30代後半の転職は厳しい?成功させるためのポイントを解説

30代後半の転職は厳しい?成功させるためのポイントを解説

30代後半での転職は年齢の壁を感じやすく、20代や30代前半とは異なるハードルに直面することも少なくありません。「転職は厳しいのでは?」と不安を抱く方も多いですが、実は近年の転職市場では30代後半の転職者が増加傾向にあります。

これまで培ってきた経験やスキルを活かせば、30代後半でもキャリアアップやキャリアチェンジは十分可能です。

本記事では、30代後半で転職を考えている方に向けて、よくある失敗例と対策、転職市場で求められるスキルなどを解説します。おすすめの転職サービスも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

転職市場で30代後半の転職者の割合は増加

30代後半での転職はハードルが高いと考えられがちですが、転職市場で見ると30代後半の転職者は増加傾向にあります。

実際に厚生労働省の雇用動向調査*1によると、2023年の「35〜39歳の転職入職率」は女性で12.4%となっており、2003年の8.8%や2013年の9.3%と比較して着実に上昇していることが分かりました。

30代後半での転職者が増加している背景としては、即戦力となる人材を求める企業の増加が挙げられます。特に中間管理職やリーダークラスの人材ニーズが高まっており、経験豊富な30代後半は転職成功の確率も高いと言えるでしょう。

30代後半の転職でよくある失敗と対策

30代後半での転職を成功させている方も多い実情がある一方で、進め方を間違えると内定獲得が遠のく可能性もあります。30代後半の転職では以下のような失敗が発生しやすいため、気をつけられるように事前に確認しておきましょう。

ここからは、よくある失敗例を対策と共に解説するので、ぜひチェックしてみてください。

自身の市場価値以上の待遇を求めてしまう

30代後半の転職では、自身の市場価値以上の待遇を求めてしまうと、内定を獲得するのが困難になります。

30代後半はある程度キャリアを積んだ年代であるため、過去の経験や年齢を根拠に、高い給与や役職を希望する方も少なくありません。しかし、その分企業側の期待値も高まるため、実績に見合わないポジションや条件を提示するとマイナスに働いてしまいます。

このような失敗を避けるには、自身のスキルや実績が市場でどの程度通用するのかを客観的に把握することが重要です。転職エージェントやキャリアコンサルタントの意見も参考に、妥当な待遇の目安を確認しましょう

転職理由が不明確だったりネガティブだったりする

転職理由が不明確だったり、ネガティブな印象を与えるものだったりすると、選考通過率が下がる傾向にあります。企業は志望者の動機や価値観を重視するため、説得力がなければ「また同じ理由で辞めてしまうのでは」と懸念を持たれてしまうでしょう。

転職を成功させるには、転職理由をポジティブに言い換えるスキルを身につける必要があります。自己理解を深め、転職によって実現したい目標や成長イメージを言語化すれば、説得力のある志望動機をアピールできます。

キャリアプランが明確に定まっていない

30代後半は職務経験が豊富な一方、将来的なキャリアビジョンが問われる年代でもあります。

キャリアプランが不明確なままだと、応募先の選定や志望動機に一貫性がなくなり、転職活動をスムーズに進められなかったり、企業からの評価が下がったりしてしまうので注意が必要です。

30代後半の転職活動では、キャリアプランを明確にし、転職活動全体の軸を定めるのがポイントです。「5年後にマネジメント職に就く」「専門性を高めて独立を目指す」のように具体的な方向性を決めることで、志望動機と応募企業の整合性を高められるでしょう。

未経験職種に安易にチャレンジしてしまう

30代後半で未経験職種への転職を目指す場合は、慎重な判断が必要です。企業は即戦力としての活躍を期待するため、異業種・異職種への転職は難易度が高まる傾向にあります。

30代後半から未経験分野に挑戦する場合は、これまでの業務で培った汎用的なスキルや実績をどのように活かせるかアピールすることが大切です。営業経験があるならコミュニケーション能力や問題解決力を生かせる職業を選ぶなど、過去の経験を活かせる職種や業種を選ぶことで採用の確率を高められます。

