

「起業したいけれど、家事や育児と両立できるのだろうか」と不安を抱いている主婦の方もいるのではないでしょうか。結論、方法次第で主婦も起業することは可能です。実際に子育てを経験するなかで生まれたアイデアをベースに起業し、成功した人もいます。
主婦ならではの目線が、起業をするうえで強みになることもあるのです。本記事では、主婦から起業した人の成功例や未経験から起業するまでの5ステップ、起業アイデアの生み出し方などを解説します。
なぜ今、主婦の起業が注目されているのか?
近年では、主婦からの起業がキャリアの選択肢として注目されています。その理由には、社会全体の変化が関係しているといえるでしょう。まず、コロナ禍をきっかけにリモートワークが普及し、働く場所や勤務時間が柔軟になりました。これにより、子育てや介護などで時間的な制約があった主婦も、在宅で仕事を進めやすくなったのです。
また、XやInstagramなどのSNSやスキルシェアサービスが発展し、自分の「好き」や「得意」で収益化しやすい時代になっています。特別な資格がなくてもビジネスを始めやすくなったことも、起業ハードルが下がった理由です。
ちなみに、日本政策金融公庫の調査によると、2022年度の開業者のうち女性は24.5%を占めており、年々増加傾向にあります*1。このことからも、主婦の起業は時代の潮流に乗った働き方といえるでしょう。


主婦から起業した3つの成功例を紹介
ここでは、主婦から起業した方の成功例3選を紹介します。
- 地方勤務・子育て中に「ペットと飼い主のためのサービス」で起業した白井恵那さん
- 副業起業でベビー服ブランドを立ち上げた後藤美緒さん
- 営業からフォロワー2万人のインフルエンサー&起業家になったささまるさん
他の人がどのようにして起業に至ったのか見ていきましょう。
1. 地方勤務・子育て中に「ペットと飼い主のためのサービス」で起業した白井恵那さん
自動車部品メーカーの技術職として働いていた白井さんは、将来や働き方に漠然とした不安を抱えていました。そんなとき、ニュースで見たペットの飼育放棄について問題意識を持ち、「自分も力になりたい」と飼い主をサポートするサービスを考えたそうです。
その後はSHElikesでブランディングを学び、具体的な事業のコンセプトやサービス名などの事業構想を立案。現在は飼い主をサポートする情報メディア「テテワン」の運営や、保護団体のWebサービス周りを支援しています。

2. 副業起業でベビー服ブランドを立ち上げた後藤美緒さん
子育てをするなかで、「もっと楽に着せられるベビー服があれば……」と思ったことをきっかけに、どんな赤ちゃんにも合う最強のベビー服を作りたいと構想を練り始めた後藤さん。
起業準備が佳境を迎えるころ、「自分がやるべきこと」と「他の人に任せても良いこと」を整理したのが、家事・育児と副業起業を両立させるためのポイントになりました。目指したい理想のサービス像について深く考えることで、モチベーションを保てたそうです。現在は、生後1ヶ月の赤ちゃん向けにベビー服ブランド「uni」を立ち上げています。

3. 営業からフォロワー2万人のインフルエンサー&起業家になったささまるさん
会社員時代から「いつかは自分で事業を立ち上げたい」と考えていたささまるさんは、自己発信力の必要性を感じ、SHElikesに入会を決意します。Webスキルをひと通り学びながら、好きだった「味噌汁」をテーマにブランドづくりを始めました。
受講中に開設したTikTokはたった半年で1万人、2ヶ月後には2万人のフォロワーを突破。講座や特別イベントを通じて仲間や学びを得たことで、「自炊のオンラインスクールHIMARI」の立ち上げに成功しています。

今回紹介した女性たちは、いずれも女性向けキャリアスクール・SHElikesの受講生でした。「Webデザインやマーケティングを学ぶ場」というイメージが強い人も多いかもしれませんが、実は起業を後押しするコースやイベントもたくさんあります。
以下の記事では、女性起業家を目指す方にSHElikesが選ばれる理由を解説しています。「いつかは起業したい」「事業の立ち上げに少し興味がある」という主婦の方は、こちらもあわせてチェックしてみてください。

