【無料・ロゴなし】おすすめ動画編集ソフト・アプリ11選|選び方や注意点も解説

【無料・ロゴなし】おすすめ動画編集ソフト・アプリ11選|選び方や注意点も解説

「動画編集に興味があるけれど、最初は無料ソフトから試したい」と考えている方もいるでしょう。しかし、無料の動画編集ソフトやアプリには、ロゴ(ウォーターマーク)が入るものも多いです。

そこでこの記事では、ロゴなしで使える無料のおすすめ動画編集ソフト・アプリを、PCとスマホ別に11選ご紹介します。それぞれのメリット・デメリットや選び方のポイントを紹介しているので、目的に合ったソフト・アプリを見つけてみてください。

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CONTENTS
  1. ロゴ(ウォーターマーク)とは?
  2. 【PC版・初心者向け】ロゴなしで使える無料の動画編集ソフト4選
  3. 【PC版・経験者向け】ロゴなしで利用できる無料の動画編集ソフト3選
  4. 【スマホユーザー向け】ロゴなしで使用できる無料の動画編集アプリ4選
  5. 無料で使える!ロゴなし動画編集ソフトの選び方
  6. ロゴなしの無料動画編集ソフトを利用する際の注意点
  7. 無料のロゴなし動画編集ソフト・アプリについてよくある質問
  8. 無料で使えるロゴなしの動画編集ソフトの使い方を学ぶならSHElikesがおすすめ!

ロゴ(ウォーターマーク)とは?

ロゴ(ウォーターマーク)とは、動画の端などに表示される透かしマークのことです。無料版のソフトで動画を書き出す際に、自動的に挿入されることが多くあります。これはコンテンツ保護を目的としており、第三者が無断で動画を転用することを防ぐために表示されるものです。ロゴを表示させることで、ソフトの認知度を向上させる目的もあります。

しかし、ロゴ(ウォーターマーク)が入っていると、見ている人によってはロゴに注意が向いてしまい、作品の世界観を損なう可能性も。また、「無料版で作成した動画」という印象を与えやすいため、案件動画には不向きといえるでしょう。

【PC版・初心者向け】ロゴなしで使える無料の動画編集ソフト4選

ここでは、初心者におすすめなPC版のロゴなしで使える動画編集ソフトを4選ご紹介します。

PCで動画編集を始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

1. VideoProc Vlogger

対応OS Windows:Windows 7/Windows 8.1/Windows 10(64bit)またはそれ以降
macOS:Mac OS X 10.11またはそれ以降
機能 ・テキスト・タイトル挿入
・エフェクト
・結合、分割、クロップ
・トランジション
・逆再生
・スケール
・録音
・ピクチャーインピクチャー
・クロマキー合成
・レンズ補正
・4K動画編集
など

VideoProc Vlogger」は、手軽に本格的な動画を作ってみたい方におすすめの動画編集ソフトです。モーショングラフィックスやクロマキー合成などの機能を搭載しているため、まるで有料ソフトのような高品質な映像作品を作れるでしょう。

一方で、エフェクトやトランジション、テンプレートなどの素材は少ない傾向にあります。また自動の文字起こし機能はないため、テロップ挿入時に手間がかかる可能性も。しかし前述したとおり、無料で実用的な機能を使用できるため、1から本格的な動画を作ってみたい方におすすめです。

2. Adobe Express

対応OS ブラウザツール
(スマホアプリあり)
機能 ・結合、分割、クロップ
・テキスト追加
・アニメーション追加
・速度変更
・共同編集
・背景リムーバ
・フィルター
・SNSへの投稿スケジュールを設定
など

Adobe Express」は、おしゃれなテンプレートが充実しているため、質の高い動画を短時間で作りたい方におすすめのソフトです。スマホアプリをダウンロードすればパソコンと連動して編集できるので、隙間時間を使って編集を進めたい方にも向いています。

ただし、Adobe Expressはグラフィックデザインに特化したツールであり、キーフレームやマスク(任意の形やサイズに動画を切り抜くこと)などの本格的な編集機能は搭載されていません。とはいえ、カットやエフェクトなどの基本的な機能はそろっているので、テンプレートを使って気軽に映像作品を作りたい方は活用してみてください。

