Webデザイナーとは、Web周りのデザインをする人のことです。デザインする対象は、サイトやランディングページ(LP)、SNS投稿用バナー、広告バナーなど、Web制作全般にわたります。
Web業界で重宝されるWebデザイナーですが、「どんな人に適性がある?」「Webデザイナーに向き不向きはある?」と疑問に思う方もいるでしょう。本記事ではWebデザイナーに向いている人の特徴や性格、必要なスキルなどを網羅的に紹介します。
ちなみに、Webデザイナーの仕事内容や年収について詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。
Webデザイナーの適性を知るメリット
Webデザイナーの適性を知るメリットとして挙げられるのは、就職や転職をしたあとのギャップをなくせる可能性があることです。Webデザイナーの仕事は細かな作業を求められたり、常にトレンドを把握する必要があったりするため、その大変さから「Webデザイナーはやめとけ」と言われる場合もあります。
Webデザイナーに華やかなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、先入観やイメージだけで就職や転職をすると「理想の仕事ではなかった」と後悔することもあるでしょう。Webデザイナーの向き・不向きを把握し、自分に適した仕事か否かを確認することが大切です。
Webデザイナーに向いている人の特徴
Webデザイナーに向いている人は以下のような特徴があります。
- デザインや絵が好き
- 細かい作業が得意
- パソコンスキルが高い
- 新しいことやトレンドに敏感
- 自己管理能力が高い
- 地道な作業が苦にならない
- 物事を論理的に考えられる
- 効率化を意識できる
これからWebデザイナーを目指す人は、当てはまる部分があるか確認してみましょう。
デザインや絵が好き
まず大前提として、Webデザイナーにはデザインや創作に対しての高い興味関心が求められます。もともと絵を書くことが好き、図工が好きといった人はWebデザイナーに向いている可能性が高いです。
Webに限らず世の中のさまざまなデザインを見て、「使いやすそう」「ワクワクする」などと感じる人も、興味のアンテナが高く、Webデザイナーの素質があるといえるでしょう。
細かい作業が得意
Webデザイナーはコツコツと細かい作業をする仕事です。注意深く、細部まで気を遣ってデザインの微調整を行うことも多いので、大胆な性格よりは几帳面な性格のほうが向いているでしょう。
Webデザインは、文字と文字の間の隙間をきれいに揃えたり、写真やイラストの細かい色合いを調整をしたりなど、細かい作業の積み重ねで成りたちます。たとえ小さなことにでもこだわりを持つ職人気質な人に合った仕事なのです。
パソコンスキルが高い
Webデザイナーには一定以上のパソコンスキルが求められます。パソコンスキルといっても幅が広いですが、Webデザイナーの場合は「Microsoft Word」「Microsoft Excel」といった一般的なツールのみならず、「Adobe Photoshop」「Adobe Illustrator」などの制作ツールや、コーディングツールのスキルも必要です。
いきなりすべてのツールを使いこなすことは難しいかもしれませんが、使えるツールが多ければ多いほどデザインスキルの証明になり、仕事の幅も広がっていくでしょう。
新しいことやトレンドに敏感
Webデザインの世界は流行りや技術の移り変わりが非常に早いため、常に最新のトレンドに敏感であることが必要です。流行りを理解しているWebデザイナーには、仕事が集まる可能性も高まります。
デザインに限らず新しいことや世の中の流行への感度が高く、抵抗感なく「やってみたい」と思える人は、Webデザイナー向きの性格といえるでしょう。
自己管理能力が高い
Webデザインの仕事には大抵の場合、納期が定められています。納期に遅れてしまうとプロジェクト全体のスケジュールに影響が出たり、クライアントに迷惑が掛かってしまったりするため、スケジュールや作業量を自分で把握・管理して計画的に進めていく必要があります。
いくつかのプロジェクトに参加している場合は、同時並行で複数のデザインを作成していかなければならないこともあるでしょう。早い段階で自分のキャパシティを理解し自己管理できるようになると、慌てなくて済むのでおすすめです。
地道な作業が苦にならない
Webデザイナーという職業は華やかに見えるかもしれませんが、実際は地味で細かい作業をコツコツと進めることが多いです。クライアントから何度も修正依頼が入り、忍耐強く微調整を繰り返すこともしばしばあります。