成功した主婦起業家の共通点
起業してビジネスを成功させられる主婦には、以下のような共通点があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
スキルを磨いている
主婦から起業して成功している人の多くは、「自分の得意なこと」や「興味のある分野」に関するスキルを継続的に磨き続けています。たとえば、SNS運用やデザイン、ハンドメイド制作、ライティングなど、家事の合間や夜の空いた時間を使って学びを積み重ねたケースが多いです。
変化の早い現代において、スキルを更新し続けることは不可欠です。書籍やセミナー、スクールなどを活用して知識をアップデートし続ければ、自分らしいサービス作りと事業の成功につながるでしょう。
人脈を広げる意識を持っている
成功する起業家の多くは、人脈を広げる意識を持っています。最初は個人で経営していても、事業を拡大しようとすると仲間が必要になるケースが多いです。また、事業の方向性に迷った際に経営者仲間とのつながりがあれば、相談によって解決策が見つかるかもしれません。
そのため、オンライン・オフライン問わず「人が集まる場」に積極的に参加し、交流を続けることが大切です。将来の展開に備えて、経営者が集まるコミュニティやSNSを活用し、積極的に人脈を広げる意識を持ちましょう。
失敗を恐れない
成功する起業家の多くは、失敗を恐れず挑戦しています。最初から完璧なサービスを目指すのではなく、失敗しても軌道修正しやすいようにまずは小さく試すことが、成功への第一歩です。
たとえば、「いきなり店舗を構えるのではなく、オンラインで商品を販売して顧客の反応を見て改善を重ねていく」といった手順を踏んでいます。うまくいかないことがあっても失敗と捉えるのではなく、学びの機会として次に活かすことが起業には不可欠です。
家族と相談して、理解を得ている
主婦が起業するにあたって、家族の理解と協力は欠かせません。家事や育児とビジネスを両立する道のりでは、家族のサポートが不可欠となる場面が必ずといって良いほど訪れます。
成功している起業家の多くは、事業を始める前に「なぜ起業したいのか」「家事や育児の分担をどうするか」といった点を家族としっかり擦り合わせているものです。事前に対話をすることで、いざという時にスムーズな協力を得られるようになります。家族という身近な人の存在が、事業を続けるうえで何よりの力となるでしょう。
主婦が起業するには?未経験から始める5つのステップ
「起業したいけれど、何からスタートすればいいの?」と疑問を抱いている人もいるでしょう。ここでは、主婦が起業するまでの5ステップを紹介します。
1つずつ詳しく解説します。
ステップ1. 自己分析で「起業の軸」を見つける
まず初めに行うのは、自分自身を深く知る「自己分析」です。仕事の経験だけでなく、家事や育児、趣味で培ってきたことのなかに、あなただけの強みが隠れています。好きなこと、得意なこと、経験を書き出して「スキルの棚卸し」をしてみましょう。
また、事業を持続するためにも、1日に使える時間を把握するいわゆる「時間の棚卸し」も重要です。そのうえで「なぜ起業したいのか」という目的(収入アップ・自己実現など)を明確にすることで、迷った時に立ち返れる「起業の軸」が定まります。
以下の記事では起業アイデアの出し方のヒントについて解説しているので、迷っている方は参考にしてみてください。

ステップ2. ビジネスアイデアを具体化する
次に、自己分析で見つけた「軸」を具体的なビジネスの種へと育てていきます。まず大切なのは「誰の、どんな悩みを解決できるか」という視点です。ターゲットとなる顧客像(ペルソナ)を具体的に描き、その人にどんな価値を提供できるかを考えましょう。
そこから、その価値をどうやってお金に変えるか、収益化の方法(商品販売、サービス提供など)を具体化していきます。同じようなサービスを提供している競合を簡単に調べ、マネタイズの方法や価格帯などを参考に、自分のサービスの立ち位置を明確にしていくのがおすすめです。
ステップ3. 事業計画を立てる
「事業計画」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、完璧を目指す必要はありません。ここでの目的は、頭の中のアイデアを整理し、進むべき道のりを可視化することです。ノートに書き出すだけでも構いませんので、「サービス内容」「ターゲット」「価格」「月間売上目標」「必要な経費」などを言語化してみましょう。
また、自己資金はいくら用意できるのか、融資は必要なのかといった簡単な資金計画も立てておくと、より現実的に事業と向き合うことができます。事業計画の骨子があれば家族に説明するときや補助金を申請する際にも役立つので、ぜひ自分なりに作成してみてください。

