遠距離恋愛中のカップルにとって、結婚を機に仕事を辞めるかどうかは大きな決断です。パートナーのもとへ移住すれば一緒に暮らせる喜びがある一方で、キャリアを手放すことへの不安や経済的な不安もゼロではないでしょう。
本記事では、遠距離からの結婚で仕事を辞めるべきか迷っている方に向けて、判断基準や辞めずに続ける選択肢、辞める際の注意点を紹介します。
遠距離からの結婚で仕事を辞めるか検討する際のポイント
まずは、遠距離恋愛を経て結婚が決まったとき、仕事を辞めるか検討する際のポイントを解説します。
それぞれぜひチェックしてみてください。
自分のキャリアビジョンを明確にする
まずは、自分が今後どのようなキャリアを歩みたいのかを整理しましょう。今の仕事に満足しているか、将来どのような働き方をしたいか、何歳まで働きたいかなど、具体的に考えてみてください。
たとえば、「結婚を機に新しいことに挑戦したい」と思うなら退職も選択肢ですが、「今の仕事でもっと成長したい」という気持ちが強いなら、続ける方法を探す価値があります。自分の本音に向き合うことで、後悔のない決断ができるでしょう。
経済的な影響を考える
自身が仕事を辞めてパートナーの収入のみになった場合、ライフプランに影響がないかもよく検討しておきましょう。毎月の生活費は賄えるか、貯金のペースは落ちないか、将来の住まいへの影響はどうかなど、現実的なシミュレーションが大切です。
理想のライフプランから逆算して、必要な収入を割り出しておきましょう。
パートナーとお互いの考えを共有する
結婚後の生活について、パートナーとじっくり話し合うことも大切です。仕事を続けるのか、家事の分担はどうするのかなど、考えを共有してみましょう。どちらか一方が我慢しすぎないよう、納得できるまで対話を重ねれば、二人なりの折り合いの付け方が見えてくるはずです。
ライフステージが変われば考え方も変化しますが、その都度、困ったときにいつでも相談できる関係を築いておくことが、家族生活を支える基盤となります。結婚を機に自分らしい働き方を模索したいと考えている方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください。

