女性が取ってよかったと思うおすすめの資格 – 転職に役立つ資格も紹介

女性が取ってよかったと思うおすすめの資格 - 転職に役立つ資格も紹介
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ライター shin
航空系の会社に勤務した後、フリーランスとしての活動を開始。現在は主にWebメディアに携わりつつ海外を転々としている。

「女性におすすめの資格はある?」
「就職や転職でアピールできる資格は何?」

上記のような疑問を抱く方もいるでしょう。そこで、本記事では女性が取ってよかったと思うおすすめの資格を紹介。また、女性が資格を取るメリットや資格を取得するコツも紹介します。

取ってよかった資格を知りたい方や転職に役立つ資格を取得したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

女性が資格を取得するメリット

女性が資格を取得するメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

  • キャリアの可能性が広がる
  • 収入が増える
  • 自己実現につながる

各メリットを詳しく説明します。

キャリアの可能性が広がる

1つ目のメリットは、キャリアの可能性を広げられることです。資格があればスキル保有の客観的な証明になるため、就職や転職活動の際のアピールポイントになります。

また、資格を取得しておけば、キャリアのブランクができたあとでも仕事に復帰しやすくなるでしょう。出産や育児などのライフイベントがきっかけで一時的に休職や退職をした場合でも、資格があれば自信を持って仕事を再開できたり、転職活動をスムーズに進められたりするといえます。

収入が増える

収入アップを狙えるのも、資格を取得するメリットの1つです。資格があると転職先の選択肢が増えるため、現在よりも年収の高い仕事に就くことで収入がアップします。

また、特定の資格を取得して有資格者のみが行える業務をすると、収入が増えるといえます。たとえば、公認会計士や税理士、中小企業診断士などは資格の取得が必須ですが、年収が高くなる傾向にあるため、収入アップが見込めるでしょう。

自己実現につながる

資格の取得は、自己実現につながります。自己実現とは、ここでは「ありのままの状態で、自分らしく生きること」と捉えます。

資格があると希望の会社に入社できる可能性が高まり、理想的な働き方やライフスタイルを実現させやすくなるため、自分らしい生き方ができるでしょう。

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女性に役立つ資格の選び方の3つのポイント

どの資格の取得を目指すか迷う場合は、以下3つのポイントに着目して選んでみてください。

  • 自分の興味やスキルを考慮する
  • 将来のキャリアプランを立てる
  • 将来性のある資格を選ぶ

それぞれを詳しく説明します。

自分の興味やスキルを考慮する

どの資格を取るか迷った際は、自分の興味やスキルに目を向けてみてください。資格を取得するためにはある程度の勉強が必要なので、興味のない資格を選んでしまうと途中でやる気がなくなってしまうかもしれません。

また、自分のスキルをもとに資格を選ぶ方法もあります。習得済みのスキルを活かし、短期間での取得が見込める資格を選ぶのもよいでしょう。一方で、現在の自分に不足しているスキルを習得できるような資格を、ある程度の時間をかけて取得するのもおすすめです。

将来のキャリアプランを立てる

将来のキャリアプランを立てることで、取得すべき資格が見えてくることもあります。理想のキャリアや働き方が明確になると、それを実現させるために必要な知識やスキルが分かるため、どの資格を取得するか決めやすくなるでしょう。

なお、キャリアプランを立てる際は、「5年後までにこの仕事に就く」「3年以内にこの経験をする」のように具体的な期間を設定することが大切です。明確な期限があると、資格を取得するまでのスケジュールを決めやすくなります。

将来性のある資格を選ぶ

将来性のある資格に絞って選ぶのもよいでしょう。将来的に需要がなくなるような仕事に関する資格を選ぶと、せっかく取得しても今後のキャリアに活かせない可能性があります。

どの資格がよいか迷ったら、ITに関する資格の取得を検討してみてください。その理由は、ITの仕事は今後も需要が見込まれているからです。

経済産業省によると、IT関連産業の市場規模は拡大傾向にある一方で、IT人材の不足数は今後も増加すると予測されています*1。IT関連の資格を取得しておくと、キャリアの幅が広がるといえるでしょう。

女性が取ってよかったと思うおすすめ資格

女性が取ってよかったと思うおすすめの資格は、以下の9つです。

  • 簿記検定
  • 秘書検定
  • FP技能検定
  • 医療事務検定試験
  • 介護福祉士
  • 行政書士
  • 宅地建物取引士(宅建士)
  • 基本情報技術者試験
  • ウェブデザイン技能検定

それぞれの資格を詳しく見ていきましょう。

簿記検定

簿記とは、企業の経営活動を記録、計算、整理して会社の経営状態や財政状態を明らかにする技能のことです。日商簿記検定はその習熟度を測る試験で、取得することで経理や財務などの仕事に活かせます

試験は3級〜1級があり、2級を取得すれば企業活動や会計実務をふまえて適切な処理や分析を行うスキルがあると証明できます。テキストや参考書を活用すれば、独学でも取得を目指せるでしょう。

