「いつかは独立したい」と思いつつ、「独立開業しやすい仕事って、実際どんな職種なの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。実は、特別な資格がなくても始めやすく、スキル次第で十分に独立・開業を目指せる仕事はたくさん存在します。
ただし、勢いだけで始めると事業が不安定になるリスクも。そのため、自分に合った仕事選びや将来的な展望も含めて考えることが大切です。今回は、独立開業しやすい仕事の特徴や選び方、失敗しないためのポイントまで、具体例を交えてご紹介します。
資格なし・在宅で独立開業しやすい仕事10選
資格がなくても始められて、在宅でもできる独立開業しやすい仕事は意外と多く存在します。たとえば、パソコン一台で完結する仕事やスキルが武器になる仕事は、初期費用を抑えて始めやすい点が魅力です。
ここでは、独立できる仕事としても人気の高い10職種を、初心者にもわかりやすく解説します。
1. Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトやバナー、LPなどをデザインする仕事です。近年はノーコードツールの進化やスクールの登場により、未経験者でも学びやすい環境が整ってきました。デザインの基礎やPhotoshopやFigmaといったツールの操作を習得すれば、個人でも仕事を受けられます。
クラウドソーシングなどには案件もたくさんあるため、副業で実績を積んで独立開業へとステップアップする人も多いです。「おしゃれなサイトを作りたい」「デザインが好き」という方は、挑戦してみる価値があるでしょう。

2. Webライター
Webライターは、企業メディアやブログの記事を書く仕事です。文章力があれば、特別な資格がなくても始められます。得意なジャンルがある方やSEOの知識を身につけた方は、より高単価な案件を継続的に受注できることも。
パソコン1台で始められるため、子育て中の主婦や地方在住者にも人気の仕事です。文章を書くのが好きな方、自分の経験を誰かの役に立てたい方にぴったりの職種といえるでしょう。

3. 動画編集
YouTubeやTikTokの普及により、動画編集のニーズは年々高まっています。特に企業アカウントの運営支援などは、個人の編集者に依頼されるケースも増加中です。
Premiere ProやCapCutなどの編集ソフトを使いこなせれば、初心者でも副業からスタートし、将来的には独立開業も目指せます。
他のクリエイティブ職種に比べ、案件単価が比較的高めなのも魅力でしょう。ただし、高性能なPCやソフトの導入には初期投資が必要なため、長期的な視点で準備を進めるのが成功のカギとなります。

4. ITエンジニア
ITエンジニアは、プログラミングやシステム開発、インフラ構築など、IT技術を活用して課題解決を行う専門職です。近年では、フリーランスとして働くシステムエンジニアやプログラマーも増加傾向にあります。
クラウドソーシングで案件を受注し、自宅で開発を行うエンジニアもいるようです。実務経験やスキルが求められる職種ですが、継続的にスキルアップする意欲がある人には向いているでしょう。

5. SNS運用代行
SNS運用代行は、企業や個人のSNSアカウントを代わりに運用する仕事です。投稿企画、ハッシュタグ設計、キャプション作成、簡単な画像編集など、マーケティング要素を含んだ業務が中心となります。
フォロワー増加や認知拡大、商品PRなど、目的に応じた施策提案ができる人材は重宝されやすく、継続案件に発展することも珍しくありません。スマホ1台で始められるため、低コストで始めて独立開業したい人にぴったりでしょう。

6. Webマーケター
Webマーケターは、SEOや広告運用、SNSなどを駆使して企業の集客や売上向上をサポートする仕事です。戦略立案から実行、効果測定まで幅広い業務があり、マーケティング視点が求められます。
最近ではココナラやストアカなどを活用し、自身のマーケティングスキルをサービスとして販売する人も増えており、個人でも案件を獲得しやすい環境が整っています。論理的思考と発信力を活かしたい方にとっては、実力次第でキャリアが広がる独立できる仕事のひとつです。

