起業家になるには?向いている人の特徴から成功までの全手順を徹底解説

起業家になるには?向いている人の特徴から成功までの全手順を徹底解説

「自分の好きなことで起業してみたい」と考えたことがある人も多いのではないでしょうか。しかし、理想だけを描いて行動を始めると、想像以上に多くの課題や壁に直面することも事実です。

そこでこの記事では、起業家になるための基本的なステップや、起業家に向いてる人の特徴、ビジネスアイデアのヒントとなる事例について解説します。起業に興味がある方や、実業家になるには何をすればいいのか気になる方も、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも起業家とは?

「起業家」とは、自ら新たに事業を立ち上げ、そのビジネスを運営・成長させていく人を指します。一般的に会社設立をイメージする人が多いですが、実は法人に限らず、個人事業主として活動を始める場合も「起業」と呼ばれます。フリーランスとして独立したり、カフェやアパレルショップを開業したりするのも立派な起業の形です。

大切なのは、ゼロから価値を生み出そうとする「創造的な挑戦」があるかどうか。そこにこそ、起業家としての第一歩があるのです。

そして、起業を目指す多くの方に選ばれているのが、女性向けキャリアスクールのSHElikes(シーライクス)です。以下の記事では、SHElikesが起業におすすめな理由を詳しく解説しています。起業家になるためのヒントを見つけたい人は、ぜひあわせてチェックしてみてください。

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実業家や事業家との違い

起業家に似た言葉として、「実業家」や「事業家」を耳にする人も多いはず。これらは起業家と厳密に区別して使われない場面も多くみられますが、実はそれぞれの意味や使われ方には少し違いがあります。

  • 実業家:農業・商業・工業など、社会の基盤となる事業を営む人。広く社会に影響を与えるビジネスを展開していることが多い。
  • 事業家:既存の事業を拡大・再構築する人。経営手腕に長け、サービスの普及や会社の立て直しに注力するタイプ。

自分で新たに事業を起こす起業家とは、必ずしも同義ではないことは覚えておくと良いでしょう。

起業家になるために必要な5つの資質・特徴

ここでは、実際に起業家に向いてる人とはどんなタイプなのか、5つの資質に分けて見ていきましょう。

当てはまるものがあれば、あなたにも起業家としての素質があるかもしれません。

フットワークが軽く行動力がある

起業家にとって、思い立ったらすぐに動ける「フットワークの軽さ」は大きな武器になります。たとえば新しいビジネスのヒントを思いついたとき、すぐに市場調査を始めたり、誰かに話を聞きに行ったりできるかどうかは、非常に重要なポイントです。

慎重さも大切ですが、タイミングを逃さずにアクションできる人は、事業を前に進めるスピードも速くなるでしょう。実際に成功している起業家には、迷ったらまずやってみる、という姿勢を持っている人が多く見られます。

課題発見力がある

起業は、課題を見つけ、それを解決するサービスや商品を生み出すことから始まります。「この仕組み、使いづらいな」「なぜこうなってるんだろう?」——そんな小さな違和感が、起業の種になることも珍しくありません。

多くの人が当たり前だと思っていることに疑問を持つ姿勢は、ビジネスチャンスをつかむうえでとても重要です。ただ与えられた課題を解くのではなく、「そもそも何が問題か?」を考えられる人は、起業家に向いているでしょう。

責任感が強く覚悟を持てる

起業すると、成功も失敗もすべて自分の責任になります。だからこそ、物事に対して強い責任感を持ち、逃げずに向き合う力が必要です。トラブルやクレームが発生した際も、誰かのせいにするのではなく、自分の課題として受け止める。そうした姿勢は、信頼にもつながり、周囲から応援される起業家へと成長していくはずです。

逆境でも冷静に判断し、やるべきことを淡々とこなす覚悟を持つこと。それが起業家に欠かせない資質です。

挑戦することが好き

未知の領域に飛び込むのが怖くない人、あるいはワクワクする人も、起業に向いているでしょう。新しいビジネスを起こすためには、市場の変化や新技術などに敏感になり、そこに興味を持って調べたり試したりすることが不可欠です。

たとえば「このアイデア、形にできるかも?」と考えたときに、迷わずプロトタイプを作ってみるような挑戦心のある人は、試行錯誤を恐れず、自らの手でチャンスをつかみに行くことができると予想されます。

計画性がある

行動力と挑戦心だけでは、ビジネスは続きません。そこに「地に足のついた計画性」が加わって初めて、事業は安定して育っていきます。

「この施策でどれだけの収益が見込めるのか」「来月の資金繰りはどうするのか」など、現実的な視点を持って事業を設計したり、事業の見通しを立て、逆算して行動に落とし込める人は、リスクを最小限に抑えられるでしょう。アイデア先行型の人ほど、計画性を意識して補強することが大切です。

