「女性でも未経験からエンジニアになれる?」「どうすれば転職できるの?」といった疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、女性でも未経験からエンジニアになることは十分可能です。この記事では、その理由や実際の事例、さらに転職までの具体的なステップについて詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。
女性でも未経験からエンジニアになれる!その理由は?
女性が未経験からエンジニアになれる主な理由は、次の3つがあります。
データなどの根拠を元に詳しく解説するので、「本当に未経験の女性でもエンジニアになれるの?」と不安な方はぜひチェックしてください。

初心者にも嬉しい学習環境が整っているから
近年のITスキル需要の高まりに伴い、オンラインスクールや動画教材が充実しています。経験者向け・男性向けに特化したスクールだけでなく、未経験の女性でもスキルを習得できるよう、初心者向けのカリキュラムを提供するところも多いです。
その結果、エンジニアに必要なスキルを学ぶハードルは、以前よりも確実に低くなっています。特にオンラインスクールであれば、働きながらや子育てと両立しながらでも学習を続けやすいでしょう。
エンジニア不足が顕著になっているから
デジタル化が進む現代社会では、エンジニアの需要が年々高まる一方で、人材不足が深刻化しています。経済産業省の調査によると、2030年には少なくとも約16万人のIT人材が不足するという結果になりました*1。

このような背景から、以前に比べて多くの企業がエンジニアの採用に積極的になっています。故に、未経験者にもチャンスが広がっているのです。
未経験OKの求人数が比較的多いから
エンジニア不足という現状もあり、未経験から応募できるエンジニア求人は比較的多く見られます。エンジニアは専門的な知識やスキルが求められる職種のため、「経験豊富な即戦力でなければ難しい」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、企業によっては未経験者を採用し、入社後の研修や実務を通じてスキルを身につけられる環境を整えているところもあります。こうした背景からも、女性のエンジニア職への転職も十分に可能なのです。
未経験からエンジニアになった女性の事例を紹介
ここでは、実際に未経験からエンジニアになった女性の事例を2つ紹介します。具体的な成功例を知ることで、今後のキャリアを考えるうえでのヒントになるかもしれません。
それぞれぜひ参考にしてください。
看護師からシステムエンジニア・副業デザイナーになったさくらさん
看護師として働いていたさくらさんは、「自宅で仕事ができるスキルを身につけたい」と思い、女性向けキャリアスクールのSHElikes(シーライクス)に入会します。
興味のあるコースを受講したり、SHElikes PRO デザイナー(旧マルシー)でアウトプットを繰り返したりした結果、わずか4ヶ月でシステムエンジニアとして内定をもらうことに成功!さらに、副業ではデザイナーに挑戦し、短期間でキャリアの幅を広げました。

独学で経営者兼エンジニアを実現した竹村恵美さん
文系出身の竹村恵美さんは、インターンをきっかけにプログラミングに出会い、短期スクールで基礎を習得したそう。その後スキルを活かし、美容師の友人の課題解決のために「Coupe」を開発し起業しました。
のちにITを活用した多様な事業領域で革新的なサービスを展開するサイバーエージェントグループへ参画し、さらにキャリアを広げています。現在は動画編集にも挑戦し、「令和のエンタメカンパニー」を目指しているそうです。

女性エンジニアの割合や年収のリアル
ここからは、気になる女性エンジニアの割合や年収について詳しく解説します。仕事についた後のイメージを膨らませるためにもチェックしておきましょう。
エンジニアの男女比
一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)が加盟企業を対象に実施した「2024版情報サービス産業基本統計調査」によると、エンジニアの男女比は男性79.0%、女性21.0%という結果でした*2。
女性エンジニアは以前より増えてきているものの、男女比で見ると依然として少ない状況です。とはいえ、実際に活躍している女性も一定数いることが伺えます。

女性エンジニアの年収
求人サイトを運営するdodaが登録者の年収データを職種別に集計したところ、女性エンジニアを含む技術系(IT/通信)職種の平均年収は407万円という結果でした*3。女性全体の平均年収は366万円*4であることを踏まえると、技術系(IT/通信)職種は比較的高い収入が期待できる職種といえます。
ちなみに具体的には、SE/プログラマの平均年収は391万円、Webサービスエンジニアは400万円とされています*3。