7. イラストレーター
イラストレーターは、広告や書籍、Webサイト、SNSなどさまざまな媒体で使用されるイラストを制作する仕事です。他のクリエイティブ職種と同じく、個人でも受注の機会を得やすい環境が整っています。
世界観や画風にファンがつけば、継続依頼やグッズ販売などにつなげることも。iPadやペンタブレットがあれば在宅でも仕事ができ、働く場所にとらわれない点も魅力でしょう。「絵を描くことが好き」「自己表現をしたい」という方に向いています。

8. カメラマン
カメラマンは、人物撮影から商品撮影、風景、イベントなど、あらゆる被写体を撮影するプロフェッショナルです。最初は副業や趣味として始めた人が、技術と実績を重ねて独立開業に至るケースも多く見られます。
SNSを通じて自身の写真を発信すれば、企業や個人からの直接依頼につながることも。初期投資としてカメラ機材や編集ソフトが必要ですが、実力次第で高単価案件も期待できます。自分の感性を活かして仕事をしたい方にとっては、おすすめの仕事といえるでしょう。
9. アフィリエイター
アフィリエイターは、自身のブログやSNSを通じて商品やサービスを紹介し、成果に応じた報酬を得る仕事です。パソコンとネット環境があれば気軽に始められる点が大きな魅力でしょう。
たとえば、特定のジャンルに特化したブログを運営し、検索上位に表示されれば、広告収入が安定する可能性も。結果が出るまで時間はかかりがちですが、うまく仕組みを作れればストック型の収益源になります。文章力と分析力がある方には、独立しやすい仕事として非常に適しています。
10. ハンドメイド作家
ハンドメイド作家は、自ら制作したアクセサリーや雑貨、アパレルなどを販売する仕事です。近年はminneやBASEなどのネットショップサービスを利用すれば、誰でも簡単に販売を始められる時代になりました。
たとえば、趣味で作っていたアクセサリーが人気を集め、副業から独立に至る人も少なくありません。制作に必要なスキルと、販売やブランディングの工夫ができれば収益化も十分可能です。「ものづくりが好き」「自分の作品を届けたい」という想いがある方にぴったりでしょう。
資格・免許ありで独立しやすい仕事6選
国家資格や専門資格を活かせば、独立できる可能性も高まります。たとえば、資格を活かして自分の店舗を持つ・個人でサービスを提供するなど、一定の信頼性とスキルがあるぶん、安定的な顧客を得やすいのが大きなメリットです。
ここでは、資格・免許を前提とした独立開業におすすめの職種を6つご紹介します。ぜひ将来のキャリア設計に役立ててみてください。
1. 美容師・理容師
美容師・理容師は、技術と接客スキルがものをいう国家資格系の代表格。カットやカラーの施術には免許が必要ですが、店舗の開業自体に資格は不要です。
初期費用を抑えるために居抜き物件を活用して独立するほか、個人サロンやマンツーマン営業など、多様なスタイルが可能です。ただし、競合が多い地域では差別化戦略がカギとなります。複数名を雇う場合は「管理美容師・管理理容師」の資格者配置が必要なので、計画はしっかり立てましょう。
2. 不動産業
不動産業は、土地や建物の売買・賃貸などを仲介する仕事で、宅地建物取引業免許が必要です。独立するには営業スキルと信頼構築力が不可欠ですが、事務所だけで始められるため設備投資が少なく済むのも魅力でしょう。
最近では、オンラインで完結する不動産サービスや、SNSを活用した集客で差別化する個人事業主も増えています。インテリアの知識と掛け合わせて「不動産×空間提案」で独自のブランドを築く人も。人と話すのが好きな方にぴったりの独立を目指せる仕事です。
3. 士業
士業とは、弁護士、税理士、行政書士、社会保険労務士など「○○士」の資格を持つ専門職の総称です。資格取得のハードルは高めですが、そのぶん独占業務を持ち、信頼性の高い仕事として安定した収入が期待できます。
近年ではマッチングサイトや営業代行サービスの普及により、開業直後でも仕事を獲得しやすい環境が整っています。専門性を武器に長く働けるキャリアを築きたい方には、士業としての独立は非常におすすめです。
