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Webデザイナーとは?仕事内容や年収・必要なスキルを解説

Webデザイナーとは?仕事内容や年収・必要なスキルを解説
ABOUT ME
ライター 伊藤りさ
エディター 大原 光保子(みほこ)
上智大学 社会福祉学科卒業。在学中は、美容を通した国際協力を行う女子学生団体を立ち上げ、副代表を務める。その後女性向け動画メディアの立ち上げに従事し、新卒で入った会社では、ゼクシィの営業を行う。その最中SHEに出会い、理念に共感。現在はSHEshares編集長とマーケティングチームでクリエイティブプランナーを務める。

「好きなときに、好きな場所で自由に働きたい」

そんな理想的な働き方が叶えられる職業として、近年人気が高まっているのがWebデザイナーのお仕事。なんとなくセンスを生かしたオシャレな印象を持っている方も多いのではないでしょうか?

デザイナーになれるのは、生まれつきセンスのある人や美大出身の限られた人だけだと思われがちですが、実は最近、未経験からデザイナーにキャリアチェンジする方も増えています!

今回は「そもそもWebデザイナーって?」という方に向けて、具体的な仕事内容や、気になる平均年収、そして未経験からデザイナーを目指す方法について解説します。

Webデザイナーとは

Webデザイナーとは

Webデザイナーとは、Webデザインを行う人のこと。Webデザインとは、インターネット上に設けたWebサイト、つまりホームページや、Web上の画像(バナー・バナー画像)などの企画・デザイン・制作のことです。

華やかなイメージを持たれがちですが、例えばWebサイトの中で、テキストを”どのサイズで”、”どのフォントで”、”何色で”、”どこに配置するか”を決めるなど、繊細さも求められる仕事です。

ですが、自分の制作物が人の心に響いたり、企業の手助けになったりと、やりがいを感じられる仕事でもあります。パソコン1台あれば仕事ができ、場所や時間を問わずに働く方法もあるので、今人気のWeb系職種の1つです。

Webデザイナーの具体的な仕事内容

Webデザイナーが担う代表的な仕事内容を具体的に3つご紹介します。

  1. バナー画像制作
  2. Webサイトデザイン
  3. Webサイトコーディング

1.バナー画像制作

バナー画像とは、広告や宣伝など、別のWebサイトへの誘導のために用いられる画像のこと。SNSや検索エンジン内でのWeb広告や、ホームページの中での別ページへの誘導など、その用途は様々です。そのため、制作の目的も、バナーの掲載場所や用途によって異なります。バナー画像を制作する背景を理解し、どのようなバナーをデザインすればその目的に適うのかを考え、デザインに落とし込んでいくのがWebデザイナーの仕事です。

バナー画像は、サイズにもよりますが、慣れてくれば30分〜1時間ほどで制作できる場合が多く、単価も5,000〜10,000円ほどと安価なものがほとんどです。ちなみに、Webデザイナーとして走り出した人が最初に取り組む業務として多いのが、このバナー画像制作です。

2.Webサイトデザイン

Webサイトとは、インターネット上にあるホームページなどのWebページ全般のこと。インターネット上にある1つ1つのページをWebページといい、それらが合わさったものがWebサイトとなります。ランディングページ(LP)と呼ばれる、訪れたユーザーに次のアクションを起こしてもらうことを目的としたページの作成も、Webサイトデザインに含まれます。
LPは、デザインや構成次第でユーザーが起こす行動が変わってくるため、Webデザイナーの作業が重要になります。

単価は数万円から、500,000円ほどのものまで幅広い案件があります。単価によって求められるアウトプットも異なっており、デザインのみでコーディング(3にて説明)が不要な案件もあれば、構成案からクライアントと検討し、コンサルティングのような立ち位置を求められるものもあります。自分に合った案件からスタートして、実力をつけていくのが一般的なやり方です。

3.Webサイトコーディング

コーディングとは、Webデザインをブラウザ上で見える形にするために、プログラミング言語を用いて記述していくことを言います。プログラミングの作業の一部ではありますが、コーディング前後の設計や、テスト・修正などの作業は含まず、プログラミングとは異なります。

ちなみに、Webデザイナーの中にはコーディングをしない人もおり、コーディングができなくてもWebデザイナーとして仕事を進めることはできます。ですが、コーディングができれば仕事の幅やデザインの幅が広がり、自分の作る制作物についても深く理解することができるようになります。仕事を得やすくなる可能性もあるので、一度チャレンジしてみることをおすすめします。

