「習慣化」で自分を変える!やる気を出すためのおすすめルーティン5選

「習慣化」で自分を変える!やる気を出すためのおすすめルーティン5選

みなさんは、ご自身ならではの「ルーティン」はありますか?

ルーティンとは「決まった動作」「日課」を意味する英語のこと。「朝起きて顔を洗う」「寝る前にストレッチをする」などがその例です。
(※Teach Me Biz  「ビジネスに有用なルーティンとは?重視すべき理由を解説!」2022年 8月11日更新)

「ルーティン化させる」ことは、つまりその動作を「習慣化」させること。

習慣化することでその動作が定着し、日常のちょっとした変化に気づきやすくなったり、気持ちの切り替えがしやすくなり、やる気が出たりします。

この記事では、やる気を出すために身につけたいおすすめのルーティンを5つご紹介。

「なんとなくやる気が起きない」「めんどくさいという気持ちが勝ってしまう」とお悩みの方、今日から「習慣化」をして自分を変えてみませんか?

1.いつもより10分早く起きる

1.いつもより10分早く起きる

やる気を出すためのおすすめルーティン、1つ目は「いつもより10分早く起きる」です。

「朝は苦手だし、1分1秒でも長く寝ていたい」という気持ちもわかります。私も朝があまり得意ではなく、「昨日もっと早く寝ればよかった」「まだ布団から出たくない」と毎日のように思っています。

ここでお伝えしたいのが「習慣化は、時間と心の余裕から生まれる」ということ。

「ギリギリまで寝ていたら時間が無くなり、結局いつもバタバタと家を出る」なんてことはありませんか?

これでは、時間の余裕はおろか心にも余裕がなくなってしまいますよね。

いつもより10分時間があれば、新聞やスマホでニュースをチェックしたり、近所を散歩したり、いろいろな活動をすることができ、それが新たなルーティンにも繋がります。

「いつもより10分早く起きる」ことは、習慣を作るためのルーティンともいえるのです。

10分早く起きて活動をすることで脳と身体にスイッチを入れ、「今日も頑張ろう」とやる気を出すことができます。

2.起きてすぐ太陽の光を浴び、深呼吸する

2.起きてすぐ太陽の光を浴び、深呼吸する

2つ目は「起きてすぐ太陽の光を浴び、深呼吸する」です。

晴れた日は、ぜひ窓を開けて太陽の光を全身に浴びましょう。そして、目を閉じて深呼吸します。

そうすることで自律神経を整え、緊張状態にある心と身体をリラックスさせることができます。

「仕事で大事なプレゼンがある。上手くいかなかったらどうしよう」「お客様にクレームを言われたらどうしよう」など、朝はさまざまな不安や心配について考えてしまうもの。

そんな時こそ深呼吸をして、「自分なら大丈夫。なんとかなる」と自らに優しく語りかけてあげましょう。

無理にやる気を出すのではなく、自分と向き合い、日々の頑張りを認め、自分ならできると思うことで少しずつやる気を出していく。

朝の深呼吸にはそんな力があると私は思います。

3.好きな音楽を聴きながら通勤する

3.好きな音楽を聴きながら通勤する

3つ目は「好きな音楽を聴きながら通勤する」です。

普段実践されている方も多いと思いますが、やはり音楽の力というのは偉大なもの。お気に入りの曲を聴くと「今日も頑張ろう」と思えてきませんか?

特におすすめなのが「ここぞという時に聴く勝負曲を決める」というものです。

大事なプレゼンや会議がある日など、自分がより頑張りたいと思う時に聴く特別な曲を決めておくことで、「その曲を聴く=より一層頑張ろうと思える」というルーティンができ、さらにやる気を出すことができます。

4. 1日5ページ本を読む

4. 1日5ページ本を読む

4つ目は「1日5ページ本を読む」です。

みなさん、本を読む習慣はありますか?

「月に〇冊は読む!」と決めて習慣的に読書している方もいれば、「寝る前に読もうと思っていても、ついスマホをいじってしまう」「社会人になってから、忙しくてなかなか読書の時間が取れていない」という方もいるのではないでしょうか。

私は、小学生の頃は毎日のように学校の図書館に行って本を借りていましたが、大人になるにつれだんだん本を読まなくなっていきました。

それはなぜか?

きっと、スマホでSNSやニュースサイトを見ている方が頭を使わなくて済むからなのではないかと思います。

仕事や家事で疲れている中、私は「本を読む」という行為を負担に感じるようになってしまっていたのです。

しかし現在では、無理なく読書を続けられるようになりました。なぜなら、「1日に少しずつ読み進める」ことを意識し、さらに「本は自らを豊かにする」と思えたから。

1日にたくさん読もうとするのではなく、1日5ページを目安に読む。目次を読んで興味のありそうなトピックは優先的に読む。

そうすることで読書を習慣化させ、自らの知識量を増やしたり思考の幅を広げたりすることができました。

本に書いてある何気ない一文に共感したり、勇気をもらったり。本を通して著者や自分と対話することで生活が豊かになります。

また、「明日はどんな言葉や文章に出会えるかな」とワクワクし、それが次の日へのやる気にも繋がるのです。

5. 1日10分勉強する

5. 1日10分勉強する

5つ目は「1日10分勉強する」です。

現在の仕事に必要な資格やスキルの勉強をするのもいいですが、私は「自分が興味のある分野や、本当に学びたいと思う分野の勉強をする」ことをおすすめします。

仕事に関わる勉強をしていると、どうしても仕事のことを考えてしまう時間があると思います。

やる気を出すために大切なのは「自分が楽しんで取り組める」こと。楽しんでできるのであれば、勉強の内容が仕事に関係していても、していなくても構いません。

忙しい日々の中で、長時間続けて勉強するのはなかなかハードルが高いという人も多いでしょう。

そんな方はぜひ「1日10分」と決めて勉強に取り組んでみてください。

好きな分野の勉強をすることで知識やスキルが身につき、それが新たなキャリアの開拓にも繋がります。

1日たった10分の勉強が未来を変えると思えば、少しずつやる気が湧いてきませんか?

「毎日少しずつ自分のペースで」学習ができる「SHElikes」

社会人4年目になり、「今後のキャリアが不安」「自分の可能性を広げたい」と思い始めた私。

かつてから興味のあったライティングやWebデザインを学んでみたいと調べ、たどり着いたのが「SHElikes」でした。

SHElikesは、Webデザインやライティングなど、PC1つで働けるスキルを幅広く学べる女性向けの定額オンラインスクール。

オンラインとはいえ、同じ時期に入会した仲間と学習ができる「グループ学習プログラム」や、コーチとともに1ヶ月の学習を振り返る「コーチング」など、人との繋がりが多いのも魅力です。

私は、SHElikesが掲げる「私にはできないと決めつけない」「自分は自分にしか変えられない」というビジョンに背中を押され、入会から半年経った今でも継続して学習を続けられています。

「SHEのみんなが頑張っているから私も頑張ろう!」「自分の力でお仕事を獲得してみたい!」という想いが、やる気に繋がっています。

「習慣化」はやる気の源!自分の最強ルーティンを作ろう

やる気を出すために、なにか特別なことをしなければいけないということはありません。

日々の暮らしの中で、自分にできることから少しずつ始めてみるのが「習慣」を作るコツ。

自分の好きなことを習慣化させる。まさにそれがやる気に繋がると言えるでしょう。

自分なりの最強ルーティンを作り、日々の生活を豊かに、そして未来をよりよいものにしてみませんか?

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 しーさん)

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