フリーランスライターになるには?未経験から仕事を獲得する方法や実例を紹介!

フリーランスライターになるには?未経験から仕事を獲得する方法や実例を紹介!
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ライター azumi
大学卒業後、広告代理店で営業や制作ディレクターに従事。ライターでの独立を考えてSHEに入会。ライティングスキルを身に着けてSHEを卒業後、SHEsharesのコンテンツ記事をはじめ、副業ライターとして複数社の記事執筆を担当している。
エディター 工藤 梨央
監修者 板山 翔
平成28年に日本初のオンライン専門の税理士事務所を開業。塾講師歴7年、大手WEBメディアで連載を持つなどの異色の経歴を持つ。5人以下の小さな会社の経営者へ向けて、様々なメディアで情報を発信しており、YouTubeチャンネル「税理士ショウの超わかりやすいビジネスQ&A」は動画9本で登録者1,000人を超えるなど急成長している。

「時間や場所に縛られずに働きたい」「書くことを仕事にしたい」と考え、ライターという職業に興味を持つ方は多いでしょう。なかでも、自分のペースで仕事ができるフリーランスは、魅力的な働き方として注目されています。

しかし、未経験からフリーランスライターを目指す際に、何から始めればよいのかわからない人も多いはず。そこでこの記事では、スキルなし・未経験からフリーランスライターになるための具体的な5ステップや月30万円稼げるようになるコツ、注意点などを解説します。はじめの一歩を踏み出すために、ぜひ参考にしてください。

CONTENTS
  1. フリーランスライターの仕事内容
  2. スキルなし・未経験からフリーランスライターになる5ステップ
  3. 初心者フリーライターが案件を獲得する5つの方法
  4. フリーランスライターになるメリット・デメリット
  5. フリーランスライターの年収はどのくらい?
  6. フリーランスライターとして月30万円を稼げるようになるコツ
  7. フリーランスライターとして働くうえでの注意点
  8. 未経験からフリーランスライターになるならSHElikesがおすすめ!
  9. SHElikesを活用してフリーランスライターとして独立した人の参考例
  10. 初心者でもフリーランスライターとして自由な働き方を手に入れられる!

フリーランスライターの仕事内容

フリーランスライターの仕事は、執筆媒体やクライアントからの依頼内容によってさまざまです。執筆媒体は大きく分けると以下2つが挙げられます。

  • 雑誌や新聞などの「紙媒体」
  • ブログやWebメディアなどの「Web媒体」

この記事では、未経験でも始めやすいWeb媒体でのライターの仕事を紹介します。主なジャンルは以下の8つです。

ジャンル 仕事内容
SEOライター Googleなどの検索エンジンで評価されるための
対策(SEO)を意識した記事執筆をする。
取材ライター(インタビューライター) 対面、メール、電話などで取材を行い、
内容をまとめた記事を執筆する。
トラベルライター 実体験や取材内容をもとに
旅に関する記事を執筆する。
グルメライター(フードライター) 料理の感想や調理法、文化など、
「食」に関連する記事を執筆する。
コピーライター 購買意欲を持たせるキャッチコピーや
広告文案を作成する。
ルポライター 事件、政治、社会問題などを取材して
客観的事実をもとに記事を執筆する。
エッセイスト 想いや考えを文章にしたエッセイを執筆する。
ブロガー ブログで記事を書く人。
広告収入やアフィリエイト(成果報酬)が主な収入源。

フリーランスライターとひと言でいっても、執筆ジャンルや媒体によって仕事内容は大きく異なります。そのため、まずは挑戦したいジャンルを見つけることで、仕事に必要なスキルが明確になり、学習も進めやすいでしょう。

たとえば、「趣味の旅行を活かしてトラベルライターを目指す」など、好きや得意から軸となるジャンルを決めるのがおすすめです。

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スキルなし・未経験からフリーランスライターになる5ステップ

ここでは、未経験からフリーランスライターを目指すための具体的な5つのステップを解説します。

  1. どのジャンルでライターを目指すか決める
  2. 必要なスキルを身につける
  3. 初心者向けの案件で実績を積む
  4. 経験を武器に高単価案件に挑戦する
  5. ある程度の基盤ができたら独立する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ステップ1. どのジャンルでライターを目指すか決める

