プログラミング資格おすすめ10選を紹介!取得するメリットやタイミングについても解説

プログラミング資格おすすめ10選を紹介!取得するメリットやタイミングについても解説

ITの発展にともない、プログラミングスキルの需要は高まっています。*1 IT・Webに関心のある方のなかには、プログラミングを学んでみたいと考える方も多いのではないでしょうか?

「プログラミングの仕事に資格は必要?」
「プログラミング資格にはどんな種類がある?」

このような疑問を持つ方に向けて本記事では、プログラミング資格のおすすめ10選を紹介します。資格取得によって得られるメリットや取得のタイミングについても解説するため、プログラミング資格について少しでも興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

プログラミングの仕事に資格は必要?

プログラマーやエンジニアなどのプログラミングを使う仕事をしたいと考えている方にとって、資格が必要かどうかは知っておきたいことのひとつでしょう。ここでは、プログラミング資格の必要性について解説します。

プログラミングの仕事は資格がなくてもできる

プログラマーになるために必ずしも資格が必要な訳ではありません。しかし、資格を取得することでプログラミングについての知識をどれだけ持っているのか証明できます。

プログラミングの知識やスキルなどの能力を認定する試験はたくさんあり、レベルや目的に合わせて受験するのがおすすめです。民間資格から国家資格までさまざまな資格があるので、適したものを選びましょう。

資格があると、スキルを証明できる

資格はスキルの証明につながる点でメリットになります。自身の実力を資格で提示できることで、就職・転職活動でアピールできるほか、仕事の幅を広げる手段として有利に働く場合があります。

初心者からプログラマーやエンジニアを目指す場合に1つの壁となるのが、実務経験や実績がなくアピールしにくいことです。資格を取得することで、一定のスキルがあることの証明につながるほか、勉強するほどの熱意があることもアピールできるでしょう。

プログラミング資格おすすめ10選を紹介!

プログラミング資格は、難易度や目的に応じてさまざまな種類があります。経済産業省が認定する国家試験から、ITに関する基礎知識が問われる比較的簡単な試験まで幅広いです。

「初心者がスキルを証明するため」「実務経験者がスキルアップを目指すため」など、目的を明確にして資格の取得を目指すとよいでしょう。数あるプログラミング資格のなかからおすすめの資格を10個を紹介します。

ITパスポート

ITパスポートは、ITを利用する社会人に向けた基礎的な知識の証明ができる国家試験です。グローバル化が進む社会の動向に合わせ、ITスキルの保持が必要であることから国家資格として樹立しました。初心者がITの知識を習得する入門の位置付けとして受験しやすい試験です。「ITについて勉強してみたい」といったような入門者におすすめの資格です。

概要 ITを利用する社会人が備えておくべき、
ITに関する基礎的な知識が証明できる
国家試験
難易度 すべての社会人に向けた入門者向け
試験内容 四肢択一式(試験時間:120分)
ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準 総合評価点600点以上であり、
かつ分野別評価点もそれぞれ
300点以上であること

【例】
総合評価点:600点以上/1,000点
(総合評価の満点)

分野別評価点:それぞれ300点以上
ストラテジ系  300点以上/1,000点
(分野別評価の満点)
マネジメント系 300点以上/1,000点
(分野別評価の満点)
テクノロジ系  300点以上/1,000点
(分野別評価の満点)

受験形態 コンピュータを利用して実施する
CBT(Computer Based Testing)方式
受験費用 7,500円(税込)

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、基本的な知識や技能を身につけたIT人材であることを証明できる国家資格です。ITパスポートはすべての社会人向けであるのに対して、基本情報技術者試験はプログラマーのような技術職で活躍する人やIT業界で働く人が基礎を身につけるのに向いています。ただし、難易度が低い試験ではないため、しっかり時間をかけて勉強してから受験することをおすすめします。

概要 IT を活用したサービス、製品、
システム及びソフトウェアを作る
人材に必要な基本的 知識・技能をもち、
実践的な活用能力を身に付けた者
難易度 技術職やIT業界で働きたい方向け・
非エンジニアでも合格を目指せる
試験内容 科目A:四肢択一式(試験時間:90分)
出題数:60問
科目B:多肢選択式(試験時間:100分)
出題数:20問
合格基準 科目A、科目Bの両方で100点満点中
60点以上であること
受験形態 コンピュータを利用して実施する
CBT(Computer Based Testing)方式
受験費用 7,500円(税込)