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30代後半の転職を成功させるためのステップ

30代後半の転職を成功させるには、段階的なステップを踏んで計画的に進めることが大切です。

  1. 自己分析とキャリアプランニング
  2. 求人情報の収集
  3. 応募書類の準備と面接対策
  4. 内定承諾と退職準備

30代後半は、これまでのキャリアをどう活かすかが問われる年代です。思いつきで転職活動を始めるのではなく、自己分析から内定承諾まで準備を徹底したうえで転職活動に臨みましょう。

1.自己分析とキャリアプランニング

30代後半の転職を成功させるには、自己分析とキャリアプランニングが欠かせません。企業側からは即戦力や将来のキャリアビジョンが強く求められるため、キャリアの棚卸しによって自分の強みや今後の目標を明確にしておきましょう。

自分の価値観や適性が見えると、志望動機や自己PRにも一貫性が生まれます。転職活動の軸がぶれにくくなるので、自分に合った転職先を選びやすくなるのもメリットです。

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2.求人情報の収集

自己分析やキャリアの棚卸しが終わったら、求人情報の収集を始めましょう。30代後半では「自分の経験やスキルがどの業界で活かせるか」「どのようなポジションなら現実的に狙えるのか」を正確に把握することが求められます。

求人情報の収集では、複数の求人サイトや企業の公式サイトを活用し、自分の希望や条件に合う求人を見極めるのがポイントです。業界や職種ごとの求人動向はもちろん、キャリアパスや社風なども忘れずに確認してください。

自分に合った求人を効率よく見つけたいという場合は、30代後半以上をターゲットにした転職サービスを利用するのもおすすめです。

3.応募書類の準備と面接対策

30代後半は、経験やスキルに対する期待値が高くなるため、説得力のある書類と面接対応が重要になります。たとえば職務経歴書では過去の成果を数字で示し、自己PRでは企業が求める人物像に合致する強みを強調するとよいでしょう。

また面接では、これまでの経験をどのように転職先で活かせるかを論理的に説明することが重要です。想定質問に対する回答を事前に練習し、自信をもって話せるようにしておきましょう。

4.内定承諾と退職準備

企業から採用通知が届いたら、条件を確認したうえで内定を承諾します。提示条件を確認する際は、年収や勤務条件だけでなく、入社日の調整や試用期間の有無なども忘れずにチェックしましょう。

また、退職時は就業規則に従い、できるだけ円満な形で退職を進めることが大切です。上司への報告は早めに行い、後任への引き継ぎも余裕をもって進める必要があります。

退職交渉や有給消化の手続きではトラブルが発生しやすいので、関係者としっかりコミュニケーションを取りながら進めましょう。

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30代後半の転職で求められるスキルとアピール方法

30代後半の転職では、若手にはない「即戦力」としてのスキルや経験が大きな強みとなります。ほかにも以下のようなスキルが求められる傾向にあり、現場ですぐに活躍できる人材だとアピールすることが大切です。

ここからは、30代後半の転職で求められるスキルをアピールする方法を見ていきましょう。

即戦力スキル

30代後半の転職において、企業がもっとも重視するのは即戦力スキルです。即戦力スキルとは、入社後すぐに業務に適応し、成果を上げられる能力を指します。

即戦力として評価されるには、過去の業務で培った経験や知識を、どのように新しい職場で活かせるかを明確にすることが大切です。たとえば、営業であれば顧客対応力や提案力といったスキルを、転職先の業務内容と照らし合わせてアピールするとよいでしょう。

また、実績を数字で表現することも有効です。「前年比120%の売上成長を達成した」「業務時間を2時間削減した」など、成果の裏付けがあると説得力がアップします。書類作成や面接では、企業に「採用するメリット」を感じてもらえるよう対策を練るのがポイントです。

専門スキル

30代後半の転職では、特定の分野における専門スキルが大きな強みとなります。即戦力としての活躍が期待される年代なので、業務に直結する知識や技術があれば、他の候補者との差別化につながるでしょう。