女性がエンジニアになるメリット
女性がエンジニアになるメリットは、以下の5つです。
各メリットについて詳しく紹介します。
報酬が高い傾向にある
エンジニアは専門性の高いスキルが求められるため、他職種と比べて報酬が高い傾向にあります。さらに、深刻なIT人材不足も相まって市場価値は上昇中です。そのため、今後も需要が高まることが予測されます。
企業の規模や担当するポジションによっては、成果が直接報酬に結びつくため、やりがいを感じながら収入を得られるのも魅力です。
在宅でも仕事ができる
エンジニアはネット環境さえあれば場所に縛られずに働けるため、リモートワークやワーケーションがしやすい職種です。実際に東京に本社を構える企業に勤めながら、地方からリモートワークをしている女性も少なくありません。通勤時間を家事や育児に充てられるため、プライベートとの両立も叶えやすいでしょう。
また、在宅であれば自分のペースで仕事を進めやすい、オンラインでのやり取りが中心のため人間関係のストレスも少ないといったメリットもあります。
専門的なスキルが身につくため、再就職がしやすい
エンジニアは、キャリアを積むなかでプログラミングやシステム開発といった専門的なスキルが身につきやすい職種です。これらのスキルは需要が高いため、仮に出産や育児などで一度キャリアを中断しても、再就職しやすいでしょう。
さらに、IT業界は慢性的な人材不足のため、ブランクがあってもスキルを持つ人材は歓迎されやすいです。こうした観点からも、エンジニアは長期的に安定したキャリアを築きたいという女性におすすめの職種といえます。
男女関わらず平等に評価される
エンジニアの世界では、成果やスキルが重視される傾向にあり、性別関わらず平等に評価されます。プログラムの品質やプロジェクトの成果は客観的に数値化できるため、男女に関係なく実力で評価される場面が多いのです。
そのため、性別による不公平感を受けにくく、自分の努力やスキル次第でキャリアを築ける環境といえるでしょう。
正社員だけでなく副業案件も多い
エンジニアは副業案件が豊富にあるため、一度スキルを身につければ、副業やフリーランスといった多様な働き方を選択できるようになります。副業で経験を積み、収入が安定してきた段階でフリーランスとして独立する人も少なくありません。
特に女性にとっては、結婚や子育てなどライフステージの変化に合わせて柔軟に働き方を選べるのは大きな魅力です。その時々の状況に応じて、雇用形態を変えながら自分らしいキャリアを継続できるでしょう。

