プロジェクト管理ツールのおすすめ12選!使用目的別に紹介

プロジェクト管理ツールのおすすめ12選!使用目的別に紹介
ABOUT ME
ライター 岩崎奈々
関西大学 社会学部卒業。在学中は国際協力を行う学生団体に所属し、広報やメディア発信に従事。新卒で凸版印刷株式会社に入社し、無形商材の営業を担当。フリーランスとして独立し、現在は主にインタビューライティングやSEOライティングをメインに活動中。その他メディア立ち上げやコンテンツ運営も実施。
エディター 古澤 椋子
鹿児島大学大学院水産学研究科修了。水産系社団法人にて、水産に関わる調査研究、行政との折衝などを経験したのち、水産系ベンチャーにて、広報を担当。2023年からフリーライターとして活動を始め、主にエンタメ系の記事を執筆。SHElikesでキャリア、マインド共に変化した経験から、SHEsharesのライターを務める。

プロジェクト管理ツールとは、タスクの進捗状況やスケジュールなどプロジェクト進行における管理業務を可視化するツールのことです。

管理ツールを利用すればチーム内での情報共有が楽になり、効率的にプロジェクトを進められます。しかし、プロジェクト管理ツールにはクラウド型やオンプレミス型などさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめのプロジェクト管理ツールを使用目的別に紹介します。無料で使えるツールも解説するので、プロジェクトマネジメントに携わっている方はぜひ参考にしてください。

プロジェクト管理ツールとは?

プロジェクト管理ツールとは、プロジェクト進行に必要な業務やリソースを効率的に管理できるツールのことです。タスク管理はもちろん、スケジュール管理やコスト管理、リソース配分などプロジェクト達成までのあらゆる局面で役立ちます。

進捗状況もリアルタイムで可視化できるため、チームでの情報共有にも重宝するでしょう。期限内のプロジェクト成功に向け、プロジェクトマネージャーが戦略を立てたりリスク管理をしたりするのにも重宝します。

プロジェクト管理ツールの目的

プロジェクト管理ツールを使えば、プロジェクトの計画から成功までに必要なプロセスを効率化できます。進捗状況を正確に把握できるほか、メンバー同士の情報共有も図れるので、最終的な生産性向上につながるでしょう。

  • プロジェクトのタスク管理をしたい
  • プロジェクトの課題やリスクを見つけたい
  • プロジェクトメンバー同士のコミュニケーションを促進したい
  • 関連資料を保管・共有したい
  • プロジェクト進行に必要な管理業務を効率化したい

プロジェクト管理ツールを使用する目的はさまざまですが、上記のような悩みを抱えている場合はツールを活用するのがおすすめです。

多様な用途に使用できるプロジェクト管理ツール6選

ここからは、おすすめのプロジェクト管理ツールを紹介します。まずは、タスク管理やスケジュール管理など多様な用途に使用できるツールを6選ピックアップしました。

プロジェクトの一元管理に特化したツールばかりなので、業務を効率化させたい方はぜひチェックしてみてください。

1.Asana

Asanaは、タスク管理・目標管理・リソース計画などプロジェクトを一元管理できるツールです。メンバー各自のToDo管理はもちろん、ビジネス全体の目標や成果を可視化できるので、モチベーションアップにもつながります。プロジェクトの進捗状況やメンバーの動きもリアルタイムで確認できるため、業務効率化にも役立つでしょう。

またAsanaは、SlackやMicrosoft Teamsといったさまざまなアプリと連携できるのが大きな魅力です。アプリを連携すればミーティング内容やタスクの割り当てなどを1ヵ所で管理できるほか、プロセスを自動化できるので業務負担を軽減できます。

SNSカレンダーやイベントプランニング、ビジネス計画などのテンプレートがあるのもポイントです。チュートリアルも充実しているので、初めてプロジェクト管理ツールを導入する場合でも安心できるでしょう。

