判断してしまう方は、日頃から小さなことにも疑問を持つように意識してみると、ロジカルシンキングの練習ができます。課題提起・問題解決をしやすくなる手法(ロジックツリーや3C分析など)を活用して鍛えるのもおすすめです。

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継続的な学習への意欲がある

IT技術は日々進化し続けているため、エンジニアには新しい知識を学び続ける姿勢が求められます。学び続けることへの向上心がある方は、エンジニアに向いているでしょう。

独学で学ぶ場合、書籍やYouTubeなどを効果的に活用するのがおすすめです。まとまった時間はもちろん、すきま時間も上手く使いながら勉強を継続していきましょう。1人で勉強できるか不安な方は、スクールを利用し一緒に頑張る仲間を見つけると挫折しにくくなります。

地道な作業が苦にならない

エンジニアは、コツコツと作業を進める仕事が多いです。たとえば、システム開発に携わる場合、実装しては修正を繰り返すことでプログラムを完成させていきます。

プログラムが正常に実装できれば達成感は大きいものの、その反面細かいエラーの修正などの地味な作業を継続することが必須です。設計書に沿って正確にコードを打つ作業は、集中力が欠かせません。そのためエンジニアは、地道な作業が苦にならない方に向いている職種といえます。

チームで働く意識がある

エンジニアの仕事はプロジェクト単位で行うケースがほとんどのため、チームワークを活かした働き方が好きな人も向いています。突発的なタスクやトラブルが発生した際にチーム内で連携できれば、スピーディーに対応できるでしょう。

チームで円滑に仕事を進めるためには、普段からコミュニケーションを取り、協調し合うことが大切です。経験を重ねていくと、チーム全体をまとめるリーダーポジションへステップアップできることも。日頃からチームメンバーと交流し、良好な関係性を築いていきましょう。

未経験からエンジニアになる3つのステップ

エンジニアは専門的なスキルが必要なことから、初心者にとってはハードルが高く感じられる職種でもあります。しかし、未経験の女性がエンジニアになることは可能です。ここでは、未経験からエンジニアになるための3つのステップを紹介します。

  1. 基礎学習をする
  2. 実践的なプログラミング経験を積む
  3. 就職活動をする
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1. 基礎学習をする

まずは、エンジニアに必要な基礎学習から行いましょう。身につけておくと良いものとして、プログラミングスキルが挙げられます。

プログラミング言語を習得することで、エンジニアに必要な基礎が固められるでしょう。独学でも習得可能ですが、未経験から効率的に学ぶならスクールの活用をおすすめします。

たとえば、オンラインキャリアスクールSHElikesでは「プログラミングコース」でプログラミングの基礎学習が可能です。ほかにも、HTMLやCSSなどWebエンジニアに必要な知識が習得できます。気になる方は、ぜひ一度無料体験レッスンに参加してみてください。

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2. 実践的なプログラミング経験を積む

プログラミングの基礎知識を身につけたら、実践経験を積みましょう。実際にコードを書いてみたり、アプリやWebサイトを作ったり実装まで挑戦してみてください。システム開発の全体像が理解でき、エンジニアの仕事内容が具体的にイメージしやすくなります。

慣れないうちは作業に時間を要しますが、繰り返し作業することで効率的に進められるようになるものです。継続的なインプットとあわせて、プログラミング実装の経験をたくさん積みましょう。

3. 就職活動をする

エンジニアに必要な知識やスキルを学んだら、いよいよ就職活動を始めます。未経験からエンジニアへの就職・転職を目指す場合、求人サイトやエージェントを活用したり、友人に紹介してもらったりするのがおすすめです。

プログラミングスクールを利用している場合、スクールの就職支援制度を活用するのも1つの手でしょう。以下の記事では、Webエンジニアになりたい方向けに転職する際にやるべきことを詳しく解説しています。あわせてお読みください。

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「エンジニア」とひと言でいっても、職種はさまざまです。どのような役割を果たしていきたいかによってキャリアプランは異なります。ここでは、女性エンジニアが活躍しやすい職種や働き方をまとめました。

キャリア形成をイメージする際にぜひ参考にしてみてください。

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※出典
*1:2023年版情報サービス産業基本統計調査|p29「2.4.1 従業員構成、労働時間、有給休暇」より
*2:2022年版情報サービス産業基本統計調査|p27「2.4.1 従業員構成、労働時間、有給休暇」より
*3:株式会社リクルート「STEM領域における女性エンジニアの転職動向と働き続けるためのポイント『リクルートエージェント』データ分析」より
*4:PR TIMES「Indeedが「IT技術関連職のジェンダーギャップ」実態調査を実施」より
*5:厚生労働省「職業情報提供サイトjobtag」IT関連の仕事(業界別)-知らない職業を探してみよう-より
*6:国税庁「1 平均給与」より

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。