ワーホリ費用はいくら必要?賢く抑えるコツと主要5カ国を比較【2026年最新】

ワーホリ費用はいくら必要?賢く抑えるコツと主要5カ国を比較

ワーキングホリデーに行きたいと思う方は多いでしょう。しかし、「ワーホリ費用がいくら必要か分からず踏み出せない」「お金がないと行けないのでは?」と諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、主要5カ国のワーホリ費用の目安や費用の安い国を紹介。また、ワーホリ費用を抑える方法やお金が貯まるコツも解説します。

記事を参考に費用を算出し、ワーホリに向けた一歩を踏み出してみてください。

CONTENTS
  1. ワーキングホリデー(ワーホリ)費用の目安は?2026年最新版
  2. 失敗しないための「ワーホリ費用」の内訳
  3. ワーホリの収支シミュレーション!黒字にする鍵は?
  4. 資金不足を解消!ワーホリ費用を賢く抑える6つの戦略
  5. ワーホリ費用を「投資」に変える!帰国後に困らないキャリア設計の方法
  6. 費用の不安を解消して、後悔のないワーホリを

ワーキングホリデー(ワーホリ)費用の目安は?2026年最新版

ワーホリ費用の目安は、渡航先やライフスタイルによって異なります。ここでは、費用に関する以下2点を紹介します。

それぞれをチェックし、用意すべき資金と費用の目安を明確にしてみてください。

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1年間の総額目安と「自己資金」の考え方

ワーホリ費用と資金を算出するにあたって、1年間の費用総額と自己資金を区別することが大切です。費用総額はワーホリにかかるトータルの費用で、自己資金は最初に準備するお金を指します。

ワーホリの場合、海外旅行とは異なり滞在先で働き収入を得ながら生活するので、費用全額を最初に用意する必要はありません。「現地で仕事に就くまでの間、いくらあれば生活できるか」を明確にし、必要な自己資金を算出してみてください。

【国別比較表】ワーホリ費用はどこが安い?オーストラリア・カナダ・イギリス・NZ・アジアを徹底比較

ここでは、オーストラリア・カナダ・イギリス・ニュージーランド(NZ)・アジア(台湾)の主要5カ国のワーホリ費用を比較して紹介します。

ビザ取得費航空券代※1初期費用※2時給
オーストラリア6万5000円*110万〜15万円約45万円24.95AUD(約2,700円)
カナダ3万円*118万〜22万円約42万円17.75CAD(約2,000円)
イギリス6万円*113万〜15万円約45万円12.71GBP(約2,700円)
ニュージーランド無料*2
(日本国内の申請に限る)
※ただし100NZDの国際観光税が必要
15万〜25万円約49万円23.50NZD(約2,200円)
台湾無料*33万〜5万円約40万円196NTD(約950円)

※1:時期や航空会社によって変動
※2:海外旅行保険(AIG損保)、10年間パスポート取得費(15,900円*4)、家賃・生活費1カ月分の合計

初期費用の安さを重視するなら、台湾のようなアジアの国がおすすめです。欧米やオセアニアと比べ、家賃、生活費、航空券代が安くなります。

一方、時給の高さを求める場合はオーストラリアやイギリスを選んでみてください。ただし、時給の高い国は物価水準も高い傾向にある点には注意する必要があります。

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失敗しないための「ワーホリ費用」の内訳

ワーホリ費用の内訳は、以下3種類に分けられます。

失敗を防ぐため、費用を細分化し算出するようにしてください。

出発前:渡航準備に必要な「固定費」

ワーホリ出発前にかかる費用は、渡航準備に必要な固定費です。具体例として以下が挙げられます。

  • ビザ取得費
  • 航空券代
  • 海外旅行保険料
  • 健康診断費
  • パスポート取得費

また、国によっては資金証明が必要になります。例えば、ニュージーランドの場合は4,200NZD(約40万円)以上*5、台湾は20万円以上*3の資金がないとビザ申請資格を失ってしまいます。

ビザ申請前に、渡航先のワーホリ条件を確認することが大切です。

初期費用:現地到着後にまずかかる「滞在費」

初期費用は、現地到着後にかかる滞在費です。具体例として以下が挙げられます。

  • 家賃(1カ月)
  • 生活費(1カ月)
  • デポジット(敷金)
  • 学費

語学学校に通う場合は学費が必要なので、初期費用は高くなります。また、学業以外の時間で働くため、労働時間は短くなると考えられます。ワーホリで学校に通う方は、余裕を持って2〜3カ月分の家賃と生活費を準備しておくと安心できるでしょう。

現地生活費:毎月のランニングコスト

現地生活費は、毎月のランニングコストです。具体的には、以下が挙げられます。

  • 家賃(宿泊費)
  • 食費
  • 通信費
  • 交際費
  • 交通費

ランニングコストを抑えるためには、物件選びが肝心です。シェアハウスやルームシェアなどを活用すれば、家賃を抑えられます。

また、自炊も効果的です。外食が多いと食費がかさむため、自炊中心のライフスタイルを送ることで毎月の支出を抑えられるでしょう。台湾の場合はキッチンなしの物件が多く自炊率が低いので、コスパの良い屋台や大衆食堂などの活用が食費削減に有効です。

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ワーホリの収支シミュレーション!黒字にする鍵は?