2.Notion

Notionは、社内Wikiやドキュメント、議事録などを作成・管理できるアプリツールです。カレンダー機能やロードマップなどさまざまな機能を備えており、自由にカスタマイズして使用できます。

近年ではAIアシスタントサービスも搭載され、文章作成・要約のほかToDoリストの作成や会議のアジェンダ作成に活用できるようになりました。タスク管理やプロジェクト管理といった用途別に使い分けできるので、まさにオールインワンの万能ツールと言えるでしょう。

またNotionは、メンバーを追加してワークスペースを共有するだけで簡単に共同編集できるのも特徴と言えます。個人での使用はもちろんですが、チームメンバーと進捗を確認しながらプロジェクトを進めるのにぴったりです。

4種類の料金体系がありますが、無料でも同時編集やサービス連携などの基本的な機能は使用できるので、まずはフリープランから始めてみるのがおすすめです。

3.monday.com

monday.comは、プロジェクト管理・タスク管理・マーケティング・ポートフォリオ管理など、業務管理に役立つオールインワンツールです。使いやすいUIデザインが魅力で、ITツールに慣れていない方でもスムーズに操作できます。

ダッシュボードやかんばん、ドキュメント機能などの機能が搭載されており、自由にカスタマイズしたワークフローの作成が可能です。自動化機能も備わっており、タスクの手順やワークフローを自動で作れるので業務の効率化につながるでしょう。

SlackやGoogleカレンダーとも共有できるほか、拡張プラグインも用意されているため使い勝手も抜群です。

4.Linear

Linearは、ソフトウェアやアプリケーション開発に適したタスク管理ツールです。「エンジニアファースト」をコンセプトに、スピード性と効率性にこだわって設計されています。

表示速度が速いだけでなく、ほとんどのアクションをショートカットで操作できるのでタスク管理もスムーズにできるでしょう。

また、チームの業務量や成果を自動で計測できるパフォーマンス管理機能もあるため、メンバーのモチベーション向上も期待できます。目に優しいダークモードかつシンプルなUIなので、誰でも直感的に操作できるのも魅力です。

無料プランもありますが、複数人で使用する場合や機能を無制限で使いたい場合はスタンダードプランから始めてみてはいかがでしょうか。

5.Trello

Trelloは、かんばん方式でプロジェクトを管理できるコラボレーションツールです。ボードにタスクの内容や担当者などを記載し、「作業中」「完了」といったステータス別に進捗を把握できます。

各チームメンバーのスケジュールや業務状況を簡単に確認できるので、目標達成までの道のりを明確にしやすいでしょう。メンバー同士での情報共有に役立つのもメリットです。

タスク管理だけでなくオンボーディングやブレーンストーミングといったワークフローにも対応しているため、小さいプロジェクトから大きなプロジェクトまで汎用的に活用できます。ビジネス・リモートワーク・セールスといったカテゴリ別のテンプレートも用意されており、ゼロからプロジェクト管理に取り組まなくて良いのも魅力です。

6.Stock

Stockは、タスク管理やメッセージなど必要最低限の機能を備えた情報ストックツールです。社内での情報共有を目的としたツールで、誰でも直感的に使用できます。

ノート機能を利用すればテキスト情報やファイルなどを手軽に保存整理でき、スマホやブラウザでいつでも確認できます。ノートに記載された内容は「編集履歴」として自動的にバックアップされるため、誤ってデータを削除してしまった時でも安心です。

フリープランでも人数無制限で利用できるので、数千人規模の大企業にもおすすめと言えます。社内はもちろん、社外メンバーも無料かつ人数無制限で招待できるのがうれしいポイントです。

