収入を増やしたり、スキルアップにつなげたりするために「副業を始めたい」と考えている会社員の方も多いはず。しかし、副業に興味はあるけれど、どの副業が自分に合っているのかわからない方もいるのではないでしょうか。
この記事では、会社員におすすめの副業を20選ご紹介します。安全に始めるためのポイントや、副業案件の探し方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
近年、副業を解禁する企業が増加中?
近年、働き方改革の一環で、政府が副業や兼業を後押ししているのをご存じでしょうか。厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を定めたこともあり、これまで副業に対して慎重になっていた企業でも、徐々に認められつつあります*1。
「社員の成長につながる」「新しい人材が集まる」といった期待から、これまで副業NGだった企業もルールを見直しているのです。終身雇用が当たり前ではなくなった現代において、副業は自身の市場価値を高め、キャリアの可能性を広げるための手段といえるでしょう。

サラリーマン必見!副業を選ぶ際のポイント
ここでは、サラリーマンが自分に合った副業を選ぶ際のポイントを紹介します。
本業を続けながら無理なく副業に取り組めるように、ポイントを押さえておきましょう。
稼働時間はどれくらいか
副業を行ううえで特に重視すべき点が、本業との両立です。平日の夜や休日に、自分が副業にどれくらいの時間を割けるのか、稼働時間を現実的に見積もりましょう。
毎日1時間なのか、週末にまとめて5時間なのかなど、稼働時間によって選べる副業は大きく変わります。自分のライフスタイルに合わせて、無理のない稼働時間で始められる副業を選ぶことが大切です。
初期費用はどれくらいかかるか
会社員が副業を始める際は、初期費用にも注意が必要です。職種によってはパソコンやソフトの購入が必要になるものもあります。また、専門スキルが求められる副業なら、スクール受講費や教材購入費がかかるケースもあるでしょう。
費用をかければスキル習得や収入アップにつながりやすいですが、投資額を副業で回収できない可能性も考えられます。どれくらいの費用がかかるのかを事前にリサーチし、赤字にならない範囲で始められる仕事を選びましょう。
収入目標やキャリアの理想は叶えられるか
副業を選ぶ際は「どれくらい稼ぎたいのか」「どんな働き方を目指したいのか」といった、自分の収入目標やキャリアの理想を明確にしましょう。手早くお小遣いを稼ぎたいのか、将来的に独立を視野に入れているのかなどによって、選ぶべき副業は変わるからです。
ぜひ、会社員という安定した立場を活かして、焦らずに長期的な視点で考えてみてください。目先の利益だけでなく、自分の価値観や将来のキャリアプランに合った副業を選ぶことで、長く続けやすくなります。

