Webデザインの独学は何から始める?初心者向けの学習ロードマップを解説

Webデザインの独学は何から始める?初心者向けの学習ロードマップを解説
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ライター Keisuke Ito
一橋大学卒。投資銀行や資産運用会社での社会人経験がある傍ら、ライターとして5年ほどの実績。転職や起業、キャリア形成や資産運用、不動産投資など多様なジャンルで多数の記事の執筆実績あり。証券アナリスト資格保有。

近年Webデザインの需要は高まりつつあり、Webデザイナーを目指す人も増えています。Webデザインについて勉強する際、独学でのスキル習得を考える人もいるでしょう。一方で、「何から始めていいかわからない」と悩む人も多いのではないでしょうか。

独学で始めるなら、学習ロードマップを参考に勉強を進めるのがおすすめです。そこで今回は、ロードマップを含むWebデザインの勉強方法を徹底解説します。Webデザインのスキルを独学で習得したい人はぜひチェックしてみてください。

CONTENTS
  1. Webデザインのスキルは独学で習得できる?
  2. 独学でwebデザイナーを目指すメリット・デメリット
  3. Webデザインの独学で必要なもの
  4. 【初心者向け】Webデザインの勉強は何から始める?独学ロードマップを解説
  5. 独学におすすめ!Webデザインの学習方法4選
  6. 初心者が効率的にWebデザインを学ぶための注意点
  7. Webデザインの独学でよくある質問
  8. Webデザインの勉強を何から始めたら良いか迷う人はSHElikesのWebデザインコースがおすすめ!
  9. SHElikesを使って働きながらWebデザインを学んだロールモデルを紹介!
  10. 独学でWebデザインの習得を目指すなら、何から勉強するか整理することが大切!

Webデザインのスキルは独学で習得できる?

結論からいうと、Webデザインのスキルを独学で習得することは可能です。とはいえ、ネットやSNSでは「独学でWebデザインを学ぶのは難しい」「独学はやめとけ」という声も。実務レベルを目指す場合は幅広い知識の習得が求められ、時間も労力もかかるのが現状です。そのため、闇雲に勉強しても効率良くスキルは身につきません。

また、未経験からWebデザインを学ぶ場合「何から始めればいいかわからない」と悩むことも。独学で重要なのは、ゴールから逆算して計画的に学習を進めることです。効率良くスキルを身につけるためにも、学習目的を明確にしてから勉強を始めましょう。

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独学でwebデザイナーを目指すメリット・デメリット

独学でWebデザイナーを目指すことは可能ですが、もちろんメリット・デメリットがあります。学習前にどちらも押さえておき、独学が自分に合っているか検討することが重要です。ここでは、Webデザインを独学で学ぶメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット

  • 費用を抑えられる
  • 自分のペースで学べる
  • 自分が希望するデザインを効率良く作れる

独学は費用が抑えられるメリットがあります。できるだけ費用をかけずに始めたいなら、まずはYouTubeやサイトなど無料で利用できるものを活用すると良いでしょう。また、独学では学習内容やスケジュールを自分で決められるため、個々のペースで学習できる点もメリットです。働きながらWebデザインの勉強をしたい人にぴったりでしょう。

Webデザインを習得する目的が決まっていて、何から学ぶべきか明確な人にも独学が向いているかもしれません。スクールではカリキュラムが決まっていることが多いですが、独学なら学びたい範囲だけ学習可能です。学習の目的や身につけたいスキルが決まっている場合は、必要な範囲だけ抜粋することで効率良く学習できるでしょう。

デメリット

  • 自分に合った学習方法を見つけるのが難しい
  • 網羅的に知識をつけるのが難しい
  • 相談や質問がしにくい
  • 挫折しやすい

未経験からWebデザインを習得するとなると、何から学ぶべきか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そのため、学習開始までに予想以上の時間を要することもあるかもしれません。自分に合った勉強方法を見つけるだけでも、手間や時間がかかるものです。学習方法によっては網羅的に知識を身につけるのが難しい点も独学のデメリットといえるでしょう。

また、独学では文字通り1人で学習を進めることになります。学習中に疑問点が出たとき相談や質問できる相手が見つけられず、勉強が思うように進まないことも。モチベーションを保つのが難しく、挫折しやすいのもデメリットのひとつです。

Webデザインの独学で必要なもの

Webデザイナーを目指すなら、学習開始の段階で用意しておきたいツールがあります。仕事での使用を想定して、必要なものを準備しておくことが重要です。ここでは、Webデザインを学ぶ際に必要なものを3つ紹介します。

