忙しいときこそ、5分だけ。自分を癒すジャーナリングのすすめ

忙しいときこそ、5分だけ。自分を癒すジャーナリングのすすめ
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ライター SHElikesコンペ編集部
SHEライターコンペの採用作品をご紹介するアカウントです。 SHElikesでは受講生が参加可能なSHEコンペが定期開催されています。 Webデザイン・ライティング・マーケティング等、学んだスキルを活かして案件獲得を目指していただけます。
忙しいときこそ、5分だけ。自分を癒すジャーナリングのすすめ

毎日忙しくて、何となく自分を見失っている気がする。こんな現状を変えたいけれど、何をしたらよいかわからない。

そんなあなたには、「ジャーナリング」をおすすめします。

書くだけで自分を癒すことのできるジャーナリング。短い時間でも効果があるので、忙しい方にこそおすすめしたい方法です。

たった5分でも、リラックスするための手段として、ジャーナリングを取り入れてみませんか?

「書く瞑想」ジャーナリング。その方法と効果はどんなもの?

ジャーナリングは「書く瞑想」ともいわれています。頭に浮かんでいることをただ書いていくだけのシンプルなもので、何を書くかは自由。もちろん、怒りなど負の感情も書いていいのです。自分の感情を吐き出すように、ありのまま書いていくことで、ストレス軽減の効果があると言われています。

また、自分の感情を文字に起こすことで、自分を客観的に眺めることができます。第三者の視点から自分を見つめ直すことで、本音に気づき、新たな自分を発見できるでしょう。

参考:キナリノ|心を整えるシンプルなメソッド。書く瞑想「ジャーナリング」を試してみない?|2019年9月17日

実際にジャーナリングしてみよう!必要なものと方法

実際にジャーナリングしてみよう!必要なものと方法

ジャーナリングに必要なものと心構え

ジャーナリングは、文字で記録できるものさえあれば時間も場所も問いません。お気に入りのノートでもよいですし、スマホのメモ機能でもOK。自分の気持ちを表現しやすいものを使ってくださいね。

私がジャーナリングをするときには、毎日使っているお気に入りのスケジュール帳と、書き慣れたペンを使って書いています。

ただ、もやもやした気持ちや人には隠しておきたい感情を書くときには、メモ用紙の裏など捨ててもいい紙に書くようにしています。「書き残しておかなければならない」というプレッシャーから解放されることで、等身大の気持ちを吐き出すことができるからです。

飾らない自分から出てくる言葉は、意外にも気づきを与え、前を向かせてくれるものですよ。

ジャーナリングの方法

ジャーナリングにルールはありません。自分の頭にある感情や考えをただ書いていけばよいのです。

しかし、いざ書くとなると、何を書けばよいかわからないということもありますよね。

そんなときには「何を書けばよいのかわからない」と書いてもよいのですが、お題やテンプレートがあるとよりスムーズに書き始めることができます。

ここで、私が実践しているジャーナリングの方法をご紹介します。

①まずは時間を設定する。

すっきりするまで時間をかけてもよいのですが、忙しいときには時間を決めて書くことをおすすめします。5分ほどでも構わないので、自分のスケジュールや体調、メンタルの状態を鑑みて、書くことに没頭できる時間を設定しましょう。

②「今、どんな気分?」と自分に問いかけ、頭に浮かんだ感情をひとことで書く。

「疲れた」「不安」「つまらない」など、ひとことで書いてみましょう。「マイナスな感情は出さない方がいいのかな」と遠慮する必要はありません。大切なのは、自分の気持ちを自分で尊重し、認めることです。

➂自分の感情に対して、「なぜ?」と問いかけていく

例えば、②で「疲れた」と書いた場合、

なぜ疲れているのか
  • 残業続きで自分の時間がとれないから
なぜ残業続きなのか
  • 年度末で作成しなければならない資料が溜まっている
  • そもそも通常業務が多く、余裕がない
なぜ自分の時間をとりたいのか
  • ゆったりと過ごしてリフレッシュしたい

と感情の原因を深掘りしていきます。すると、現在抱いている感情の根本が可視化され、少しずつ頭の中が整理されていく感覚を得ることができるでしょう。

この「なぜ」の過程が、悩みの対象やそれを解決するヒントに繋がっていくのです。

ジャーナリングが私に気づかせてくれたこと。私の本音と生き方について

ジャーナリングが私に気づかせてくれたこと。私の本音と生き方について

新入社員だった3年前の私は、この会社で頑張ろうと思う自分と、本当にやりたいことは何だろうかと悩む自分に揺れる日々を送っていました。そんなときに出会ったのがジャーナリングです。

決して毎日書き続けた、というわけではなく、何となく気が向いたときに手帳とペンを取り出していました。たった数分のジャーナリングが積み重なり、自分で自分を理解し始めた頃に、私の本音と生き方の理想が何となくわかってきたのです。

ジャーナリングの結果、私はやってみたい、興味がある、と感じることを諦めないでいられる余裕のある生活を送っていたいのだ、ということに気づかされました。

私の興味はいろんな方面に向いています。海外生活、幼児教育、ヨガ、食事…

どれか1つは選べないし、どれもとことんやってみたい。それを諦めずにいられるよう、時間や場所に捉われずに働くスキルを身に着けたいと考えるようになりました。

ジャーナリングで見つけた理想を叶える方法、SHElikes

ジャーナリングで見つけた理想を叶える方法、SHElikes

時間や場所に捉われないスキルを身に着けるにはどうしたらよいのだろう、と考えているときに見つけたのが、SHElikesのInstagram広告でした。

SHElikesとは、PCひとつで働くスキルを獲得していくオンラインスクールです。レッスンを通してデザインやライティング、マーケティングなどについて学び、スキルを身に着けていくことができます。

また、SHElikesではスキルの獲得にとどまらず、キャリアプランニングやコーチング※などのレッスンもあります。これを活用すれば、ジャーナリングで知った、自分の理想を実現する手段や近道を見つけられるでしょう。

また、「コミュニティイベント」といわれるオンラインイベントも充実しています。私は興味を持っている「海外コミュニティ」「ライターコミュニティ」のイベントによく参加していますが、同じ目標を目指す人から刺激を受けたり、ロールモデルを見つけたりすることができています。

SHElikesでは、無料体験レッスンも開催されています。無料体験レッスンでは、SHElikesのレッスンを体験できることはもちろん、1対1でのカウンセリングの時間もあります。自分の理想の生き方・働き方についても一緒に考えてくれるので、自分の理想をより明確にイメージすることができました。

気になる方は、ぜひ無料体験レッスンに参加してみてくださいね。

SHElikes無料体験レッスンはこちらから

※コーチング…「答えはその人の中にある」という原則のもと、 相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術のこと(引用:コーチングを学びたい人のために|コーチングとは|一般社団法人日本コーチ連盟)

忙しいあなたこそ、ジャーナリングで自分と向き合って

忙しいあなたこそ、ジャーナリングで自分と向き合って

仕事に追われ、自分を見失っている気がするときは、ぜひジャーナリングを試してみてください。5分も取れないよ、というときは3分でも大丈夫。大切なのは、自分の心と向き合い、心の声に耳を傾けることです。

自分の気持ちを可視化し、客観視していくと、少しずつ心が緩んでいきます。リラックスした状態であれば、自分の好きや理想について考える余裕が生まれるでしょう。それが、現状を変える大きな一歩になるかもしれません。

自分を知る過程で、焦りは禁物。ぜひじっくりと時間をかけて、自分の心を覗いてみてくださいね。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 moecaさん)

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