【スキルなしでもできる】会社員におすすめの副業7選
ここでは、会社員の人におすすめのスキルなしでできる副業を7つ紹介します。
在宅でできるものもあるので、ハードル低く始められる副業を探しているサラリーマンの方はぜひ参考にしてください。
1. 文字起こし
文字起こしは、会議や講演、インタビューの音声を文字に書き起こす仕事です。音声を聴きながらパソコンで文字を入力する作業が多いため、在宅で自分のペースで進められるでしょう。
基本的なタイピングができれば誰でも始められ、初心者歓迎の案件も多いのが魅力です。ただし、同じ作業が続くため、長時間の集中力が求められます。コツコツ地道に作業するのが得意な方に向いている仕事です。
2. データ入力
データ入力は、企業から渡された紙の資料やアンケート情報などをExcelや専用フォーマットに打ち込む仕事です。文字起こしと同様、基本的なタイピングができれば誰でもできるため、副業初心者の方も始めやすいでしょう。
スマホでできる案件も一部あり、忙しい会社員の人でもスキマ時間を活用して進めやすいのがメリットです。正確さとスピードが求められますが、単純作業が苦ではない人にはぴったりな副業といえます。
3. アンケートモニター
アンケートモニターは、企業の新商品やサービスに関するアンケートに答えることで、報酬としてポイントや現金がもらえる副業です。1アンケートにつき、数十円〜数百円の報酬を得られます。
通勤時間や休憩中などの短い時間で手軽にできるため、サラリーマンの人でも始めやすい副業のひとつです。高収入は期待しにくいですが、お小遣い程度の金額を稼ぎたい方や、副業の第一歩として何か始めてみたい人におすすめといえます。
4. ポイントサイト
サイト経由でのネットショッピングや、アプリのダウンロード、広告のクリックなどでポイントを貯める副業もあります。貯めたポイントを現金やギフト券に交換して、お小遣い程度の副収入を得る仕組みです。
ポイント獲得に繋がるネットショッピングやアプリのダウンロードは普段の生活に馴染みがあるので、取、忙しいサラリーマンでも続けやすいでしょう。大きく稼ぐのは難しいですが、副業初心者の人や副収入を少しでも増やしたい会社員におすすめの副業です。
5. 配達・デリバリーパートナー
配達・デリバリーパートナーは、フードデリバリーサービスの配達員として、自転車やバイクで商品を届ける仕事です。「Uber Eats」や「出前館」といったサービスの配達パートナーとして登録するだけで始められるので、求人や案件に応募する手間がかかりません。
自分の好きなタイミングで働けるため、スキマ時間を有効活用できるでしょう。特に都市部では需要が高く、週末やランチ・ディナータイムに集中して働くことで、効率的に収入を得ることが可能です。
6. フリマアプリでの不用品販売
自宅にある洋服や本、使わなくなった家電などを、「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマサイトで販売する副業です。いらないモノを売るだけなので始めやすく、家の中も片付くのがメリット。スマホで写真を撮って出品するだけなので、誰でも簡単に始められます。
梱包や発送に少し手間がかかりますが、慣れればスムーズにこなせるでしょう。ブランド品や需要の高いグッズなどは高値で売れることもあるので、空いた時間にお小遣い稼ぎとして始めてみるのもおすすめです。
7. すきまバイト
すきまバイトは、「タイミー」や「シェアフル」などのアプリを使って、数時間単位で単発の仕事をする副業です。面接なしですぐに仕事を受けられる案件も多く、休日や急に予定が空いた日など、好きなタイミングで働けるのが魅力といえます。
仕事内容は、飲食店のホールスタッフや倉庫での軽作業などさまざまです。本業とは違う仕事に取り組めるため、気分転換になるでしょう。単発バイトなら、職場の人間関係にあまり悩まずにお金を稼げるのもメリットです。手早く収入を得たいサラリーマンから人気を集めています。
【趣味や得意を活かせる】会社員におすすめの副業6選
趣味や得意を活かせる副業を6つ紹介します。
自分が持っているスキルを活かせる副業がないか、チェックしてみましょう。
1. 写真・イラスト販売
趣味で撮った写真や描いたイラストを、ストックフォトサイトやイラスト販売サイトなどで売る副業です。販売サイトに登録するだけで、手軽に作品を出品できます。一度アップロードすればダウンロードされるたびに収入が発生するため、継続的に収益を得られるのもメリットです。
写真の撮影やイラストを描くことが得意な方であれば、楽しみながら収入を得られます。また、カメラマンやイラストレーターとして仕事を獲得する際のポートフォリオになるのも魅力です。
2. ハンドメイド商品販売
手芸やアクセサリー作りが得意な方は、ハンドメイド商品の販売がおすすめです。「Creema(クリーマ)」や「minne(ミンネ)」などの専門サイトを利用すれば、スマホから誰でも手軽に出品できます。
アクセサリーや小物、ベビーグッズなど、趣味のハンドメイド雑貨を商品として販売できるため、楽しみながら続けられるでしょう。初期費用として材料費がかかりますが、SNSを活用したりファンがついたりすれば、継続して売上を作ることも可能です。
3. ライブ配信
視聴者とリアルタイムでコミュニケーションをとりながら配信を行う副業です。視聴者からの投げ銭(ギフト)が主な収入源となります。
配信アプリのなかにはランクやノルマ達成に応じて時給が保証されているものもあるため、人気配信者になればまとまった金額を稼げるでしょう。顔出しなしで配信することも可能なので、身バレといったリスクを避けたい会社員の人にもおすすめです。
4. ブログ
自分の好きなことや得意なジャンルについてブログ記事を書き、アフィリエイトやGoogle AdSenseなどで広告収入を得る副業です。始めは収益が出にくいものの、需要の高いテーマや専門性を活かした記事の執筆を続ければ、安定した副収入を得られる可能性があります。
ブログ記事はスマホでも執筆ができるため、サラリーマンも通勤・退勤時の電車内や休憩時間といったスキマ時間で取り組めます。会社員としての経験や知識をテーマにしたブログは、他にはない価値を生み出せるため、差別化しやすいのも魅力です。
5. 家事代行
家事代行とは、掃除や料理、洗濯などを忙しい方に代わって家事を行うサービスのこと。特に共働き家庭や子育て世帯、高齢者世帯からの需要が高い傾向にあります。料理や掃除など普段の家事が得意な人に向いているでしょう。
家事代行サービスに登録するだけで、自分の都合の良い曜日や時間帯で働けるため、会社員の人も比較的働きやすいです。特別なスキルは不要ですが、「整理収納アドバイザー」や「保育士」といった資格を持っていると強みになるでしょう。
6. ネイリスト
ネイリストは、指先を美しく見せるために爪のケアや装飾を行うネイルの専門家です。会社員がネイリストとして仕事をするなら、週末だけネイルサロンで働いたり、自宅でサロンを開業したり、自作のネイルチップを販売したりする方法が挙げられるでしょう。
美容やファッションに興味があり、細かい作業が得意な方におすすめです。ネイリストとして仕事をするのに資格は必須ではありませんが、技術や知識を証明するために「ネイリスト技能検定」や「ジェルネイル検定」といった民間資格を取得するのも有効といえます。
【スキルが身につく】会社員におすすめの副業7選
副業を通して「新しいスキルを身につけたい!」と考えている会社員の方もいるでしょう。ここでは、専門スキルが身につく副業を7つ紹介します。
それぞれの副業について見ていきましょう。
1. Webデザイン
Webデザインは、企業のWebサイトやランディングページなどのデザインを制作する仕事です。副業としてWebデザインを始める場合、まずはバナー制作や簡単なWebサイトの修正といった案件からスタートすると良いでしょう。
「Photoshop」「Illustrator」といったデザインツールを扱えるスキルは必須ですが、書籍やオンラインスクールなど学習方法が豊富にあるため、未経験からでも十分習得できます。コツコツ実績を積むことで、将来的にフリーランスとして独立することも夢ではありません。