パソコン

まずはWebデザインの作業が快適に行えるスペックのパソコンを準備しましょう。必要なスペック例は次の通りです。

  • メモリ:16GB以上
  • ストレージ:SDD 512GB以上
  • CPU:Intel社製「Core i5」以上、またはAMD社製「Ryzen7」以上
  • 画面サイズ:15インチ以上

メモリやストレージなどのスペックは、基本的に製品に記載されています。購入時は各項目をチェックしてみましょう。上記よりスペックが低いと動作が重くなり、作業に支障が出る恐れがあるため注意が必要です。

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各種デザインツール

制作時に使用するデザインツールは、必ず準備しておきましょう。何から準備すればいいかわからない場合、まずは主流のデザインツールを揃えておくのがおすすめです。たとえば、Adobe社のPhotoshopIllustratorはデザインの現場でよく使用されています。

ほかにもデザインツールは複数ありますが、目的に合わせて選ぶことが重要です。下記の記事ではデザインツールの紹介・選び方を解説しています。自分に合ったデザインツールを選びたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

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テキストエディタ

Webサイト構築で必須のツールであるテキストエディタも準備しておきましょう。テキストエディタは、文字情報を集約したファイルの作成・編集・保存が可能なソフトウェアです。制作したサイトのデザインをWeb上で実装する際に使用します。

たとえば「Visual Studio Code」や「Sublime Text」などコーディングに向いているものを選ぶと、実践的な学習が効率良く進むのでおすすめです。無料で使えるものも多いので、実際に触れてみて選ぶのも良いでしょう。

【初心者向け】Webデザインの勉強は何から始める?独学ロードマップを解説

ここからは、初心者向けにWebデザインの勉強方法をロードマップを用いて解説します。独学で勉強する際のロードマップは、下記の7ステップです。

  1. Webデザインの基礎を学ぶ
  2. デザインツールの使い方を学ぶ
  3. プログラミングの基礎を学ぶ
  4. 既存のデザインをトレースする
  5. トレースしたデザインをアレンジしてみる
  6. オリジナルの制作物を作り、スキルを磨く
  7. 実際の案件に挑戦する

ロードマップを参考にすることで、何から始めるべきか明確になるでしょう。ここでは、各ステップについて詳しく解説します。

STEP1 Webデザインの基礎を学ぶ

まずは、Webデザインの基礎を学びましょう。デザインには基本的なルールや理論があります。基礎知識を押さえたうえで学習を進めることで、効率良くデザイン力やセンスを身につけられるのでおすすめです。

たとえば、レイアウトの基本であるデザインの4原則や配色・トーンなどは、デザインを制作・分析する際に土台となる知識です。ほかにもWebデザインの基本を押さえておきたい人は、下記の記事も参考にしてみてください。

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STEP2 デザインツールの使い方を学ぶ

次にデザインツールの使い方を習得します。Webサイトやバナーなどを制作する工程で、ツールを扱うスキルは必須です。現場でよく使用されているPhotoshopIllustratorから使えるようになると良いでしょう。

デザインツールを独学で学ぶ方法としては、書籍、動画、学習サイトなどが挙げられます。たとえば、Adobe社公式サイト「ラーニングとサポート」では、ツールについて動画つきで解説されています。このような無料で学習できるサービスから試してみるのもおすすめです。

STEP3 プログラミングの基礎を学ぶ

デザインツールを使うこなせるようになったら、次にWebサイト制作に必要なプログラミングの基礎を学びます。まずは基本となるHTML・CSSから始めると、Web上にデザインを実装できるスキルが身につくでしょう。

テキストエディタにコードを記述しながら、実践的に学ぶのがおすすめです。HTML・CSSでWebサイトの実装が学べたら、JavaScriptを学習すると良いでしょう。Webサイトに動きや機能をつけられるようになります。

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STEP4 既存のデザインをトレースする

ツールの使い方が身についたら、既存のデザインをトレース(模写)してデザインの分析をします。実際に手を動かしてデザインを分析することにより、デザインの引き出しが増えるのがトレースのメリットです。

トレースの過程でレイアウトの工夫や配色、フォント、余白の取り方など、さまざまな学びが得られます。PinterestBannnner.comなどから見本となるデザインを選び、同じデザインが制作できるよう再現してみましょう。