まずは、自分がどの分野でライターを目指したいのか、ジャンルを決めましょう。ジャンルを絞ることで専門性が高まり、他のライターとの差別化が図りやすくなります。執筆ジャンルを決める際は、過去の職務経験や趣味、得意なことを活かすのがおすすめです。

たとえば、過去に人事として働いていた人なら転職やキャリアに関するSEOライター、マーケティングの知識があるならコピーライターを目指すと良いかもしれません。自分の興味や能力を活かせるジャンルを見つければ執筆が苦にならず、長く続けやすくなります。

ステップ2. 必要なスキルを身につける

目指すジャンルを決めたら、業務遂行に必要なスキルを身につけましょう。ライターになるのに専門資格は必要ありませんが、最低限どのジャンルに挑戦するにしても正しい日本語を使いこなす語彙力と、情報をわかりやすく伝える構成力が求められます。

その後は、各ジャンルごとに求められるスキルを身につけましょう。たとえば、取材ライターを目指すならインタビュースキルを、トラベルライターになるなら写真撮影スキルを学ぶのがおすすめです。書籍や動画学習、スクールなどを活用して、フリーランスライターに必要なスキルを学んでみてください。

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ステップ3. 初心者向けの案件で実績を積む

スキルを学んだら案件に応募します。最初のうちは精神的・経済的負担を減らすために、副業としてスタートさせるのがおすすめです。クラウドソーシングサイトなどを活用し、初心者向けの案件に挑戦して実績を積みましょう。

たとえば、「未経験者歓迎」「マニュアル完備」と記載されている案件なら、クライアントからのフィードバックも丁寧な場合が多いので、学びながら実績を作れます。初心者向けの案件は単価が安い傾向にありますが、始めは稼ぐことではなく実績を作ることに注力するのがおすすめです。

ステップ4. 経験を武器に高単価案件に挑戦する

ある程度の実績を積んだら、高単価案件に挑戦してみましょう。応募する際は、自分の能力を示すためにポートフォリオを作成することが重要です。これまで書いた掲載可能な実績を3〜5記事ほどまとめて、クライアントへのアピール材料にしましょう。

いきなりフリーランスとして独立するのに不安がある方は、企業の専属ライターである「インハウスライター」になるという選択肢もあります。安定した給与を得ながらライターとして専門性を高められるため、将来的に独立を目指すうえでのキャリアパスとして有効です。

ステップ5. ある程度の基盤ができたら独立する

副業でライターとして継続的に案件を受注できるようになったら、あるいはインハウスライターとしてひと通りの業務を一人でこなせるようになったら、独立を検討するタイミングといえます。副業ライターの場合、月収が20〜30万円程度に達したら独立を考える人が多いようです。

フリーランスライターになる際は、所轄の税務署に開業届を提出しましょう。これにより、個人事業主として正式に活動が認められます。他にも、国民健康保険や国民年金への加入といった手続きが必要になるため、事前にしっかりと調べておくと安心です。

初心者フリーライターが案件を獲得する5つの方法

ここからは、初心者フリーライターが案件を獲得する5つの方法を紹介します。

自分に合った仕事の獲得方法を見つけてみましょう。

ライター専門の募集サイトに登録する

初心者フリーライターが案件を探すのにまずおすすめなのが、ライター専門の募集サイトに登録する方法です。専門サイトであれば、一般的な求人サイトに比べてライティング案件が多く集まっています。

たとえば、未経験から在宅ライターを目指したい人向けの求人サイト「ライターステーション」や、ライターとしてステップアップしたい人向けのサービス「かくたま」といった募集サイトが挙げられます。未経験者向けの研修やサポートが充実しているサイトもあり、ライターとして着実に成長できるのが魅力です。

キャリアSNSやクラウドソーシングサイトを利用する

キャリアSNSや、クラウドソーシングサイトを利用する方法もあります。「YOUTRUST」「LinkedIn」などのSNSに登録すれば、企業や個人でライターを探している人と知り合えたり、求人サイトに載っていない案件に応募できたりします。

フリーランスライターとして最初の実績作りをしたい人は、「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサイトを活用するのもおすすめです。未経験者向けの案件が豊富にあるため、最初の一歩を踏み出すのにぴったりでしょう。