4. ファイナンシャル・プランナー(FP)
ファイナンシャル・プランナー(FP)は、家計の見直しや保険、資産運用、相続対策など、お金に関する相談業務を行う専門家です。資格を取得すれば個人での相談業務を受けることも可能なので、将来的に独立を目指す人にぴったりでしょう。
たとえば、FP相談やライフプランセミナーをオンラインで開催することで、在宅での働き方を実現している人も増えています。信頼が求められる分、継続的な学習と誠実な対応がカギとなります。
5. ネイリスト
ネイリストは、美容系資格のなかでも比較的取得しやすく、自宅サロンやレンタルスペースでの開業がしやすい職業の一つです。ネイルスクールや通信講座を経て資格を取得した後、技術と集客力を磨き、独立している人も多くいます。
自宅の一室を活用したプライベートサロンでスタートするケースも多く、固定費を抑えて始められるのが魅力です。SNSでの集客や口コミが軌道に乗れば、安定した収入を得ることもできます。
6. インストラクター・講師
ヨガやピラティス、語学、料理など、特定のスキルや知識を活かして教えるインストラクター・講師は、比較的独立しやすい仕事のひとつです。専門資格や経験があれば、自分のスタジオを持ったり、オンラインでレッスンを提供したりもできます。
地域のカルチャー教室で教えながら実績を積み、後に独立して講座を主催する人も少なくありません。近年ではSNSやプラットフォームを活用した集客も主流になっており、初期費用を抑えた開業がしやすい点も魅力でしょう。
FC(フランチャイズ)で独立開業しやすい仕事4選
フランチャイズ(FC)とは、本部が展開するブランドやノウハウを活用して事業を運営できる仕組みのこと。加盟には初期費用やロイヤリティの支払いが必要ですが、すでに認知されたブランドを活用できるため、ゼロから起業するよりもリスクを抑えながら始めやすいのが特徴です。
特に、起業につながる仕事として「安定性」を求める人には、FCは魅力的な選択肢の一つでしょう。ここでは、独立や開業におすすめのFCビジネスを4つ紹介します。
1. コンビニエンスストア
コンビニエンスストアは、FCビジネスのなかでも代表的な業態の一つです。大手ブランドの店舗を運営すればゼロから知名度を築く必要がないため、開業初期から集客力を見込めます。
立地や人通りによって売上が左右されるリスクはありますが、基本的には本部による研修や経営サポートが充実しています。そのため、初めての独立にもおすすめといえるでしょう。
2. フィットネスクラブ
健康志向の高まりを背景に、フィットネスクラブのフランチャイズ事業も注目を集めています。初期費用はやや高額ですが、顧客単価が高く、消耗品が少ないビジネスモデルのため、運営コストが抑えやすい点が特徴です。
インフルエンサーやパーソナルトレーナーが自身のブランドでFC展開するケースも増えており、すでに一定のファンがいる状態からスタートすることも可能です。将来的に自分のブランドを持ちたい人にとっては、まさに起業につながる仕事といえるでしょう。
3. 家事代行サービス
共働き世帯の増加や高齢化を背景に、家事代行サービスのニーズは年々高まっています。掃除・洗濯・料理など日常生活をサポートするこの仕事は、未経験でも本部の研修を通じてスムーズに始められるのがポイントです。
「独自に営業や人材管理を行うのは不安……」という方でも、FCであれば運営の仕組みやノウハウが整っているため、安心して独立できます。地域密着型のビジネスを志す方や、人と接する仕事が好きな方には特におすすめです。
4. 飲食店
飲食店のFCは業種の幅が広く、自分の興味に合ったブランドを選べるのが魅力です。たとえば、有名チェーンなら開業初日から集客が見込めるほか、食材の仕入れやメニュー開発も本部のサポートを受けられるため、未経験者でも運営しやすい環境が整っています。
最近では、客席を持たずにデリバリー専門で展開するスタイルも増えており、人件費や家賃を抑えて開業できるケースも。将来的に自分の店を持ちたい方にとって、FCは実践的な起業につながる仕事といえるでしょう。

