システムエンジニア(SE)に向いている人の特徴!活用できる経験・スキルも紹介

システムエンジニア(SE)に向いている人の特徴!活用できる経験・スキルも紹介
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ライター SanamiSasaki
フリーライター|新卒で金融業に従事し、出産後未経験で地元のメディアを運営する会社に転職。現在は推し活と育児を両立しながら、さまざまなWebメディアで執筆しています。

クライアントの要望に沿ったシステムを開発するシステムエンジニア(SE)は、IT化が進む近年、欠かせない職種です。IT人材の需要はある一方、人材は不足傾向にあり、システムエンジニアは未経験からでも挑戦できる仕事です。システムエンジニアに興味がある人が気になるのは、自分の適性についてではないでしょうか。

そこで今回は、システムエンジニアに向いている人の特徴を詳しく解説します。システムエンジニアを目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。

そもそもシステムエンジニア(SE)とは?

システムエンジニアの仕事は、システムの開発や設計、運用を行うことです。システムやソフトウェアの開発は、以下の工程に沿ってシステムを開発していくのが基本です。

  1. 要件定義
  2. 設計
  3. 開発
  4. テスト
  5. 運用・保守

システムエンジニアの職種に明確な定義はなく、働く場所により仕事内容や担当領域は異なりますが、基本的にシステムエンジニアが担当するのは、上流工程とも呼ばれる要件定義や設計の工程です。実際にシステムを構築するのは、プログラマーの役目。

自社のシステム開発を行うケースとクライアントのシステム開発を行うケースがありますが、どちらにおいてもシステム開発のための要望や悩みを実現するために打ち合わせが欠かせません。

詳しくは以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はあわせてチェックしてみてください。

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システムエンジニア(SE)に向いている人

システムエンジニアは知識やスキルがあることも大事ですが、それ以外の適性も重要です。システムエンジニアに向いている人の特徴は、以下の通りです。

  • 物事を論理的に考えられる人
  • 学習意欲がある人
  • IT業界に興味・関心がある人
  • 体力がある人
  • コミュニケーション能力が高い人

必ずしも当てはまる必要はありませんが、当てはまっている項目が多いなら適性があるといえるでしょう。

物事を論理的に考えられる人

システムエンジニアは、システムを設計するために各プロセスを理解する必要があります。また、システムの仕様は機能の必要性や設計の理由など、それぞれに根拠が必要です。トラブル発生時に原因を突き止めるときにも、論理的に考える力は欠かせません。考える作業が苦にならず、問題解決のために筋道を立てて考えられる人は、システムエンジニアの適性があるといえるでしょう。

学習意欲がある人

IT技術は著しく進化しています。システムエンジニアとして要望に応えるためには、最新の知識を増やす必要があるでしょう。システムエンジニアはプログラミングやテストから始まり、要件分析・要件定義とステップアップしていきます。その都度新しい知識を身につけ、絶えず勉強を継続する必要があります。そのため、常に勉強する意欲があれば、システムエンジニアとして長く活躍できるでしょう。

IT業界に興味・関心がある人

学習意欲はまず好奇心が先立つことが多いため、IT業界への興味・関心も重要なポイントです。IT業界に興味があり、普段から情報に触れるのが好きであれば、学びたい意欲も高まりやすく成果も出やすくなります。常にITにまつわる情報にアンテナを張り、トレンドを追いかける好奇心がある人は、システムエンジニアに向いているでしょう。

体力がある人

システムエンジニアは残業が多い場合も多い仕事です。納期までに仕上げるため、締め切り間際などはとくに忙しくなる可能性もあるでしょう。また、突発的なトラブルが発生すると、迅速な復旧のために奔走する必要もあります。忙しさに耐えられる体力があるかどうかはシステムエンジニアにとって重要なポイントです。常に体調に気を配り、ストレスをためないようにするなど、日頃からメンタルケアができる人はシステムエンジニアに向いているでしょう。

コミュニケーションが高い人

システムエンジニアは求められているシステムをヒアリングし、それをもとに設計を行います。そのために重要となるのが、必要な情報を引き出すコミュニケーションです。クライアントにはシステムについて詳しくない人もいるため、専門用語を使わずに説明できなくてはなりません。また、システムエンジニアの仕事はほかの工程の担当者との協力が必要不可欠。仕事をスムーズに進めるためにも、コミュニケーション能力は必要です。

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システムエンジニア(SE)に向いていない人

反対に、システムエンジニアに向いていない人は以下の通りです。

  • 地道な作業が苦手な人
  • チームプレーが苦手な人
  • 臨機応変な対応が苦手な人

詳しく確認していきましょう。

地道な作業が苦手な人

システムエンジニアの仕事は地道な作業の連続です。たとえばシステムで障害が発生すると、ログを見続けて原因を割り出し、検証環境で再現、不具合があれば修正とテストで確認するなど、気が遠くなる作業を繰り返さなければならない場面もあります。

また、仕様書の作成や要件定義書の作成など書類作成の業務も多くあります。どの書類も仕事をスムーズにするため、完璧に仕上げなくてはならず、時間もかかるでしょう。地道な作業が苦痛な人には、システムエンジニアは不向きかもしれません。

