「グラフィックデザインを学びたいけれど、どのスクール・専門学校がいいかわからない」と悩んでいる社会人も多いのではないでしょうか。
この記事ではオンライン・通学制に分けて、グラフィックデザインを学べるおすすめのスクール・専門学校8選を紹介します。スクール選びのポイントやグラフィックデザイナーに必要なスキルも解説するので、ぜひ参考にしてください。

失敗しないために!グラフィックデザインスクールを選ぶ際のポイント
グラフィックデザインを学べるスクールを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。
各ポイントについて詳しく解説するので、スクール選びに迷っている方はチェックしてみてください。
グラフィックデザイナーに必要なスキルを学べるか
まずは、プロのグラフィックデザイナーになるために必要なスキルを学べるかチェックしましょう。たとえば、基本のデザイン理論や専用ソフトの使用スキル、色彩やフォントの知識などが挙げられます。
スクールによっては「Webデザインのみ」など、一部の職種に特化したカリキュラムになっている場合も。そのため、あくまでグラフィックデザイナーに必要なスキルが学べるか確認が必要です。詳しくは「グラフィックデザイナーに必要なスキル」にて解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
自分に合った受講スタイルを選べるか
仕事で忙しい社会人の方、あるいは家事・育児などで忙しい主婦の場合、自身のライフスタイルに合った受講方法で学ぶことができるかは大事なポイントです。オンラインスクールでも、ライブ配信の授業を決まった時間に受けるものや、録画された動画授業をいつでも好きな時に受けられるものなど、受講スタイルはさまざま。
スクールによっては、オンラインと通学スタイルのハイブリットで受講できるところもあります。それぞれのメリットを理解しつつ、無理なく学習を続けられる受講スタイルのスクールを選ぶようにしましょう。
十分なサポートを受けられるか
スクールでグラフィックデザインを学ぶ際は、自身が求めるサポートを受けられるかも確認しましょう。たとえば、個別指導や課題の添削を受けられる、卒業したあとの案件獲得・就活サポートを受けられるといったサービスがあることは、スクールならではの強みです。
特に初心者の場合は、制作したデザインに対してフィードバックを受けられたり、疑問点があればすぐに質問できる体制が整っていたりするスクールを選ぶことをおすすめします。
受講料は適正な価格か
提供されるサービスの内容に対し、適切な価格設定になっているかも確認しましょう。「できるだけ安いスクールを選びたい」と思う方も多いかもしれませんが、安さだけで選んでしまうのは失敗の原因になります。
「サポートが不十分であまりスキルが身に付かなかった」「結局別のスクールで学び直した」というケースも少なくありません。無料体験や説明会などを活用してサービスの質やカリキュラムの内容を確かめつつ、価格とのバランスを見るようにしましょう。
卒業生の就職率や活躍状況はどうか
スクールの質を確かめるためには、受講生の卒業後の進路や就職率を確認することも大切です。卒業生のポートフォリオは充実しているか、実際の就職先はどこか、フリーランスとして活躍している事例はあるかなど、あらゆる観点から確認してみましょう。
グラフィックデザイナーとして企業に就職したいのであれば企業への就職率が高いスクールを、フリーランスを目指すなら独立する人が多いスクールをといったように、自身の目的と卒業生の進路が合致するスクールを選ぶのが実現への近道といえます。
グラフィックデザイナーに必要なスキル
スクールに通うにあたって、グラフィックデザイナーになるためにどのようなスキルを身に付けるべきかを確認しておきましょう。
各スキルについて詳しく解説します。
色彩理論の知識
色彩理論は、デザインの基礎です。色の持つ心理的効果や、配色の基本原則、カラーパレットの作成方法など、グラフィックデザイナーは色彩に関して専門的な知識を持つ必要があります。
また、紙のデザインを担当することも多いグラフィックデザイナーにとって、印刷物とデジタルメディアでの色の見え方の違いなども重要です。デザインの肝となる要素なので、必ず学んでおきましょう。
タイポグラフィの知識
タイポグラフィとは、文字や文章を読みやすく美しく配置するデザイン技法のひとつです。ポスターや広告など、文字を使用したデザインを作成することが多いグラフィックデザイナーには、このタイポグラフィの知識も必要になります。
まずはフォントの選択や文字間隔の調整、読みやすさの確保など、タイポグラフィの基本原則を理解しましょう。インプットだけでなく、実際にクリエイティブを作成してアウトプットしながらポイントを掴んでいくのがおすすめです。

