いつかフリーランスのWebデザイナーとして自由な働き方を実現したい——そんな想いを抱く方も多いのではないでしょうか。働く場所や時間に縛られず、自分のペースで仕事ができる「フリーランスWebデザイナー」は、女性を中心に注目を集めています。
とはいえ、「未経験からでも独立できるの?」「年収は安定する?」「そもそも何を準備すればいいの?」など、不安や疑問がつきもの。そこでこの記事では、フリーランスWebデザイナーになるためのステップや必要なスキル、仕事の取り方について、リアルな視点で解説していきます。

- 【結論】未経験からフリーランスWebデザイナーへの独立は可能!
- フリーランスWebデザイナーに向いている人
- 未経験からフリーランスWebデザイナーになる方法
- フリーランスWebデザイナーになるために必要なスキル
- 未経験からフリーランスのWebデザイナーになるまでの3ステップ
- フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方
- フリーランスWebデザイナーによくある失敗と気をつけるべき点
- フリーランスのWebデザイナーとして活躍し続けるための戦略
- フリーランスWebデザイナーになるならSHElikesがおすすめ!
- フリーランスのWebデザイナーとして独立した人の参考例を見てみよう!
- フリーランスWebデザイナーに関するよくある質問
- 未経験でも努力次第でフリーランスWebデザイナーになれる!
【結論】未経験からフリーランスWebデザイナーへの独立は可能!
結論からいえば、未経験からでもフリーランスWebデザイナーとして独立することは十分可能です。もちろん、基礎的なWebデザインスキルの習得は必須ですが、近年ではオンラインスクールや学習サービスの充実により、未経験からでも短期間で実力をつける人が増えています。
大切なのは、スキル習得と並行して「どうやって案件を獲得するか」「独立できるくらいの収入までどう伸ばしていくか」といった戦略も考えること。
たとえば「SHElikes(シーライクス)」のようなキャリアスクールを活用し、仕事に必要なスキルを身につけたうえでフリーランスへ転向した事例も多く見られます。以下の記事では、Webデザイナーを目指す人にSHElikesがおすすめな理由を詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

フリーランスWebデザイナーに向いている人
フリーランスWebデザイナーとして活躍していくには、Webデザインのスキルだけではなく、働き方に合った素質も必要です。スケジュール管理や営業、事務作業まで自分でこなすことになるため、会社員とは異なる力が求められます。
ここでは、実際にフリーで活動するうえで向いている人の特徴を紹介します。
スケジュールの自己管理能力が高い
フリーランスは自由な働き方が魅力ですが、そのぶん自己管理能力が問われます。たとえば、納期を守れなければクライアントとの信頼を損ね、次の仕事につながらない可能性も。
納品スケジュールを自分で把握し、複数の案件を並行して進められる人は、フリーランスWebデザイナーとして信頼されます。
変化を楽しめる
プロジェクトごとにクライアントや業務内容が変わるのが、フリーランスの特徴です。ときにはこれまで経験のなかった業界のデザインに挑戦することや、仕事の進め方が異なることもあり、変化に対して柔軟に対応する姿勢が求められます。
新しい環境や価値観に触れることを楽しめる人は、フリーランスのWebデザイナーとして大きく成長できるでしょう。
事務・経理処理などの作業が苦にならない
会社員であれば経理や総務が担当する業務も、フリーランスではすべて自分でこなす必要があります。たとえば、請求書の作成や確定申告、各種保険の手続きなどがその一例です。
そうしたバックオフィス業務が苦にならない、もしくは仕組み化して管理できるタイプの人は、長く安定してフリーランスの働き方を続けられるでしょう。
コミュニケーション能力が高い
フリーランスWebデザイナーは、基本的に自分で仕事を取り、打ち合わせやヒアリングを通して主体的に案件を進めていきます。相手の要望を正しく引き出し、信頼関係を築くためには、丁寧なコミュニケーションが欠かせません。
話すことが得意でなくても、相手のニーズを組もうとする姿勢を持ち、かつ要点を整理してわかりやすく伝えられる力があれば、十分に信頼を得ることは可能です。
スキルアップに貪欲である
Web業界は変化が早く、常に最新のデザインや技術トレンドをキャッチアップする必要があります。基礎スキルを磨くだけでなく、継続的に学ぶ姿勢が欠かせません。
学習意欲の高い人ほど、案件の幅が広がり、信頼を集めやすくなります。
未経験からフリーランスWebデザイナーになる方法
「Webデザイナーとして独立したいけど、未経験から本当に目指せるの?」と不安に思う方は少なくありません。たしかに、SNSやネット上では「独学はきつい」「フリーランスは実務経験がないと厳しい」といった意見も見かけます。
しかし実際には、未経験からでもスキルと実績を着実に積めば、フリーランスWebデザイナーとして独立することは可能です。特に最近では、Webデザイナーとして副業からスタートする人や、会社員として経験を積んでから独立する人が増えています。
ここでは、未経験からフリーランスを目指す際に有効な2つの方法をご紹介します。