チームプレーが苦手な人

システムエンジニアの仕事はプロジェクトごとにチーム単位で行うのが基本であり、チーム内で役割分担をしてメンバーと連携して開発を進めます。そのため、こまめな報告や相談をせずに作業を進めてしまうと、何か不具合が起こったときに問題になることも。

チーム間で協力し合う姿勢を持ち、円滑に進められるようコミュニケーションを取る必要があります。チームプレーが苦手な人は、システムエンジニアに向かないかもしれません。

臨機応変な対応が苦手な人

システムエンジニアは臨機応変に対応しなければならないことが多々あります。似たようなシステムを開発することはあるかもしれませんが、全く同じものを手掛けることは基本的にありません。

また、運用後システムが正常に動かなければ仕事がストップしてしまうため、冷静に原因を特定したうえで適切な対処を検討しなければなりません。トラブルへの対応力は、システムエンジニアに欠かせないスキルのひとつでしょう。

システムエンジニアの仕事に活かせる知識・スキルや経験

システムエンジニアは未経験からでも挑戦できる仕事です。システムエンジニアの仕事に活かせる知識やスキルには以下のようなものが挙げられます。

  • プログラミングの知識
  • 営業や接客業務の経験
  • マネジメントスキル

それぞれ解説していきます。

プログラミングの知識

システムエンジニアにはプログラミングの知識が欠かせません。実際にプログラミングを行うのはプログラマーの役目ですが、工数を見積もったり指示を出したりするには、一定の知識が必要です。

システムにより使用するプログラミング言語は異なりますが、最低限「Java」や「PHP」「Python」の最低限の知識を身につけておくとよいでしょう。そのほかにも、ネットワークやデータベースなどITの基盤となる知識もあると役立ちます。

営業や接客業務の経験

システムエンジニアにはコミュニケーション能力も必要です。高い対人スキルは仕事を円滑に進めるために欠かせません。クライアントとヒアリングしたうえで要望を聞き出したり、チームのメンバーと相談したりといった場面で対話力があると、仕事を円滑に進めることにつながります。

お客様と接する機会の多い営業や接客業に就いていたなら、顧客が求めるものを考えて仕事をした経験がシステムエンジニアの仕事にも役立つ可能性も高いでしょう。

マネジメントスキル

システムエンジニアは時にプロジェクトのリーダーとして、チームの調整や計画の進行を任されることもあります。スケジュールを立て計画的にプロジェクトを進めたり、メンバーのモチベーションを高めたり、リスクを予測して対策を講じたりするのがリーダーの役目。プロジェクトを成功させるには、マネジメントスキルも大きな影響を与えます。

これまで役職に就いていた、指導の経験があるなどのマネジメントスキルは、システムエンジニアの仕事に活かせる場面もあるでしょう。

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「システムエンジニアは理系の仕事」そんなイメージを持っている人もいるでしょう。これまでにプログラミングを勉強したことのない文系出身者にとっては、システムエンジニアのハードルは高く感じてしまうかもしれません。しかし実際のところ、システムエンジニアの仕事に文系・理系はあまり関係ありません。文系出身者でもシステムエンジニアとして活躍している人もいます。

もともと持っている知識よりも、学ぶ意欲の方が重要です。IT業界は常に人材不足の傾向にあり、未経験でも積極的に採用している企業が多いようです。未経験向けの研修制度を設けている企業もあり、入社後も勉強し続ける意欲さえあれば、十分に活躍できる可能性はあるでしょう。

また、システムエンジニアには文章を書く場面も多くあります。文系出身者の方が比較的抵抗なく作成できる可能性も。コミュニケーション能力の面で重宝されることもあるので、文系だからといって躊躇せず一歩踏み出してみるのがおすすめです。

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未経験からシステムエンジニアになるには?

未経験からシステムエンジニアになるためには、独学やスクールなどの方法があります。それぞれの学び方を押さえていきましょう。

独学

システムエンジニアに必要な知識が学べる参考書はたくさん出版されています。本屋で参考書を購入し、独学する方法があります。独学のメリットは、自分のペースで学べること。仕事の合間や夜間、休日など、空き時間でコツコツと勉強を進められます。

文章だけでは理解しにくい内容は、学習サイトや動画などを活用するのもよいでしょう。読んでわからなかった箇所も動画なら理解しやすくなるかもしれません。ただし、根気強さがないとモチベーションが保ちにくい可能性もあります。

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スクール

集中して知識を学びたいなら、スクールに通うのもよいでしょう。システムエンジニアの仕事に精通した講師が指導してくれるなら、より実践に即したスキルを学べます。通うのが難しいならオンラインスクールという選択肢も。インターネット環境さえあればどこでも学べるので、生活スタイルに合わせて学べます。

独学よりも費用がかかるというデメリットはありますが、分からない箇所はすぐに質問でき、同じ目的を持った仲間もできるため、モチベーションを保ちやすいのが大きなメリットです。

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適性があれば未経験でもシステムエンジニアを目指せる

システムエンジニアに向いている人の特徴は、論理的思考能力や体力、好奇心、コミュニケーション能力があることが挙げられます。適性があれば未経験からでも目指すことができるので、挑戦してみるのもよいでしょう。

ただし、未経験でも問題ないとはいえ、独学でスキルを身につけるのはハードルが高いと考える人もいるかもしれません。何から始めたらよいか迷っている方は、女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)を選ぶのもおすすめです。

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