企業に直接営業をする

執筆したいメディアや一緒に仕事をしたい企業がある人は、直接営業をかけるのもよいでしょう。公式ホームページの問い合わせフォームやメールなどから、自分の実績と貢献できる内容を提案します。

たとえば、メディアの記事を読み込んで、「こういう切り口の記事があればさらに読者が増えるのではないか」といった具体的な改善案を提示できると、採用担当者の目に留まりやすいです。難易度は高いですが、成功すれば高単価・あるいは継続案件を獲得できる可能性が高い方法です。

コンペに応募する

ライター初心者の方は、コンペに応募するのもおすすめです。コンペとは、1つの募集に対して複数のライターが記事を提案し、その中から選ばれる形式の仕事のこと。

採用されなければ報酬は発生しませんが、自分の実力を試す絶好の機会になります。また、採用されなかったとしても、提案した記事を自身のポートフォリオとして活用できる場合も!スキルアップと実績作りができるため、積極的に挑戦してみる価値は十分にあるでしょう。

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友人・知人から仕事を紹介してもらう

「いきなり企業案件に応募するのはハードルが高い」という方は、友人や知人から仕事を紹介してもらう方法もあります。あなたの人柄やスキルを理解してくれている人からの紹介案件なら、クライアントとも信頼関係を構築しやすく、スムーズに仕事が進みやすいです。

チャンスを逃さないためにも、日頃から周囲に「ライターとして活動していること」や、「仕事を探していること」などを積極的に伝えましょう。

フリーランスライターになるメリット・デメリット

自由な働き方ができるフリーランスライターですが、知っておきたい現実も存在します。ここではフリーランスライターになるメリット・デメリットについて解説します。

メリット

フリーランスライターとして働く魅力は、以下のとおりです。

  • 働く時間と場所を自由に選べる
  • 収入アップしやすい
  • キャリアアップにつながる
  • 多様な知識や経験が得られる

フリーランスライターの大きなメリットは、自由な働き方ができる点です。働く時間や場所を自由に選べるため、「午前中に集中して働き、午後は趣味の時間にする」といったライフスタイルも送れます。

また、フリーランスは会社員のように給与の上限が決まっていないため、自分のスキルと努力次第で収入を青天井に伸ばせる可能性があるのも大きな魅力でしょう。加えて、さまざまなジャンルの執筆に関わるなかで身についた幅広い知識やスキルが、自分のキャリアにプラスになる可能性もあります。

デメリット

フリーランスライターならではのデメリットは以下のとおりです。

  • 収入が安定しない
  • 稼げるようになるまで時間がかかる
  • 急な仕事に追われる可能性がある
  • すべて自己責任になる

フリーランスライターは正社員と違い、収入が不安定になりやすいです。たとえば、参画している案件の契約が終了すれば、報酬がストップします。スキルや能力を重視されやすいため、いきなり高単価の仕事を獲得するのは難しい点も覚えておきたいところ。

また、フリーランスは営業活動やスケジュール調整、体調管理などを1人で行う必要があります。トラブルがあった際もすべて自己責任になるため、自分を厳しく律する姿勢が求められるでしょう。

フリーランスライターの年収はどのくらい?

「フリーランス白書2023」によると、出版・メディア系の年収割合は以下のとおりです。

  • 400万円未満:59.5%
  • 400万円以上:40.3%

「400万円未満」が半数以上を占めていることがわかります*1。一方で、国税庁が発表した「令和4年分民間給与実態統計調査」では、正社員の平均年収は523万円でした*2。このことから、フリーランスライターは正社員と比較して平均年収が低い傾向にあるとわかります。

しかし、フリーランス白書のデータは、駆け出しのフリーランスライターや副業ライターも含めた数値です。そのため、一概に「フリーランスライターは正社員より収入が得られない」とは言い切れません。スキルや専門性を高めれば、年収アップを目指すことも不可能ではないでしょう。