クリエイティビティを発揮する必要がある一方で、地道な反復作業や漏れのないチェックなど、事務作業的な集中力が必要となります。もともと事務作業が得意という人は、Webデザイナーになる素質の1つがあるといえるかもしれません。
物事を論理的に考えられる
物事を論理的に考えられる方は、Webデザイナーの適性があります。なぜなら、Webデザインの仕事では「どのような理由でこのデザインになったのか」をクライアントが納得できるよう説明できる必要があるからです。
明確な理由をもとにデザインし、その成果物に至った経緯を合理的に説明できる方は、Webデザイナーとして活躍できるでしょう。
効率化を意識できる
効率化を意識できる人は、Webデザイナーに向いています。Webデザインの案件によっては、納期が短いケースもあるでしょう。また、チームを組んでプロジェクトを進める場合、ほかのメンバーの仕事を妨げないよう自分の作業をスムーズに完了させることが大切です。
スケジュール通りに制作を進められるよう、日頃から作業を効率化する意識をもてると良いでしょう。
Webデザイナーに向いていない人の特徴
Webデザイナーに向いていない人は以下のような特徴があります。
- こだわりが強すぎる
- 自己中心的
- 時間管理が苦手
- コミュニケーション能力が低い
- 根気強くない
- 柔軟性に欠ける
仕事にはどうしても向き不向きがあるものです。ミスマッチな仕事で心身を消耗してしまわないよう、チェックしておきましょう。
こだわりが強すぎる
Webデザイナーは自分のこだわりを優先して自由に表現や創作ができる仕事ではありません。あくまでクライアントのニーズありきの仕事であるため、要望や制約のなかで、どうやって目標を達成するためのデザインを作るかを考える必要があります。
柔軟性高く対応する力が求められる一方で、「自分の意見がまったくない」というのもあまりよくありません。会議や商談で「Webデザイナーとしてどう思うか」と意見を求められた際は、プロの視点から論理的に提案をしてみましょう。
自己中心的
自己表現欲求が強いのと同様に、あまりにも自己中心的で自分のアイデアばかり押しつけるような人はWebデザイナーに向いていないでしょう。
Webデザインは発注元のクライアント、ひいてはその先にいるターゲットユーザーのためにあるものです。自分の表現したいことを自由に作りたい人には、ターゲットに合わせたデザイン制作は難しいかもしれません。
時間管理が苦手
Webデザイナーはスケジュールや納期に合わせて作業を進める必要があります。時間管理が苦手で、提出物を時間通りに出せない、時間に追われることが強いストレスとなるという人はWebデザイナーの仕事に向いていないかもしれません。
「時間管理がうまくできるか心配……」という人は、「Notion」や「Googleカレンダー」などの管理ツールや手帳を使って、今どんな仕事があるか可視化することから始めてみるとよいでしょう。
コミュニケーション能力が低い
Webデザイナーはクライアントやプロジェクトメンバーと、円滑なコミュニケーションを取ることが求められます。
「コミュニケーション能力が高い=饒舌で話が上手い」ということではありません。どちらかというと、要望を聞き出して深堀する「ヒアリング」のスキルが必要です。ヒアリング能力に自信がない人は、普段から人の話を丁寧に聞き、質問を交えながら意図を理解するように心がけるとよいでしょう。
根気強くない
Webデザインは何回も試行錯誤したり、修正作業をしたりと、根気強い対応が必要になる場面があります。ときには挫折感やもどかしさを感じることもあるかもしれませんが、諦めず懸命に向き合う姿勢が重要です。
それでも心が折れそうになってしまうときは、自分なりにリフレッシュしたり、Webデザイナー仲間に相談したりしてみましょう。Webデザイナーの仲間が集うコミュニティはたくさんあるので、自分に合う場所を探してみてください。
たとえば女性向けキャリアスクールのSHElikes(シーライクス)なら、Webデザイナーを目指す仲間と切磋琢磨しながら学習を進められます。Webデザイン初心者や先輩とコミュニティの輪を広げることが可能です。
柔軟性に欠ける
柔軟性に欠ける方は、Webデザイナーに向いていないでしょう。Webデザインの仕事では制作途中でクライアントから変更依頼があったり、リスケジュールの必要が出てきたりする場合があります。
クライアントからの要望やスケジュールの変更にフレキシブルに対応できないと、相手に迷惑がかかり自分もストレスを抱えてしまうでしょう。柔軟な対応力がないと感じる方は、ほかの職種を検討してみてもよいかもしれません。
働き方別にWebデザイナーの適性をチェック!