2. Webライティング
Webライティングは、Webサイト上の記事やコラム、メールマガジンなどの文章を執筆する仕事です。特別な資格は不要で、文章を書くことが苦でなければ会社員でも始めやすいでしょう。
副業でWebライターを始める場合、クラウドソーシングやSNSなどで「未経験者歓迎」の案件を探すのがおすすめです。SEOの知識やインタビューといったスキルを身につけられれば、収入アップも期待できるため、長期的なキャリア形成にもつながります。

3. Webマーケティング
Webマーケティングは、Webサイトへのアクセスを増やしたり、商品やサービスの売上を伸ばしたりする仕組みを考え、実行する仕事です。SNS運用、広告運用、SEO対策など、幅広い業務があります。Webマーケティングの需要は依然として高いため、一度知識を身につけられればあらゆる場面で活用できるでしょう。
企業の売上に直結する重要な役割を担うので、成果を出せば高収入が期待できます。初心者から始める場合は、SNS運用代行やSEOライティングなど、一部のマーケティング施策から始めるのがおすすめです。

4.動画編集
YouTubeやTikTokなどの動画コンテンツを編集する仕事です。作業内容は、カットやテロップ挿入、BGMの追加といった基本的な作業から、アニメーションや3D制作までさまざまあります。
「Premiere Pro」「Filmora(フィモーラ)」といった編集ソフトを使いこなす必要がありますが、スキルや実績を積めれば、高単価案件を獲得しやすい分野です。副業で始めるなら、まずはショート動画や比較的簡単な編集作業からスタートし、徐々にスキルアップしていくのが良いでしょう。