遠距離でも仕事を辞めずに結婚を実現する方法
遠距離恋愛から結婚へ進むとき、必ずしも仕事を辞める必要はありません。キャリアを大切にしたい気持ちと家庭を両立させる方法は複数あります。ここでは、遠距離でも仕事を辞めずに結婚生活をスタートさせるための方法を紹介します。
結婚が決まったタイミングでもできることはありますので、ぜひ参考にしてください。
フリーランス・起業で場所に縛られずに働く
フリーランスや起業という働き方なら、住む場所を自由に選びやすくなります。今の仕事で培ったスキルや経験を活かして、個人で仕事を受注したり、オンラインで完結するビジネスを始めたりすることで、パートナーの住む場所へ移住しても収入を維持できるかもしれません。
ただし、収入が不安定になる可能性がある点や、社会保険の手続きなどの自己管理が求められる点には注意が必要です。フリーランスへの転身は準備期間も必要なので、結婚前から少しずつ副業として始めてみるのもおすすめです。
完全リモートワークへの切り替えを交渉する
今の会社で完全リモートワークが認められれば、仕事を辞めずに移住できます。コロナ禍以降、リモートワークを導入し続けている企業は一定数あるため、上司や人事部に相談してみる価値はあるでしょう。これまでの実績やリモートでも業務に支障がないことを具体的に説明できれば、承認される可能性も高まります。
ただし、会議や研修などで月に数回出社が必要になるケースもあるので、その場合の交通費や移動時間についても事前に確認しておくと安心です。
異動願いを出す
パートナーの住む地域に今の会社の支店や営業所があるなら、異動願いを出してみるのもよいでしょう。異動が認められれば、慣れた職場環境や待遇を維持したまま、パートナーと一緒に暮らすことができます。
ただし、異動には時間がかかる場合や、希望通りにならない場合もあるので、ほかの選択肢も並行して考えておくのが安心です。
引っ越し先で転職する
パートナーの住む地域で新しい仕事を探すという方法もあります。引っ越し先で同じ業界や職種の求人を事前にリサーチしておけば、スムーズに転職活動を進められるでしょう。オンライン面接を実施している企業もあるため、引っ越し前から転職活動を行うことも可能です。
転職活動を行う際はエージェントを利用すれば、地域の求人情報や企業の雰囲気も把握でき、安心して活動をスタートできるでしょう。
中間地点に二人で引っ越す
お互いの職場の中間地点に引っ越し、どちらも仕事を辞めずに働き続ける方法もあります。通勤時間は今より長くなるかもしれませんが、二人とも仕事を続けられるメリットは大きいでしょう。引っ越し先を選ぶときは、それぞれの通勤時間や交通費、住環境のバランスを考えながら、お互いが納得できる場所を探しましょう。
週末婚・別居婚にする
すぐに一緒に暮らすのではなく、週末婚や別居婚という形で結婚生活を始める選択肢もあります。平日はそれぞれの仕事に集中し、週末や休日だけ会うスタイルなら、どちらもキャリアを諦める必要がありません。最初は離れて暮らすことに寂しさを感じるかもしれませんが、お互いの仕事を尊重し合いながら会える時間を大切にすれば、充実した関係を築くことはできるでしょう。
また、将来的に転勤や転職のタイミングがきたときに同居を始めたり、リモートワークが可能になったら一緒に暮らしたりと、状況に応じて柔軟に変えていくこともできます。
遠距離から結婚して仕事を辞める場合の注意点
遠距離恋愛からの結婚で仕事を辞める際は、後悔のない選択ができるよう以下のような点に注意しましょう。
後悔しない選択をするためにも、しっかりおさえておきましょう。
焦って退職しない
まずは、今の仕事をすぐに辞める以外の選択肢も含めて、複数の選択肢を比較してみることが大切です。結婚が決まると「早く一緒に住まなければ」と急いで退職を選んでしまうかもしれませんが、リモートワークへの切り替えや社内での異動など、今のキャリアを維持しながら移住できる可能性もあります。
そのため、焦って答えを出さず、まずは自身の希望や会社の制度を再確認しましょう。
キャリア中断のリスクを理解しておく
退職によって生じるキャリアのブランクが、将来の再就職にどのような影響を与えるのかを理解しておくのも大切です。仕事を離れることで、希望条件での復職に時間がかかったり、収入面でパートナーへの依存が増えたりする可能性があります。
そのような変化に、不安や心細さを感じる方も少なくありません。後々後悔する可能性がないかをしっかり考えておくのが大切です。
退職と引っ越しのタイミングを調整する
円満に新生活を始めるためには、退職時期と引っ越しのスケジュールを、周囲への影響も踏まえて調整する必要があります。退職が急になると、職場での引き継ぎが不十分になりやすく、自分自身も慌ただしい状態で新生活を迎えがちです。その結果、心身の負担が大きくなる場合もあります。
有給休暇の消化や引っ越し手続き、新生活の準備期間を逆算して計画を立てれば、気持ちに余裕を持って新しい環境を始められるでしょう。
結婚後も場所に縛られず働けるスキルを習得するならSHElikes
遠距離恋愛から結婚を考えたとき、「仕事を辞めるしかないのかな」と悩んでいる方には、場所に縛られずに働けるスキルを身につけるのがおすすめです。女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)では、Webデザインやライティング、マーケティングなど、リモートワークがしやすく、フリーランスとして活躍も可能な50以上の職種スキルが学び放題です。
結婚後にパートナーの住む地域へ引っ越しても、オンラインで完結する仕事ができれば、キャリアを諦める必要はありません。未経験からでも実践的なスキルが習得でき、同じ目標を持つ仲間と交流できるコミュニティもあるので、安心して学べます。
以下の記事では、SHElikesでスキルを身に着け、場所にとらわれない自由な働き方を実現した事例など、受講生のリアルをお伝えしています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

