目標を言葉にして、新しいスタートを切る一年へ

目標を言葉にして、新しいスタートを切る一年へ

2026年は、自分らしい目標を持って過ごしたい。

そう思っていても、「何を目標にすればいいのかわからない」「そもそも目標を立てる意味があるの?」と感じている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、2026年の目標として「やりたいことリスト」を作ることを軸に、漠然とした不安を“未来への期待”に変える考え方をお伝えします。

キャリアに大きな不満はないけれど、このままでいいのか少し不安。
新しい働き方や生き方に興味はあるけれど、一歩踏み出す勇気が出ない。

そんなあなたが、2026年に向けて新しいスタートを切るきっかけになれば嬉しいです。

なぜ「やりたいことリスト」が2026年の目標になるのか

なぜ「やりたいことリスト」が2026年の目標になるのか

目標というと、「大きな成果」や「明確なゴール」を想像しがちです。しかし実際には、目標とは未来の自分への道しるべのようなもの。完璧でなくてもいいし、途中で変わってもいい。

それでも、進む方向が決まっているだけで、人は不安が減り、行動しやすくなります。特におすすめなのが、「やるべきこと」ではなく、「やりたいこと」を先に書き出すやりたいことリスト。

理由はシンプルで、やりたいことの中にこそ、本当の価値観や理想の未来が隠れているからです。「こうしなきゃ」ではなく「こうなれたら嬉しい」その感情をすくい上げることが、2026年の目標づくりの第一歩になります。

2026年のやりたいことリストを作る4つのステップ

2026年のやりたいことリストを作る4つのステップ

ここからは、実際に2026年の目標につながる「やりたいことリスト」の作り方を、4つのステップで紹介します。

STEP1:2025年を振り返り、できたことを書く

まずは、2025年を振り返ってみましょう。
大きな成果でなくても構いません。

・新しいことに挑戦した
・続けられた習慣がある
・苦手だったことに向き合った

こうした「できたこと」を書き出すことで、自分が思っている以上に前に進んでいることに気づけます。この振り返りは、自己肯定感を高めるだけでなく、「次は何をやってみたいか」を考える土台になります。

STEP2:できなかったこと・やり残したことを書く

次に、2025年にできなかったことにも目を向けてみましょう。

・やりたいと思っていたけど後回しにしたこと
・不安で踏み出せなかったこと
・準備不足で諦めたこと

ここで大切なのは、反省することではありません。

「2026年に持ち越したい想い」を拾い上げることです。

できなかったことは、未来へのヒント。2026年の目標に変換できる、立派な素材です。

STEP3:「やりたいこと」を制限せずに書き出す

ここが一番大切なステップです。

・新しいスキルを身につけたい
・働き方を変えてみたい
・自分のペースで学びたい
・もっと自分を大切にしたい

「できるかどうか」は考えず、心が少しでも動いたことを全部書くのがポイント。

やりたいことリストは、未来の自分へのラブレターのようなもの。正解も不正解もありません。

STEP4:2026年の「軸となる目標」をひとつ決める

最後に、書き出したリストを眺めてみましょう。その中で、「これが叶ったら嬉しいな」「今の自分に一番必要かも」そう感じるものを、2026年の目標としてひとつ選びます。大きな目標でなくて大丈夫。

そして、その目標に近づくために「今、何ができそうか」を小さく分解してみてください。この“小さな一歩”が、新しいスタートを現実にしていきます。

私自身が「やりたいことリスト」で変わった話

私自身が「やりたいことリスト」で変わった話

正直に言うと、以前の私は「目標を立てるのが苦手」でした。毎日ちゃんと働いて、生活も大きく困っていない。それでも、どこかでずっと「このままでいいのかな」という小さな不安を抱えていました。

やりたいことを聞かれても、すぐに言葉が出てこない。
頭に浮かぶのは「やらなきゃいけないこと」ばかりで、自分が本当に望んでいる未来が、よく分からなくなっていたのです。

そんなときに、ノートに書いたのが「やりたいことリスト」でした。

・場所に縛られずに働けるようになりたい
・文章を書く仕事に少し興味がある
・今より自分を好きでいたい

最初は、こんな曖昧な言葉ばかり。それでも書き出してみると、「変わりたい」という気持ちが、確かに自分の中にあることに気づきました。

そこから少しずつ、学びについて調べたり、新しい選択肢に目を向けるようになりました。「できるかどうか」ではなく、「やってみたいかどうか」を基準に選んだのが、SHElikesです。

無料カウンセリングでは、「はっきりした目標がなくて不安です」と正直に伝えました。それでも否定されることはなく、今の気持ちを言葉にする時間を一緒につくってもらえたのが印象的でした。

学び始めてからも、迷うことは何度もありました。それでも、目標を立てて振り返る習慣ができたことで、「今の私は、ちゃんと前に進んでいる」と思える瞬間が増えていきました。

やりたいことリストは、未来を一気に変える魔法ではありません。でも、自分の気持ちを無視せずに進むための、静かな支えにはなってくれます。

やりたいことが見つからないときのヒント

やりたいことが見つからないときのヒント

「やりたいことが思い浮かばない」という人も、決して少なくありません。

そんなときは、

・どんなときに心が軽くなるか
・どんな時間があっという間に過ぎるか
・どんな未来なら不安が減りそうか

こんな問いを自分に投げかけてみてください。また、ひとりで考えるのが難しいときは、
誰かと一緒に整理するのもひとつの方法です。キャリアや学びを通して、「なりたい自分」を言葉にする場があると、目標はぐっと現実味を帯びてきます。

2026年、新しい自分に出会うために

2026年、新しい自分に出会うために

2026年の目標は、誰かと比べるためのものでも、立派に見せるためのものでもありません。あなたが、あなたの未来に少し期待できるかどうか。それが何より大切です。

やりたいことリストを作ることは、自分の未来と丁寧に向き合う時間。小さな目標でも、遠回りでも、かまいません。

自分のペースで、新しいスタートを切っていきましょう。2026年が、「なんとなく不安」から「ちょっと楽しみ」へ変わる一年になりますように。

まずは今日、紙やスマホに、ひとつだけ。2026年にやりたいことを書き出してみてください。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 rereさん)

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。