3. Canva

対応OS ブラウザツール
(Chromアプリ・スマホアプリあり)
機能 ・結合、分割、クロップ
・リサイズ
・キャプションの自動生成
・背景ノイズの取り除き
・テンプレート
・音声補正
・テキスト追加
・SNSへの投稿スケジュールを設定
など

Canva」は、バナーやフライヤーなどのデザイン業務に多く利用されているオンラインツールです。動画編集機能も搭載されているため、映像制作にも活用できるでしょう。グラフィックやステッカーなど素材が充実しているため、おしゃれな動画を作ってみたい方におすすめです。

ただ、カットやテロップなどの基本的な機能は利用できますが、カラーグレーディング(色を調整してトーンを調整すること)などの実践的な機能は搭載されていません。そのため、高品質な作品を作りたい方は物足りなさを感じる可能性があります。

4. iMovie

対応OS Windows:非対応
macOS:12.6以上
機能 ・テロップ挿入
・エフェクト
・結合、分割、クロップ
・トランジション
・ピクチャーインピクチャー
・クロマキー合成
・サウンドトラック作成
・グリーンスクリーンエフェクト
・レンズ補正
・4K動画編集
など

iMovie」はMac専用のロゴなしで使える動画編集ソフトです。直感的に操作できる編集画面が魅力で、テンプレートも充実しているため、高品質な作品を短時間で作りたい方におすすめといえます。カットやテロップ、エフェクトなどの基本的な機能は搭載されており、簡単な動画編集であれば問題なく活用できるでしょう。

一方で、iMovieに内蔵されている音楽やサウンドエフェクトは、商用利用が禁止されています。そのため、広告収入を目的とした動画やクライアントの動画制作をする際には、別途購入・ダウンロードした著作権フリーの素材を使わなければなりません。とはいえ、まずは趣味で動画を作ってみたいという方にとっては十分な機能が揃っているので、ぜひ使ってみてください。

【PC版・経験者向け】ロゴなしで利用できる無料の動画編集ソフト3選

経験者におすすめなPC版のロゴなしで使える動画編集ソフトを3選ご紹介します。

動画編集に慣れてきた人は、ここで紹介するソフトの利用を検討してみてください。

1. DaVinci Resolve

対応OS Windows:10以上
macOS 13 Ventura以降
機能 ・結合、分割、クロップ
・トリミング
・テロップの追加
・トランジションの追加
・カラーグレーディング
・オーディオ編集
・モーショングラフィックス
・3DCG合成
・8K動画編集
など

DaVinci Resolve」は、ハリウッドの映像制作現場でも使用されるプロ向けの動画編集ソフトです。そのため、映画やドラマといった本格的な映像作品を作りたい方におすすめといえます。無料版でも細かいカラーグレーディングやモーショングラフィックスなど、高度な編集作業ができるのが魅力です。

ただ、4Kを超える解像度で書き出したり、特定のフォーマットを利用したりする場合は、有料版の購入が求められます。またメモリやGPUの使用量が多いため、DaVinci Resolveを使用するにはスペックの高いパソコンが必要です。

2. AviUtl

対応OS Windows:10以上
macOS:非対応
機能 ・トリミング
・カット、結合
・リサイズ
・音声の加工、調整
・再生速度変更、逆再生
・エフェクト
・他ソフトとの連携
など

AviUtl」は、Windows専用のロゴなしで使える動画編集ソフトです。配布されているプラグインを活用すれば機能をカスタマイズできるので、自分好みの動画編集ソフトを作成できるでしょう。

ただしAviUtlはUIが古いため、人によっては使いにくさを感じるかもしれません。またプラグインの導入には、パソコンのファイル管理などのスキルが必要です。パソコン操作が苦手な人には不向きな可能性があるので、その点には注意しましょう。

3. Shotcut

対応OS Windows:7/8/8.1/10(64 bit / 32bit)
macOS: X 10.10以上
機能 ・結合、分割、クロップ
・回転・反転
・再生スピード変更
・字幕追加
・エフェクト
・トランジション
・透かし
・逆再生
・音声加工
など

Shotcut」は、WindowsやMac、Linuxといった幅広いOSに対応している動画編集ソフトです。無料ながら、プロでも活用できるような豊富な編集機能を搭載しているのが強みといえます。たとえば、トランジションを追加したり音声を加工したりして、凝った動画を作成することが可能です。

