世界一幸福な国・フィンランドがお手本!1日5分から始める幸せ習慣

世界一幸福な国・フィンランドがお手本!1日5分から始める幸せ習慣
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社会人は毎日なにかと忙しいですよね。忙しさのあまり、幸せを感じる機会が持てない日々もあるのではないでしょうか。

この記事では、1日5分から始められる幸せ習慣を3つ紹介します。この幸せ習慣は、世界幸福度ランキングで第1位に輝いたフィンランドからヒントをもらったもの。北欧の素敵な暮らしを思い浮かべながら、日常に幸せ習慣を取り入れてみて下さいね。

【世界幸福度ランキング6年連続第1位】幸せ習慣のヒントはフィンランドにある

【世界幸福度ランキング6年連続第1位】幸せ習慣のヒントはフィンランドにある

みなさんは「世界幸福度ランキング」をご存知でしょうか? 

「世界幸福度ランキング」とは、国連の持続可能開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)が発表する「世界幸福度報告書(World Happiness Report)」の調査データをもとに、150ヵ国以上の人々の幸福度を数値化して国別に順位をつけたもの。

2023年度の「世界幸福度ランキング」で1位になったのはフィンランド(幸福度スコアは7.804)で、6年連続のトップに輝きました。一方、日本は47位(幸福度スコアは6.129)。2022年の54位からランクは上がったものの、主要7ヵ国では最下位の結果に。

(引用:FRaU「『世界一幸福な国』フィンランドに行って分かった『なぜ彼らは幸せなのか』住みたいまち、を調べてわかったこと」FRaU編集部2024年1月10日発行)

また、日本ではフィンランドに関連した本が次々と出版されています。『SISU フィンランド幸せの哲学』(2023年)や『EVERYDAY SISU フィンランドの幸せ習慣』(2022年)など、フィンランドの幸せの秘訣は日本でも注目されているのです。

お手本はフィンランド!5分でできる幸せ習慣3選

お手本はフィンランド!5分でできる幸せ習慣3選

そんな幸せの国・フィンランドをお手本に、幸せになるための小さな習慣を3つご紹介します。5分からできる簡単なことばかりなので、ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。

5分でできる幸せ習慣①キャンドルを灯す

フィンランドはキャンドルの消費量が世界1位とも言われています。一般家庭のみならず、レストランやカフェなど、あらゆる場所でキャンドルが使われているそうです。

(参考:わかさ生活SHOPPING「北欧の暮らしに欠かせないやさしい灯り」2023年11月4日発行)

キャンドルの炎の揺らぎは「1/f揺らぎ」と呼ばれます。実は1/f揺らぎには、人の心を落ち着かせる効果があるのです。1日5分だけでも、キャンドルの炎の揺らぎを見つめてみましょう。心が落ち着いて、幸せを感じることができますよ。

とくに、就寝前にアロマキャンドルを灯すのがおすすめです。炎を見ながら素敵な香りに包まれる贅沢な時間になります。心地よい眠りにもつきやすくなりますよ。ぜひお気に入りの香りのキャンドルを探してみてください。

5分でできる幸せ習慣②コーヒー休憩を取る

フィンランドは、世界トップクラスのコーヒー消費量を誇る国。1日に数回のコーヒータイムが習慣になっています。仕事中のコーヒー休憩も、労働者の権利として法律で定められているそうです。

(参考:The Asahi Shimbun GLOBE+「フィンランドのコーヒー消費量が世界一の秘密は、労働者の権利にあり」鐙麻樹[オスロ在住ジャーナリスト]2019年4月28日発行)

そんなフィンランドを見習って、1日5分からコーヒータイムを取り入れてみませんか? 仕事でばたばたしている日も、コーヒーで一息つくと、気持ちの切り替えができます。眠くなってしまったときにもおすすめです。

ちょっとしたおやつを用意しておけば、コーヒータイムが楽しみになって、仕事もはかどるかもしれません。コーヒーが苦手な人は、お好みの温かい飲みものでもよいですね。ほっと一息つく時間を自分にプレゼントすると、幸せな気持ちになれますよ。

5分でできる幸せ習慣③タスクに優先順位をつける

フィンランドはワークライフバランスが非常によいことでも有名です。どの業界であっても、16時過ぎには退勤する人がほとんどだそう。それは企業レベルの努力というよりも、国や社会全体の常識。よほどの理由がない限り、残業はしないそうです。

(参考:東洋経済ONLINE「16時に仕事が終わるフィンランド人の満足生活 なぜゆとりある働き方ができるのか?」堀内 都喜子[ライター、翻訳家]2020年1月10日発行)

フィンランド人のように16時頃に退勤することはむずかしくても、できるだけ定時で帰ることを目指してみましょう。

残業を避けるために、毎朝タスクを書き出して優先順位を付けるのがおすすめです。「緊急度の高い重要なタスク→緊急度は低いが重要なタスク」の順に取り組むと、効率よく業務を進めることができます。

その他のタスクにかんしては、「本当に今日やる必要があるか」、「そもそも本当にやる必要があるか」を考え、不必要なタスクを取り除きましょう。こちらも5分程度でできるので、おすすめの習慣です。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 清川楓さん)

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。