会社に所属し、制作実績を積んでから独立する
王道なのは、まず会社に所属してWebデザイナーとしての実務経験を積む方法です。現場での制作フローやクライアント対応、チームでの進行管理など、実践的なスキルを学べるのが大きなメリットです。将来的に独立を目指す際も、ポートフォリオや人脈、信頼が大きな武器になります。
社内で経験を積んだあとに独立する流れは、安定志向の方に向いているでしょう。
副業から始め、軌道に乗ってきたら独立する
最近増えているのが、本業のかたわら副業としてWebデザインの仕事を始め、ある程度案件が安定してから独立に踏み切るパターンです。リスクを最小限に抑えながら経験を積めるため、初めての方にもおすすめのルートといえます。
まずはクラウドソーシングで小さな案件を受けながら実績を積み、徐々に単価の高い仕事へとステップアップしていくとよいでしょう。
フリーランスWebデザイナーになるために必要なスキル
フリーランスのWebデザイナーとして活動するためには、デザインの知識だけでなく、実務で役立つ以下のようなスキルが求められます。
ここでは、未経験からでも意識すれば身につけられる、フリーランスのWebデザイナーに必要な5つの基本スキルについて、具体的に解説します。
ツールの操作スキル
Webデザイナーとして仕事をするには、まずIllustratorやPhotoshopなど、Adobe系ツールの基本的な操作を習得しなければなりません。これらは、バナーやロゴ、LP(ランディングページ)などの制作に欠かせない存在です。
模写や自主制作を繰り返せば、自然と操作に慣れてきます。ちなみにこれらのツールは基本的に有料ですが、フリーランスのWebデザイナーであれば経費に計上することが可能です。
簡単なプログラミングスキル
フリーランスWebデザイナーには、HTMLやCSSといった基礎的なコーディングスキルが求められます。これらはWebページの構造やデザインをつくるために必要な言語です。習得しておくと、クライアントとのやりとりもスムーズになります。
HTMLやCSSだけでなく、JavaScriptなどの動的な表現を加えるスキルを持っていれば、対応できる案件の幅も広がるでしょう。アニメーションのあるLPや、ユーザー操作に応じて変化するページなどがその一例です。
マーケティングスキル
見た目が美しいだけでなく「成果を出す」デザインを目指すなら、Webマーケティングの基礎知識も重要です。サイトの回遊率や離脱率、コンバージョン(成果)を意識してデザインを組み立てることができれば、クライアントからの評価も高まるでしょう。
アクセス解析ツール(Google Analyticsなど)を使いこなせると、ユーザーの動きを分析できるので、より効果的なページづくりが可能になります。
営業スキル
どれだけデザイン力があっても、仕事を得られなければフリーランスとして成り立ちません。そのため営業スキルは、フリーランスのWebデザイナーにとって不可欠な能力です。
SNSでの発信やポートフォリオサイトの整備、知人からの紹介など、案件の獲得経路は多岐にわたります。チャンスは思わぬところからやってくることもあるため、いつでも自分を売り込める準備をしておきましょう。
タスク管理能力
複数の案件を並行して進めるフリーランスにとって、タスク管理能力は欠かせません。納期の優先順位を見極め、各作業の進捗を把握することが、トラブル回避や信頼の維持につながります。
タスク管理には、NotionやGoogleカレンダーなどのツールが便利です。自分に合った管理スタイルを見つけ、無理のないスケジュールで着実に仕事をこなしていきましょう。
未経験からフリーランスのWebデザイナーになるまでの3ステップ
フリーランスWebデザイナーとして活躍するためには、スキルを身につけるだけでは不十分です。仕事を受けられる準備を整え、信頼を積み重ねていくプロセスが重要になります。
ここでは、未経験からフリーランスWebデザイナーになるために実践したい3つのステップを紹介します。
必要なスキルを身につける
まずは、Webデザイナーに必要なスキルを身につけることがスタートラインです。デザインの基礎はもちろん、前述したようなHTML・CSSなどのコーディング、マーケティングや営業の知識が欠かせません。
最近では、書籍や動画、オンラインスクールなど、学習方法の選択肢も豊富です。独学が得意な人はYouTubeや教材本の活用が、体系的に学びたい人はスクールの受講が効率的です。自分に合った学び方で、確実にスキルを積み上げていきましょう。
ポートフォリオを作成する
スキルを習得したら、自分の実力を可視化する「ポートフォリオ」を作成しましょう。ポートフォリオは、クライアントがあなたに仕事を依頼するかどうかを判断する重要な材料となります。
未経験の方は、架空の企業やサービスを想定した作品でもOKです。ただし、ただ見た目がおしゃれなデザインを並べるのではなく、「誰に向けて、どんな課題をどう解決したのか」を明示することが大切です。ペルソナの設定や工夫したポイントも記載し、戦略的なデザイン力をアピールしましょう。