ただし、操作性が少し複雑なため、直感的に理解しにくい部分があるかもしれません。インターフェースに慣れるまで時間がかかる点はデメリットですが、無料で中級レベルの動画編集をしたい方におすすめです。

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【スマホユーザー向け】ロゴなしで使用できる無料の動画編集アプリ4選

ここでは、スマホユーザー向けにロゴなしで使用できる無料の動画編集アプリを紹介します。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

1. CapCut

対応OS パソコン版:Windows、Mac
スマホ版:Android、iPhone
機能 ・トリミング
・カット
・テロップ挿入
・BGMの挿入
・音声の調整
・エフェクト追加
・フィルター追加
・スタンプ追加
・動画サイズの変更
・色調の調整
・背景の削除
・テキスト読み上げ
など

CapCut」は、手軽に高品質な動画を作れる動画編集アプリです。基本無料で多彩な機能が使用できることから、TikTokやInstagramなどのコンテンツ作成に多く使用されています。以前は動画の長さに制限がありましたが、現在は60分までの動画に対応しており、短い動画から比較的長い動画まで幅広く作成できるのも魅力です。

ただし、ロゴなしにするには設定画面から手動で削除する手間があります。また、アプリ内で提供される音楽や素材の多くは商用利用が許可されていません。企業のPR動画などを作成する際は注意しましょう。

2. VLLO

対応OS Android、iPhone
機能 ・カット
・テキスト挿入
・BGM追加
・ステッカー追加
・フィルター追加
・SNSへのシェア
など

VLLO」は初心者でも使いやすい操作性と、豊富な機能が人気の動画編集アプリです。無料で使えるBGM、効果音、ステッカーなどの素材も豊富で、クオリティの高い動画を手軽に作成できます。また、動画から音声だけを抜き出す「音声抽出」機能も搭載しているため、映像と音声を分離してタイミングを調整したり、BGMだけを差し替えたりといった編集も可能です。

ただし、モザイク機能や一部の高度なエフェクト、デザイン性の高いテロップなどは有料版限定の機能です。より凝った編集をしたい場合は、有料版へのアップグレードを検討すると良いでしょう。

3. InShot

対応OS Android、iPhone
機能 ・トリミング
・カット
・テキスト挿入
・BGM、効果音挿入
・回転、拡大、縮小
・フィルター、エフェクト追加
・速度調整や逆再生
・トランジション
・モザイク追加
など

InShot」は、iOSとAndroidどちらでも利用できる動画編集アプリです。初心者でも直感的に操作しやすい点もメリットといえます。基本的な編集であれば無料でできるので、動画編集にチャレンジしてみたい方に向いているでしょう。

一方で、複雑な動画編集をするとアプリが落ちてしまうこともあるようです。また、ロゴを消すには書き出しの際に30秒程度の広告動画をみる必要があります。そのため、高度な動画編集がしたい方や、広告表示が気になる人には不向きかもしれません。

4. Videoleap

対応OS Android、iPhone
機能 ・トリミング
・カット
・テキスト挿入
・トランジション
・グリッジ
・モザイク加工
・クロマキー合成
など

Videoleap」は、豊富な機能を活かした動画編集が可能なアプリです。トリミングやカットなどの基本的な操作は直感的に行えるため、初心者でも使いやすいでしょう。

ただし、クロマキー合成やモザイク加工などの高度な機能は有料版でのみ利用可能です。無料版では同時に重ねられるレイヤー数に制限があったり、アプリ内で使える無料BGMが非常に少なかったりといったデメリットもありますが、基本的な機能は無料で手軽に試せる使い勝手のよいアプリといえるでしょう。

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無料で使える!ロゴなし動画編集ソフトの選び方

たくさんあるなかで、「結局どのソフトを選べばいいの?」と悩む方もいるでしょう。ここでは、無料で使えるロゴなしの動画編集ソフトを選ぶ方法を紹介します。

1つずつ見ていきましょう。

使用するデバイス(PC・スマホ)で選ぶ

動画編集を始めるにあたって、PCとスマホのどちらで使うかを決めましょう。PCのメリットとしては、大きな画面で細かい作業ができる点や、処理能力が高く長時間の動画や複雑な編集に向いている点が挙げられます。ただし、PCのスペックが求められるデメリットもあるでしょう。