ワーホリで収支を黒字にするためには、以下を確認しておく必要があります。

それぞれをチェックし、シミュレーションしてみてください。

現地での収入目安|最低賃金と「稼げる仕事」のリアル

収支を黒字にするにあたって、現地での収入目安の把握が大切です。最低賃金と労働時間をもとに、1カ月あたりいくら稼げるかを計算してみてください。

例えば、時給の高いオーストラリアでワーホリをする場合、時給2,700円で週35時間働くと月収は約37万8,000円です。1カ月の生活費の目安は約15万円*1なので、20万円程度の貯金を目指すことは可能でしょう。

なお、「稼げる仕事」に就くことで、貯金可能額を増やせます。例えばオーストラリアの農場で働く場合、時給は30AUD(約3,200円)*6になることも。高時給の仕事に就き毎月のランニングコストを抑えれば、しっかり貯金できるでしょう。

出費を抑えるシェアハウス生活と「まかない」の重要性

出費を抑えるためには、シェアハウス生活とまかない付きの飲食店での労働がおすすめです。シェアハウスに住むことで、家賃を複数人で分担できます。また、まかない付きの飲食店で働くと、食費を抑えることが可能です。

家賃と食費を抑えることは、支出削減につながります。ワーホリ生活を黒字にするためには、ランニングコストを下げられる住居と仕事を探してみてください。

円安・物価高を逆手に取る「外貨で稼ぐ」思考法

外貨で稼ぐ意識が、黒字化につながる場合があります。近年は円安・物価高の傾向にあるため、日本でお金を貯めてからワーホリをするより、時給の高い国で外貨を稼ぐほうが合理的なケースがあります。

初期費用の準備ができ次第ワーホリを開始し高時給の仕事に就くほうが、短期間で貯金額を増やせるでしょう。また、ワーホリ後は外貨を円に変えることで、為替差益を得られるかもしれません。

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資金不足を解消!ワーホリ費用を賢く抑える6つの戦略

ワーホリ費用を抑えるためには、以下6つの戦略を試してみてください。

それぞれをチェックし、資金不足の解消を目指しましょう。

エージェントを使わない「個人手配」で費用を浮かせる

ワーホリ費用を抑える方法として、個人手配が挙げられます。エージェントを介すとビザの手続きや住居探しなどのサポートを受けられますが、手数料が発生するため費用がかかります。

ビザ申請、現地滞在先の手配、現地機関とのやりとりなどを全て自分で行うことで、費用を抑えることが可能です。ただし、語学力は必須で、トラブルや不明点は自力で解決する必要がある点は押さえておいてください。

LCCやオフシーズンを狙って航空券代を抑える

LCC(格安航空会社)の活用やオフシーズンの渡航は、航空券代を抑えられます。「JAL」「ANA」などのフルサービスキャリアは機内食や飲み物などのサービスが含まれる分高くなるので、費用を抑えるならLCCがおすすめです。

また、渡航時期を調整できる場合は、オフシーズンを狙ってみてください。旅行者が少ないため、航空券代が安くなる傾向にあります。

ちなみに、LCCには無料の受託手荷物サービスがありません。スーツケースなどを預ける場合は追加料金を支払う必要があるので注意してください。

語学学校のキャンペーンを活用する

現地で語学学校に通う場合は、キャンペーンをチェックしてみてください。授業料の割引や手配料無料などの特典を活用することで、費用を抑えられます。

ただし、キャンペーンの内容は時期によって変動します。また、対象の学校やコースが限定されていたり、事前にビザを取得するなどの条件が指定されていたりするケースもあるでしょう。キャンペーンを活用する際は、最新の情報をチェックするようにしてください。

地方都市での低コスト滞在

ワーホリ先を地方都市にすることで、滞在費を抑えやすくなります。地方都市は大都市と比べて家賃や物価が安くなる傾向にあるため、低コスト滞在が可能です。

ただし、求人や学校の数は大都市のほうが多い点は押さえておいてください。また、地方都市の給与水準は、大都市と比べて低いと考えられます。

大都市と地方都市の収支の目安を算出し、比較したうえで滞在先を決めてみてください。

スキルを磨いておき、現地での時給を最大化する

ワーホリ費用を抑えるためには、収入増加に目を向けてみることが大切です。スキルを磨き現地での時給を最大化することは、結果的にコスト削減につながるでしょう。

例えば、語学力やWeb系スキルなどを磨いておくと、好条件の仕事に就ける可能性を高められます。また、経験豊富なバリスタは、オーストラリアのメルボルンやニュージーランドのウェリントンなどカフェ文化が強い都市で活躍できるでしょう。