Webデザイナーに必要なスキル

Webデザイナーになるために必要なスキルを3つまとめてご紹介します。

  1. PCスキル
  2. Photoshop・Illustratorなどツールのスキル
  3. コーディング(HTML・CSS)

1.PCスキル

まず必要なのは、最低限のPCスキルです。例えば、Webサイトを用いて検索ができる、アプリのダウンロードができる、などがこれに当たります。Webデザイナーはパソコン1台で完結する仕事とも言われ、パソコンでの作業は必須。今はスキルが浅くても、学習していく意欲が必要です。

2.Photoshop・Illustratorなどツールのスキル

次に、PhotoshopやIllustratorといった、デザインを制作する際に必要なツールの使用スキルが求められます。まだ触ったこともない、という方でも大丈夫。これから勉強すれば、スキルを身につけていくことは可能です。Photoshopとは、Adobe(アドビ)というアメリカの会社から提供されている、画像編集ソフトのこと。写真の加工・編集をしたり、絵を描いたり、Webサイトのデザイン制作もできます。

一方のIllustratorは、グラフィックやイラストの作成・編集ができるソフトのこと。同じくAdobeが提供しています。イラストやロゴを作成する際には多くの人がIllustratorを利用しています。

ちなみに、これらのソフトを利用するためにはプランの契約が必要です。プランや契約期間にはいくつかパターンがあるので、ご自身の利用スタイルに合わせて選んでいきましょう。

3.コーディング(HTML・CSS)

最後がコーディング(HTML・CSS)のスキルです。Webデザイナーとして、より業務を獲得しやすくし、収入を上げていくためにも、まずは勉強してみて向き・不向きを見極めるのはいかがでしょうか。自分が目指すWebデザイナー像をイメージし、必要なスキルを取得することをおすすめします。


ちなみに、Webデザイナーに必須の資格はありません。興味がある方や、資格を取るための勉強が向いているという方は、資格の取得を検討するのもよいでしょう。

Webデザイナーの働き方の違い・平均年収

具体的な働き方 収入 メリット デメリット
会社員(インハウスデザイナー) 1つの会社に、Webデザイナー職として就職する方法。 社員として働く場合、安定した収入が確保できる。 他部署との関わりを持ちながら、自分のデザインが果たす役割を理解できる。 未経験からの就職はハードルが高い。
収入を大きくアップさせるのは難しい。
副業デザイナー 本業とは別に、副業としてWebデザイナーの業務を請け負う方法。 本業の業務にプラスして収入を得られる。 本業の息抜きとして副業を楽しむこともできる。
収入を増やせる。
本業にプラスして働くため、業務時間が増える。
フリーランスデザイナー 会社に所属せず、自分の名前で仕事を取ってくる方法。 自分の能力や、稼働時間に応じて収入が前後する。 働く場所・時間・業務量を自分自身でコントロールできる。 軌道に乗るまで収入が安定しにくい。
デザイン会社勤務 デザインを専門に請け負っている会社に就職する方法。
たくさんのWebデザイナーと一緒に働くことができる。
社員として働く場合、安定した収入が確保できる。 Webデザイナーがたくさんいる環境なので、刺激をもらいながら業務できる。 未経験からの就職はハードルが高い。
クライアントの希望に応えるために業務時間が読めない場合がある。

実際にWebデザイナーとして働くには、就職・副業・フリーランスなどいくつかの方法があります。働き方別に、メリット・デメリットを含めてご紹介します。

会社員(インハウスデザイナー)

正社員や契約社員などとして会社に所属し、社内のWebデザイナーとして働く方法です。所属している会社が取り扱っているブランドのコンセプトに合ったバナー画像やWebサイトの作成が求められます。

メリット

  • Webデザイナーの仲間と一緒に作業をしたり、素材を作り上げたりできる
  • プロジェクトの企画段階から携わるケースもある

他部署のメンバーとともに、プロジェクトの進行を通して、様々な方向からWebデザイナーとしてのスキルを高めていくことができます。このような経験は、社内で実績を積み上げるのみならず、転職先や副業先を探す時にも大いに役に立ちます。

デメリット

  • 所属している会社のコンセプトに合った画像の制作が中心になる

自分の好みのデザインがある方などは、反映できないもどかしさを感じることもあるでしょう。

  • 未経験からの就職は難易度が高い

「実務経験1年以上」など、応募に条件を設けている企業もあります。ただ、準備したポートフォリオや、個人のSNSなどでの実績が評価される場合もあるため、就職は不可能ではありません。

