たった2種類でOK!1週間で変わるごきげんルーティンのススメ

たった2種類でOK!1週間で変わるごきげんルーティンのススメ

先週は、どんな1週間でしたか。

もし、モヤモヤしてつらい日々だったなら、本当にお疲れさまでした。

今日は、頑張ったご自身をしっかり労い、次の週をご機嫌に過ごす方法を一緒に考えてみませんか?

実は私も、機嫌よく過ごせない日々が続いた時期がありました。「今日は笑顔で過ごすぞ!」と気合いをいれてもうまくいかない……そんな日々はつらいものでした。

今は落ち着き、それは2種類の行動をルーティン化したからだと思っています。

この経験が同じように悩むあなたのお役に立つのではないかと思い、私が取り入れた行動例とともにご紹介しますね。

解決のカギは2種類のルーティン

解決のカギは2種類のルーティン
(photo:Unsplash)

私がなぜ不機嫌になってしまったのか。それはズバリ「がんばりすぎ」でした。きっかけは、自分の役割が増えたこと。

それまでの私の側面といえば会社員、妻、そして自分自身と主に3つでした。そこに母親という役割が加わったのです。

この母親というもの、一言で表すにはあまりにもすそ野の広い役割です。

・子ども本人との関わり

・保育園の繋がり

・義母、実母との連携

・私と同じく新たな役割に戸惑う夫(父親)との連携

さまざまなシーンで遠慮や我慢から言葉を飲み込むことが増えました。さらに時間は家事育児に費やされて、自分本位100%で過ごす余暇はほとんどありません。

では、そんな中で私が気持ちよく過ごせたのはどんな時だったか?と考えたとき、2つのパターンだと気づきました。

1,自分が満たされることを生活に組み込めたとき

2,自分のためだけに時間を使ったとき

そこでこの2つを意識的にルーティンに落とし込みました。

1)自分が満たされることを生活に組み込む

自分が満たされることを生活に組み込む

(photo:Unsplash)

母親って、ご飯ひとつとっても、味付けは子どもの味覚に合わせたり夫の好みを優先したり、食事の時間だって好きなように、とはいきませんよね。

そんな生活をちょっとだけ覆して、自分らしさをミックスしよう、というのがこのルーティンの目的です。

ポイントは生活に組み込むという点。家族も喜ぶような行動を選んで生活に取り入れると、罪悪感なく自分好みを通せます。

例えば、休みの日の朝ごはん。

いつもより手間のかかる、自分好みのメニューにするのはどうでしょうか。いつもと違うモーニングに、家族も喜び一石二鳥です。

私は毎週土曜に取り入れています。平日は固定メニューでテンションは全く上がりません。でも土曜日のことを考えると、木曜日くらいからウキウキしてしまいます。

最近つくったスイートブールバーガー(※下記参照)というメニューは「元気がないときに食べる、元気がなくちゃ食べられない朝ごはん」という矛盾で家族の笑いを誘ったのでオススメです。

※スイートブールバーガー

市販のスイートブールをバンズに仕立て、レタス・市販のチーズインハンバーグ・目玉焼きをサンドした一品。ポイントはスイートブールにガーリックペーストを塗ってフライパンで焼くこと。ボリューム満点かつガーリック使用なので、休日の朝に家族と半分こで楽しむのがちょうどよい。「スイートブール バーガー」で検索するとさまざまなレシピが見られます。

2)自分のためだけの時間をもつ

自分のためだけの時間をもつ
(photo:Unsplash)

次のルーティンのポイントは「すべての役割から完全に離れて、自分ひとりと向き合うこと」です。

たくさんの役割から離れ、自分をゆるめる時間は必須だ、と実感をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

読書、手帳時間、お菓子作りなど、ご自身が心地よく集中できるものはありますか?今興味があるものでも、かつて熱中した趣味でもかまいません。もし本当に何も思い浮かばないときは、運動がオススメです。

「体力ないよ!時間がないよ!着替えすら面倒くさいよ!」

いろんな理由が思い浮かぶかもしれません。全部同意できます。私自身、汗をかくのが大嫌いで徹底的に運動を避けてきたタイプだからです。

そんな私ですが、運動不足解消の目的でエクササイズの体験に参加し、息切れするような運動でモヤモヤが吹き飛ぶ瞬間を体感しました。

今では汗をかくことも厭わず、週2回、移動時間も含め約1時間30分と決めて、フィットネスバイクを爆漕ぎしています。使える時間と体力を鑑みてフィットネスバイクを採ったので、あなたの都合に合わせてランニングマシーンやウォーキングなども検討してみてくださいね。

身体に負荷をかけて意識の転換を促すというのは、「脳筋」な考え方かもしれませんが、うずまく考え事を強制的に取り払ってみると、機嫌が上向きになりますよ。

課題は、家族の協力が必要という点ですが

・子どもが寝た後

・お風呂は任せて

・日曜の日中だけは

など、相談してみると意外と融通が効いたりするので、打診してみましょう。

3)時間を手に入れるために勉強をする

時間を手に入れるために勉強をする
(photo:Unsplash)

これまでの例を実践したいけど、とにかく時間も体力もなくて無理……と感じる方もいるかもしれません。それなら働き方を見直すのもひとつの方法です。

働き方を見直すことで、

・通勤時間が減って可処分時間が増える

・自分に合った業務でストレスが減る

といったメリットが見込めます。

そこでオススメしたいのはSHElikesというオンラインスクールです。

SHElikesは、PCひとつで働くスキルを身に着けられるスクールで、いくつかの特徴がご機嫌なルーティンづくりにも役立ちます。

・45種類のスキルを、好みに合わせて学べる

・月1回のコーチングで、悩みを言語化できるようになり、ご機嫌な自分づくりに役立つ

・受講者の交流で、さまざまな情報共有があり、漠然とした不安の解消に役立つ

私も昨夏に入会して、その当時は不機嫌ゾーンの真っただ中でした。仕事が合ってないから、通勤がしんどいから、と不満ばかりが心の内を占めていたのです。

けれどもコーチングの最中に、悩みを打ち明けてみると、自分を変える方向に意識が変わりました。ご機嫌でいられるようにルーティンを考えることに始まり、スキルアップして可処時間を増やす、というゴールに向けて動き出したのです。

もう1つ、SHElikesを選んでよかったと思うのは、多様なスキルアップが叶うところです。講座の種類が多く、受講の順番に決まりはありません。興味関心に合わせて進められるので楽しみながら幅広く学べるのです。

また、SHElikesは、入会に年齢もステータスも関係なく、私たちと同じように悩むママさんだっています。

似たような境遇の仲間と学習の進捗をしあうこともありますし、成果物のフィードバックをしあう活動もあります。交流を通して私的な話題で盛り上がり、気が晴れることもしばしば。

何より、新しい価値観や知識に触れて自分がアップデートしていく感覚は心地よいので思い切って生活を変えたい!と考える方にオススメです。

「自分は自分にしか変えられない」から、やってみよう

今回は、1週間をご機嫌に過ごすためのルーティン化の案をご紹介しました。試してみたいものはありましたか?

SHElikesではシーメイト(受講者の愛称です)が持つべき意識として「自分は自分にしか変えられない」というお約束を掲げています。

ご機嫌に過ごしたいと願ったあなたにも響く言葉ではないでしょうか。効率よく着実に変化したいと思ったら、伴走者としてSHElikesを検討してみてくださいね。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 ホナミさん)

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ライター SHElikesコンペ編集部
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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。