Webデザイナーの主な働き方には、「会社員(事業会社)」「会社員(制作会社)」「フリーランス」の3つがあります。それぞれの働き方を紹介するので、自分の適性をチェックしてみてください。
会社員(事業会社)が向いている人
事業会社の場合、自社でWebサービスやWebサイトなどを運営します。1つのプロジェクトに対して中長期的に関わっていくのが、事業会社に所属するWebデザイナーの特徴です。
事業会社の会社員が向いている人は、成果物の論理的な分析と改善を繰り返せる人だといえます。デザインの仕事だけではなく、分析結果をもとに改善策を講じたり別のチームと連携してサービスの成長を目指したりできる人は、事業会社の会社員を検討してみてください。
会社員(制作会社)が向いている人
制作会社は、さまざまな業界のクライアントから依頼を受けてWeb制作をします。基本的には、WebサービスやWebサイトを制作して納品するまでが制作会社の仕事です。
制作会社ではさまざまな業界からWeb制作の依頼を受けられるので、デザインの仕事をメインにしたい人やデザインスキルを磨きたい人に向いています。また、クライアントが制作スケジュールの決定や変更をするため、効率よく作業を進めるスキルや柔軟に対応できる能力が求められるでしょう。
フリーランスが向いている人
フリーランスのWebデザイナーは、企業に所属せずに個人でWeb制作の仕事をします。仕事の獲得方法は、クラウドソーシングサイトの案件や業務委託契約の仕事などへの応募が一般的です。
取引先や仕事量、働く時間と場所などを自分で調整したい人は、フリーランスのWebデザイナーが適しています。そのほか、まずはWeb業界で副業をしたいという人にも向いている働き方でしょう。
未経験からでもWebデザイナーになれる?
「未経験からでもWebデザイナーになれる?」と思う方もいるでしょう。結論からいうと、実務経験なしでもWebデザイナーは目指せます。
インターネットが普及した昨今ではWebサイトやWebサービスの重要性が高まっているため、Webデザイナーの需要は今後も見込まれるでしょう。ただし、Webデザイナーとして活躍するためには、知識やスキルをしっかり身につけることが大切です。
たとえば、バナーのような画像の制作スキルに加えてコーディングスキルも習得すると、担当できる仕事の範囲が広がるでしょう。また、マーケティングスキルも身につければ、Web制作をしたあとにWebサイトの運用も任せてもらえる可能性が高まります。スキルを掛け合わせて習得し、キャリアパスを広げてみてください。
なお、以下の記事では未経験からWebデザイナーを目指す方法を紹介しています。
Webデザイナーになるために必要なスキル・知識
Webデザイナーになるためには、以下の知識やスキルが必要です。
- デザインの基礎知識
- デザインツールを扱うスキル
- UI/UXデザインの基礎知識
- コーディングスキル
- 基本的なビジネススキル
具体的にどのようなスキルなのか詳しく解説します。
デザインの基礎知識
Webデザイナーになるためには、デザインの基礎知識が必要です。たとえば、デザインの基本原則である「近接」「整列」「コントラスト」「反復」や配色、レイアウトなどの知識は最低限身につけておきましょう。
以下の記事ではWebデザインの配色について解説しています。ぜひ目を通してみてください。
デザインツールを扱うスキル