副業デザイナー

副業としてWebデザイナーの業務を行う働き方です。週に何時間働き、月いくらの収入を副業で得たいかは自分で決められる部分になります。「Webデザイナーとして働きたいが、安定した収入を得られるのか不安」「まずは小さい案件で、スキマ時間に稼ぐことから試してみたい」という方におすすめです。

メリット

  • 基本的には働く時間や場所に指定がない

締め切りなどの決められたことを守れば、自由な働き方で業務を進められます。

  • 本業に生かせる

副業でWebデザイナーとして働いていることや、その業績をアピールすることで、本業での業務の幅が広がります。中には、部署異動が叶って本業でもWebデザイナーとして働くようになった方もいます。

デメリット

  • 本業の業務の合間や、休みの日に作業をすることになる
  • 本業の忙しさ次第で、副業に費やせる時間や労力に差が出て、収入が安定しにくい

まずはWebデザイナーとしてどのくらい稼げるかを試してみたい、という方におすすめの働き方です。

副業としてデザイナーを目指される方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
【副業Webデザイナーの始め方】未経験者におすすめの理由やメリットを解説

フリーランスデザイナー

働く場所や時間にとらわれず、業務量も調整できるフリーランスは、Webデザイナーにかかわらず、人気の働き方の1つです。例えば、業務委託や、クラウドソーシングを利用したスポットでの業務などをこなしていくことで、収入を得ていきます。

メリット

  • 自分で業務量を調整できる

働ける時間や実際に得たい収入から、どの仕事をどのくらい請け負うかを自分で調整し、仕事を進めることができます。スキマ時間でお小遣い程度に稼ぎたい人から、これだけで生計を立てていきたい人まで、幅広いニーズに対応できる働き方です。

  • 働く場所や時間が自由

在宅ワークや、ワーケーションなどを取り入れながら働いている方も多くいます。家事や育児と両立しながら働くこともイメージしやすいでしょう。

デメリット

  • 実績をもとに自分で仕事を獲得していく必要がある

最初は、クラウドソーシング上にある募集案件から実績を積んだり、友人・知人の紹介で業務を請け負ったり、自分を売り込む営業のような業務も必要になってきます。ただ、仕事を獲得した後は、その制作の出来によって継続して案件をもらえる場合もあります。デザイン業務だけをこなしていれば仕事が継続できるわけではないのが特徴です。

デザイン会社勤務

1つ目で紹介した、会社員(インハウスデザイナー)の働き方と共通している部分もありますが、制作物が1つの会社・ブランドの物に限らない点が大きく異なります。会社が発注元から制作物の作成を請け負い、デザイナーそれぞれに業務が割り当てられていきます。自分の得意なものを極めたり、幅広い制作物にチャレンジしたりすることが可能です。また、周りのWebデザイナーと切磋琢磨し、自分のスキルを高めながら業務を進めていくことができます。

メリット

  • さまざまな案件の制作に携われる

自分の幅をより広げやすいでしょう。Webデザイナーとして多くの案件に深く関わってみたい、周りのデザイナーと切磋琢磨しながら成長していきたい、という方にはピッタリの環境と言えます。

デメリット

  • 取引相手の要望に応えるために無理な業務を強いられるケースがある

会社を通しての受注なので、「デザイン会社=デザインのプロ」としての制作物が求められています。そのため、要求されるクオリティも上がってきます。結果的に、時間外の勤務や作業が増えてしまう可能性があるでしょう。

Webデザイナーに向いている人

Webデザイナーに向いている人

Webデザイナーにセンスは必要ありません。Webデザインはあくまでも、目的の実現のために作られるもの。一定のルールがあり、そのルールは勉強すれば身につけることができます。

最初にどのくらいの制作物をアウトプットするかよりも、アウトプットした制作物に発注元や同僚などから評価や改善点を伝えてもらうフィードバックを受け、反映したものを次にアウトプットできるかが重要になってきます。要するに、必要なのはセンスではなく、努力や続ける力です。

また、コツコツと地味な作業を続けられる方は向いていると言えるでしょう。Webデザイナーの仕事には細かい作業も多く、忍耐力が求められるためです。例えば、文字サイズやカラーのわずかな違いで、デザインを見た時の印象は大きく変わります。発注元の意図を汲み、目的に適うための制作物を作れるかが必要になってきます。

Webデザイナーに向いていない人

向いていないのは、途中で諦めてしまう人、挫折してしまう人です。Webデザインは基本的に、ゼロの状態から完成まで、自分自身で作業をやりきるもの。最後までやり遂げられない人には向いていません。