STEP5 トレースしたデザインをアレンジしてみる

既存のデザインのトレースができたら、次に「自分ならどうデザインするか」を考えてアレンジしてみましょう。自分で考えて制作する経験を繰り返すことで、実践的なスキルが身につきます。

そのため、トレースして得た知識や技術をもとに、制作物としてアウトプットするのが上達のコツです。「誰に何を伝えたいか」「どんなデザインなら伝わるか」などを踏まえて、デザインをアレンジしてみてください。

STEP6 オリジナルの制作物を作り、スキルを磨く

STEP6では、これまで習得した知識やスキルを活かして、オリジナルの制作物を作ります。オリジナルのWebサイトをデザイン・構築することで、実践的なレベルまでスキルが磨けるでしょう。

方法としては、架空のバナー・Webサイトを作るのがおすすめです。制作物のコンセプトや運用目的、構成など、案件を想定した制作を意識すると、より実践的なスキルが身につきます。最終的にはポートフォリオとなるWebサイトが制作できると良いでしょう。ポートフォリオを持っておくと、案件獲得の際にスキルがアピールできるようになるのでおすすめです。

STEP7 実際の案件に挑戦する

オリジナルのWebデザインが作れたら、Webデザイナーとして案件に挑戦するスキルが身についてきたといえます。習得したスキルを活かして、実際の案件に挑戦しましょう。Webデザインの案件を獲得する方法として、下記の3つが挙げられます。

  • クラウドソーシングを利用する
  • 知人の紹介
  • SNS経由

複数の方法を活用することで、案件獲得のチャンスも広がります。これまでに得た学びを実際の案件でアウトプットしながら、Webデザインの実践的なスキルを磨いていきましょう。

独学におすすめ!Webデザインの学習方法4選

独学でWebデザインのスキルを身につけるなら、自分に合った方法で効率的に学習することが重要です。ここではWebデザインの学習方法を4つ紹介します。

本で学ぶ

独学でWebデザインのスキルを習得するなら、本で学ぶのが1つの方法です。本から知識をインプットし、実際に手を動かしながらアウトプットすることで、効率良く学習できます。Webデザインに関する本は初心者向けから応用まで豊富にあり、どれを選べばいいか迷うことも。

ここでは、初心者におすすめの3冊を表にまとめました。本選びの参考にしてみてください。

書籍名学べる知識おすすめポイント
なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉デザインの基礎知識
(基礎、概念、ルール、プロセス)
・図解やイラストなどビジュアル
での解説がわかりやすい
・目で見て楽しみながらデザインが学べる
・デザイナーの視点が学べる
ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版]デザインの4つの基本原則・デザイン初学者向けの説明でわかりやすい
・レイアウトの基本を徹底解説している
・作例が豊富にあり実際の
デザインから学べる
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版]HTML・CSS・動画解説つきでわかりやすい
・Webサイト制作に必須の
コーディングが体系的に学べる
・実際にWebサイトを1つ制作できる

サイトやブログで学ぶ

Webデザインに関するサイトやブログを活用して学ぶのも1つの手です。たとえば、プロのWebデザイナーが運用するブログなら、実務で身につけたリアルな情報が得られるかもしれません。

また、Webデザインについて理解が深められる学習サイトもおすすめです。たとえば「サルワカ」や「chot.design」、「Progate」では、分野別に情報が集約されています。学びたい分野だけ活用するのも1つの方法です。サイトやブログで知識をインプットしたら、アウトプットも忘れずに行いましょう。

YouTubeや動画教材で学ぶ

YouTubeや動画教材でWebデザインを学ぶのも、独学において有効な方法の1つです。講師が実際にデザインの作業を行いながら解説する動画なら、初心者でもスムーズに勉強できるでしょう。

たとえば、ドットインストールなどのオンライン学習サービスでは、講師が実際にコードを打ちながら解説しているため非常にわかりやすいです。学習に必要な情報を発信しているチャンネルやサービスを見つけて活用してみてください。

資格の勉強をする

Webデザインに役立つ資格は多数あります。そのため、資格取得に向けてWebデザインの勉強を進めるのも1つの方法です。出題範囲を学習することで、知識を網羅的に身につけられます。Webデザインのスキル習得におすすめの資格は以下の5つです。

Webデザイナーになるうえで資格取得は必須ではありませんが、資格保有により一定のスキルがあることが証明できるメリットがあります。

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初心者が効率的にWebデザインを学ぶための注意点

Webデザインのスキルを独学で習得する場合、効率的に学習を進めたい人も多いでしょう。特に初心者が学習を始めるとなると勉強方法や学習の進め方など迷う点が多く、スムーズにうまく進まないことも。ここでは、効率的にWebデザインを学ぶための注意点を5つ紹介します。