タスク管理ツールに強みのあるプロジェクト管理ツール4選

つづいて、プロジェクト管理ツールの中でもタスク管理を得意とするツールを4つ紹介します。

タスク管理や工数管理に特化したツールは、シンプルな機能で誰でも使いやすいのが特徴です。料金体系もお得な傾向にあるので、比較的導入しやすいでしょう。

1.Backlog

Backlogは、チームのタスク管理に特化したクラウド型ツールです。タスクごとの担当者や期日を可視化でき、プロジェクト全体の進行状況も把握できます。

ガントチャートやカンバンボードなどチーム単位のタスク管理に必要な機能は全て揃っているので、タスクの抜け漏れやスケジュールの遅れを防ぐことも可能です。

誰でも扱いやすいシンプルな操作性も魅力で、上場企業から中小企業までさまざまな業種の企業で導入されています。AndroidとiOSのモバイルアプリに対応しており、外出先でもプロジェクトの進捗を確認できるのがうれしいポイントです。

個人利用含めて計4つのプランが用意されていますが、プランによっては機能制限があるため比較検討したうえで導入するようにしてください。

2.HUEプロジェクトボード

HUEプロジェクトボードは、法人向けのオンラインシェア型プロジェクト進捗管理サービスです。スプレッドシートのような表計算ソフトを使用し、プロジェクトごとのタスク管理を簡単に行えます。

ガントチャートやかんばん機能も搭載されており、直感的な操作で進捗確認やタスク更新をできるのが最大の魅力です。また社内と社外のユーザーを分けて管理できるほか、ドメインによる制限機能もあるため、社外との共同プロジェクトでも安心して利用できるでしょう。

20名までなら30日間の無料トライアルを利用できるので、お試しで導入してみるのもおすすめです。

3.Jooto

株式会社PR TIMESが運営するJootoは、タスク管理の効率化に役立つツールです。カンバン方式を採用しており、タスクはドラック&ドロップで簡単に移動できるなど、直感的に操作できます。

プロジェクトの進行状況や各担当者のタスクを一目で確認できる、見やすいデザイン設計が特徴です。ラベル機能を活用すれば締め切り順でタスクを表示させることもできるので、優先度や期日を把握しやすいでしょう。

GoogleカレンダーやSlackなど外部連携機能も充実しているため、情報の見落とし防止にも役立ちます。Jootoは、最大4名までであれば無料で使用可能です。

4.Wrike

Wrikeは、タスク管理を得意とするクラウド型ツールです。プロジェクト管理以外にマーケティングや製品管理などのニーズにも対応しており、業務の生産性向上に役立ちます。

タスク管理機能ではチームメンバーの進捗状況をステータスで確認できるほか、チェックリスト・コメント・カテゴリー機能などの機能も使用可能です。ガントチャートも無料で使用できるため、タスク管理やスケジュール計画を効率的に進められます。

また、アクセス制御やデータ暗号化といったセキュリティ体制が万全に整えられているのも特徴です。Businessプラン以上であれば、プロジェクト計画から完了まで汎用性高く利用できます。

無料で使えるプロジェクト管理ツール2選

プロジェクト管理ツールの導入に迷っている場合は、無料で利用できるツールから始めてみるのもひとつの方法です。

無料プランでも最低限必要な機能は備わっていることが多いため、進捗管理だけしたいのであれば十分と言えるでしょう。無料で使えるプロジェクト管理ツールの機能や特徴について詳しく解説します。

1.Redmine

ファーエンドテクノロジー株式会社が運営するRedmineは、プロジェクト進行を支援するソフトウェアです。課題管理や情報機能の機能を備えており、プライグインを活用すれば業務に応じて自由にカスタマイズできます。

ガントチャートや社内Wiki、ロードマップなども簡単に作成できるため新しいソフトやアプリを開発するときにも重宝するでしょう。プロジェクト管理やタスク管理、お問い合わせ管理など多様な目的に対応しているので、機能を組み合わせれば汎用性高く利用できます。

