”ワクワク”する気持ちが私に目標を運んでくれた

”ワクワク”する気持ちが私に目標を運んでくれた

「え、もう1日が終わっちゃった……」

今日起きてから寝るまで、自分は一体何をしていたのか全然思い出せないのに、なぜか外をみるともう真っ暗なんてことはありませんか?

かくいう私は目標を立てるのが大の苦手で、いつもギリギリになって「しょうがない、やるしかない」と自分を奮い立たせてから動きはじめるという、行き当たりばったりな人間でした。

しかし30代に入り、「このままやらないといけないことだけをやり続ける日々で、本当に良いのか?」と、徐々に自分の将来について不安に思うように。

そんな中、ある時「一生このままはやっぱり嫌だ」と思い立ち、行動を起こしたことによって、目標を立てることの大切さを理解できるようになりました。

この記事では私と同じように漠然と自分の将来や、生き方についてモヤモヤを抱えている方に向けて、どうやって目標を立てることに前向きになったのか?その方法についてお伝えしたいと思います。

心を殺す変わり映えのしない日々

心を殺す変わり映えのしない日々
(出典:unsplash)

大学を卒業してから2年半、新卒で入社したホテルのサービス部門で働き、その後同業他社のホテルで管理部門へと転職を決めあっという間に5年。仕事は嫌いではないのに、なぜか満足感が得られない、そんな気持ちを抱えていました。

別に食べることに困るわけでも、仕事に行きたくないと本気で思ったこともありません。しかし、何かをやり遂げたと心から言えるような達成感もない。

そんなある日ふと「社会人になってから、休日ってただ消費してるだけかも」という事実に思い当たってしまったのです。それはつまり、新しい挑戦を何もしていないということ。

「なんかつまらない」と思いつつ、同じような仲間と、同じ場所で、同じ遊びをしていたらトキメキも何もあるわけがありません。ですがそんな当たり前の事実にも気づかないくらい、何も考えずに日々を過ごしていたのです。

何かしたい、でも何がしたいのか分からない

何かしたい、でも何がしたいのか分からない
(出典:unsplash)

「現状のままの自分には満足できない、だけどしたいことが見つけられない」

社会人になってからは特に、必要なこと以外に目を向けてこなかった私は、自分が求めているものが何なのかすら見つけることができず、途方にくれていました。

でも「行動しないと変わらないまま」ということだけは事実。そこで最初はネットで「社会人・将来役にたつ・資格」と調べ、上位に出てきた資格試験の勉強を始めることにしたのです。

ですがその資格試験は特に自分がやりたいことではなく、誰かが決めた価値観をなぞっただけのものでした。その結果、ただ部屋の片隅にテキストばかりが増えるだけで、気持ちだけが空回りしている状態に陥ってしまったのです。

ときめくものに出会う

ときめくものに出会う
(出典:unsplash)

そんな風に焦る気持ちばかりを抱えていたある日、Instagramでふと目にとまったのがオンラインキャリアスクールであるSHElikesの広告でした。

そこには、「なんだか楽しそう」という根拠のない「ワクワク感」がつまって見えました。しかし当時の私は、オンラインで勉強すること自体に抵抗感が強く、一度は見なかったことに。

それと同時に、「もういい大人なんだから、やりたいことより、やらなきゃいけないことにもっと向き合わないと」と自分自身を無理やり納得させました。

しかし数年が過ぎ、結婚やそれに伴う引っ越し、退職など自分の周りにある環境が目まぐるしく変化する中で、ふとまたSHElikesのことを思い出したのです。

「もう一度思い出すなんて、やっぱり興味があるってことかな?」

そう思い立った私はSHElikesについて、ネットで検索してみることに。するとSHElikesは、Webデザイン・Webマーケティング・ライティングなどPC一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学べる、女性向けのオンラインキャリアスクールであることが分かりました。

そのときもまだ正直なところ、「自分が学習を続けることができるのか?」「本当に役にたつスキルが身につくのか?」不安な気持ちでいっぱい。

ですが、いくらネットで情報を集めたところで自分がどう感じるのかは、体験して見ないことには分かりません。そう考え直し、ZOOMでの無料体験レッスンに申し込んで、話を聞いてみることにしたのです。

そこで聞いたSHElikesを実際に体験したことのある卒業生たちの言葉はとてもリアルで、私の中にたくさんあった不安を1つ1つ解決していってくれました。

自分に正直に向き合うことで出会えた目標

自分に正直に向き合うことで出会えた目標
(出典:unsplash)

SHElikesには、自分と同じように将来について悩みを抱えた仲間がたくさんいます。

ひとりじゃないと思うことは、学習を継続することの励みになり、40以上ある中から選べる手に職スキルは、私に学ぶことの喜びを与えてくれました。

そんな場所に出会えたおかげで「どうせ私なんかには無理」だと思っていた、デザインやライティングについて学び、今私のスケジュール帳には「やりたいこと」でびっしりです。

そのやりたいことこそ、目標であり、その目標は自分に正直に向き合ったからこそ出会えたもの。つまり目標は他の誰かに求めるものではなく、自分の中にあるということです。

そんなかけがえのない「目標」を見つけ出したなら後は簡単、ただそれに向かって足りないものを自分にプラスしていくだけです。

もし道に迷いそうになってもSHElikesには、コーチングという月1回ZOOMを通して目標を定期的に確認したり振り返るシステムがあるので安心。

そこではライフコーチと呼ばれる方から客観的な意見がもらえて、自分が今目標に向けてどのくらいの位置にいるのかを感じることができます。

最後に

最後に
(出典:unsplash)

本当にときめくものに出会ったら、目標はおのずと自分の中に生まれてくるものです。その夢という名の目標は、誰のためでもない、自分だけの宝物。

そこで生まれた目標を叶えるためには、何が必要なのか?真摯に向き合い、順序立てて考えていくことが目標を叶えるための近道です。

私はSHElikesという伴走者を得たことで、心の声に耳を傾ける大切さに気づくことができました。ではあなたにとっては何なのか?それはあなたにしか分からないこと。

人生はよく旅に例えられますが、私は本当にそうだと思います。平穏だけどつまらない単調な旅にするのか、回り道をしても最後に大きな喜びを得られるような旅にするのか、それはあなた次第なのです。

この記事が、あなたのときめくものを見つける旅に導くきっかけになれたらと願っています。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 VAGさん)

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。