独立開業しやすい仕事の特徴
独立開業しやすい仕事を選ぶ場合は、単に始めやすいというだけでなく、事業として安定性や収益性が見込めるかどうかも重要です。
ここでは、実際に多くの人が選んでいる仕事の共通点から、開業に適した仕事の特徴を解説します。
利益率が高い
独立開業を成功させるには、利益率の高さは見逃せないポイントです。売上から経費を引いた残りが利益になるため、仕入れコストや人件費が少ない業種ほど有利になります。
たとえば、Webライターや動画編集などパソコン1台でできる仕事は、固定費が少なく利益率も高め。こうした職種は売上がそのまま収入につながるケースが多く、個人でのスタートにも適しています。ビジネスを継続させるには、「売上」よりも「利益」に注目しましょう。
初期費用と運営コストが低め
独立開業しやすい仕事のもう一つの特徴は、初期費用やランニングコストの低さです。はじめに大きな投資が必要なビジネスはリスクが高く、回収に時間がかかることもあります。
たとえば、在宅でできるWeb系の仕事やスキル販売は、初期投資がほとんどかからず始められるため、独立初心者にとって非常におすすめです。月々の支出を抑えられれば、事業の継続もしやすいでしょう。費用対効果の観点からも、コストの少ない仕事を選んでみてください。
仕事の自由度が高い
自由な働き方を実現しやすいことも、独立開業しやすい仕事の重要な特徴です。時間や場所に縛られない働き方が可能な職種であれば、自分のライフスタイルに合わせた事業運営がしやすくなります。
たとえば、SNS運用代行やフリーのカメラマンなどは、案件ベースでスケジュールを組めるため、副業から本業へシフトする人も多いです。自由度の高さは、ストレスを減らしながら長く続けられる鍵にもなります。柔軟な働き方を重視する方は、自由度のある職種を選んでみましょう。
独立開業しやすい仕事に必要なスキル
ここからは、独立開業しやすい仕事を選ぶうえで欠かせないスキルを紹介します。職種によって必要なスキルは異なりますが、以下の3つは共通して役立つ基本スキルです。
独立後も安定してビジネスを続けるために、ぜひ押さえておきましょう。
経理
どんな職種にせよ、独立するなら最低限の経理知識は必須です。収入や経費を把握し、キャッシュフローを管理することは、事業を継続させるうえで欠かせません。
経費の見直しや節税対策にもつながるため、定期的にお金の流れをチェックする習慣を持ちましょう。会計ソフトを使えば、専門知識がなくても簡単に記帳ができます。経理が苦手な方も、まずは売上と支出を明確にすることから始めてみましょう。
営業
独立後に安定した収入を得るためには、自ら仕事を取りに行く「営業力」が不可欠です。いくら良いスキルを持っていても、顧客がいなければ収益にはつながりません。
たとえば、Webデザイナーがポートフォリオを持って営業メールを送ったり、SNSで自分の活動を発信したりするのも、立派な営業活動です。人との出会いから信頼を築き、案件につなげていくプロセスが重要になります。「自分を売る力」が、独立後のビジネス成長のカギを握るといえるでしょう。
セルフブランディング
独立開業を目指すうえでは、「自分という存在そのものを選んでもらう力」も重要になります。SNSやブログ、ポートフォリオなどを通じて、自分の考え方・価値観・実績を発信し、仕事につながる機会を広げましょう。同じスキルを持っている人が複数いたとしても、「この人にお願いしたい」と思ってもらえる存在になれれば、長期的な信頼や仕事の継続につながるものです。
ちなみに、女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)の「セルフブランディングコース」では、自分の価値観や強みを深掘りし、自分らしさを言語化する方法を学ぶことができます。また、それを活かしてSNSで発信するための準備やスキルも習得可能です。興味のある方は、ぜひ一度無料体験レッスンを覗いてみてください。
独立開業しやすい仕事で失敗しないポイント
「独立したいけど、失敗が怖い……」という不安を感じるのは自然なことです。実際、どの仕事でも独立には一定のリスクが伴います。しかし、事前に備えることでそのリスクを大きく減らすことは可能です。
ここでは、独立開業を成功に近づけるために意識しておきたい3つのポイントを紹介します。
つながりを広げる
独立後に仕事を継続的に得るためには、人とのつながりが大きな武器になります。知人の紹介で仕事が舞い込んだり、友人が最初のお客さまになってくれたりすることも珍しくありません。
また、同業者や異業種の人と交流することで、情報交換やコラボのきっかけが生まれることも。クリエイターや個人事業主向けのコミュニティに参加し、人脈を広げておくことは、独立後の安定につながります。
副業からスタートする
「独立開業したいけど、安定も捨てがたい」という人は多いもの。いきなり独立するのが不安な方には、副業から始めてみるのがおすすめです。
たとえば、Webデザイナーを目指す場合、平日は会社で働きながら、週末や夜間に副業として実績を積めば、着実に準備を進められます。収入の柱をいきなり手放さず、段階的に独立に近づくことが、リスクを抑えるコツです。