IT業界ではプログラミングやシステム設計、マーケティング分野ではデータ分析やプロモーション戦略のように、業界や職種によっても求められる専門性は異なります。

専門スキルをアピールするときは、自身のスキルが「現職でどのような成果に結びついたか」を明示することが大切です。資格や研修修了証など、スキルを裏付ける具体的な証拠があると採用側も判断しやすくなります。

リーダーシップ

30代後半になると、業務のスキルだけでなく、リーダーシップも重要な評価軸になります。リーダーシップとは、単に上司として命令する力ではありません。

具体的には、目標に向けてチームを導き、一人ひとりの力を引き出す調整力やトラブル発生時の判断力などが問われます。また課題発生時に冷静に対応し、組織としての方向性をブレずに保つ姿勢も重要です。

過去にチームリーダーやプロジェクトマネージャーを経験している方は、その際のエピソードも交えてリーダーシップをアピールしましょう。リーダーシップは、組織の成長や変革を担う中核人材として期待されるため、転職活動では積極的に強調したいスキルです。

マネジメントスキル

マネジメントスキルも、30代後半の転職で高く評価されやすいスキルのひとつです。企業側は30代後半の転職者に対し、組織をまとめる力や目標達成に向けた計画立案・実行力を期待しています。

管理職だけでなく、チームリーダーやサブマネージャーなど現場でメンバーをまとめた経験がある場合は、具体的な数値を用いて積極的にアピールしましょう。マネジメント経験が浅いなら、後輩指導やチーム内の調整役としての役割をアピールすることが有効です。

また目標設定や評価制度に関わった経験があれば、より戦略的な視点を持つ人材としてアピールできます。

30代後半の転職におすすめの転職サービス・エージェント

30代後半での転職では、年齢や経験に見合った求人に出会えるかが成功の鍵となります。自分に合った転職先を見つけるには、転職サービスやエージェントを活用するのがおすすめです。

特定の業界・職種に特化したサービスやハイクラス人材に強いエージェントを選べば、より精度の高いマッチングが可能になります。本章では、30代後半に最適な転職サービス・エージェントを3つ紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。30代後半の転職者向けにも豊富な非公開求人を取り扱っており、業種・職種を問わず幅広い選択肢から自分に合った求人を見つけられます。

キャリアアドバイザーによる面談をはじめ、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートも手厚いため、初めての転職活動でも安心です。応募先企業との面談調整や条件交渉はエージェントが代行してくれるので、在職中でもスムーズに準備を進められるでしょう。

運営会社 株式会社リクルート
求人エリア 全国
海外求人 あり
掲載求人数 ・公開求人:582,562件
・非公開求人:415,698件
※2025年4月現在
公式サイト https://www.r-agent.com/

ビズリーチ

ビズリーチは、ハイクラス転職に特化したスカウト型の転職サービスです。職務経歴やスキルを登録するだけで企業から直接スカウトを受けられるので、自分で探す手間を省きつつキャリアアップを目指せる求人に出会えます。

登録時には審査がありますが、30代後半でこれまでの経験を武器に転職を目指す方には特におすすめのサービスです。自分のスキルや経験をもとにスカウトが届く仕組みなので、自分の市場価値を客観的に把握したいときにも便利でしょう。

またビズリーチの求人は、3分の1以上が年収1,000万円以上となっており、管理職・専門職・経営企画といったポジションも豊富です。

有料のプレミアムステージに切り替えれば、非公開求人へのアクセスや優良ヘッドハンターとのコンタクトが可能になるので、本気でキャリアアップしたい方は検討してみてください。

運営会社 株式会社ビズリーチ
求人エリア 全国
海外求人 あり
掲載求人数 149,525件
※2025年4月時点
公式サイト https://www.bizreach.jp/

ミドルの転職

ミドルの転職は、30代後半から40代のミドル層に特化した転職支援サービスです。管理職・リーダー層・専門職といったポジションを中心に取り扱っており、年齢やキャリアに合った求人情報を効率的に探せます。

また、業界ごとの転職市場動向やミドル層ならではの転職ノウハウなど、年代に特化した情報提供が充実しているのも魅力です。キャリアに応じて各分野に特化した転職エージェントと連携しているので、アドバイスを受けながら転職活動を進められます。