秘書検定

秘書検定を取得すると、社会人が身につけておきたい基本的なスキルやマナーを備えていることをアピールできます。3級・2級・準1級・1級の4レベルがあり、職務知識や一般知識などが問われる「理論」と、マナーや技能などを測る「実技」の試験があります。

準1級以上の試験ではロールプレイングを行う面接試験があるため、振る舞い方や言葉遣いなどをきちんと練習しておく必要があるでしょう。秘書の仕事をしたい方にはもちろん、ビジネスマナーを身につけたい方にもおすすめの資格です。

FP技能検定

FP技能検定は国家検定の1つで、合格すると「ファイナンシャル・プランニング技能士」の肩書きを得られます。検定は3級〜1級の3レベルで、それぞれ学科試験と実技試験があります。

なお、「日本FP協会」が認定する民間資格であるAFPCFPを取得してファイナンシャルプランナーとして稼働するのもよいでしょう。ただし、両資格とも有効期限があり、2年ごとに資格の更新が必要である点は押さえておいてください。

医療事務検定試験

医療事務検定試験は、医療機関の受付業務や会計業務、病棟クラークなどの仕事を目指す方におすすめの資格です。試験では、医療保険制度や患者対応、医療費の計算などに関する知識と技術が審査されます。

医療事務検定試験に合格すると履歴書に記載できるため、有資格者として認められます。病院勤務を検討している方は、資格を取得することで就職や転職活動を有利に進められるでしょう。

介護福祉士

介護福祉士は、身体上または精神上の障害があることにより日常生活を送ることに支障がある人をサポートします。国家試験への合格もしくは養成施設を修了すると、介護福祉士の資格を取得できます。

高齢化は今後も進むと考えられるため、介護福祉士の資格を取得しておくと今後のキャリアに活かせるでしょう。ただし、受験するにあたって実務経験や養成施設の卒業などが求められるので、資格取得までのスケジュールをしっかり立てておく必要があります。

行政書士

行政書士は、他人の依頼を受けて行政手続きに関する仕事をします。たとえば、官公署に提出する申請書類の作成や提出手続き代理、契約書の作成などを担います。

令和5年度の合格率は約14%*2と、試験の難易度は高めです。しかし、資格を取得できれば企業の法務部や士業事務所、フリーランスなどキャリアの幅が広がるでしょう。

宅地建物取引士(宅建士)

宅地建物取引士(宅建士)は、不動産取引の専門家であることを示す資格です。資格を取得すると、不動産の売買や賃貸物件の斡旋をする際に、顧客に対して「登記」「不動産の広さ」「キャンセルの際の取り決め」のような重要事項の説明ができるようになります。

令和5年度の合格率は17.2%*3のため、合格するためにはしっかり準備しておく必要があります。資格を取得すれば不動産業界への転職が有利になるうえ、独立やキャリアアップも目指せるでしょう。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門とも呼ばれている資格です。ITを活用したサービスやシステム、ソフトウェアを作る際に必要な基本的知識と技能などを問われるため、ITエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたい方は取得を検討してみてもよいでしょう。

ちなみに、ワンランク上のITエンジニアを目指す人に向けた「応用情報技術者試験」という資格もあります。エンジニアとしてのキャリアアップを目標としている方は、基本情報技術者試験に合格したあとで受験してみてください。

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定は、ウェブデザインに関する知識や技能、実務能力などが問われる国家資格です。3級〜1級があり、3級は誰でも受験できる一方、2級と1級を受けるためには条件をを満たす必要があります。

Webデザイナーになるために必須のスキルはないため、実績やスキルが豊富ならウェブデザイン技能検定がなくても活躍できるでしょう。しかし、資格を取得しておけばスキル保有の証明になり、転職活動や案件獲得の際にアピールできます

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女性の転職に役立つおすすめの資格

続いて、女性の転職に役立つおすすめの資格を紹介します。転職を検討している方は、以下5つの資格をチェックしてみてください。

  • ITパスポート
  • TOEIC
  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  • シスコシステムズ認定資格(CCNA)
  • 社会保険労務士

各資格の内容を詳しく説明します。

ITパスポート

ITパスポートは、社会人に必要なITに関する基礎的な知識の保有を証明できる国家資格です。AIやビッグデータなどのほか、マーケティングや財務、セキュリティ、プロジェクトマネジメントなど、幅広い分野の知識が問われます。基礎レベルの問題が多いため、比較的取得しやすい資格でしょう。

ただし、ITパスポートはITに関する基礎知識の保有を証明するので、ITを専門とする職業を目指す場合はITパスポートだけでは十分でないこともあります。転職してエンジニアやプログラマーになるのが目標の方は、前述した基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などもあわせて取得するのがおすすめです。

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TOEIC

TOEICは英語コミュニケーション能力を測る資格で、合否ではなくスコアで評価されます。「Listening & Reading Test」の満点は990点で、海外部門の仕事をするために期待される平均スコアは690点のようです*4