実践的なスキルを身につける
独立後に継続して仕事を受注するには、確かなスキルが欠かせません。特にWebマーケターやSNS運用代行などは、成果につながる施策ができるかどうかで信頼や報酬に大きく差が出ます。
たとえば、「成果報告がわかりやすい」「分析力がある」といった実務的な強みがあると、リピートや紹介にもつながりやすくなるでしょう。独立を目指すなら、実践重視のスクールなどで高いスキルを身につけることを検討してみてください。
国の制度や税金の知識を身につける
独立後は、税金や助成金、確定申告などのお金まわりもすべて自分で管理する必要があります。たとえば、開業届の提出や青色申告、インボイス制度など、知っておくだけで損を防げる制度も少なくありません。
最近では、小規模事業者向けの補助金制度や、女性起業家を支援する支援金などもあります。すべてを完璧に把握する必要はありませんが、基本的な制度や仕組みは一度整理しておくと安心です。
ビジネスプランを立てる
「なんとなく独立したい」だけでは、継続的に収益を得るのは難しくなります。誰に、どんな価値を、どのように提供するのかを明確にしたビジネスプランを立てることで、行動がぶれず、目標設定も具体的になります。
たとえば、「1年目はSNS集客を軸にする」「2年目にはサービスを拡張する」など、フェーズごとの戦略を立てることが重要です。プランがあることで不安も軽減され、周囲からの信頼にもつながります。
独立開業しやすい仕事に興味があるならSHElikes(シーライクス)がおすすめ
「いつかは自分で仕事をしたい」「好きなことで独立開業したい」という方におすすめなのが、女性向けキャリアスクールのSHElikesです。
Webデザインやマーケティング、ライティングなどの独立につながるスキルをオンラインで学べます。月に一度目標・学習進捗を振り返る機会や、仲間と繋がれるコミュニティ、案件獲得サポートなども充実しており、未経験からでも安心して一歩を踏み出せるのが魅力です。
「独立したいけど、何から始めればいいかわからない」という方は、まずは無料体験レッスンに参加して、自分の可能性を広げるきっかけにしてみてください。