案件を獲得して実績を積み重ねる
ポートフォリオができたら、いよいよ案件獲得に挑戦してみましょう。最初の実績づくりには、スキル出品サービスやクラウドソーシングを活用するのがおすすめです。特にココナラやクラウドワークスといったプラットフォームには、初心者歓迎の案件も多数掲載されています。
そのほか、友人・知人からの紹介やSNSでの発信から仕事につながるケースも珍しくありません。実績を重ねることで信頼が増し、より高単価の案件にもチャレンジしやすくなります。継続的なアウトプットを意識して、自分の強みを磨いていきましょう。
フリーランスWebデザイナーの仕事の取り方
未経験からフリーランスWebデザイナーを目指すうえで、最初の案件獲得は大きなハードルに感じるかもしれません。とはいえ、工夫次第で着実に仕事を得ていくことは可能です。
ここでは、これからフリーランスを目指す方、あるいは独立直後の方に向けて、おすすめの仕事の取り方を6つ紹介します。どの方法も、実績ゼロからスタートした人が実際に使っている現実的な手段なので、ぜひ参考にしてください
クラウドソーシングを利用する
「クラウドソーシングの案件は単価が安い」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、未経験者にとっては実績作りに最適な場でもあります。
まず、応募可能な案件の幅が広く、バナー制作や簡単なLP修正など、挑戦しやすい内容が多いです。加えて、相場感を学べる点もメリットでしょう。どの程度のスキルでどんな報酬が得られるのかを知ることで、今後の価格交渉にも役立ちます。
友人・知人から仕事を受注する
初めての実案件としておすすめなのが、信頼関係のある友人や知人からの依頼です。ヒアリングの練習になるだけでなく、ポートフォリオ掲載の許可も得やすいため、実績作りとして非常に効果的です。
また、満足してもらえればその後の紹介につながる可能性もあります。実際、このルートで仕事の幅を広げているフリーランスWebデザイナーも多いです。最初は身近な人の「ちょっと困っていること」を解決することから始めてみましょう。
オンラインセミナーやオフ会などの交流会に参加する
人とのつながりが新たな案件に結びつくことも珍しくありません。とくに、セミナーやオフラインの勉強会などで出会った人から「Webデザイナーを探している」と声がかかることもあります。
未経験のうちはなかなか案件を得るのが難しいため、コネクションを築ける場には積極的に参加するのがおすすめです。また、フリーランスは会社員と比べると孤独になりがちなので、同じ業界で活動する仲間と情報交換したり、協業したりする機会が生まれるのも、交流会参加の大きなメリットといえるでしょう。
SNSを活用する
最近ではSNSでの自身のスキル・制作物の発信が、仕事につながるケースも増えています。バナー制作や自主制作のLPなどを投稿していると、それ自体がポートフォリオになり、DMでの相談や依頼が舞い込むことも。
また、仲介手数料がかからない分、報酬が高めになる傾向もあります。日々の投稿が信頼やブランドの構築につながるため、まずは定期的に発信することを意識してみましょう。
個人経営の企業にへ営業をする
地域の飲食店やサロンなど、個人経営の企業に直接営業するのもひとつの方法です。こうした企業はWebに強くないことも多く、「サイトを作りたいけど誰に頼めばいいかわからない」と悩んでいる場合があります。
既存のホームページを改善提案したり、SNSの活用法を簡単にレクチャーするなど、相手の課題に寄り添う提案ができると、好印象につながるでしょう。丁寧な対応を心がければ、継続案件や口コミ紹介への発展も期待できます。
スクールのお仕事紹介を使用する
スキルを学びながら実績も積める方法として、スクール内のお仕事紹介サービスを活用するのもおすすめです。たとえな女性向けキャリアスクール「SHElikes」では、フリーランスWebデザイナーになるために必要な知識を学びながら、お仕事にに応募してスキルを身につけることができます*。
なかには、一人ではなかなか出会うことのできない大手企業の案件募集も!¥このようなスクール内のお仕事紹介のサービスを活用し、案件獲得や実績向上を図ると良いでしょう。
*すべての受講生のお仕事獲得を保証するものではありません。