5. SNS運用
SNS運用は、InstagramやX(旧Twitter)などのアカウントを使って、企業やサービスの認知拡大をサポートする仕事です。投稿の企画やコンテンツ作成、データ分析などを行います。
コメント返信やコンテンツのアップロードといった、スマホひとつで完結する作業も多く、注目されている副業です。普段からSNSをよく利用している方であれば、その知識や感覚を活かせるでしょう。未経験から始める場合は、自身のアカウントを伸ばしておくとポートフォリオとして活かせます。
6. 広告運用
リスティング広告やSNS広告といったWeb広告を運用・分析する仕事です。基本的に、クライアントから預かった広告予算を元に広告を運用します。そして、その広告がどれだけ成果を出したかを分析し、改善を繰り返すのがメインの業務です。
そのため、数字をもとに筋道を立てて考えられる論理的思考力や分析力が求められるでしょう。常に新しい知識を学ぶ大変さがありますが、企業の売上に直接貢献できるため、やりがいの大きい副業といえます。責任が重いぶん高単価の案件も多く、副業でまとまった収入を得たい会社員におすすめです。
7. プログラミング
プログラミングは、Webサイトやアプリケーション、システムなどを開発する仕事です。専門知識が求められるため、未経験から始めるには多くの学習時間が必要ですが、一度スキルを身につければ高単価な案件を獲得しやすいでしょう。
初心者がプログラミングを始める場合、まずはHTML/CSSやPythonといった比較的習得しやすい言語から学び、簡単なWebサイト制作や改修案件に挑戦するのがおすすめです。「Cursor(カーソル)」や「GitHub Copilot(ギットハブ コパイロット)」といったコード生成AIを使いこなせれば、専門知識が少なくてもプログラミング案件に挑戦できる可能性もあります。
会社員が安全に副業を始めるためのポイント
サラリーマンが副業を始めるなら、いくつか確認しておきたいポイントがあります。事前に注意点を把握しておくことで、安心して副業に取り組めるでしょう。
それぞれ詳しく解説します。
本業の就業規則を事前に確認する
副業を始める前に、まず本業で勤めている会社の就業規則を確認しましょう。企業によっては、副業を禁止していたり、許可制・届出制にしていたりする場合があります。
無断で副業を始めてしまうと、就業規則違反として懲戒処分の対象となる可能性も。そのため、就業規則の確認を徹底し、安心して副業を始められるようにしましょう。不明な点があれば、人事担当者に相談してみてください。
怪しい案件には手を出さない
SNSなどで見かける「スマホだけで誰でも簡単に稼げる」「未経験でも月収〇〇万円の高収入」といった甘い言葉を使った案件には注意が必要です。なかには詐欺や、高額な情報商材の購入を促される案件も存在します。
少しでも「怪しい」と感じたら、運営会社の情報や具体的な仕事内容を改めて確認しましょう。スキルや労働の対価として、正しい報酬が支払われる案件が安全である可能性が高いです。信頼できる情報源かどうかや、報酬が適切かを確認し、違和感を抱いたら連絡を取らないのが適切といえます。
業務委託契約を締結する
企業と仕事をする際は、必ず業務委託契約を締結しましょう。契約書には、以下のような項目が記載されています。
- 業務内容
- 報酬
- 納期
- 支払い条件 など
業務委託契約を締結せずに口約束だけで仕事を受けてしまうと、「報酬が支払われない」「当初と違う作業を要求された」といったトラブルに発展する可能性も。契約内容をしっかりと確認し、書面で残しておくことが安全に副業を行ううえで重要です。
必要な場合は確定申告を行う
副業の収入から経費を差し引いた「所得」が年間20万円を超える場合、確定申告が必要です*2。確定申告とは、その年の収入や所得をもとに算出した所得税を、税務署に申告する手続きのことを指します。
課税対象者が確定申告を忘れると、期限後申告や無申告加算税の支払いなどのペナルティが発生することも*3。副業を始める場合は、経費として計上できるものを記録しておくなど、日頃からお金の管理を徹底しておくことが大切です。
副業案件の探し方
安全に副業を始めるなら「どこで仕事を探すか」も重要なポイントです。信頼できるサービスを利用することで、詐欺やトラブルを避けつつ安心して案件を受けられます。
それぞれの探し方について詳しく解説します。
クラウドソーシングサイト
サラリーマンが副業をするなら、クラウドソーシングサイトを活用するのがおすすめです。クラウドソーシングサイトとは、仕事を依頼したい企業や個人と、仕事を探している人をつなぐプラットフォームのこと。代表的なサイトには「クラウドワークス」や「ランサーズ」が挙げられます。
Webデザインやライティング、データ入力など多種多様な案件が掲載されており、未経験者向けの仕事も豊富です。登録から応募、納品まですべてオンラインで完結するため、在宅でできる副業を探せるのも魅力でしょう。評価制度が整っているサイトも多く、安心して副業を始められます。
フリーランス向け求人サイト
ある程度スキルや経験がある方には、フリーランス向けの求人サイトやエージェントサービスの利用がおすすめです。代表的な求人サイトには「レバテックフリーランス」や「ITプロパートナーズ」などが挙げられます。
スキルや実績を登録することで、自分に合った案件を紹介してもらえるのが魅力です。また、報酬や働き方など希望条件があれば代わりに交渉してくれるため、初めて副業や独立に挑戦する会社員の心強い味方になるでしょう。
スクールや知人からの紹介
最近ではWebデザインやプログラミングなどの専門スキルを学ぶために、スクールを利用する人も多くいます。スクールのなかには、副業案件を紹介してくれるところも。多くの場合、講師のサポートを受けながら仕事ができるため、安心して案件に取り組めます。
また、友人や同僚といった知人から仕事の紹介を受けるのもひとつの手段です。知り合いからの案件であれば信頼性が高く、条件の良い仕事につながりやすいでしょう。日頃から自身が持つスキルを周囲に伝えておくと、思わぬ人から声がかかるかもしれません。
副業初心者の会社員にはSHElikes(シーライクス)がおすすめ!
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*コースにより状況が異なります。