一方でスマホは使用するアプリによっては撮影から編集、SNS投稿まで完結できる手軽さが魅力です。しかし、細かい調整や長時間の編集ができない点がデメリットといえます。

加えて、どちらもソフトやアプリによっては使えるOSが限られているものもあるため、使用デバイスを決めたらOSへの対応も確認しておきましょう。

パソコンのスペックに見合っているかで選ぶ

PCで動画編集を行う場合、ソフトに必要なスペックを満たしているかを確認することが重要です。たとえば、「DaVinci Resolve」のようなプロ向けのソフトは、高いグラフィック性能や大容量のメモリが求められます。

スペックが不足しているとプレビュー画面がカクカクしたり、編集中にソフトが強制終了したりするなど、使いづらくなる可能性も。各ソフトの公式サイトに推奨動作環境が記載されているので、ダウンロードする前に確認してみてください。

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必要な機能(カット、テロップ、BGMなど)で選ぶ

どんな動画を作りたいかによって、必要な機能は変わります。たとえば、ゲーム実況動画を作るならゲーム画面と自分の顔を同時に表示する「ピクチャーインピクチャー」機能があると便利です。

また、SNSのショート動画であれば、目を引くエフェクトやトランジションの種類が豊富なアプリが適しているでしょう。このように、作りたい動画のイメージを具体的にすることで、自分に必要な機能が明確になり、ソフトを選びやすくなります。

ユーザー数の多さで選ぶ

動画編集ソフトを選ぶときは、ユーザー数が多いかどうかも重要です。ユーザーが多いソフトはWebやSNSなどで情報が多く出回っているため、必要な情報を見つけやすいメリットがあります。操作方法がわからないときも解決しやすいでしょう。

また、使用者が多いソフトやアプリなら、使い方の解説動画やチュートリアル動画といった独学に活かせる教材も多数あります。動画編集スキルを習得したい方はユーザー数に注目してみるのもおすすめです。

編集の難易度(初心者向け・経験者向け)で選ぶ

編集の難易度は、動画編集ソフト・アプリによってさまざまです。「Canva」や「iMovie」のように、直感的に操作できる初心者向けのソフトは、手っ取り早く動画を完成させたい人におすすめです。

一方で、「DaVinci Resolve」や「AviUtl」のような経験者向けのソフトは、専門用語の理解が必要だったり操作が難しかったりする可能性はありますが、そのぶん編集の幅が大きく広がります。未経験の方は、まず初心者向けのソフトから始めてみて、物足りなくなったら経験者向けのソフトに挑戦するというステップを踏んでみてください。

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ロゴなしの無料動画編集ソフトを利用する際の注意点

ロゴなしの無料動画編集ソフトを利用する際の注意点を紹介します。

ポイントを意識したうえで、自分に合ったツールを使用してみてください。

広告が表示される可能性がある

無料の動画編集ソフトによっては、広告が表示されるものもあります。アプリの起動時や動画の書き出し時などに表示されることが多く、人によってはストレスになるかもしれません。

どうしても広告が気になる人は「iMovie」や「Shotcut」などの広告が表示されないツールを使用するか、有料ソフトの購入を検討することをおすすめします。

商用利用できないソフトもある

無料で使えるロゴなしの動画編集ソフトのなかには、商用利用が禁止されているものもあります。企業から依頼された動画編集案件はもちろん、収益化を目的とした個人のYouTube動画作成などで使用する場合でも違反となる可能性も。

商用利用が可能かどうかは、公式ページや利用規約などでチェックできます。動画編集ソフトを活用する際は、事前に確認しておきましょう。

日本語対応や操作性にムラがある

海外製のソフトのなかには、日本語に対応していなかったり、翻訳が不自然だったりするものもあります。メニューやチュートリアルが英語のみだと、慣れないうちは操作を覚えるのに苦労しやすいでしょう。

そのため初心者の方は、公式サイトが日本語かつ直感的に操作できるソフトから始めるのがおすすめです。

有料版に比べると各種機能に制限がある

ロゴなしで利用できる無料ソフトは、有料版と比べると使える機能が制限されているものが多いです。たとえば、基本的な編集機能は無料で使えても、エフェクトやテンプレート素材が使えなかったり、高解像度の動画を書き出せなかったりすることも。

無料版を試してみて機能に物足りなさを感じたら、有料版にアップデートを検討してみてもよいでしょう。

無料のロゴなし動画編集ソフト・アプリについてよくある質問

最後に、無料のロゴなし動画編集ソフト・アプリについてよくある質問の回答を紹介します。

気になる項目があれば、確認しておきましょう。

無料ソフトを使うと「ロゴ」は必ず入る?