Webデザインを学ぶ目的を明確にする

Webデザインの学習を始める前に、学ぶ目的を明確にすることは重要です。最初に目的を決めることで、学習計画が立てやすくなります。「いつまでにどうなりたいか」をイメージすることで、何から始めるべきか見通しが立てやすくなるでしょう。

また、理想の状態が明確になると、目標達成に向けて行動しやすくなります。モチベーションにも直結するため、学習前にWebデザインを学ぶ目的を明確にしておきましょう。

1日の学習時間を決める

効率良く学習するためには、1日の学習時間を決めるのも重要です。Webデザインのスキルを身につけるには、学習の継続が欠かせません。無理なく続けるためにも、1日の学習時間の目安を決めておくと学習しやすいでしょう。

おすすめは目標から逆算し、1日の学習時間を設定する方法です。平日はインプットに1時間、休日はアウトプットに3時間など、具体的に決めておくとより計画通りに学習を進めやすくなります。

自分のレベルに合った教材を選択する

自分のレベルに合った教材選びも、効率良く勉強するためのポイントの1つです。Webデザインの本は初心者向けから上級者向けまで、幅広く販売されています。初心者が応用編の本を選んでしまうと、理解が深まらないことも。その結果「Webデザインは難しい」と挫折する可能性もあります。

せっかく勉強を始めても、挫折してしまってはスキルは身につきません。効率的に学ぶためにも、無理せず初心者向けの教材から始めましょう。スキル向上とともにレベルに合った教材を選ぶことが大切です。

疑問を解消できる場を準備する

不明点や疑問点が解消できる場を準備することも、効率良く勉強を進めるポイントの1つです。たとえばデザイン学習者が集まるコミュニティに参加する、SNSアカウントを活用してWebデザイナーとつながるなどして、質問や相談できる環境を用意しておきましょう。

1人での学習が基本となる独学では、どうしても不明点の解決に時間がかかりがちです。スムーズに学習を進めるためにも、相談できる場を準備することをおすすめします。

実践の場を積極的に作る

学習を始めたら、実践の場を積極的に作るよう心がけましょう。習得した知識や技術は、アウトプットすることでようやく実践で使えるスキルとして身につきます。そのため、効率良くスキル習得を目指すなら、学習中の段階から積極的にアウトプットの場を設けることがおすすめです。

具体的に実践の場を作る方法として、下記の3つが挙げられます。

  • 知人や家族など身近な人から案件を受注する
  • コンペ形式の案件に応募してみる
  • クラウドソーシングで未経験可の案件に挑戦する

実践の場でアウトプットする機会を積極的に作り、効率良くスキルを身につけましょう。

Webデザインの独学でよくある質問

Webデザインを独学で学ぶ際によくある質問を3つまとめました。疑問点を解消する際の参考にしてみてください。

独学の場合、学習期間はどのくらい?

Webデザインスクールのカリキュラムを参考にすると、初心者がスキルを身につけWebサイト制作ができるまでにかかる期間は約3〜6ヶ月とされています。勉強方法や習得したいスキルによって異なりますが、独学で集中して学ぶ場合でも最短で3ヶ月は見ておいたほうがいいでしょう。

効率良く学習するなら、ゴールを設定し「何から学ぶべきか」を明確にしていくことが重要です。無理のない学習計画を立てて、継続的にスキル習得を目指しましょう。

働きながらWebデザインの勉強は可能?

働きながらWebデザインの勉強をすることは可能です。ただし、勉強時間が確保できるよう工夫する必要があります。

たとえば通勤時間をインプット学習にあてたり、休日のまとまった時間でアウトプットしたりと、計画的に学習時間を確保するよう意識してみてください。働きながらの学習に不安がある場合は、スクールを活用して効率良く学ぶのも1つの手段です。

独学でフリーランスのWebデザイナーになれる?

結論からいうと、独学でフリーランスのWebデザイナーを目指すことは可能です。フリーランスとして独立する場合も、Webデザイナーになるまでのロードマップと同様に学習を進めましょう。

対応できる案件の幅を広げ、安定した収入が見込めた段階で独立すると、収入面の不安も比較的少なく挑戦できるかもしれません。フリーランスのWebデザイナーになる具体的な方法は下記の記事で解説しているため、気になる人はぜひ参考にしてみてください。

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。