情報検定(通称:J検 / 旧:情報処理活用能力検定)

情報検定は現代情報社会に必要とされる能力を下記の3つの体系にわけて試験を実施しており、興味や志望、指向や習熟度に応じた試験の選択ができます。

プログラマーを目指す方におすすめなのは、情報システム試験です。国家試験である「基本情報技術者試験」に準じており、国家試験の登竜門的な位置付けとして活用できる試験だからです。国家試験に挑む前にしっかり基礎を勉強したいと考える方におすすめです。

概要 国家試験「基本情報技術者試験」の
受験を目指す人が登竜門として
受けるのに活用できる試験。
「情報システム試験」の中でも、
基本スキル、プログラミングスキル、
システムデザインスキルの3つの
分野に試験が分かれているのが特徴。
難易度 情報システムを「創る」ための
知識が問われる
試験内容
(基本スキル試験)
ソフトウェア開発における技法や
プロジェクトマネジメント、および
その基盤となる、情報の表現・
ハードウェア・基本ソフトウェアに
関する基礎的知識。
試験内容
(プログラミングスキル試験)
想定処理に対して適切なデータ構造と
アルゴリズムを適用できる能力と、
適切なテストケースを作成し、
テスト結果の正当性を評価できる能力。
表計算ソフトを活用した問題解決能力。
試験内容
(システムデザインスキル試験)
システムの開発と、それに必要な
ネットワーク技術、データベース
技術及び、セキュリティと標準化に
関する知識。 経営戦略とシステム戦略。
合格基準 基本スキル、プログラミングスキル、
システムデザインスキルそれぞれ
得点率が65%以上
受験形態 コンピュータを利用して実施する
CBT(Computer Based Testing)方式
受験費用 基本スキル:3,500円(税込)
プログラミングスキル:3,500円(税込)
システムデザインスキル:3,500円(税込)

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の上級として応用力まで認定される国家試験です。選択式の問題に加えて記述式の解答まで求められるため、しっかりと勉強したうえで受験する必要があります。ある程度の実務経験を積んだ人がワンランク上のIT人材を目指す場合に受験することを想定しており、基礎知識をもとにスキルアップしたい方におすすめの試験です。

概要 IT を活用したサービス、製品、
システムおよびソフトウェアを作る
人材に必要な応用的な知識や技能をもち、
高度 IT人材としての方向性を確立した
人に認定される国家試験
難易度 基本情報技術者試験に合格し、
応用力を測るのに適した試験のため、
実務経験を積んだうえで試験勉強
した人向け
試験内容 午前の部:多肢選択式(試験時間:150分)
午後の部:記述式(試験時間:150分)
合格基準 午前の部・午後の部の両方で
得点率が65%以上を満たすこと
受験形態 コンピュータを利用して実施する
CBT(Computer Based Testing)方式
受験費用 7,500円(税込)

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験は、C言語を用いたプログラミング能力を認定する試験で、3級・2級・1級と段階的なスキル習得を目指せます。C言語は汎用性が高く、ロボット開発、システム開発、OS構築などさまざまな用途に使用できます。また、C言語を応用して開発されたC++/C#などの言語もあり、他のプログラム言語の基礎となるため、学んでおくと今後の学習にもつながる言語の1つです。

概要 C言語を業務で活用できるレベルの
能力を認定する試験
難易度(1級) C言語を駆使し、応用プログラムが
作成できる能力を有する。
また使用しているOSについて
理解している。
難易度(2級) 小規模のプログラム(500行程度)が
適切に書ける。
また各種基本アルゴリズムを理解している。
難易度(3級) C言語の概念を理解し、
簡単なプログラミングが書ける。
試験内容(1級) 実技試験:2問
試験内容(2級) 多肢選択式
テーマ別大問8問
試験内容(3級) 多肢選択式
テーマ別大問6問
合格基準 得点率が60%以上
受験形態(1級)
(試験時間:150分)
個人受験(公開試験)の場合
5都市の会場で、会場のPCを使って受験
受験形態(2級)
(試験時間:90分)
個人受験(公開試験)の場合
「リモートWebテスト」による
在宅・在社受験
受験形態(3級)
(試験時間:60分)
受験費用 1級:7,800円(税込)
2級:6,400円(税込)
3級:5,200円(税込)