30代後半の求人に特化しているため「これまでの経験を活かせる職場に出会いたい」「年齢に合った求人を探したい」という方には、非常に相性がいいサービスです。

運営会社 エン・ジャパン株式会社
求人エリア 全国
海外求人 あり
掲載求人数 320,841件
※2025年4月時点
公式サイト https://mid-tenshoku.com/

30代後半の転職に関するよくある質問

30代後半での転職者は増加傾向にありますが、年齢の壁から不安を抱える方も少なくないでしょう。そこでここからは、30代後半での転職でよくある質問にお答えしていきます。

それぞれ詳しく解説するので、疑問点がある方はぜひチェックしてみてください。

30代後半は転職するには遅い?

30代後半での転職は、決して遅いとは言えません。即戦力や管理職候補を求める企業も多く、実際に30代後半での転職者は増加傾向にあります。

ただし、20代に比べると求人数が減少し、実績やスキルが重視される点には注意が必要です。専門スキルやマネジメントスキルが重視されやすいため、自分の強みや実績をしっかり整理し、説得力を持ってアピールしましょう。

30代後半から未経験の職種・業界へ転職できる?

30代後半からのキャリアチェンジは、ハードルが高いものの不可能ではありません。リクナビNEXTの調査によると、35〜39歳で31.4%の人が未経験職種へのキャリアチェンジを実現*2していると分かりました。

20代に比べて難易度は高いですが、人手不足が深刻な業界やポテンシャルを重視する企業では、未経験でも採用される可能性があるでしょう。

30代後半で未経験の職種・業界に挑戦する場合は、課題解決力やコミュニケーション力といったポータブルスキルをアピールすることが重要です。事前に転職先の企業で役立つ資格やスキルを習得しておけば、学習意欲や適性を示すことができます。

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同じ30代後半でも男性・女性で転職しやすさは異なる?

業界や職種によっては、同じ30代後半でも男性と女性で転職のしやすさが異なる場合があります。

近年ではダイバーシティ推進の流れから、性別に関わらず実力を評価する企業が増えていますが、女性の場合は「育児と仕事の両立」を不安視する企業もゼロではありません、

30代後半の女性が転職活動を進める場合は、自分の希望するライフプランとマッチする職場環境を選ぶのがポイントです。育児支援制度が充実していたり柔軟な働き方ができたりと、ライフスタイルに合った転職先を探しましょう。

転職活動にはどのくらい時間がかかる?

個人差はありますが、転職活動にかかる期間は3ヶ月〜半年程度が目安です。30代後半になると、ポジションや待遇の条件を慎重に検討する必要があるため、場合によっては長期化する可能性もあります。

特に未経験分野への転職や管理職ポジションを目指す場合は、企業選定や面接対策に時間がかかるのが一般的です。転職活動を始める際は余裕を持ったスケジュールを立て、自己分析や情報収集を計画的に進めましょう。

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スキルを身につけて転職を目指すならSHElikes

30代後半で転職を目指す際には、現職での経験に加え、新たな専門性やデジタルスキルが大きな強みとなります。即戦力スキルを身につけて転職を目指すなら、SHElikesに通ってみてはいかがでしょうか。

SHElikesは、PCひとつで働けるスキルを習得できる女性向けキャリアスクールです。ここからはSHElikesの特徴や魅力をはじめ、SHElikesを使って転職を叶えた方の事例を紹介します。

45以上の職種スキルが学び放題で転職準備もできる

SHElikesでは、Webデザインやマーケティングといった全45以上の職種スキルを学べるのが特徴です。定額で学び放題となっているため、自分の興味に合わせてコースを組み合わせ、複合的なスキルアップを図れます。

キャリアアドバイザーによるコーチングも用意されており、1on1で自分の理想のキャリアや目標を具現化できるのが魅力です。面接対策やポートフォリオ制作のサポートも受けられるので、30代後半からの転職でも安心して進められるでしょう。

SHElikesのレギュラープランは、経済産業省のリスキリング補助金の対象となっており、受講料の最大70%の還元を受けながら学習できます。オンラインで受講できるため、現職を続けながらキャリアアップを目指したいという方は、ぜひ無料体験レッスンをお試しください。