多くの女性エンジニアが感じている悩みやデメリット
多くの女性エンジニアが感じている悩みやデメリットは、次の3つです。
それぞれの解決策とともに紹介します。

ロールモデルが見つかりづらい
多くの女性エンジニアが感じている「あるある」の悩みとして、ロールモデルが少ないことが挙げられます。エンジニア業界ではまだ男性が多数を占めており、女性の管理職やリーダーとして活躍する事例は多くありません。そのため、「将来こうなりたい」と思える女性像を見つけられず、キャリア形成に不安を感じる人も多いです。
社内にロールモデルがいない場合は、オンラインコミュニティやSNSを活用するのがおすすめです。キャリアの参考になる女性エンジニアと出会える可能性が広がります。身近にロールモデルがいなくても、外部のつながりを活かすことで将来像を描きやすくなるでしょう。
ステレオタイプによる偏見
女性エンジニアは、ときに性別にもとづいた偏見に直面することがあります。たとえば「女性は技術的な分野に向いていない」といった考えが残っている職場では、自分の意見や能力が軽視されることがあるかもしれません。こうした環境では、自己肯定感を保ちにくく、仕事を続けるのがつらいと感じてしまうでしょう。
まずは自分の成果やスキルを可視化し、性別にとらわれず評価してもらえるよう工夫してみましょう。それでも状況が改善しない場合は、多様性を重視する企業へ環境を変えるのも選択肢のひとつです。また、外部の勉強会や女性エンジニアのコミュニティに参加し、同じ悩みを抱える仲間と相談し合うこともおすすめです。
女性特有の悩みに理解を得られにくい場合がある
女性エンジニアが抱える悩みのひとつに、女性特有の悩みに理解を得られにくいことがあります。たとえば、育児と仕事の両立に関する悩みや、女性特有の健康問題などは、男性中心の職場ではなかなか本音で話しづらいものです。また、打ち明けたとしても周囲から理解を得るのに苦労する可能性もあります。
エンジニアに限らず、女性特有の悩みに理解を示してくれる企業や、育児・介護支援制度が整った職場を選ぶのがおすすめです。コーポレートサイトや企業のSNSを活用したり、ミートアップに参加したりして、雰囲気を掴むと良いでしょう。安心して働ける職場を選ぶことで、自分らしく働き続けやすくなります。
女性が未経験からエンジニアに転職する際に確認したいこと
女性が未経験からエンジニアに転職する際には、以下の3つを確認しましょう。
それぞれ詳しく紹介します。
女性が活躍しやすい環境か
未経験からエンジニアに転職する際に確認したいのは、女性が活躍しやすい環境が整っているかどうかです。たとえば、職場の男女比や女性リーダーの有無をチェックすることで、働きやすさが見えてくるでしょう。
さらに、性別に関係なく成果を評価する文化が根付いているかどうかも重要なポイントです。転職先を選ぶときは、企業の評判や実際に働く社員の声をリサーチし、自分にとって働きやすい環境かどうかを見極めましょう。
ライフイベントで休職後、復帰しやすい環境か
女性にとって、結婚や出産といったライフイベントはキャリアプランに少なからず影響を与えるものです。ライフイベントと仕事がトレードオフにならないようにするためにも、休職後にスムーズに復帰できる環境が整っているかを必ず確認してください。
特に、休職中のサポート体制や復帰後のキャリア支援があるかどうかも重要です。復帰後も無理なく仕事に戻れる柔軟な制度を備えた企業であれば、ライフイベント後も長く働き続けられるため、キャリア形成を進めやすいでしょう。
柔軟な働き方ができるか
リモートワークやフレックスタイムといった柔軟な働き方ができるかを確認しましょう。家庭の事情やライフスタイルに合わせて在宅ワークや時短勤務を選べる環境であれば、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなります。
さらに、柔軟な働き方を後押しする企業文化や、上司・同僚の理解があるかどうかも重要なポイントです。自分のライフステージに合わせて働ける職場を選ぶことで、長期的に安心してキャリアを築いていけます。
女性が未経験からエンジニアに転職するための5ステップ
女性が未経験からエンジニアに転職するためのステップは、以下のとおりです。
各ステップについて見ていきましょう。
1.目指す職種を決める
エンジニアとひと言でいっても、システムエンジニアや開発エンジニア、インフラエンジニアなど職種は多岐にわたります。まずは自分の興味や適性、将来どのように働きたいかを考え、目指す職種を決めましょう。
職種を決めることで学ぶべきスキルや応募したい企業が明確になり、効率的に準備を進められます。その場合は女性が多く活躍する分野を選ぶと、安心につながるかもしれません。以下の記事ではエンジニアの種類と仕事内容を解説しているので、職種選びの参考にしてみてください。