フリーランスライターとして月30万円を稼げるようになるコツ

ここでは、多くのフリーランスライターが目標とする「月30万円」を稼げるようになるコツを紹介します。

高収入を目指したい人は、ぜひ参考にしてください。

専門性を高める

ライティングスキルだけでなく、特定ジャンルの専門性を高めることで、さらなる収入アップにつながるでしょう。あなたしか書けない記事を執筆できるようになれば、他のライターと差別化でき、報酬も高くなりやすいです。

専門性を高める方法として挙げられるのが、資格取得です。合格というゴールがあるため勉強のモチベーションを維持しやすく、スキルがあることを客観的にアピールできます。以下の記事では、ライターが資格を持つメリットやおすすめの資格を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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提案ができるライターになる

ただ依頼された内容を執筆するだけでなく、クライアントのビジネスに貢献するための「提案」ができるライターは重宝されやすいです。たとえば、依頼された執筆キーワードに関連するテーマの記事作成を提案したり、記事の構成案やバナーを作成したり、記事公開後のデータに基づいた改善案を提示したりすることが挙げられます。

このように、ライティング以外の作業も提案することで、将来的に報酬が上乗せされる可能性が高いです。付加価値を提供してクライアントからの信頼を得られれば、単価アップや継続依頼につながるでしょう。

スキルアップを継続的に行う

Web業界は変化が激しいため、一度スキルを身につけたら終わりではなく、常に学び続ける姿勢が不可欠です。ライティングスキルや各種周辺スキルを身につけてアップデートすることで、提供できる価値の幅が広がります。

たとえば、写真撮影やデザイン制作ができれば記事に使う画像を準備できます。マーケティングの知識があれば、記事のデータ分析や新しい企画提案ができるでしょう。市場価値の高いフリーランスとして生活し続けるためには、スキルアップをし続ける姿勢が求められます。

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クライアントとの信頼関係を築く

クライアントから継続的に依頼され続けるには、信頼関係を築くことが不可欠です。納期を厳守したり、迅速にコミュニケーションを取ったりなど、日頃から丁寧な対応を心がけましょう。

また、納品物のクオリティを高めて、クライアントの期待を超えることを意識するのも重要です。誤字脱字がないのはもちろん、参考資料を添付したり、画像を選定したりといった心遣いが、長期的な信頼関係につながります。

セルフブランディングをする

仕事が来るのを待つだけでなく、依頼される仕組みを作ることも重要です。そのために有効なのが「セルフブランディング」です。たとえば、自分の実績やスキルをまとめたポートフォリオサイトや世界観が統一されたブログを作成し、公開することで、仕事の依頼が自然と舞い込みやすくなります。

また、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで、自分の仕事や専門分野に関する情報を発信し続けることも効果的です。フォロワーが増えて認知が広まれば、専門家としての権威性も生まれて、単価や報酬アップにつながりやすくなるでしょう。

フリーランスライターとして働くうえでの注意点

フリーランスライターとして活動を始めるにあたって、以下のような注意点があります。

トラブルを防ぐためにも、1つずつ確認しておきましょう。

納期を厳守する

フリーランスライターとして活動するなら、納期を守ることが非常に重要です。一度でも納期を破ると「責任感がない」と思われやすく、信頼を失いかねません。クライアントはライターが納品した記事を元に、編集や公開といった後続の作業を行います。

納品が遅れれば、プロジェクト全体の遅延につながる可能性があることを常に意識しましょう。体調不良や怪我といった予期せぬトラブルが起こることも頭に入れて、余裕を持ったスケジュール管理が大切です。

できる限りリスク分散をする

案件やプロジェクトは、思いがけないタイミングで終了する可能性があります。安定して活動を続けるためにも、常に複数のクライアントと取引し、収入源を分散させておくことが重要です。

そうすることで、1社との契約が終了しても他の収入でカバーすることができ、精神的な安定にもつながります。個人よりも資金のある企業と契約しておくと、予算不足で案件が終わるリスクを減らせるでしょう。

仕事の前には契約書を交わす

フリーランスライターとして仕事を受注する際は、契約書を交わしてから案件を受注しましょう。契約書を交わさず仕事をした場合、トラブルが起きたときの対処が難しくなりやすいです。

業務内容、報酬額、契約期間、振込日、著作権の所在などを明記した書面を取り交わしていれば、安心して仕事に取り組めます。「直接契約によるトラブルが心配……」という方は、仲介サービスのあるエージェントサービスやクラウドソーシングの利用がおすすめです。

納品記事の著作権について確認する

フリーランスライターとしての仕事を行う際には、納品した記事の著作権に注意が必要です。一般的に、納品後の著作権はクライアントに移行します。

その場合、納品した記事を無断で自分のブログに転載したり、ポートフォリオに載せて公開したりすることは基本的にはできません。著作権に関する疑問や不安があれば、クライアントに直接確認しましょう。

未経験からフリーランスライターになるならSHElikesがおすすめ!