ステップ4. 必要なスキルを習得し、環境を整える
事業計画が固まったら、実行に移すための準備を整えます。起業に必要な知識やスキルが足りていない場合は、スクールなどを活用して効率的に学ぶのがおすすめです。たとえば、SHElikesでは全50以上の職種スキルが定額で学び放題です。複数スキルを同時に身につけられるので、ぜひ活用してみてください。
それと同時に、事業を行うための環境を整えることも欠かせません。開業届の提出や青色申告の申請、屋号登録など、内容に応じた対応が必要になります。また、必要に応じてSNSアカウントの開設や、無料ツールを活用したWebサイトの準備も行いましょう。
ステップ5. まずは小さく始めてみる
準備が整ったら、いよいよ実践です。最初から完璧なサービスを目指す必要はありません。まずは「モニター価格」で友人や知人に協力してもらう、クラウドソーシングで小さな案件から挑戦するなど、リスクの少ない形で「小さく始めてみる」のが成功の秘訣です。
重要なのは、お客様から直接「声(フィードバック)」をいただくこと。その声をもとにサービスを改善していくサイクルを回しながら、少しずつ事業を育てていきましょう。

主婦が成功しやすい!起業アイデアの生み方と例
ここからは、主婦が起業する際に成功しやすいアイデアの生み方や具体的な職種・サービス例を紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