2.職種に必要なスキルを身につける
目指す職種が決まったら、必要とされるスキルを学びましょう。プログラミング言語、開発環境の使い方、基本的なITリテラシーなど、実は職種ごとに求められるスキルは若干異なります。
オンラインスクールや動画教材を活用すれば、未経験でも基礎から効率的に学べるでしょう。学習の際は実際に手を動かして成果物を作ることをおすすめします。それらをポートフォリオにまとめれば、就職・転職活動にも役立つでしょう。
3.女性のキャリアを応援する企業を選定する
転職活動を始める際は、女性が働きやすい環境が整っているかどうかを確認してください。特に男女比や女性リーダーの有無、産休・育休制度の利用実績、柔軟な働き方の制度などは重要なポイントです。
コーポレートサイトなど公式からの情報収集とあわせて、企業の評判や社員の口コミを調べるのも良いでしょう。自分に合った企業を選ぶことで、長期的に安心してキャリアを築ける可能性が高まります。
4.履歴書・職務経歴書を準備する
応募書類の準備は、転職活動の成功を左右する大切なステップです。未経験の場合は、これまでの経験をどのようにエンジニアの仕事に活かせるかを意識して書くことをおすすめします。
より効果的にアピールするために企業研究を行い、自分の強みが応募先の求める人物像や事業内容とどう結びつくのかも整理しておきましょう。採用担当者の立場に立って「一緒に働きたい」と思ってもらえる内容に仕上げてみてください。
5.面接対策を行う
面接では、志望動機や学習の過程、今後どのようにスキルを伸ばしていきたいかを具体的に伝えられるよう、事前に準備しておきましょう。転職エージェントやスクールのサポートを活用して模擬面接を行えば、客観的なアドバイスを受けられるため、本番にも自信を持って臨めます。
また、面接の際はポートフォリオや制作物を用意しておくことも重要です。学習の成果を具体的に示せるため、より説得力のあるアピールにつながります。
エンジニアを目指す女性におすすめのプログラミングスクール3選
エンジニアを目指す女性におすすめのプログラミングスクールは、以下の3つです。
各スクールについて紹介します。

1. DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、これまでに8,000名以上のIT人材を輩出してきたプログラミングスクールです。専属の講師が週2回のメンタリングを通じて学習方法を丁寧に指導してくれるので、未経験からでも安心してスキルを習得できます。
さらに、転職を成功させるための自己分析や選考用書類の添削、基本的なビジネスマナーなどのカリキュラムもあるので、転職成功率は98.8%*という高い実績を誇ります。未経験からエンジニア転職を目指す方におすすめのスクールです。
*所定の学習および転職活動を履行された方に対する割合(2022年3月〜2023年9月)
受講形式 | オンライン |
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学習内容 | 【はじめてのプログラミングコース】 ・HTML/CSS ・Ruby/Ruby on Rails ・プログラムへの理解 ・Webへの理解 ・開発フローへの理解など 【Webアプリケーションコース】 ・HTML/CSS ・Ruby/Ruby on Rails ・Git/GitHub ・Herokuなど |
学習サポート | ・週に2回の定期メンタリング ・毎日できる質問 | 課題レビューサポート ・ポートフォリオ制作など |
料金(税金) | 4週間プラン:169,000円 8週間プラン:224,800円 12週間プラン:279,800円 16週間プラン:334,800円 ※条件を満たすことでコース受講のために支払う受講料の最大70%が還元される可能性あり |
無料体験(あり/なし) | 無料相談あり |
公式サイト | https://web-camp.io/ |
2. TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademy(テックアカデミー)は、現役エンジニアから学べるプログラミングスクールです。マンツーマンメンタリングや毎日のチャットサポートなど、安心して学べる環境が整っています。
転職を検討している方におすすめなのが、「Webエンジニア転職保証コース」。面接に向けての価値観チェックや過去の経歴の可視化、自己分析などの多数のワークがあるなど、はじめての方でも安心の手厚いサポートが魅力です。
受講形式 | オンライン |
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学習内容 | 【Webエンジニア転職保証コース】 ・PHP/Laravel ・Git/GitHub ・HTML/CSS3 ・Bootstrap ・SQL ・Heroku ・JavaScript/jQuery ・Vue.js ・Web API ・サーバーなど |
学習サポート | ・週2回のマンツーマンメンタリング ・毎日のチャットサポート ・回数無制限の課題レビュー ・転職サポートなど |
料金(税金) | 877,800円 ※条件を満たすことでコース受講のために支払う受講料の最大70%が還元される可能性あり |
無料体験(あり/なし) | 無料相談あり |
公式サイト | https://techacademy.jp/ |
3. SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)は、個別のカリキュラムと、現役エンジニア講師による完全マンツーマンレッスンが特徴のスクールです。受講生の継続率はなんと97.9%*。挫折しにくい仕組みが整えられているため、本業やプライベートが忙しい方でも自分のペースで学習できます。
転職保証コースなら、キャリアアドバイザーのサポートを受けることも可能です。日々の学習管理はもちろん、学習中にわからないところがあれば掲示板ですぐに回答がもらえる独自開発の学習管理システムもあります。一度プログラミングに挫折してしまった、あるいは独学が不安な方におすすめのスクールといえるでしょう。
*2021/10~2022/3の期間にて挫折が理由で学習を途中で辞退された方の割合
受講形式 | オンライン |
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学習内容 | 【転職保証コース(Webエンジニア)】 ・HTML ・CSS ・JavaScript ・MySQL ・ Laravel ・Git ・PHP / Ruby /Python / Java はいずれかを選択 【転職保証コース(クラウドエンジニア)】 ・AWS(Amazonが提供するITインフラサービス)など |
学習サポート | ・チャットで相談 ・学習コーチによる面談 ・転職サポートなど |
料金(税金) | 877,800円 ※条件を満たすことでコース受講のために支払う受講料の最大70%が還元される可能性あり |
無料体験(あり/なし) | 無料相談あり |
公式サイト | https://www.sejuku.net/ |
未経験からプログラミングの基礎を学ぶならSHElikesもおすすめ!
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女性向けキャリアスクールSHElikesとは
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SHElikesの特徴
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SHElikesの申し込み方法
SHElikesに入会するには、まず無料の体験レッスンへの参加が必要です。人気の講座を無料で受講できるだけでなく、気になることをなんでも相談できるキャリアカウンセリングの時間もあります。自分のキャリアの棚卸しも兼ねて、ぜひお気軽に参加してみてください。