独立開業した女性たちの事例を紹介!
実際に「独立開業しやすい仕事」でキャリアを切り拓いた女性たちは、どんな道のりを歩んできたのでしょうか?ここでは、SHElikesをきっかけに働き方を変え、理想のライフスタイルを実現した3人の実例をご紹介します。
- 営業職からの転身。言葉を仕事に、湘南で自由な暮らしを実現したmomokaさん
- 化粧品会社から、フリーランスマーケターへの転身。直子さんのキャリアチェンジ
- 音楽経験に引け目を感じていたSAKIさんが、副業開始1ヶ月で独立を決意
営業職からの転身。言葉を仕事に、湘南で自由な暮らしを実現したmomokaさん
失業と心身の不調を経験し、将来への希望を見失っていたmomokaさん。SHElikesのライティングコースに出会い、「言葉を仕事にする」という夢を実現すべく副業を開始します。そして入会から一年後にはフリーライターとして独立!現在は湘南で自然に囲まれた暮らしを楽しみながら、自分らしい働き方を実現しています。

化粧品会社から、フリーランスマーケターへの転身。直子さんのキャリアチェンジ
化粧品会社に勤めていた直子さんは、働きながらSHElikesでWebマーケティングやデザイン、ライティングなどを学習しました。その後派遣としてSNS運用の仕事に携わっていましたが、契約満了のタイミングで業務委託の打診があったそう。、それをきっかけにフリーランスマーケターになり、現在はECサイトのセールスライティング・企業の広告運用などを行っています。

音楽経験に引け目を感じていたSAKIさんが、副業開始1ヶ月で独立を決意
音楽活動に打ち込んでいた過去にコンプレックスを感じていたSAKIさん。大手企業に勤めながらSHElikesでWebデザインを学び、実績を積んだのちに求人サイトで自己発信をスタートさせました。その後、副業開始からわずか1ヶ月で独立を決意!現在はフリーランスWebデザイナーとして活躍中です。

独立開業しやすい仕事に関するよくある質問
最後に、独立開業しやすい仕事に関するよくある質問を紹介します。
40代から独立できる仕事は?
40代からでも独立は十分に可能です。実際、人生経験や人脈、業界でのキャリアを活かせる分、20代・30代よりも安定したスタートを切る方も多く見られます。
たとえば、ファイナンシャル・プランナーや講師業、Webライター、ハンドメイド作家などは比較的始めやすく、40代から独立できる仕事として人気です。副業から始めたり、スキルを磨きながら準備を進めたりと、自分のペースでチャレンジできるのも魅力でしょう。
女性におすすめの独立しやすい仕事は?
独立のしやすさに性差が生じることは少ないですが、強いていうなら女性をターゲットにできる業種を選んでみるとよいかもしれません。
たとえば、WebデザイナーやWebライター、動画編集を目指すのであれば、女性ならではの視点でコンテンツを作成するのがおすすめです。より詳しい内容は下記の記事でも解説しているので、気になる方はこちらもご覧ください。

独立開業するなら「個人事業主」と「法人設立」どちらが良い?
独立の第一歩としては、まず「個人事業主」としてスタートする人が多いです。開業届を出すだけで始められ、手続きも比較的簡単にできます。事業の規模が大きくなってきたタイミングで「法人化(会社設立)」を検討する流れが一般的です。
取引先からの信用や節税メリットを考慮して法人化する人もいれば、しばらくは個人のまま続ける方もいます。どちらが良いかは収入・働き方・今後の展望によって変わるため、自分の状況に合った選択をしましょう。


スキルや知識を身につけて独立開業しやすい仕事に挑戦してみよう!
少しずつスキルを磨き、自分らしい働き方を模索すれば、誰にでも独立・開業できるチャンスがあります。独立開業しやすい仕事は、資格不要のものから実務経験を活かせるものまで多様です。まずは副業から、小さく始めてみるのもひとつの手!学びながら、自分の強みを活かせるフィールドを見つけていきましょう。
「独立開業に向けてWebスキルを身につけたい」という方には、SHElikesの活用をおすすめします。デザイン・ライティング・マーケティングなど、記事内で紹介したような45以上の職種スキルが学び放題なので、自分にぴったりの仕事が見つかるはず!実際に副業から初めて独立開業した受講生の声が聞けるのも魅力です。
少しでも気になる方は、ぜひ一度無料体験レッスンを覗いてみてください。