転職して海外事業に携わりたい方は、最低でもTOEIC700点の取得を目指すとよいでしょう。また、スピーキングとライティングのスキルを評価するテストもあるので、併せて受験を検討してみてください。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、ExcelやWord、PowerPointといったマイクロソフトオフィス製品の知識と操作スキルを測る資格です。MOSに合格すると実践的なパソコンスキルの保有を証明できるため、転職活動の際にアピールできるでしょう。

ExcelとWord、Accessの試験は、一般レベルと上級レベルの2つがあります。対策テキストや問題集などを活用すれば、独学でも取得を目指せます。

シスコシステムズ認定資格(CCNA)

シスコシステムズ認定資格(CCNA)は、コンピューターネットワーク機器の開発を手がける「シスコシステムズ社」が主催する資格です。試験では、ネットワークの基礎やIPサービス、セキュリティの基礎などが問われます。

前述の通りIT人材の需要は今後も見込まれるため、ネットワークに関する知識やスキルの保有を証明できる資格があると転職活動を有利に進められるでしょう。なお、試験はオンラインでも受けられます。

社会保険労務士

社会保険労務士は、労働社会保険諸法令に基づく申請書や帳簿書類の作成、労務管理に関する相談などを行う際に必要な国家資格です。資格を取得すると、社会保険労務士事務所や企業の人事、総務部などへの転職を目指す際に役立ちます

試験の難易度は高く、令和5年度の合格率は6.4%です*5。独学で合格することも不可能ではありませんが、未経験から社会保険労務士を目指す場合はスクールや講座の活用も検討してみてください。

資格を取得するためのコツ

最後に、資格を取得するためのコツを紹介します。資格試験の合格を目指す際は、以下の3つを意識してみてください。

  • 勉強計画を立てる
  • 過去問や模擬試験を解いてみる
  • 効率的な勉強方法を見つける

それぞれを詳しく見てみましょう。

勉強計画を立てる

資格の取得を目指すなら、勉強計画をしっかり立てることが大切です。いつまでに試験に合格するかを決め、そこから逆算して学習スケジュールを立てましょう。独学で資格試験の勉強をする場合はカリキュラムがないため、1週間ごとや1か月ごとなど、期間を細かく分けて目標を立てるのがおすすめです。

仕事や家事、育児と資格試験の勉強を両立する予定の方は、学習スケジュールに余裕を持たせるようにしてみてください。睡眠や休息の時間を削って勉強するようなスケジュールだと、体調を崩してしまう可能性があります。また、タスクを詰めすぎて予定通りに学習が進まないとモチベーションが下がり、途中で資格の取得を諦めてしまうかもしれません。

過去問や模擬試験を解いてみる

勉強をしてある程度の知識が身についたら、早い段階で過去問や模擬試験にチャレンジしてみてください。実際に問題を解くことで、身についた知識と不足している知識が明らかになります。また、出題の傾向や問題の特性などを把握できるため、何を勉強したらよいかが分かるでしょう。

資格試験に向けた勉強をする際は、参考書やテキストを読んでインプットするだけでなく、繰り返し問題を解くアウトプットも必要です。

効率的な勉強方法を見つける

効率的な勉強方法を見つけることも、資格を取得するためのコツです。資格試験の合格は早いに越したことはないため、できる限り短い期間で資格の取得を目指すのがよいでしょう。

たとえば、過去問を分析して配点が大きい傾向にある分野を集中的に勉強したり、頻出の問題で高得点を取れるよう対策したりすると、試験に合格できる可能性は高まるといえます。ゴールは試験で満点を取ることではなく資格の取得なので、効率よく合格点を取る方法を探してみてください。

女性が取ってよかった資格をチェックして、取得に向けた勉強を始めよう

女性が取ってよかったと思うおすすめの資格は、日商簿記検定や介護福祉士、ウェブデザイン技能検定、MOSなど、ジャンルを問わずさまざまです。本記事で紹介した資格の選び方や資格を取得するメリット、資格取得のコツなどをチェックして、自分に合った資格の取得を目指しましょう。

資格試験の合格に向けた勉強方法はさまざまですが、迷う場合は女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)を検討してみてください。全40以上の豊富な職種スキルが定額・学び放題*で「Webデザイン入門コース」「Webデザイン演習コース」「Excel活用コース」などがあるため、今回紹介した資格の取得に必要な知識やスキルを習得できるでしょう。また、複数のスキルを掛け合わせて身につければ市場価値が高まり、キャリアの選択肢が広がるといえます。

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※出典
*1:経済産業省「IT人材育成の状況等について」p6より
*2:一般財団法人行政書士試験研究センター「令和5年度行政書士試験実施結果の概要」より
*3:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「令和5年度宅地建物取引士資格試験結果の概要」より
*4:国際ビジネスコミュニケーション協会「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」より
*5:厚生労働省「第55回社会保険労務士試験の合格者発表」より

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。