Javaプログラミング能力認定試験

Javaプログラミング能力認定試験は、Javaを用いたプログラミング能力を認定する試験です。JavaはC言語をベースに開発されたプログラミング言語で、Android向けアプリなど身の回りのさまざまなものに活用されています。汎用性があり需要が高いプログラミング言語です。

初心者が習得するには時間がかかってしまうほど習得難易度が高い点では、デメリットに感じる方もいらっしゃるでしょう。C言語をベースとしたC++やC#と構造が似ているため、基礎となる言語の習得ができている方におすすめです。

概要 Java™を業務で活用できるレベルの
能力を認定する試験
難易度(1級) オブジェクト指向に基づく分析・設計
(UML)により業務システムの流れを
把握し、変更仕様に従ってプログラムの
保守ができる能力が問われる。
なおUMLの表記はユースケース図、
シーケンス図、クラス図などの
基本的な知識も問われる。
難易度(2級) Java™に関する一般的な知識を有し、
小規模なプログラムが適切に書ける。
オブジェクト指向についての
一般的な概念を理解している。
難易度(3級) Java™に関する基本的な知識を有し、
簡単なプログラムが書ける。
オブジェクト指向についての
基本的な概念を理解している。
試験内容(1級) 実技試験:2問
試験内容(2級) 多肢選択式
テーマ別大問7問
試験内容(3級) 多肢選択式
テーマ別大問6問
合格基準 得点率が60%以上
受験形態(1級)
(試験時間:150分)
個人受験(公開試験)の場合
5都市の会場で、会場のPCを使って受験
受験形態(2級)
(試験時間:90分)
個人受験(公開試験)の場合
「リモートWebテスト」による
在宅・在社受験
受験形態(3級)
(試験時間:60分)
受験費用 1級:7,800円(税込)
2級:6,400円(税込)
3級:5,200円(税込)

Python3 エンジニア認定基礎試験

Python3 エンジニア認定基礎試験では、Pythonの基礎的な文法や知識が習得できている場合に認定されます。Pythonとは、初心者からプログラマーまで広く利用されているプログラミング言語です。構文がシンプルであることから、プログラミング初心者にとっては入門として学習しやすい言語とされています。AI開発やWebアプリ開発など多岐にわたって利用され、特にAI分野の開発において主要な言語です。AI開発に携わりたい方は学習することをおすすめします。

概要 Python3の文法基礎を問う
難易度 Pythonの基礎的な内容が出題されるため、
主教材をしっかり学習していれば
合格しやすいとされている
試験内容 主教材「Pythonチュートリアル
(2021年9月1日より第四版に
対応します)」の掲載内容から出題
合格基準 得点率が70%以上
受験形態
(試験時間:60分)
コンピュータを利用して実施する
CBT(Computer Based Testing)方式
受験費用 11,000円(税込)

PHP技術者認定初級試験

PHP技術者認定初級試験は、PHPを用いたプログラミング能力を認定する試験です。PHPは、Webサイト上の素材に動きをつけるために使用するプログラミング言語で、動的なWebページの生成に活用されます。比較的構築しやすく、多くのWebサイトで使用されていることから、需要の高いプログラミング言語でもあります。本試験は、PHPの基礎を身につけた証明となる資格で、Web系のプログラマーを目指す方におすすめです。

概要 PHPを業務で活用できるレベルの
能力を認定する試験
難易度 PHPプログラミングの基本知識を問う試験
試験内容(PHP8) 独習PHP 第4版より出題
試験内容(PHP7) 『初めてのPHP』(PHP7版)を
主教材とし、一般的な知識やPHP
オンラインマニュアルなどからも出題
試験内容(PHP5) 『初めてのPHP5』を主教材とし、
一般的な知識やPHPオンライン
マニュアルなどからも出題
合格基準 得点率が70%以上
受験形態
(試験時間:60分)
選択式(複数または単一選択)
出題数:40問
受験費用 13,200円(税込)