持っている技術や経験を生かす
すでに持っている技術や経験、資格を生かして起業することもおすすめです。たとえば、以下のような事業が挙げられます。
- ハンドメイド商品の販売
- 乳食・幼児食のオンライン相談
- ベビーシッターサービスの運営
- オンラインのパーソナルスタイリスト
- 収納アドバイザー
- ファミリーサポート事業
すでに持っているスキルや資格を生かせる仕事なら始めやすいため、起業のハードルを下げられます。日々の家事や育児から得た経験を、商品・サービスに変換させてみましょう。
感じている社会課題や不便さからヒントを得る
主婦として家事や育児をこなすなかで感じている社会課題や不便さから、事業のヒントが得られることもあります。あなたが不便に感じていることは、ほかの人も同じ思いを抱いている可能性があるからです。たとえば、以下のようなアイデアを参考にしてみてください。
- 便利グッズの販売
- ママ向けオンラインサロンの運営
- カウンセリングサービスの運営
- 家事代行サービスの運営
- 家事効率化コンサルティングサービスの運営
起業アイデアのヒントは、意外と生活のなかに隠れています。アイデアが思いつかないときは、日々の生活で困っていることや不便なことを書き出してみましょう。
趣味や特技をきっかけにアイデアを生む
自分の趣味や特技に家事・育児などの要素を掛け合わせることで、主婦ならではの商品やサービスを生み出せることもあります。趣味や特技をきっかけとしたアイデアには、以下が挙げられるでしょう。
- こども服アパレルブランドの立ち上げ
- 料理教室の主宰
- ホームスタイリングサービスの運営
- 家族やこども専門のカメラマン
- カフェ開業
自宅で開業できるサービスであれば、家事や育児と両立させやすいです。どのようなスタイルで働きたいか、理想のワークライフバランスを考慮して商品やサービスを考えてみてください。
需要の高いWeb系の職種に挑戦する
Web系の職種は、時間や場所にとらわれずに働けるため主婦から人気です。主婦におすすめのWeb系職種には以下のようなものがあります。
- Webデザイナー
- Webライター
- SNS運用代行
- オンライン秘書
- ECサイトの運営
- Webマーケティング
- ブログやYouTubeチャンネルの運営
IT化が進む現代においてWeb系職種は、どれも需要が高い傾向にあります。家事や育児の隙間時間で働ける仕事も多いため、ワークライフバランスを保ちながら仕事をしたい方に向いているでしょう。
人の生活を支えるビジネスに着目する
自分の経験やスキルを生かし、人々の生活を支えるビジネスをはじめるのもおすすめです。起業アイデアを考える際は、以下の具体例を参考にしてみてください。
- ママ向けキャリアカウンセリングサービスの運営
- 家事代行・作り置きサービスの運営
- 子育て支援サービスの運営
- ヘルスケアサービスの運営
- 高齢者サポートサービスの運営
人の生活を支えるビジネスをはじめるなら、看護師や介護士、カウンセラーなどの資格があると、より専門性が高まります。仕事と家事・育児を両立させながら、地域社会や人々のサポートをしたい人におすすめのアイデアです。
知っておきたい!主婦の起業で使える補助金・助成金制度と相談先
ここでは、主婦の企業で使える補助金・助成金制度と相談先について紹介します。知っておいて損はないので、ぜひ目を通してみてください。
補助金・助成金
起業にかかる費用を抑えるために、国や自治体が提供する補助金や助成金を積極的に活用しましょう。代表的なものには、以下が挙げられます。
- 小規模事業者持続化補助金:チラシ作成や広告費などの経費の一部を補助する*2
- 新規開業・スタートアップ支援資金:事業に必要な設備資金、運転資金を支援する*3
- 女性・若者・シニア創業サポート2.0(東京都):事業計画のアドバイスや低金利融資を提供する*4
上記以外にも、お住まいの地域や自治体で助成金や補助金をもらえる可能性があります。「(地域名) 創業 補助金」などで検索し、利用できる制度がないか確認してみてください。
相談先
主婦が起業する際、事業計画の立て方や資金調達などで不安を抱くことは多いでしょう。わからないことがあれば、以下のようなところで経営相談をしてみるのがおすすめです。
- 商工会議所・商工会
- よろず支援拠点
- 日本政策金融公庫
お近くの商工会議所・商工会やよろず支援拠点では、事業計画の作成から専門家の紹介まで、幅広いサポートを受けられます。また、資金調達が心配な場合は、女性向けの低金利融資制度がある日本政策金融公庫を頼るのも良いでしょう。1人で悩まず、こうした公的機関を積極的に活用することが成功への近道です。

主婦が起業する前に知っておきたい3つの注意点
主婦が起業する前に知っておきたい3つのことを解説します。
「こんなはずではなかった……」と後悔しないためにもぜひ確認しておきましょう。
扶養の壁
起業して収入が増えると、夫の扶養から外れる可能性がある点には注意が必要です。扶養の壁は2種類あり、1つは夫の税金に関わる「税金の壁」です。あなたの年間の合計所得(売上-経費)が48万円(給与収入のみなら103万円)を超えると、夫が受けられる配偶者控除が段階的に減り、税金の負担が少し増えます*5。
もう1つが「社会保険の壁」です。あなたの年間収入が130万円を超える見込みになると、夫の社会保険の扶養から外れます*6。この場合、ご自身で国民健康保険と国民年金に加入・支払い(年間数十万円)が必要になり、手取りが大きく減る可能性も。どのくらいの売上・利益を目指すのか、扶養の壁を意識した事業計画を立てることが大切です。
※従業員を雇用する法人を設立した場合や、パートタイマーとして働く場合の「106万円の壁」は、個人事業主として起業する際には通常当てはまりません。
時間の管理
起業すると、仕事の時間はすべて自分で管理する必要があります。特に在宅での起業の場合、家事や育児との境界が曖昧になりやすいです。
そのため、「子どもが学校から帰ってくるまで仕事に集中する」「土日は家族の時間を作る」など、仕事とプライベートのメリハリをつけられるよう、自分なりにルールを決めることが大切といえます。
孤独との戦い
起業すると、ビジネスに関わる意思決定はすべて1人で行います。そのため、「この方法で合っているのだろうか」といった不安や孤独を感じる可能性が高いです。起業後は問題や悩みを1人で抱え込まないことが重要です。同じように起業を目指す仲間とつながれるコミュニティに参加したり、メンターを見つけたりすることが精神的な支えになります。
ちなみに、女性向けキャリアスクール・SHElikesには、同じ目標を持つ仲間と交流できるコミュニティ機能があり、モチベーションを維持しやすい環境が整っています。不安な方は、受講生同士の交流が活発なスクールの利用も検討してみましょう。