女性が未経験からエンジニアを目指すにあたってよくある質問
女性が未経験からエンジニアを目指すにあたってよくある質問をまとめました。
ここで、未経験からエンジニアを目指すうえでの疑問を解消しておきましょう。
女性はエンジニアに向いていないって本当?
「女性はエンジニアに向いていない」というのはあくまでもイメージにすぎず、性別に関係なく活躍できる職種です。エンジニアの仕事には、論理的思考力や丁寧さ、コミュニケーション力といった幅広いスキルが求められるため、多様な人がそれぞれの強みを活かして働くことができます。
プログラミングができない文系でもエンジニアになれる?
文系出身でも、エンジニアとして活躍している人は多くいます。プログラミングは基礎から学習を重ねることで十分習得できるスキルです。独学はもちろん、環境が整ったスクールや企業の研修を活用すれば、未経験からでもエンジニアを目指すことができるでしょう。

残業が多い職種って本当?
「エンジニアは残業が多い」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、現在は働き方改革の推進やリモートワークの普及により、残業削減に取り組む企業が増えています。ただし、働きやすさは企業によって異なるため、応募前に確認することが大切です。
出産後もキャリア形成はできる?
エンジニアは専門スキルを持つ職種であるため、出産後もキャリア形成は十分可能です。さらに、リモートワークや時短勤務など柔軟な制度を導入する企業も増えており、ライフイベント後もキャリアを続けやすい環境が整いつつあります。
未経験の女性でもエンジニアになることは可能!
学習環境の充実や人材不足などの背景から、未経験の女性でもエンジニアになることは十分可能です。独学でも不可能ではありませんが、スクールや転職エージェントなどをうまく活用すれば、より効率的にキャリアチェンジを叶えられるでしょう。
「エンジニアに必要な基礎を学びたい」「デザインなど、関連する他のスキルも気になる」という方には、女性向けキャリアスクールのSHElikesがおすすめです。プログラミングの基礎だけでなく、他のスキルも定額で学べます。コースによってはキャリアカウンセリングや面接対策といった転職のサポートも充実しているため、未経験でも安心して挑戦できるでしょう。
少しでも興味がある方は、ぜひ無料体験レッスンに参加してみてください。

※出典
*1:経済産業省|「IT人材需給による調査(概要)」より
*2:一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)|「2023年版 情報サービス産業基本統計調査」より
*3:doda|「年収の高い職業は?平均年収ランキング(職種・職業別)【最新版】」|技術系(IT/通信)の平均年収より
*4:doda|「正社員の年収中央値は?男女別・年齢別・都道府県別にも解説平均年収ランキング【最新版】」|年収分布 女性平均値より