フリーランスWebデザイナーによくある失敗と気をつけるべき点
「フリーランスWebデザイナーは厳しい」と言われることがありますが、それには理由があります。自由な働き方ができる反面、自分で仕事を管理し、継続的にスキルアップしなければ安定は難しいのも事実です。
ここでは、実際にありがちな失敗例と、そうならないために気をつけたいポイントを紹介します。あらかじめ注意点を把握しておけば、独立後のトラブルも未然に防げるはずです。
スキル不足
Webデザインのトレンドや技術は日々進化しています。とくにフリーランスの場合、誰かに教えてもらえる機会が少ないため、自分で積極的にキャッチアップし続けなければいけません。
クライアントの要望に応えられない、または提案が時代遅れになってしまえば、継続的な依頼にはつながりにくくなります。デザインツールやコーディングスキルに加え、AIやマーケティングなど周辺領域にも関心を持っておくと、総合力の高いWebデザイナーとして重宝されるでしょう。
著作権の侵害
意外と見落としがちなのが、著作権に関するトラブルです。たとえば、フリー素材サイトで見つけた画像でも、商用利用が不可だったり、クレジット表記が必要だったりする場合があります。
「知らなかった」では済まされず、万が一訴訟になれば損害賠償が発生するケースも。クライアントにも迷惑がかかれば、信頼を失いかねません。安心して仕事を続けるためにも、基本的な著作権やライセンスの知識は必ず押さえておきましょう。
フリーランスのWebデザイナーとして活躍し続けるための戦略
フリーランスのWebデザイナーとして独立したあとも、継続的に仕事を受けるには「戦略」が欠かせません。ただ案件をこなすだけでは、やがて収入ややりがいに伸び悩む時期がやってくるでしょう。ここでは、活躍し続けるために意識したい2つの戦略をご紹介します。小さな工夫を積み重ね、大きな安定と自信につなげてください。
時給換算への意識を持つ
案件単価だけを見て「高い」と感じても、実際にかけた時間で割ってみると、意外と割に合わないこともあります。たとえば「5万円の案件に40時間かかった」となると、時給は1,250円。これでは継続が難しくなるかもしれません。
制作にかけた時間と報酬を時給換算することで、自分の課題や作業効率の改善点が明確になります。とくにフリーランスは時間管理が収入に直結するため、日頃から「時間あたりの価値」を意識しましょう。
継続案件を獲得する
継続案件は、フリーランスにとって安定的に収入を得られる心強い存在です。単発案件ばかりだと、収入が読めず精神的にも不安定になりがちですし、営業に割く時間も多くなってしまいます。
最初は単発で舞い込んできた仕事でも、丁寧なコミュニケーションや納期厳守などを心がければ、次回以降も依頼される可能性が高まるでしょう。定期的な依頼や長期契約に発展させるためにも、信頼関係を築くためのコミュニケーションを心がけてみてください。
フリーランスWebデザイナーになるならSHElikesがおすすめ!
「未経験から本当にフリーランスWebデザイナーになれるの?」と不安な方には、キャリアスクールの活用がおすすめです。なかでも女性向けキャリアスクールSHElikesは、スキル習得から実践の場までサポートが充実しています。
ここでは、SHElikesがなぜフリーランスを目指す人に選ばれているのか、その理由を3つに分けてご紹介します。

デザイン関連コースが充実
SHElikesでは、Webデザインはもちろん、バナー制作やUI/UX、コーディングなど幅広いデザイン系スキルが学べます。自分のレベルや興味に合わせて学べるため、初心者でも無理なくスキルアップが可能です。
さらに、実務を想定した課題に取り組める点も魅力。フリーランスWebデザイナーとしての第一歩をスムーズに踏み出すための、「学ぶだけでは終わらない環境」が整っています。
クオリティの高いポートフォリオを作成できる
クライアントに自分のスキルを伝えるうえで、ポートフォリオの質は非常に重要です。SHElikesでは、実践的な課題や添削を通じて、見た目だけでなく“伝わる”ポートフォリオの作成が可能です。
講師のフィードバックを受けながら改善していけるため、ひとりで作るよりも完成度が格段にアップします。以下の記事では受講生のポートフォリオ実例を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