Redmineはオープンソフトウェアで、インストールさえすれば無料で利用できるのが大きな魅力です。40ヶ国以上の言語に対応しているため、グローバルチームにもおすすめできます。ただしエンジニア向けのツールなので、バッグエンドに関する知識が必要な点には注意してください。

2.Bitrix24

Bitrix24は、アメリカのBitrix社が提供する業務改善ツールです。無料で使えるビジネスプラットフォームで、オンライン通話・チャット・ドキュメント共有・カレンダー機能などの機能を搭載しています。

タスクやプロジェクトの進行状況もリアルタイムで確認でき、AIを活用したタスク管理も可能です。プロジェクトの計画や新しいタスクの作成などをAIで自動化できるので、いつもの業務も効率的に進められます。

無料プランでもユーザー無制限で利用できるので、導入を迷っている方にもおすすめのツールです。

プロジェクト管理ツールの選び方

プロジェクト管理ツールは機能性や料金体系もさまざまなので、どのように選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで最後に、プロジェクト管理ツールを選ぶ際に注目したい4つのポイントを解説します。

プロジェクト管理ツールを選ぶ時は、プロジェクトマネージャー以外のメンバー全員が使いやすいツールを選ぶのがポイントです。

チームメンバーとの情報共有のしやすさ

プロジェクト管理ツールは、チームメンバーとの情報共有のしやすさで選ぶことが大切です。タスク管理やスケジュール管理はもちろんですが、掲示板機能や社内ポータル機能があるとチームでの情報共有に役立ちます。

リアルタイムで情報共有ができると、プロジェクトの進行もスムーズになるでしょう。またチーム全体で情報を共有することで、チームメンバー同士のコミュニケーション促進や意識向上につながるのもメリットです。

メンバーそれぞれが「プロジェクト成功」という目的意識を持ちやすくなるため、結果として生産性向上にも効果が期待できます。

テンプレートの充実度

初めてプロジェクト管理ツールを使用する場合、タスクや課題などの設定に時間がかかることも少なくありません。正確な粒度で1から設定するには労力がかかるため、なるべく負担を軽減したい方はツール付属のテンプレートを利用するのがおすすめです。

ツールによってはビジネスや製品管理といったカテゴリ別のテンプレートが用意されているので、種類の豊富さで選ぶのも良いでしょう。

料金体系

プロジェクト管理ツールは、機能制限がある無料版と全ての機能を利用できる有料版に分かれている場合が多いです。どちらの料金体系を選ぶかは「どのような機能を使用したいのか」「何人で使用するのか」「どれくらいの期間利用するのか」などを考慮して決めることが大切です。

たとえば無料版のツールには人数制限が設けられていることが多いので、大人数のメンバーがいるプロジェクト管理には向きません。

1年など長期的なスパンでプロジェクトが進行するのであれば、有料版を利用したほうがお得なケースもあるでしょう。なお有料版には、主に従量課金型と月額固定型の2種類があるので、予算と比較してから決めるのがおすすめです。

ツールの使いやすさ

プロジェクト管理ツールは、プロジェクトマネージャーのほかチームメンバー全員が操作しやすいものを選ぶのがポイントです。

機能や操作性が複雑なツールだと、使い方をレクチャーする必要があり無駄な手間がかかってしまいます。直感的に操作できるツールを選べば、ストレスなく使用できるだけでなく、メンバー同士のコミュニケーションも取りやすいでしょう。

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プロジェクト管理ツールを利用して業務を効率化させよう

プロジェクト管理ツールとは、プロジェクト進行に欠かせないあらゆる業務を効率的に管理できるツールのことです。ツールを利用すればプロジェクトの進捗やタスクをリアルタイムで管理でき、生産性向上にもつながります。

プロジェクトマネージャーとしてのスキルを体系的に学びたい方は、キャリアスクールに通うのもおすすめです。女性向けキャリアスクールのSHElikesでは、プロジェクトの計画から目標達成までの進め方を学べる「プロジェクトマネジメントコース」が用意されています。

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