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、Rubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニアに向けた認定試験です。合格することにより、Rubyを用いた高い水準のプログラミング能力を持っていることが認定されます。試験レベルはSilverとGoldの2段階あり、Silverの認定を受けることでGoldの受験が可能です。Rubyは、アプリケーションサイトやショッピングサイト、SNSサイトなどのWeb開発を得意としており、Web開発に携わりたい方におすすめの試験と言えます。

概要 Rubyベースでシステム開発を行う
うえで必要な基礎的な知識と応用力を
もつことを認定される
難易度(Silver) Rubyの文法知識、Rubyの
クラスとオブジェクト、標準
ライブラリの知識について、
基本的な技術レベルが問われる
難易度(Gold) Silverで求められる範囲を更に掘り下げた
知識に加えて、標準添付ライブラリ
知識やアプリケーション設計に必要
となるクラスやオブジェクトに
関する知識を追加し、Rubyによる
プログラム設計技術が問われる
試験内容
(試験時間:60分)
選択式
出題数:50問
合格基準 得点率が75%以上
受験形態 コンピュータを利用して実施する
CBT(Computer Based Testing)方式
受験費用 16,500円(税込)

データベースを扱う方におすすめORACLE MASTER

ORACLE MASTERは、Oracle Databaseを取り扱う際に必要なプログラミングなどのスキルをレベルに合わせて証明する資格です。

たくさんある情報を整理して格納し、取り出しやすくするためのプラットフォームとしてデータベースが活用されています。たとえば、Googleなどの検索エンジンや住所録などが身近に感じられるデータベースです。情報社会において「ビッグデータ」という言葉があるように、IT技術の発達によりこのデータベースがより重宝されるようになっています。

Oracle Databaseは、世界最大規模のデータベースマネージメントシステムであり、データベース技術者がプログラミングを用いて構築・運用します。データベースの構築や運用、管理に携わる方がスキルアップを目指して活用するのにおすすめの資格試験です。

プログラマーが資格を取得するメリットとは?

プログラマーになるために必ずしも資格が必要な訳ではありませんが、取得することで得られるメリットがあります。プログラマーがプログラミング資格の取得によって得られるメリットを3つ解説します。

知識を体系的に学べる

資格取得に向けて勉強することで、プログラミングに関する知識を体系的に学べることは一つのメリットです。実際の業務では、プログラマーはプロジェクトの一部としてプログラミングに携わります。プロジェクトによって使用する知識やスキルは異なるため、担当するプロジェクトによっては身につけられる内容に偏りが出る可能性もあるでしょう。

資格取得を目指す場合、プログラミングの方法に加えサーバーやブラウザなど、実務に必要な仕組みについても合わせて学べます。体系的に身につけた知識は実務でも役立つ知識となるでしょう。

客観的にスキルを証明できる

資格によって所有するスキルが客観的に証明できると、仕事をするうえで有利に働く場合があります。たとえば、資格を保有していることで条件を満たし、新たなプロジェクトに参画できる機会に恵まれるなど、仕事の幅を広げるきっかけも作れるでしょう。

また、資格取得によって手当が支給されたり、優先的に登用されたりするなどの特典を設けている会社もあります。資格取得によってスキルの証明ができれば、現状よりも仕事の幅を広げられるチャンスが掴めるかもしれない点もメリットと言えるでしょう。

転職や就職に有利になる

資格を取得することで転職や就職で有利になる場合があります。未経験からIT業界に転職する場合や、初心者からプログラミングを仕事で使用したい場合には、資格がスキルの証明となる点でメリットになるでしょう。

また、実務経験者が資格を取得することで、キャリアアップにつながる場合があります。実務で培った経験やスキルに加えて、資格を持つことで実務経験のないスキルでも客観的な評価を得ることができるからです。

プログラミング資格取得を目指すのはいつのタイミングがいい?

プログラミングの資格取得を目指す場合に、どのタイミングで挑戦するべきか悩む方もいらっしゃるでしょう。現状のスキルやなりたい姿によってタイミングはそれぞれです。レベル別に資格取得のタイミングを見ていきましょう。

初心者向け資格はいつでも挑戦できる!