高収入を得て観光や趣味に回せるお金が増えれば、ワーホリの充実度はアップするはずです。

日本からの案件を現地で受けるハイブリッド型も

現地の仕事と並行して日本の案件を受注することは、資金不足の解消に効果的です。海外からフルリモートで働ける仕事を獲得し複数の収入源を得られれば、収入アップを狙えます。

フルリモートで働ける仕事の例として、Webライティング、Webデザイン、Webマーケティングなどが挙げられます。滞在先で日本の案件を受けるなら、Web系スキルを習得しておきましょう。

ワーホリ費用を「投資」に変える!帰国後に困らないキャリア設計の方法

ワーホリ費用は、単なる「出費」ではありません。現地でしっかり稼ぎ、さらに帰国後のキャリアにつなげることができれば、その費用は一生モノの「自分への投資」に変わります。

逆に、ただ行って帰ってきただけになると、帰国後のキャリアブランク(空白期間)に悩むなど「ワーホリして人生終わった……」と後悔してしまうことも。

ここでは、費用を無駄にせず、ワーホリ後の未来をより豊かにするためのキャリア設計のヒントを紹介します。

ワーホリで「何を得たか」を具体的に言語化しアピールする

ワーホリ後のキャリアを築いていくためには、現地で得た経験を整理し、ビジネススキルとして言語化する必要があります。

例えば、異文化環境で揉まれながら身につけた「柔軟な対応力」や、仕事を掴み取った「主体性」などは、適切にアピールできれば企業にとっても魅力的な強みになります。

帰国後に「ただ楽しかった」で終わらせず、経験を客観的に棚卸ししておくことが、その後のキャリアを切り拓く土台となるでしょう。

Webスキルを掛け合わせてキャリアの選択肢を広げるならSHElikes

ワーホリ経験という「土台」に、場所に縛られない「専門スキル」を掛け合わせることで、帰国後のキャリアの選択肢はより堅実なものになります。

女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)では、「Webデザイン」「Webライティング」「Webマーケティング」など50以上の職種スキルが定額で学び放題。渡航前にWeb系スキルを習得しておけば、現地の仕事に加えて日本のリモート案件も受けられるため、複数の収入源でリスクを抑えられます。

「手に職」がある事実は、再就職や独立においても大きな自信となるはず。確かなスキルを備えておくことが、キャリアの不安を解消し、ワーホリという挑戦を心から楽しむための鍵となるでしょう。

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費用の不安を解消して、後悔のないワーホリを

ワーホリの費用は、滞在先や現地での過ごし方によって異なります。ただ、ワーホリ費用は決して安くありません。だからこそ、本記事で紹介した国別比較表や費用の内訳などを参考に、自分の目指すスタイルに合った資金計画を立てることが大切です。

あわせて、今のうちに「場所を選ばず働けるスキル」を身につけておくことも検討してみてください。ワーホリ中に日本の仕事を受注できれば収入アップを狙えるうえ、ワーホリ後のキャリアの選択肢を広げられます。

スキルの習得方法に迷う場合は、定額・学び放題で複合的なスキルが磨ける女性向けキャリアスクールSHElikes(シーライクス)がおすすめです。

気になる方は、まずは無料体験レッスンに参加してみてはいかがでしょうか。

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※出典
*1:一般社団法人 日本ワーキングホリデー協会「ワーキングホリデー(ワーホリ)に必要な費用【2025年版】」より
*2:一般社団法人 日本ワーキングホリデー協会「New Zealand」より
*3:一般社団法人 日本ワーキングホリデー協会「Taiwan」より
*4:外務省「パスポート(旅券)発給申請の手数料」より
*5:New Zealand Government Ministry of Business, Innovation&Employment「Japan Working Holiday Visa」より
*6:Australian Government Fair Work Ombudsman「Pay and piece rates」より

※各通貨のレートは2026年1月28日の為替相場を採用

ABOUT ME
ライター shin
航空系の会社に勤務した後、フリーランスとしての活動を開始。現在は主にWebメディアに携わりつつ海外を転々としている。
エディター Tomomaru
フリーランスWeb編集・コンテンツディレクター。アパレル・事務職を経て、Web制作会社でのマーケティング実務を経験したのち独立。現在は「伝える」を軸に、メディアの企画・編集・ディレクションから執筆まで多角的に携わる。読者の心に届くストーリー設計と、伴走型のコンテンツ制作が強み。次なる野望は、言葉とデザインの融合を追求すること。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。