必ずしも無料ソフトを使うとロゴが入るわけではありません。本記事で紹介した動画編集ソフト・アプリのように無料でもロゴが入らないものもあります。

また「CapCut」のように、初期設定ではロゴが入りますが、機能や操作で非表示にできるアプリもあります。ロゴが入るかどうかはソフトやアプリによって異なるため、利用前に確認しておきましょう。

無料ソフトで作成した動画をYouTubeに投稿しても大丈夫?

無料ソフトで作成した動画は、基本的にYouTubeに投稿しても問題ありません。ただし、以下の点には注意しましょう。

  • 商用利用の可否
  • BGMや素材の著作権

投稿するYouTubeチャンネルで収益化を検討している方は、必ず商用利用できる無料ソフトを選んでください。また、ソフト内で提供されるBGMや素材がYouTubeで利用できるかも確認が必要です。

スマホで編集した動画をPCに移して続きを編集できる?

スマホで編集した動画をPCに移して編集することは、一部のソフトやアプリでは可能です。たとえば、「Canva」や「CapCut」では同一アカウントにログインすれば、スマホで行った編集の続きをPCで行えるプロジェクト同期機能があります。

「iCloud Drive」や「Google ドライブ」に編集した動画素材をアップロードして、それをPCでダウンロードして編集を引き継ぐ方法もあるので、状況に合った方法を選択しましょう。

有料版のロゴなし動画編集ソフトとの違いは?

有料版と無料版のロゴなし動画編集ソフトの大きな違いは、機能の多さとサポート体制です。無料版では基本的な編集機能しか使えないことが多いですが、有料版ではエフェクトや効果音、テンプレートといった素材が充実しており、編集に幅を加える機能が豊富にあります。

また、無料版はソフトのサポート体制があまりないことがあり、自分で調べて解決しなければならないことも。一方で有料版では、マニュアルやメール・チャットでのサポート機能が充実していることが多いです。

無料の動画編集ソフトの安全性は問題ない?

公式サイトからソフトをダウンロードする限りは、安全である可能性が高いです。また、利用者が多い有名なソフトであれば、より信頼性は上がるでしょう。

しかし、開発者が不明なソフトや個人ブログといった非公式サイトからダウンロードする際は注意が必要です。ウイルスが仕込まれている可能性もあるので、必ず公式サイトからダウンロードしてください。

無料で使えるロゴなしの動画編集ソフトの使い方を学ぶならSHElikesがおすすめ!

ロゴなしで使用できる無料の動画編集ソフトは、本格的な機能があるものからスマホで気軽に使えるアプリまでさまざまです。ソフトによって使える機能や対応OSが異なるため、動画を作る目的を考えたうえで、自分に合ったソフトを選んでみてください。

ただ、未経験から動画編集を始めようとすると、スキルの習得まで時間がかかることも。効率的に動画編集スキルを身につけるなら、スクールを活用して効率的に学ぶのがおすすめです。

女性向けキャリアスクール・SHElikes(シーライクス)では、動画編集の基礎から実践的なスキルまで学べる動画編集コースやSNS動画制作コースを受講できます。動画編集以外にもマーケティングやWebデザインを勉強できるコースも受けられるので、多方面で活躍するクリエイターを目指せます。動画編集に興味のある方は、ぜひ一度無料体験レッスンに参加してみてください。

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ライター KeitoKurisu
埼玉県の美容学校を卒業後、銀座の美容室での経験を経て、雑誌・広告業界のヘアメイクとして活動。その後、SEOメディア事業や映像制作会社を立ち上げ、脚本とディレクター業務を行う。現在は、アート作品の個展を行いながら、フリーライターとして活動中。
エディター Kakuhata Kyosuke
同志社大学 生命医科学部医情報学科卒。在学中、基礎科学や生体情報の取得・制御、プログラミングについて学ぶ。大学院進学後Pythonデータ解析や生体化学を学んだあとライター業を開始。現在はフリーランスとして活動し、キャリア領域のメディアを中心にSEO記事を編集・執筆している。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。