プログラミング資格は、年齢不問で受験可能なものが多いため、いつでも資格取得を目指せます。ITパスポートなどの初心者向け資格なら、すべての社会人を受験者としているため、業界未経験の方でも受験可能です。

「プログラミングを学習したいけど、何から始めていいかわからない」といった初心者の方でも、資格取得に向けて勉強することで基礎知識を身につけられるのでおすすめです。

難易度が高めの資格は経験を積んでから挑戦

応用力を認定する資格試験の場合は、実務経験を積んだうえで資格取得に挑戦したほうがよいでしょう。

たとえば、基本情報技術者試験では問題形式が選択式であるのに対し、ワンランク上のレベルとされる応用情報技術者試験では記述式の出題があります。単に知識があるかを問われるだけでなく、自分で考えて答える力が求められるのです。

業務経験があれば、知識と実務が結びつき応用問題にも対応できるスキルが身につきやすいでしょう。難易度が高めな資格は経験を積んでから挑戦することをおすすめします。

おすすめのプログラミング勉強法

初心者も実務経験者も、資格取得に向けて必要な知識をしっかり勉強することが求められます。プログラミング試験に向けておすすめの勉強法を3つ紹介します。

書籍で学ぶ

書籍を使って学ぶ方法が挙げられます。資格によっては公式テキストの販売がある場合もあるため、活用することで試験範囲を網羅的に学ぶことが可能です。PHP技術者認定初級試験のように、認定教科書から出題することが決まっている資格もあります。書籍で学ぶ場合は、受験する資格にあった書籍を選び、試験範囲を網羅できるように学習しましょう。

学習サイトなどで学ぶ

資格取得に向けて、学習サイトなどで実際にプログラミング言語に触れておくことは重要です。プログラミング学習サイトで有名なProgateは、プログラミングの構築が不要でWeb上でプログラミングの実践ができます。動画学習が可能なUdemyではプログラミングに関する動画が500本以上あります。*2 豊富なコンテンツのなかからレベルや目的に合ったコースが選べる点が魅力です。

スクールで学ぶ

勉強方法として、プログラミングが学べるスクールを活用する手段もあります。カリキュラムに沿った学習は、必要な知識やスキルの習得を効率よく行える点でメリットになるでしょう。

数あるプログラミングスクールのなかでもおすすめ8選を下記サイトにまとめました。スクールの選び方から初心者・経験者別にスクールの紹介まで行っているため、スクール選びの参考にしてみてくださいね。

関連記事:プログラミングスクールおすすめ8選!初心者向けから経験者向けまで比較して解説

プログラミング資格の取得にはスクールの活用がおすすめ!

本記事では、プログラミング資格のおすすめ10選の紹介と取得するメリットやタイミングについて解説しました。初心者はもちろんのこと、経験者でも資格取得に向けて勉強することでスキルアップに繋がります。

プログラミング学習やITスキルの装着は独学でも可能ですが、仕組みなど専門的な知識を学ぶ必要があるため、時間も労力も必要でありモチベーションの維持が難しいこともあるでしょう。

ITスキルに興味があるけど何からはじめたらよいのか分からない人は、スクールの受講を検討してみることをおすすめします。女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)では、Webデザインやマーケティングを含む全45以上の職種スキルが学び放題で、幅広いスキルを身に付けられるのが特徴です。

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※出典
*1 「ZDNET Japan プログラミング言語市場、2029年まで10.5%超のCAGRで成長見込み」より
*2 Udemy「カテゴリ「プログラミング」の検索結果」より

ABOUT ME
ライター TaekoYamasaki
同志社大学経済学部卒業。在学中はマネジメントを学ぶために、カフェで時間帯責任者を努める。卒業後はインテリアや家具の販売・接客や店舗管理を担当。働くなかでキャリアを見つめ直し、SHElikesに入会。現在はSEOライターとして、SHEを含め5社と契約をしながら、フリーランスのライターとして活動中。
エディター 古澤 椋子
鹿児島大学大学院水産学研究科修了。水産系社団法人にて、水産に関わる調査研究、行政との折衝などを経験したのち、水産系ベンチャーにて、広報を担当。2023年からフリーライターとして活動を始め、主にエンタメ系の記事を執筆。SHElikesでキャリア、マインド共に変化した経験から、SHEsharesのライターを務める。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。