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SHElikesを活用し転職を実現した方の事例

ここからは、実際にSHElikesを活用して転職を実現した方の事例を2つ紹介します。どのようにして理想のキャリアを叶えたのか、SHElikesでの受講コースや具体的なエピソードを交えてみていきましょう。

未経験から1年半で転職!保育士から憧れの正社員デザイナーに meguさん

未経験で、保育士からデザイナーへ転職したmeguさんを紹介します。保育士の仕事にやりがいを感じていたものの、将来のキャリアや働き方に不安を抱いていたというmeguさん。

時間や場所に制約を受けないWebデザイナーの働き方に興味を持ち、SHElikesへ入会しました。入会後はデザイン関連のコースを中心に、マーケティングや動画編集のコースも組み合わせて受講。SHElikesのコミュニティやお仕事チャレンジ(※)を積極的に活用し、即戦力としてのスキルを身につけていきました。

SHElikesに入会してから1年半後には、正社員としてデザイナーに内定し、理想のキャリアを実現されています。

※お仕事チャレンジ:SHElikes在籍期間中に挑戦できる企業案件やSHE案件。すべての方に案件を保証するわけではありません。

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事務職だった私が、月収2倍で毎日楽しく働くカスタマーサクセス職に転職した方法 めぐみさん

事務職からカスタマーサクセスへと転職し、年収アップも叶えためぐみさんを紹介します。長年事務職として働いていためぐみさんですが「PCひとつで働けるスキルを身につけたい」という思いから、Webデザインスキルの習得を目的にSHElikesへ入会。

SHElikesに入会後はWebデザインだけでなく、ほとんどすべてのコースを受講し、やりたいことを探していきました。学習を進める中で、デザインの知識を活かせるWebディレクターの仕事に興味を抱き、入会から10ヶ月には内定を獲得。

その後もSHElikesでの学びを継続し、キャリアプランナーの副業に挑戦しました。現在ではカスタマーサクセスとして活躍されており、事務職時代の2倍の月収を実現しています。

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事務職だった私が、月収2倍で毎日楽しく働くカスタマーサクセス職に転職した方法

30代後半の転職は即戦力が鍵!SHElikesで市場価値の高いスキルを身につけよう

30代後半の転職は決して遅くなく、これまでの経験やスキルを活かして新たなキャリアを築く絶好のタイミングです。転職市場でも採用ニーズが増加傾向にあり、即戦力や専門スキルをうまくアピールできれば、納得のいく転職を実現できます。

「アピールできるようなスキルがない」「新たなスキルを身につけてキャリアアップしたい」という方は、キャリアスクールを活用するのもひとつの方法です。

女性向けキャリアスクールのSHElikesでは、全45以上の手に職スキルを学べるコースを開講しており、未経験からの転職を支援するサポート体制が充実しています。

補助金対象のレギュラープランでは、キャリアコーチングによる1on1サポートも受けられるので、将来のキャリアに不安がある方はぜひ無料体験レッスンに申し込んでみてください。

※出典
*1:厚生労働省「雇用動向調査」|3 転職入職者の状況「年齢階級別転職入職率」
*2:リクナビNEXT|30代の転職ノウハウ|市場価値・転職難易度・キャリアの考え方

ABOUT ME
ライター 岩崎奈々
関西大学 社会学部卒業。在学中は国際協力を行う学生団体に所属し、広報やメディア発信に従事。新卒で凸版印刷株式会社に入社し、無形商材の営業を担当。フリーランスとして独立し、現在は主にインタビューライティングやSEOライティングをメインに活動中。その他メディア立ち上げやコンテンツ運営も実施。
エディター 古澤 椋子
鹿児島大学大学院水産学研究科修了。水産系社団法人にて、水産に関わる調査研究、行政との折衝などを経験したのち、水産系ベンチャーにて、広報を担当。2023年からフリーライターとして活動を始め、主にエンタメ系の記事を執筆。SHElikesでキャリア、マインド共に変化した経験から、SHEsharesのライターを務める。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。