この春、「やめる」ことに挑戦しよう

この春、「やめる」ことに挑戦しよう

ポカポカ陽気に気持ちも華やぐ春、新生活の季節がやってきました。環境の変化や人生の節目を迎えて「心機一転!」と、意欲に燃えている人も多いのではないでしょうか。世間の皆さんはいったい、新生活に向けてどのような思いを持っているのでしょうか?

2021年、ニッセイ(日本生命保険相互会社)が「春の新生活スタート」に関するアンケート調査を、契約者男女5000人以上を対象に実施しました。

ニッセイの調査によると、約7割の人が「この春から新しく始めたり、より一層時間やお金を費やしたりしたいことがある」と回答しています。やっぱり皆さん、前向きに何かに取り組みたい!という意欲がムクムク沸いてくる時期なんですね。

ただ、仕事・家事・恋愛・趣味…たくさんやることがある中、毎日の生活で精一杯だから、新しいことを始める余裕はない!なんてことはありませんか?

また、新しいことに挑戦して自分を変えたいと思う一方、なかなか思ったように変われない…そんな経験はありませんか?

今回は、この春挑戦したいことがある人へ、「やめる」ことに挑戦することをオススメしたいと思います。主に何をやめればいいのか、3つ紹介します。

参照:レタスクラブ | 約7割の人が「新しいことを始めたい」。春の新生活でチャレンジしたいこととは? |2021年3月11日公開

〇〇をやめる3選

1.完璧主義をやめる

ちゃんとやらなきゃと思って準備で終わってしまう。うまくいかなくて、自分に厳しくなってしまう。

でも、本当に大切なことは、完璧に始めることではありません。完璧な状況で頑張っても、さらに完璧を求める自分に、どんどん苦しくなってしまいます。

興味のあることについてインターネットで検索するとか、何をやってみたいか考えるとか、一見ささいなことでも満点です。

小さなことからでも、見切り発車でもいいので、一歩踏み出してみましょう。

いったん始めてみると、不思議と流れは変わっていきます。

2.モヤモヤの放置をやめる

挑戦したいことがあっても、どう始めたらいいか分からなかったり、いつか調べようと思って放置してしまったりする時があるかと思います。

そんなときは、一度書き出してみましょう。ノートでもスマホでも、自分のやりやすい方法でかまいません。

思考が整理されて、自然と次の一歩が見えてきます。

そして、書き出したものの中から1つ、今できることを選び、行動にうつしましょう。小さな行動でも、そこから未来を変えていくことができます。

3.タスクを増やすことをやめる

何かに挑戦するには、不安がともないます。不安なときほど、あれもこれもやろうとしてしまって、結果、中途半端で終わってしまうことも。

タスクを減らす勇気を持ち、大事なことに集中した方が、結果はきちんとついてきます。

タスクを減らすこと=余白を持つことは、決してサボリではありません。自分をねぎらったり、整えたりする時間をとることで、前に進む力へと変わっていきます。

タスクを増やすことをやめた経験は、私にもあります。

私は、SHElikesに入会しています。SHElikesとは、未経験の女性がIT・WEBスキルを学び、キャリアチェンジや副業・フリーランスを目指せるオンラインキャリアスクールのことです。

SHElikesは、女性向けに特化したキャリアスクールで、Webデザイン、ライティング、動画編集、マーケティング、プログラミングなど幅広いスキルを学べるサービスです。オンライン完結型かつ定額制で複数のコースを自由に受講できます。

また、SHElikesではコーチングというサービスもあります。月に1回行われるコーチングで、コーチとの対話を通じて、受講生は自分の理想の姿や本当にやりたいことを見つけることができます。受講生は自分の夢や理想に近づくための1ヶ月の振り返りと次の目標設定なども行います。

さまざまなスキルが学べるSHElikesに入会した私は、目を輝かせました。あれもこれも勉強できる!スキルを身につければ、キャリアの幅も広がる!と、たくさんのコースを受講しました。

しかし、私は欲張っていました。

仕事・家事・育児に追われ、予定していたレッスンを受講できない日が続いてしまったのです。予定していたレッスン(=自分で設定していたタスク)を終わりにしたいのに、進まないことからイライラし、家族にあたってしまうこともありました。

そんな中、SHElikesのコーチングの日が来ました。そこでコーチに「頑張りすぎないことも大切です。思い切って、来月の目標の数を減らしましょう」とアドバイスを受けたのです。

私はハッとさせられました。目標を減らすことは不安があり、怖かったですが、結果、余白をつくることで予定通り進まないイライラが減りました。そして不思議なことに、以前よりも一生懸命・1つ1つのレッスンを大切に受講するようになったのです。

やめることに挑戦したときの効果

やめることに挑戦することで、得られる効果は以下の3つです。

1.行動力と生産性が上がる

0か100かの考えから「まずはやってみる(8割できれば合格)」に考えが変わり、タスクへの取り組みが早くなります。また、完璧を求めすぎて時間を浪費することが無くなり、効率的な時間配分ができます。

2.脳のパフォーマンスが向上する

心のモヤモヤは、絡まったイヤホンのように放っておいても解決せず、放置しておくとより絡まりが複雑になってしまうものです。モヤモヤの放置をやめることで、脳の無駄な思考を減らし、まっさらな状態でタスクに集中することができます。

3.気持ちに余裕が持てる

私の場合は、タスクを増やすことをやめたことで、気持ちに余裕が持て、自分にも周りの人にも優しくすることができるようになりました。その優しさは巡り巡って、自分の人生をより充実したものに導いてくれるはずだと信じています。

「やめる」ことへの挑戦

「やめる」という言葉は、ある行動や状態を中止したり、断念したりする際に使われる表現です。あきらめる・断念する・失うというような、マイナスなイメージがどうしてもついてまわります。

しかし、やめることに挑戦することで、行動力や生産性、脳のパフォーマンスが向上したり、時間や気持ちに余裕が生まれたりすることが分かりました。

この春何か挑戦したいけど余裕がない人。自分を変えたいと思っているけれど何をすればいいか分からない人。

そんな、頑張りたいと日々生きている1人でも多くの人に、この記事が届きますように。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 もなかさん)

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。