SHElikesで場所に縛られず働けるスキルを身につけた事例
遠距離からの結婚をきっかけに、仕事を続けるか悩む方は少なくありません。そこで、SHElikesで場所に縛られず働けるスキルを身につけ、新しい働き方を実現した受講生の事例を紹介します。
- 残業年600時間の営業から、たった4ヶ月で地元で自由に働くフルリモートマーケターになった道のり|natsukiさん
- 二児のママ・事務職からデザインを軸とした複業フリーランスヘ!子どもに「おかえり」を言える毎日を手に入れるまで|きなこさん
- 事務職から半年でフリーランスのオンライン秘書・Webデザイナーに!子育て中の私が見つけた“未来を変える学び方”|mamiさん
環境の変化にも左右されにくいキャリアを築いたロールモデルとして、ぜひ参考にしてください。
残業年600時間の営業から、たった4ヶ月で地元で自由に働くフルリモートマーケターになった道のり|natsukiさん
営業職として働いていたものの、年間残業が600時間あることに限界を感じていたというnatsukiさん。地元にいながらマーケティングの仕事に就きたいと考え、オンラインで学べるSHElikesに入会しました。
グループコーチングを通じて、自分でも気づいていなかった「フルリモートでマーケターとして働く」という理想のキャリアを描くようになります。さらに、転職コミュニティやマーケティング関連の特別イベントに参加し、知識をインプット。スキル習得が落ち着いたあとは、コミュニティ運営にも挑戦し、実践的なアウトプットを重ねました。
その結果、未経験からわずか4ヶ月でマーケターへ転身し、東京の企業でフルリモート勤務を実現。現在は副業でキャリア支援にも携わり、場所に縛られない働き方を叶えています。

二児のママ・事務職からデザインを軸とした複業フリーランスヘ!子どもに「おかえり」を言える毎日を手に入れるまで|きなこさん
2人の子どもを育てながら働くきなこさんは、仕事と家庭の両立に悩み、思い描く生活とのズレに悩んでいました。しかし、SHElikesで学習する中で壁にぶつかり学習がストップしてしまったこともあったそう。そんなとき、グループコーチングで「学習の満足度が60%でも、残りの40%は本当に必要なのか」と問いかけられたことで、完璧を目指しすぎていた自分に気づいたそうです。
それからは小さな目標を一つずつクリアしていく方法に切り替え、受講生コミュニティにも積極的に関わるように。コミュニティ運営を通じてマネジメントやプロジェクト管理の経験も積み重ねました。現在はデザインを中心とした複業フリーランスとして活躍中。
ずっと願っていた「子どもの帰宅時間に家で迎えられる暮らし」を手に入れています。

事務職から半年でフリーランスのオンライン秘書・Webデザイナーに!子育て中の私が見つけた“未来を変える学び方”|mamiさん
フル出社の事務職で残業が多く、帰宅が夜10時を過ぎることもあったというmamiさん。地方在住の親戚が自宅で働く姿を見て、「私もフルリモートで働きたい」と決意し、SHElikesでWebデザインやライティングを学び始めました。
授乳中や家事をしている間も「ながら受講」でスキルを習得。オンラインで開催されている「講師に質問できる会」や「受講生の集まる作業会」などを活用し、一人で学習する孤独感を解消しながら学習を続けました。その結果、入会からわずか半年でフリーランスのオンライン秘書・Webデザイナーとして独立。
現在は「デザインもできるオンライン秘書」として複数のスキルを掛け合わせ、自宅保育をしながら理想の働き方を実現しています。

遠距離からの結婚で、自分らしいキャリアを諦めない選択をしよう
遠距離恋愛から結婚へと進むとき、仕事を辞めるかどうかは大きな決断です。しかし、必ずしもキャリアを手放す必要はありません。リモートワークへの切り替えや異動願いの提出、フリーランスとして場所に縛られない働き方を選ぶなど、さまざまな選択肢があります。
SHElikesは、リモートワークがしやすく、フリーランスとしても活躍できる50以上の職種スキルが学び放題です。また、ほかの受講生と交流できるコミュニティや、コーチと一緒に学習の進捗を確認したりできる月1回のグループコーチングもあるため、一人で学ぶ不安を感じることなく、仲間と励まし合いながらスキルアップを目指せます。
無料体験レッスンを実施しているので、気になる方はぜひ参加してみてください。