起業家になる具体的な方法8ステップ

ここからは、実際に起業家になるにはどうすればよいのか、具体的な行動の流れを8つのステップに分けて解説します。

  1. 起業の目的を明確にする
  2. 事業アイデアを考える
  3. ビジネスモデルを構築する
  4. 事業計画書を作成する
  5. 資金調達の方法を検討する
  6. 法人設立の手続きを進める
  7. スモールスタートで事業を開始する
  8. 事業をグロースさせる

どの段階でも悩みや迷いはつきものですが、焦らず一歩ずつ進めていくことが成功への近道です。自分の現在地を確認しながら、順にチェックしてみてください。

ステップ1|起業の目的を明確にする

起業の第一歩は、「なぜ起業するのか」をはっきりさせること。具体的には「こんな課題を解決したい」「この体験をもっと広めたい」など、自分の想いや気づきからスタートすることが多いです。

起業家となり長く事業を続けるには、情熱の源となる「目的」が欠かせません。将来のビジョンや目標を具体化し、軸を持って取り組みましょう。

ステップ2|事業アイデアを考える

目的が定まったら、次はそれを「形」にしていきます。事業アイデアは、身近な課題や違和感を出発点に考えるのが効果的です。

「誰が、何に困っているのか」「それをどう解決できるか」といった視点で整理すると、リアルなニーズに基づくビジネスが見えてきます。競合サービスや市場動向も確認しながら、独自性のあるアイデアを練り上げましょう。

ステップ3|ビジネスモデルを構築する

ビジネスモデルとは、「誰に、何を、どうやって提供し、どう利益を得るか」を設計するものです。たとえどんなに良いアイデアだったとしても、収益につながらなければ事業は続きません。

商品販売なのか、サブスクリプションなのか、広告モデルなのか。継続可能な仕組みを考えることが、起業家として成功するカギになります。

ステップ4|事業計画書を作成する

アイデアとビジネスモデルを明確にしたら、事業計画書をつくりましょう。計画書には、ビジョン、ターゲット、商品・サービスの特徴、収益モデル、スケジュール、資金計画などを盛り込みます。

これは銀行や投資家からの資金調達だけでなく、自分の頭の中を整理するためにも役立つ大切な書類です。テンプレートや支援機関のサポートを活用するとスムーズに進められるので、そちらもあわせて検討してみてください。

ステップ5|資金調達の方法を検討する

起業には一定の資金が必要です。方法としては、日本政策金融公庫などの融資、地方自治体の補助金・助成金、そしてクラウドファンディングなどが挙げられます。

起業家のなかには、最初は自己資金で始め、必要に応じて少額の融資を活用する人も。事業内容やフェーズに合わせて、適切な方法を選ぶことが大切です。

ステップ6|法人設立の手続きを進める

事業の方向性と資金の目処が立ったら、法人設立の準備に入ります。法人形態には、株式会社や合同会社などがありますが、手続きの簡易さや初期費用を考慮して、合同会社を選ぶ人も多いようです。

登記申請、定款作成、印鑑登録など、行政手続きが多いため、必要に応じて専門家に相談したり、サポートサービスを活用したりするのも良いでしょう。

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ステップ7|スモールスタートで事業を開始する

事業はいきなり大きく始めるのではなく、小さくテスト的に始めるのが安心です。たとえば、個人事業主としてECサイトで販売を始めたり、SNSを使ってサービスを試験的に提供してみたりするのも良い方法といえます。

この段階で顧客の反応やニーズを確認し、改善点を洗い出しておけば、法人化した後のリスクも最小限に抑えられるでしょう。

ステップ8|事業をグロースさせる

事業を立ち上げたら、いよいよ本格的に育てていくフェーズへ入ります。マーケティング戦略を練ったり、仲間やチームを増やしたりしながら、少しずつ事業を拡大していきましょう。

成長に伴い、外部パートナーとの連携や資金調達の再検討が必要になることも。起業家としての学びを止めず、常に改善を繰り返すことが、事業の成長を支えてくれます。

ここまで起業家になるまでの具体的ステップを解説してきましたが、「すべてを独学でやるのは難しい」「第三者のサポートを得つつ進めたい」という人もいるかもしれません。その場合は、女性向けキャリアスクールSHElikesがおすすめです。以下の記事ではSHElikesが女性起業家を目指す方に選ばれる理由を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

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アイデアを形にして起業家になった女性の事例

「起業したいけれど、これといったアイデアがない」「このアイデアで本当に起業できるのかな?」と悩む方も多いはず。実際に成功している起業家たちも、最初から自信があったわけではありません。