また、こだわりが強く、譲れないという方も難しい部分があります。デザインはあくまでも企業やブランドがその目的を果たすためのものであり、発注元の要望や目的が必ずあります。Webデザイナーが好きなものを表現する場所ではないため、自分の好きなデザインを作りたい、というこだわりのある方には向いていません。

ちなみに、これはWebデザイナーに限らず、どの業務を行うに当たっても共通していますが、クライアントや発注元といった、一緒に業務を進める人とのコミュニケーションが非常に大事になってきます。目的を理解し、どうすることで達成できるのか、すり合わせをしながら業務を進めていくためです。

Webデザイナーになるための勉強方法

実際にWebデザイナーを目指すための勉強方法をまとめてご紹介します。

例えば、初期費用はかかったものの、効率よく学習を進められたために短期間でWebデザイナーとして働き始めることができる場合や、逆にコストはかからないものの、なかなか継続して勉強を進められない場合など、コスト1つとっても解釈の仕方はさまざまです。費用対効果・時間対効果も含めて、自分にとってより良い勉強方法を見つけてみましょう。

勉強方法 平均学習期間 費用 メリット デメリット
スクール通い 講師から直接、または動画などを利用して講義を受ける。
制作物に対してフィードバックをもらい、アップデートしていくことで実力を上げていく。
2ヶ月〜6ヶ月 ・学習のペースを作りやすい
・フィードバックがもらえる
・仲間ができる(そこから仕事につながることも)
・費用がかかる
Webデザイナーとして就職 企業のWebデザイナーとして働きながら、業務の中で実力をつけていく。 1ヶ月〜3ヶ月(転職期間のみ)

・実務の中で学びながら収入を得られる ・未経験からの就職はハードルが高い
・個人での学習が必要な場合も
独学(動画・アプリ・書籍) 動画ではYouTubeやUdemy、
アプリではデザインを学べるchot.designやコーディングを学べるprogateなどを利用し、自分のペースで学習を進める。
半年〜 ・自分のペースで学習できる
・コストを最小限に抑えながら学習を進めることができる
・モチベーションを保ちにくい
・フィードバックをもらいにくい

スクール通い

未経験からでもチャレンジしやすい学習方法が、スクールに通うことです。一口にスクール通いと言っても、その学習方法は下記のようにさまざま。自分の学習スタイルや、確保できる時間によって決めていくことが重要になります。

  • 通学して学習するスクール
  • オンラインで録画された授業を視聴するスクール
  • オンラインでリアルタイム配信される授業を視聴するスクール

また、「Webデザインを専門に学ぶスクール」や、「Web関連のスキルを幅広く学べるスクール」などで学習範囲も異なってきます。
例えば、理想とする働き方や目指したい姿、身につけたいスキルを想像して、自分に合ったスクールを見つけてみてください。

メリット

  • カリキュラムに沿って学習を進めることができるので、理解しやすい
  • 課題提出など、自分の作品に対してフィードバックをもらえる環境がある
  • 同じ目標を持った仲間と切磋琢磨しながら学習を進められる

デメリット

  • 費用がかかる

入学金や、月ごとにかかる月会費など、まとまった費用が必要になります。ですが、効率よく学習を進めることで、結果的に費用がかさむことなくWebデザイナーとして働き始めることができる場合もあるため、費用対効果で考えてみるとよいでしょう。

Webデザイナーとして就職

事業会社などの一般企業、またはWebデザインを専門としている会社に、Webデザイナーとして就職する方法です。その企業が行う施策や、発注元の要望に応じてバナー画像やサイトの制作などを行いながら、実務の中で実力をつけていきます。

メリット:学びながら収入を得られる
デメリット:未経験からの就職が難しい

独学(動画・アプリ・書籍)

動画やアプリ、書籍などを利用して、独学で学習を進める方法です。スクールなどで学習を進める傍ら、違う視点からの解説を聞くために利用するのがおすすめです。

メリット:比較的低コストで、場合によっては無料で学習をスタートできる
デメリット:

  • モチベーションを保つのが難しい
  • フィードバックをもらえる環境がない
  • 情報の正しさを見極める必要がある

基本的には一人で学習を進めていくことになるため、挫折してしまうことも少なくありません。また、インプットはできてもアウトプットをする場所がないというのも欠点です。動画やホームページなどにはたくさんの情報があふれていますが、どれが正しい情報かを見極めることも必要になってきます。

最短距離でWebデザイナーを目指すならスクールの利用もおすすめ

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