ここまで、フリーランスライターになるための道のりや注意点を解説してきましたが、「1人ですべてをこなすのは難しそう」と感じた人もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)です。ここでは、SHElikesの特徴や強みについて詳しく解説します。

ライティング含む45以上の職種スキルが学べる!

SHElikesでは、ライティングをはじめとした全45以上の職種スキルが学び放題です。ライティングの基礎だけでなく、以下のような関連スキルも身につけられます。

  • SEOライティング
  • インタビューライティング
  • セールスライティング
  • エッセイライティング
  • コピーライティング

「どのジャンルのライターを目指せばよいかわからない」という方は、上記のコースを受講して興味が持てる分野を見つけてみても良いでしょう。また、デザインやカメラ・写真、データ分析といったコースも受けられるため、スキルの掛け合わせで市場価値の高いフリーランスライターを目指せるのも魅力です。

同じフリーランスを目指す人たちと繋がれるコミュニティがある

フリーランスは孤独になりがちですが、SHElikesには同じ目標を持つ仲間と繋がれるコミュニティがあります。コースに関係したイベントやワークショップに参加して、横のつながりを作ることが可能です。

他の受講生と情報交換ができるのはもちろん、先輩ライターのノウハウを聞けるイベントもあるので、コース受講とは違う学びを得られるでしょう。

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受講生専用の「お仕事情報サイト」も!

スキルを学んでも、仕事を獲得することに不安を抱く人も多いでしょう。SHElikesでは、受講生専用のお仕事マッチングサービス「SHE WORKS」を用意しています。

ライティングのコンペ案件や、未経験から挑戦できる業務委託案件など求人が豊富で、学習しながら実践的な経験を積むことが可能です。求人によってはSHElikesが契約や支払いを仲介するので、ライター未経験の人でも安心して仕事を進められます。

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SHElikesを活用してフリーランスライターとして独立した人の参考例

最後に、未経験からフリーランスライターとして独立した3人の事例を紹介します。

他の人がどのようにしてキャリアを実現したのか、詳しく見てみましょう。

専業主婦からフリーライターになったなりーさん

妊娠をきっかけに専業主婦になったなりーさんでしたが、今後の自分のキャリアに不安を抱いていたといいます。しかし、「専業主婦の今が新しいキャリアを見つけるチャンスかもしれない」と思い、学生時代に憧れていた書く仕事を目指すことに!

ライティングが学べるSHElikesに入会を決め、コースの受講やコンペ作品をもとにポートフォリオを作成し、外部案件への応募を繰り返しました。その結果、月収0円から20万円稼ぐフリーランスライターへの転身を叶えています。

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妊娠と新型コロナウイルスの影響によって飲食店を退職した彩華さんは、ライフイベントとキャリアの両立に悩んでいたといいます。スキルがなく自信も失っていたとき、夫からの紹介でSHElikesに入会しました。

ライティングコースだけでなく、編集や広報、カメラのスキルも一緒に学び、仕事の幅を着実に広げたそうです。現在は、記事作成から編集、撮影まで一貫して行えるフリーランスライターとして活躍しています。

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大企業で安定したキャリアを築いていた彩さんでしたが、体調を崩して離職することに。人生のレールから外れたことで大きな不安を抱えていたとき、SHElikesの広告が目に留まり、入会を決めたそうです。

ライティングコースの課題制作やコンペへの参加、noteでの自主企画記事など、実績を積み重ねた結果、今では大手メディアで著名人のインタビュー記事を執筆するフリーランスライターとして活躍されています。

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※出典
*1:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2023」p15より
*2:国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」民間給与実態統計調査結果の概要より

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。