未経験者に嬉しい学習サポートも!
SHElikesでは、挫折しないためのサポート体制も整っています。中でも特徴的なのが、講師や受講生と一緒に課題に取り組む勉強会と、受講生専用のお仕事紹介です*。
勉強会では、コース受講や課題でわからなかった部分をすぐに相談できるため、アウトプットもスムーズに進められます。お仕事紹介はSHE主催のコンペから企業案件までさまざまで、特に最初の実績作りにおすすめです。
*すべての受講生のお仕事獲得を保証するものではありません。

フリーランスのWebデザイナーとして独立した人の参考例を見てみよう!
SHElikesを活用して未経験からフリーランスWebデザイナーとして独立した受講生のストーリーは、これから挑戦したい人にとって大きな励みになります。
ここでは、実際にSHElikesを通じて自分らしい働き方を手に入れた3名の例を紹介します。年代やバックグラウンドもさまざまなので、自分と重ねて読むことで、きっと一歩を踏み出す勇気がもらえるはずです。
中学校教師からフリーランスWebデザイナーになったHimawariさん
新卒で中学校教師の道を選んだものの、「私には合っていないかも」と違和感を持っていたHimawariさん。「自分には教師以外の選択肢がない」と悩んでいたなか、パートナーから「Webデザインが向いていそう」と背中を押されてSHElikesで学び、フリーランスのWebデザイナーに転身しました。

安定志向の公務員からフリーランスWebデザイナーになった紗季さん
公務員だった紗季さんは、今後自分の仕事がAIに代わってしまうのでは、と焦りを抱えていました。そんなとき、SHElikesの体験レッスンへ参加し、「ここなら自分のやりたいことが見つかるかもしれない」と入会を決意。デザイン以外にも掛け合わせのスキルを身につけ、今ではフリーランスWebデザイナーとして活躍しています。

パート勤務からフリーデザイナーになった二児の母・吉田美月さん
「働く=生き抜くための試練」だと感じていたと言う吉田美月さんは、育児と仕事の両立で悩んでいたそうです。スキルも経歴もない自分と働いている友人を比べて、こどもとの時間を楽しめなかったと話します。自分を変えるためにSHElikesに入会し、わずか3ヶ月ほどでフリーランスWebデザイナーとして仕事を始めました。

フリーランスWebデザイナーに関するよくある質問
未経験からフリーランスWebデザイナーを目指す方にとって、年収や準備期間、ポートフォリオの中身など、気になることはたくさんあるはず。ここでは、よくある質問にQ&A形式でお答えします。
フリーランスWebデザイナーの年収は?
フリーランスWebデザイナーの年収は、スキルや働き方によって幅があります。ちなみにフリーランス協会の「フリーランス白書2023」*1によると、Webデザイナー含むWeb・クリエイティブ系の職種では、約5割が年収400万円以上という結果になりました。
経験や実績を積み、継続案件や高単価案件を受けられるようになれば、年収800〜1,000万円以上を目指すことも可能です。

フリーランスWebデザイナーになるにはどのくらいかかる?
学習期間の目安は3ヶ月〜1年ほどです。独学で進める場合は時間がかかる傾向がありますが、スクールを活用することで効率的にスキルを習得できます。早ければ3ヶ月以内に初案件を受注する方もいるようです。

フリーランスWebデザイナーのポートフォリオには何を載せたら良い?
ポートフォリオには、単におしゃれなデザインを並べるのだけではなく、課題に対する考察や目的が伝わる内容を掲載しましょう。最低限、以下の内容を押さえておくと安心です。
- プロフィール(経歴・得意分野)
- 制作物のサムネイルと説明文
- 使用ツール・担当範囲の明記
- 制作意図・工夫した点
- 想定クライアントやペルソナの設定(可能であれば)

未経験でも努力次第でフリーランスWebデザイナーになれる!
未経験からでも、努力次第でフリーランスWebデザイナーになることはできます。必要なのは、Webデザインの基礎とあわせて、マーケティングやライティングなど、関連スキルを総合的に身につけていく姿勢です。
女性向けキャリアスクールSHElikesなら、Webデザインをはじめとした全45以上の職種スキルが定額で学べます。学習と実践のサイクルを回しながら、自分の強みを見つけて育てることができるでしょう。
「自分にもできるか不安……」という方こそ、まずは無料体験レッスンから一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?


※出典
*1 フリーランス協会「フリーランス白書2023」より