主婦が起業するならSHElikesがおすすめ!
「起業したいけれど、何から始めればいいかわからない」「家事や育児と両立できるか不安」といった悩みを抱える主婦の方にこそ、SHElikesはおすすめです。オンライン完結型の女性向けキャリアスクールで、全50以上の職種スキルが学べるコースや学習サポートが用意されており、未経験からでも安心して起業を目指せる環境が整っています。
ここからは、起業を目指す主婦にSHElikesがおすすめな理由を、以下3つのポイントに分けて紹介します。

流れが掴める「起業コース」がある
SHElikesには、ビジネスアイデアの考え方から事業計画の立て方、資金調達の方法まで、起業の全体像を体系的に学べる「起業コース」があります。全5レッスンを通じて、収支計画や事業の軸を整理し、現実的にビジネスを形にする力を養えるカリキュラムです。
実際に起業を経験した講師から、リアルなノウハウを聞けるのも心強いポイント。「何から始めていいかわからない」という人も、段階を踏んで学べる仕組みが整っているため、無理なく起業の全体像をつかめるでしょう。
起業コースの概要はこちら
同じ起業を目指す主婦仲間と出会える
SHElikesでは、起業を目指す主婦同士がつながり励まし合えるコミュニティが充実しています。家事や育児と並行して「自分のペースで起業に挑戦したい」と考える女性たちが多く集まっており、似た立場だからこそ悩みや情報を気軽に共有できるのが魅力です。
交流イベントはオンライン・オフラインで開催されており、孤独を感じずに学び続けられる環境が整っています。まずは“仲間と出会う”ところから始めてみると、一歩前に進むきっかけが見えてくるかもしれません。

「女性起業家輩出プロジェクト」も実施!
SHElikesでは、女性の起業を応援する取り組みとして「女性起業家輩出プロジェクト NEXT FOUNDERS」が年に1回実施されています。事業アイデアのブラッシュアップや、最終プレゼンの場が用意され、参加後に起業に至った受講生も多いです。
「自分のビジネスを形にしたい」という強い想いを持つ女性が挑戦している姿は、これから起業を目指す人にとって大きな刺激になるはず。参加するには選考をクリアする必要がありますが、「こういう取り組みもある」と知るだけでも選択肢が広がります。興味がある人は、以下の記事も参考にしてみてください。


成功例を参考に主婦から起業しよう!
起業と聞くと、ハードルが高いと感じる主婦の方もいるかもしれません。しかしインターネットの普及により、誰でも手軽に起業できる時代になりました。事業によっては少額の資金で起業することも可能なので、自分なりに計画を立ててビジネスにチャレンジしてみましょう。
女性向けキャリアスクール・SHElikesには、起業するための手順やお金の知識をわかりやすく学べる「起業コース」があります。Webデザインやマーケティング、ライティングなど、起業の支えになる全50以上の職種スキルもあわせて学習可能です。「自分でビジネスを始めてみたい!」と考える人は、ぜひ一度無料体験レッスンにお越しください。


※出典
*1:J-Net21「女性開業者の割合、過去最高:日本公庫が実態調査」より
*2:全国商工会連合会「小規模事業者持続化補助金」より
*3:日本政策金融公庫「新規開業・スタートアップ支援資金」より
*4:東京都「女性・若者・シニア創業サポート事業」より
*5:国税庁「No.1190 配偶者の所得がいくらまでなら配偶者控除が受けられるか」より
*6:厚生労働省「『年収の壁』への対応」より