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限界社畜OLでも自分時間を確保できた!5つの方法

限界社畜OLでも自分時間を確保できた!5つの方法

みなさんは、自分の時間をもっと増やしたいと思いませんか?趣味や勉強、時間があればやってみたいことがあるのではないでしょうか。

毎日仕事や家事に追われ、なかなかできない人もいると思います。そもそも、時間が足りないと思う理由は何だと思いますか?

その原因の一つに、スケジュールやタスク管理がうまくいっていないことが考えられます与えられた時間はみんな同じです。いかにタスク管理をうまくできるかが重要になります。今回は、限りある時間をやりくりして自分の時間を増やす方法を5つご紹介します。

1.寝る時間から逆算して1日のスケジュールを立てる

私が実践しているスケジュール逆算方法をご紹介します。

①毎日何時に寝たいかを決める

②寝る前に、明日のタスクをスマホのメモに書き出す

③就寝時間から逆算し、実行時間を割り振ってから寝る

家事や送迎など、毎日のタスクも書いておきます。そうすると、少しでも空いている時間を見つけられます。

見つけた空き時間を自分の時間にあてる方法を重ねていくうち、「何時に○○をやりたいから、早く終わらせよう」という思考になっていきます。

初めは予定通りにいかないかもしれません。ですが、続けていくうちにスケジュールの組み方に慣れていきます。

2.「やらないこと」を決める

やりたいことが多すぎて時間が足りないと思っている方は、思い切って手放してみるのも大切です。

アイゼンハワーマトリクスをご存じでしょうか。タスクを下記の4種類に分け、管理する方法です。スマホのメモに書き出したり、付箋に書いて貼り分けても感覚的にできるのでおすすめです。

A:「緊急」かつ「重要」(例:締切のある提出物、受験日が決まっている資格の勉強)

B:「緊急」ではないが「重要」(例:家族とのだんらん、友人とのやりとり)

C:「緊急」だが「重要」ではない(例:乗り気ではない仕事の飲み会)

D:「緊急」でも「重要」でもない(例:SNSや動画を意味もなく眺めている時間)

分類分けをすると最初に終わらせるべき項目Aと、次に予定するBが目に見えてわかります自然とやらなくてもいいタスクが分かり、CとDにかける時間もいつの間にか減っていきます。

私はCとDを完全に減らすのではなく、最後にやっています。CとDには娯楽が含まれている場合もあり、全て取り除いてしまうと、楽しみがなくなってしまうからです。

娯楽を減らしすぎたタスクにならないよう、調整しながらやっていきましょう。

参考 :AinessLIBRARY アイゼンハワー・マトリクス | Eisenhower Matrix

「やらないこと」を決める

3.仕事服を制服化する

私は仕事用の服を同じ組み合わせで数枚用意しており、仕事のある日は毎日同じ服です。一方で、自分の時間は思いっきり大好きなおしゃれを楽しみます。

仕事で着る服を制服化すれば、毎朝服を考える時間が減ります。数年実施してきて以下のように感じました。

・3着あれば十分足りる

・思ったより他人は人の服を見ていない

・他人から指摘されたら「同じ服を何枚も持っている」と話せば理解をしてくれる

私は白いカットソー+黒いパンツで統一し、夏と冬で生地や袖の長さを変えています。

全く同じ服を何枚も持つのに抵抗がある方は、何パターンか持つのもいいかもしれません。ご自身に合うスタイルを見つけてみてください。

実際、私の職場では周囲を巻き込み、どんどん仕事服の制服化が進んでいきました。同僚たちも利点に気がついたのだと思います。

4.家電に頼る

乾燥機能付き全自動洗濯機、お掃除ロボ、食器洗い乾燥機を導入してから家事に割く時間が減り、自分の時間が増えました。

家電は高いし、なかなか手が出せない方もいるかもしれません。ですが”時間をお金で買う”、と考えてみてください。そう考えると必要性を感じるのではないでしょうか。

私は家電購入前、洗濯物を干す時間、食器を洗う時間、掃除機をかけてもすぐたまるほこりや髪の毛が苦痛でした。辛い状況を早く改善したいとお金を貯めて順番に購入し、今では買ってよかったなと心から思っています。

食器洗い乾燥機はお手入れも必要なく、洗濯機とお掃除ロボのフィルターは入浴時に洗っています。手間が増えた印象はありません。

5.仲間を巻き込む

一人で達成するよりも、仲間を巻き込んで取り組むほうが達成率が高いと言われています仲間と強制的に時間を作り、やり遂げようと行動するからです。

やりたいことを設定すれば、自分の時間が作れます。巻き込める仲間がいない方は、SNSで宣言するだけでも効果はあります。私はつい先日も、毎日踏み台昇降を60分やるとSNSで宣言しました。

すると多くの方がいいねを押してくれ、気が引き締まり今も続いています。今はZOOMをつないでオンラインでともに勉強したり、期日を決めて提出したお互いの作品にフィードバックをしあったりしています。

参考:東京法経学院  勉強は1人でする? それともグループでやる? それぞれのメリットとは 2021年01月18日

仲間を巻き込めば、時間を確保できる!

SHElikesという女性向けキャリアスクールをご存じでしょうか。約45種類の職種スキルをオンラインで学べる「大人の学校」です。定額で全てのコースを学び放題のため、何から学ぼうか迷っている方でも大丈夫。

動画で学習をするので、通勤時間やすきま時間に少しずつ進めたい方にもぴったりです。会員向けのコミュニティやイベントも充実しており、毎日どれに参加しようか楽しく考えています。

私はSHElikesで学び初めてから、イベントはもちろん、もくもく会というZOOMをつないで作業する勉強会によく参加しています。「参加したいから、○時までにこれを終わらせよう!」と、逆算して1日のスケジュールを考えています。

スキルや学びも得られ、ともに頑張る仲間もたくさんでき、時間も有効に活用できているので、SHElikesに入会してよかったなと心から思っています。

仲間を巻き込めば、時間を確保できる!
画像引用:「写真AC」

時間は有限。効率よく使って人生を豊かにしよう

自分の時間を確保できた5つの方法、この記事を読んでみなさんはどのように感じたでしょうか。私はもともとタスク管理が苦手で、自分の時間を作るのも難しい日々を過ごしていました。

時間を有効に使えず生きてきましたが、SHElikesへの入会をきっかけに少しずつ成長し、変わりました。人間は何かのきっかけがあれば、変わるのだと思います。

今回お伝えした方法が、少しでもみなさんの役に立てば幸いです。

時間は有限。効率よく使って人生を豊かにしよう
画像引用:「写真AC」

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 あかねさん)

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