SHElikesで学び、副業を始めた方の事例を紹介!
前述した女性向けキャリアスクール・SHElikesで実際に学び、副業を始めた女性たちの事例を紹介します。
他の人の体験談を知ることで、一歩踏みだす勇気やヒントを得られるかもしれません。
40代・未経験から副業デザイナーになった 薫さん
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コースの受講やイベントの参加など、SHElikesのサービスを活用し、未経験から1年で初案件の受注に成功!現在は副業デザイナーとして活躍しています。

第二新卒での転職に成功&憧れの副業ライターになったなこてんさん
新卒で入った職場でやりがいを感じつつも忙殺され、「入社して1年も経たないうちに転職を決意した」というなこてんさん。「ここならやりたいことが見つかりそう!」とSHElikesに入会を決めました。
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本業での昇格&副業を叶えたJULIAさん
新卒で広告運用の仕事に就いたJULIAさんでしたが、本業で身につくスキルが限定的なことに悩んでいたそうです。そこでSHElikesを活用し、マーケティングやWebデザイン、広告運用などの本業で活かせるスキルを中心に学び始めました。
その結果、本業で過去最高売上を達成し、昇格を実現!さらに、習得したスキルを活用してSNS運用とコミュニティ運営の副業案件も獲得しました。本業でキャリアアップしながら、副業でスキルの幅を広げるという理想的な働き方を叶えています。


初心者によくある副業関連の質問
最後に副業関連のよくある質問の回答を紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
初心者の場合、副業でどれくらい稼げる?
転職サービス「doda」が行ったアンケート調査によると、最も多かったのは「1万円未満」の48.1%でした*4。この結果からも、副業初心者がいきなりまとまった金額を稼ぐのは難しいといえるでしょう。
しかし、Webデザインやプログラミングなど専門スキルが必要な副業では、月に数万円以上稼ぐ人も少なくありません。初心者の場合は、副業をコツコツ続けたりスキルを磨いたりして、徐々に収入を上げていくのが望ましいです。

内緒で副業したら会社にバレるって本当?
会社に内緒で副業しても必ずしもバレるとは限りません。しかし、住民税と社会保険料から気づかれる可能性がある点には注意が必要です。副業によって所得が増えると、そのぶん住民税も増えます。給料から天引きされる住民税の額がほかの社員と比べて不自然に高いと、経理担当者に気づかれやすいです。
また、副業がパートやアルバイトといった給与所得の場合は、社会保険料の額でバレることも。内緒で副業を行うと会社とトラブルになる可能性があるため、必ず就業規則を確認しましょう。
サラリーマンでも副業でアルバイトはできる?
就業規則で禁止されていなければ、サラリーマンも副業としてアルバイトをすることは可能です。アルバイトは時給制の仕事が多いため、安定して収入を得られるのが魅力といえます。
しかし、アルバイトのために寝る時間を減らしたり、休日返上で働いたりすると、体調に支障をきたす可能性も。サラリーマンとして働いている人は、2〜3時間の短時間勤務や週1〜2回で働けるような、負担の少ないアルバイトを選ぶことが大切です。
自分に合った副業で、会社員の収入+αを目指そう!
自分のスキルやライフスタイルを考慮すれば、会社員として働きながらでも無理なく副業を始められます。今回ご紹介した副業や安全に始めるためのポイント、探し方を参考にしながら、自分に合った副業を見つけてみてください。
「自分に合った仕事がわからない」「副業で安定して収入を得るためにWebスキルを身につけたい」という方は、女性向けキャリアスクールSHElikesの受講がおすすめです。全45以上の職種スキルが学び放題のため、自分が興味を持てる分野を見つけたり、複数のスキルを身につけたりすることができます。
少しでも気になる方は、ぜひ一度無料体験レッスンに参加してみてください。


出典:
*1:厚生労働省「副業・兼業」より
*2:国税庁「確定申告が必要な方」より
*3:国税庁「No.2024 確定申告を忘れたとき」より
*4:doda「副業をしている会社員の割合は? 副業の実態調査【最新版】」より