頑張りすぎず、心に余裕を。理想の自分に近づける5つのTips

頑張りすぎず、心に余裕を。理想の自分に近づける5つのTips

今、あなたは毎日心に余裕をもって過ごせていますか?

心に余裕をつくるって、なかなか難しいですよね。

私自身も、心に余裕がなくて、いつもはしないようなミスをしてしまったり、人にやさしく接することができなかったり…なんてことがあります。

こんなことがあると、心に余裕がもてない自分が嫌になってしまいますよね。

今日は心に余裕をもって、自分からも人からも愛されるようになる、5つのTips(コツ)をご紹介します。

Tips①10分前のアラームで時間に余裕を

忙しい現代社会を生きるみなさんは、時間に追われて余裕がなくなっていませんか?

「急いでいて友人の挨拶に返事ができなかった」

「寝坊して家を飛び出したので、大事な資料を忘れてしまった」

このように、時間に余裕がないときは、心にも余裕がなくなりがちです。

そんな方にぜひおすすめしたいのが、「予定の10分前にアラームをセットする」という方法です。

最初は余裕があったのに、だんだんバタバタしてしまい、気づいたら予定時間を過ぎていることってありますよね。そうならないために、家を出る10分前や、オンライン会議が始まる10分前にアラームをセットしてみましょう。10分でできることは限られているので、アラームが鳴ったらタイムリミットを意識し、やることの取捨選択ができます。

また、万が一誰かとの約束に間に合わない場合でも、10分前のアラームで早めの連絡をしておけば、信頼の回復につながります。

Tips②断捨離と「なんでもボックス」で整理整頓

部屋が散らかっていて、何がどこにあるかわからないという状態だと、心の中もごちゃごちゃした気分になってしまいます。

ものを捨てるのが苦手な方は、「1年以上使っていないかどうか」で判断するのがおすすめです。「1年以上」を指標にすれば、今は冬だけど夏に使うかもしれない…などと判断に迷うことが少なくなります。

また、日々の片づけが苦手な方は、「なんでもボックス」を作ってみてください。片づけに苦手意識がある方は、どこに片づけたらいいかわからず、片づけを後回しにする方が多いと思います。そうしているうちに、いつの間にかいろんなところにものが散乱してしまいます。

どこに片づけたらいいかわからないものは、いったん「なんでもボックス」に全部入れるようにしましょう。そして、週に1度決まった時間になんでもボックスを整理する時間を作ります。片づけのための時間を作ることで、どこに収納するべきか、とっておくべきかを冷静に判断することができます。

Tips③”涙活”で感動の涙を流す

みなさん、涙活という言葉を聞いたことがありますか?

涙活とは、涙を意識的に流すことでストレスを解消する活動のことです。

「泣いたらすっきりした」という例がよくありますが、これは、脳の仕組みに基づいた現象です。人間は危険やストレスにさらされると交感神経の動きが活発になりますが、泣くことで逆に副交感神経が活発化します。これは、涙を流す器官である『涙腺』が副交感神経のコントロール下にあるためです。この副交感神経は身体を「お休みモード」にするため、ストレス解消につながります。

科学的には、ネガティブな感情で流す涙より、他人の経験に感動して流す涙のほうがより効果的と言われています。感動する映画や本を楽しんで、感動の涙を流しましょう。

また、人によって涙腺を揺さぶられるジャンルは違います。

「ラブストーリーはまったく響かないけど、家族ものには弱い」

「動物ものが一番泣ける」

このように、人によって感性は異なります。

ぜひ、自分の涙腺が緩むジャンルを見つけて、涙活に挑戦してみてください。

余裕のない心にきっと染みわたるはずです。

Tips④自己肯定感を上げる

こんな私なんて…と自己肯定感が低い状態だと心の余裕を保つのは難しいですよね。

何かに挑戦して自分の成長を感じることは、自己肯定感を高める鍵です。

でも、大人になって何かを頑張るってなかなか難しいと思います。

私も20代後半にさしかかり、生活は落ち着いてきたものの、何にも打ち込めていない自分に対して肯定感が下がりつつありました。

何かを頑張りたい、そしてせっかく頑張るなら自分の成長につながるものがいいと考えていました。

そんなときに出会ったのがSHElikesという女性向けキャリアスクール。

SHElikesでは、デザインやマーケティングなど、45種類以上の職種スキルを学ぶことができます。

結婚を機に場所や時間に捕らわれない働き方がしたいと考えていた私は、入会を決めました。

入会前は続けられるかという不安がありましたが、頑張る仲間の姿を間近に感じられる点がモチベーションにつながっています。SHElikesでは、受講生であるSHEメイトと話せる機会があったり、コミュニティサイトでSHEメイトが取り組んでいる内容を見ることができたりします。

SHEメイトとお話して感じることは、みなさん心に余裕があって輝いているということです。そして、自分もその一員として目標に向かって頑張っているということが、自己肯定感の向上に繋がっています。自己肯定感の向上がモチベーションにつながり、そしてそれがまた自己肯定感の向上につながる…という好循環を生み出せています。

まだSHEメイトではない方も、InstagramやXで「#シーライクス」「#SHE捗」と検索すれば、頑張るSHEメイトさんの姿を覗くことができますよ!

Tips➄完璧主義をやめる

さて、ここまでいくつかのTipsをご紹介しましたが、すべて完璧にこなそうと思わなくて大丈夫です。

完璧を目指すと、あれもできなかった、これもできなかった、と悪いところばかりに目がいってしまいがちです。また、取り掛かること自体へのハードルがあがってしまい、結局何もできなかった、なんてことにもなりかねません。

たとえば、1日1時間ジョギングをすることを目標に設定しても、忙しい毎日のなかで1時間確保するのはなかなか難しいですよね。「毎日絶対に1時間走るんだ!」と完璧にこなそうとするのではなく。「今日は時間がないから10分だけ頑張ろう」という風に「少しだけ」頑張ることを目指してみてください。

たとえ少しずつでも、毎日の積み重ねが大きな成果に繋がります。

頑張り屋さんで責任感が強い人ほど完璧を目指しがちです。

60点で合格!という考えで、少しでも取り組んだ自分をたくさん褒めて、またどんどん挑戦していきましょう。

自分を大切に。焦らずに頑張りましょう

心に余裕をもつことは、毎日の小さな積み重ねです。

うまくいかなくても、焦らずに自分のペースで少しずつ心を整えていきましょう。

どんなときでも、無理をせず、自分を大切にすることが、心の余裕をつくる一番の近道です。心に余裕があると、周りにも優しく接することができ、毎日がもっと豊かになります。

みなさんが心に余裕をもち、キラキラと輝ける日々を過ごせることを願っています。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 どきんちゃんさん)

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