ここでは、身近な気づきや経験を起点に、アイデアを形にして起業を果たした女性2人のストーリーをご紹介します。

憧れの起業を叶えた薬剤師のSakiさん

薬剤師として働いていたSakiさんは、「何か始めたい」という思いを抱えながらも、一歩が踏み出せずにいました。そんなときSHElikesの無料体験レッスンに参加し、「私も起業するきっかけを掴めるかも!」と入会を決意します。

コース受講やコーチング、仲間と繋がれるコミュニティなど、サービスをフル活用して起業を叶えました。現在はアパレルブランドを含む3つの事業を展開しています。

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「副業起業でベビー服ブランドを立ち上げた後藤美緒さん

「いつか起業してみたい」と漠然と感じていたという後藤さんは、自身の出産経験を機に、「赤ちゃんに着せやすいベビー服を作る」という夢を抱き始めました。

試作品を作っていたとき、「どうせなら商品だけでなく、Webサイトやパンフレットも自分で作れるようになりたい」と、SHElikesに入会します。育児と仕事の合間を縫って勉強・起業準備を進め、今では多くのママたちに支持されるブランドになりました。

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【Q&A】起業家を目指す人が抱えるよくある質問

起業を目指すと、さまざまな疑問や不安にぶつかることもあるでしょう。ここでは、多くの人が感じるよくある悩みをQ&A形式で解説します。

不安や迷いを少しでも和らげるヒントになれば幸いです。

起業に年齢は関係ある?

起業に年齢は関係ありません。実際、40代・50代で起業する人も増えており、経験や人脈を活かして成功しているケースも多数あります。

若さ=有利ではなく、「いまこのタイミングでやってみたい」と思えたときがベストタイミングです。人生経験を活かした事業には、若い起業家にはない説得力や強みが生まれるでしょう。

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失敗したらと思うと怖くて、起業の一歩を踏み出せません。

起業への不安を完全になくすことは難しいですが、最初から失敗しない方法を探すよりも、小さく始めて学ぶ姿勢が大切です。副業や個人事業主として試してみる、身近な人から反応をもらうなど、低リスクで始める方法もたくさんあります。

「挑戦そのものが経験になる」という前向きな気持ちで、まずは動いてみるのがおすすめです。

起業するために資金はどれくらい必要?

業種や規模によって大きく異なりますが、起業に初期費用がほとんどかからないケースもあります。フリーランスやオンライン完結型のビジネスであれば、10万円以下で始めることも可能です。

また、日本政策金融公庫の融資や自治体の補助金、クラウドファンディングなども活用できます。資金が少ないからといって、起業を諦める必要はありません。

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起業したいけど良いアイデアがない場合はどうすれば良い?

まずは自分が日常で感じている不便さや、「もっとこうだったらいいのに」と思うことを洗い出してみましょう。また、SNSやクラウドファンディングの事例からヒントを得るのも有効です。

最初九は、すでにあるサービスのちょっとした改善からスタートしても構いません。完璧なアイデアより、「動きながら磨く」という姿勢が起業には向いています。

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「起業家になりたい」といったら周りに反対されました

家族や友人に反対されると、不安になりますよね。でも、それは「あなたのことを大切に思っている」からこその反応であることも多いです。

まずは、自分の考えやビジョンを丁寧に伝えてみましょう。実績やプランが少しずつ見えてくれば、応援に変わることもあります。周囲の声に左右されすぎず、自分の想いを信じて進んでみてください。

起業家になるには、視野を広く持ってアイデアを練ろう

起業家に求められるのは、広い視野と身の回りの課題やニーズをキャッチアップする敏感さです。どんな小さな違和感でも見逃さず、それを解決する方法を考え、行動に移す力がビジネスの種を生み出します。時には逆境に立たされることもあるかもしれませんが、自分の信念を持って前進し続ければ、後の成功につながるでしょう。

もちろん、起業までの道のりは決して平坦ではありません。だからこそ、スキルを磨き、自分と向き合い、仲間と励まし合える環境に身を置くことが大切です。 

女性向けキャリアスクール「SHElikes」では、起業に必要なスキルやマインドを体系的に学ぶことができ、同じ志を持つ仲間と出会える機会も豊富です。まずは一歩を踏み出すために、無料体験レッスンに参加してみてはいかがでしょうか?

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ライター 大竹菜々子
高校3年生で脚本家としてデビュー。2018年5月、脚本を担当した映画『猫カフェ』及び『チャットレディのキセキ』が公開される。 慶應義塾大学法学部進学後は、「トラベル Watch」「グルメ Watch」(株式会社インプレス)にてライター・編集者としての活動を開始した。 現在に至るまで、「レスポンス」(株式会社イード)や「ビギナーズ」 (株式会社マーケットエンタープライズ)などで取材記事やSEO記事作成を手掛けている。 なお 2022 年からは、オウンドメディア立ち上げに関わるなど、メディアプロデューサーとしても活動している。JAPAN MENSA会員。
エディター 工藤 梨央

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。