Webデザイナーはさまざまな制作ツールを扱うため、デザインツールを扱うための知識やスキルが必要になります。
たとえば、バナーなどの画像制作の場合は「Adobe Photoshop」「Adobe illustrator」「Figma」などのツールを活用します。初心者Webデザイナーはバナー制作から仕事をスタートする場合が多いため、最初に使い方を習得したいツールといえるでしょう。
UI/UXデザインの基礎知識
Webデザイナーには、UI/UXの基礎知識も必要です。
UIはユーザーインターフェースのことで、「顧客接点」を意味します。ページの色合いやボタンのサイズ、入力フォームの配置などの目に見える部分のことです。一方でUXはユーザーエクスペリエンスの略称で、ユーザーが商品やサービスを通じて得られる体験や感情のことを指します。
満足度の高い顧客体験を生み出すためには、誰でも分かりやすく操作しやすいページを制作するのがセオリーです。そのため、基本的なUI/UXの知識は身につけていて損はないといえるでしょう。
コーディングスキル
WebデザイナーはデザインをWebページに実装するために、「HTML」「CSS」「JavaScript」といったプログラミング言語の基礎知識を習得する必要があります。
Webデザインの仕事のなかでもぺージ制作は需要が高いため、プログラミング言語を理解していることは、転職やフリーランスでの案件獲得においてほぼ必須の条件だといっても過言ではないでしょう。
基本的なビジネススキル
Webデザイナーになるためには、基本的なビジネススキルが欠かせません。
たとえばクライアントと良好な関係を築く力やプレゼン・交渉スキル、テキストコミュニケーションスキルなどが必要となります。
これらはすべて、社会人として生き抜くために重要なスキルばかりです。身につけておかないと、デザインスキルがどれだけ優れていてもWebデザイナーとして活躍するのは難しいでしょう。
未経験からWebデザイナーになるための勉強法
未経験からWebデザイナーになるための勉強方法は、以下の2つです。
- 独学でスキルを身につける
- スクールを活用する
独学でスキルを身につける
1つ目は、独学でスキルを身につける方法です。本やWebサイト、無料の動画などを活用して、Webデザインの知識やスキルを習得します。
独学でスキルを身につけるメリットは、低予算で学習できることです。ただし、学習スケジュールを自分で立て、疑問点は自力で解決する必要がある点は押さえておきましょう。
スクールを活用する
スクールを活用し、Webデザインスキルを身につけるのもおすすめです。スクールはプロから学べるため、効率よく知識やスキルを習得できるでしょう。
一般的に、通学型とオンライン学習型の2種類があります。通学型は、不明点をその場で講師に質問できるのがメリットです。一方で、オンライン学習型なら時間や場所に縛られずに学習できるため、移動中や就寝前などのすきま時間を活用して勉強できます。
「実践的に学びたい」「複数のスキルを掛け合わせて自分だけの価値を見出したい」という場合は、女性向けキャリアスクールSHElikesをチェックしてみてください。IllustratorやFigmaなど、Webデザイナーに必要な知識とスキルを学べるコースがあります。また、オンラインで受講できるため、効率的な学習が可能です。
Webデザイナーにおすすめの資格は?
Webデザイナーにおすすめの資格は、以下の通りです。
- ウェブデザイン技能検定
- Webクリエイター能力認定試験
- Webデザイナー検定
- アドビ認定プロフェッショナル
Webデザイナーになるために必須の資格はありません。しかし、資格を取得しておくとスキル保有の証明になり、就職や転職の際にアピールできます。また、資格試験への合格という明確な目標を持つことで、学習のモチベーションを維持しやすくなるでしょう。
ちなみに、Webデザイナーにおすすめの資格は以下の記事で詳しく紹介しています。試験内容や勉強方法などを知りたい方はチェックしてみてください。
Webデザイナーの主なキャリアパス
Webデザイナーの主なキャリアパスは、以下の通りです。
- UI/UXデザイナー
- Webディレクター
- アートディレクター
- SE(システムエンジニア)
- Webマーケター
UI/UXデザイナー
UI/UXデザイナーの仕事は、前述した「ユーザーインターフェース」と「ユーザーエクスペリエンス」のデザインです。ユーザーに「使いやすい」「見ていて楽しい」と感じてもらえるよう、Webサイトやアプリなどを制作します。
配色やレイアウトの知識やデザインツールを使いこなすスキルがあれば、優れたUI/UXデザインを制作できるでしょう。
Webディレクター
Webディレクターは、Web制作の現場で全体の指揮を取ります。ヒアリングを通じてクライアントのニーズを把握したり、制作チームのメンバーに指示を出したりするのが仕事です。
デザインやコーディングなど各担当者とやり取りをするため、WebディレクターはWebデザインに関する幅広い知識を身につけなければなりません。また、クライアントと良好な関係を築くためには、ビジネススキルの習得も求められるでしょう。
アートディレクター
アートディレクターは、広告制作のビジュアル面の責任者です。クライアントからの依頼を受け、デザイナーやイラストレーターなどに指示を出して制作を進めます。
デザイン概要やデザインツールの知識は、アートディレクターの仕事をする際に役立つでしょう。加えて、マーケティングスキルや企画力も習得しておくと、訴求効果のある広告デザインを制作できる可能性が高まります。
SE(システムエンジニア)
SE(システムエンジニア)は、クライアントのニーズに沿ってシステムの設計と開発をします。システム開発の仕事をするためには、プログラミングの知識が必要不可欠です。
なお、Webデザインの知識やスキルがシステム開発に役立つ場合もあります。配色やレイアウトなどの知識があるとユーザーが「使いやすい」と感じるシステムを開発しやすくなるため、Webデザイナーのキャリアパスとして視野に入れても良いでしょう。
Webマーケター
Webマーケターの主な仕事内容は、Webを活用して商品やサービスの販促、企業やブランドの知名度アップなどを目指すことです。WebサイトやSNS、メールマガジンなどさまざまなチャネルでマーケティング活動をします。
Webデザインの知識があればユーザーの興味を惹くSNS投稿やバナー広告などを企画・制作できるため、Webデザイナーとしての経験をWebマーケターの仕事に活かせるでしょう。
Webデザイナーとして活躍するのはどんな人?参考となる事例を紹介!
Webデザイナーとして活躍する以下2名の事例を紹介します。
- 未経験から社内外で活躍するWebデザイナーになったすずかなさん
- 専業主婦からWebデザイナーになったayakaさん
未経験から社内外で活躍するWebデザイナーになったすずかなさん
保険会社で事務の仕事をしていたすずかなさんは、スキルが向上していないことにモヤモヤを感じていました。そのとき、SHElikesに出会って入会を決め、Webデザインのコースを受講し始めたそうです。
PhotoshopやIllustrator、コーディングなどのスキルを身につけ、ポートフォリオも自力で制作したところ、アパレル企業のデザイナーとして転職が決まりました。現在は制作会社でさまざまなデザイン制作を担当しながら、個人でもWebデザイナーとして活躍しています。
専業主婦からWebデザイナーになったayakaさん
ayakaさんは、妊娠を機に専業主婦になりました。仕事に復帰しようと就職活動をしましたが、「子育てと仕事を両立させるためにはフリーランスがいいかもしれない」と思い、SHElikesへの入会を決めたといいます。
Webデザインの学習をしつつ、STUDIOの勉強会の企画やコミュニティでのバナー制作なども行った結果、入会から5か月でフリーランスのWebデザイナーになりれました。最高月収40万円を達成するなど、活躍を続けています。
Webデザイナーは学び続けられる人が◎スキルの掛け合わせでキャリアは無限大!
今回はWebデザイナーに向いている人の特徴について紹介しました。Webデザイナーとして需要の高い人材になっていくためには、さまざまなツールを使いこなし、最新のトレンドを熟知してクライアントに提案できなければなりません。そのためには、各種ツールの使い方やマーケティングなどの知識の習得が求められます。また、Webデザイナーになったあとも学び続ける姿勢が大切です。
Webデザインをはじめ全45以上の職種スキル*が定額・学び放題のSHElikesでは、ツールごとの使い方を解説するコースや、マーケティング・ブランディング・ディレクションなど、デザインと掛け合わせたい関連スキルのコースも豊富にあります。SHElikesで学んで、市場価値の高いWebデザイナーになってみませんか?
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*2024年1月時点のコース数です。コース数は今後も増設していきます。