レイアウトと構図の知識
バランスと調和の取れたデザインにするためにも、レイアウトと構図の知識は欠かせません。情報の優先順位や視線の流れを考慮したレイアウトにすることで、受け手にとって理解しやすく魅力的なデザインになります。そこに効果的な構図を用いれば、視覚的なインパクトを高めることも可能です。
特に初心者の方は、「グリッドシステム」という画面上に架空の縦横線をガイドラインとして引きブロックごとに文字や図版を配置する手法を活用し、感覚を磨いていくと良いでしょう。見る人の視線の流れを意識した効果的な情報の配置が行えるよう意識してみてください。
デザインソフトの操作スキル
PhotoshopやIllustratorといった基本のデザインツールの操作スキルは、グラフィックデザイナーにとって必須です。また、グラフィックデザイナーとして印刷物のデザインを手掛けたい場合は、InDesignというソフトウェアの使用スキルも習得しておくことをおすすめします。
基本的な機能から高度な編集テクニックまで、実務で必要となる操作を習得しましょう。実際にデザインを作成し、慣れるまで繰り返し練習を行うことが大切です。


プレゼンスキル
プレゼンスキルは、自分のデザイン意図を正しく伝え、クライアントやチームの理解を得るために不可欠です。どんなに優れたデザインでも、相手にその魅力や狙いを伝えられなければ採用される可能性は低くなってしまいます。
わかりやすい資料を作るのはもちろん、相手を惹きつける話し方や言葉選びも意識しつつ、プレゼンスキルを磨いていきましょう。実際のクライアントに提案する程でプレゼンの練習をする、上手い人のプレゼンを聞くといった方法も効果的です。

グラフィックデザインをスクールや専門学校で学ぶメリット
グラフィックデザインをスクールや専門学校で学ぶメリットは、「独学に比べて効率的にスキルを習得できること」です。デザインの基礎から実践的なテクニックまで体系的に学べるカリキュラムが整えられているので、初心者でも無理なく知識を積み上げられます。
また、プロの講師の指導を受けられる環境であれば、独学では気づきにくいポイントや最新のトレンドを効率よく吸収でき、成長スピードも上がるでしょう。スクールによっては同じ目標を持つ仲間との交流や業界とのつながりが生まれるケースも。
スクールで学ぶ場合はある程度大きなお金が必要になりますが、独学にはない強みもたくさんあることを認識しておきましょう。
【比較表】グラフィックデザインを学べるスクール・専門学校8選
この記事で紹介するグラフィックデザインスクール・専門学校を一覧表にまとめました。比較検討する際の参考にしてみてください。
グラフィックデザインを学べる講座 | 価格(税込) | 受講期間 | 受講形式 | |
1. SHElikes | ・レギュラープラン ・スタンダードプラン |
<レギュラープラン> 入会金:162,800円 受講料:352,000円 /一括 <スタンダードプラン> |
<レギュラープラン> 12ヶ月 <スタンダードプラン> |
オンライン |
2. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG | ・グラフィックデザイン講座 ・総合デザイン実践プラン |
<グラフィックデザイン講座> 2ヶ月:173,800円 4ヶ月:297,000円 <総合デザイン実践プラン> |
<グラフィックデザイン講座> 2ヶ月、4ヶ月 <総合デザイン実践プラン> |
オンライン/通学 |
3. デジハリ・オンラインスクール | ・グラフィックデザイナー講座スタートプラン ・DTP入門講座 ・Illustrator/Photoshop講座 ・イラストマスター講座 online ・デザインの基礎&カラー・レイアウト講座 |
<グラフィックデザイナー講座スタートプラン> 203,500円 <DTP入門講座> <Illustrator/Photoshop講座> <イラストマスター講座 online> <デザインの基礎&カラー・レイアウト講座> |
<グラフィックデザイナー講座スタートプラン> 6ヶ月 <DTP入門講座> <Illustrator/Photoshop講座> <イラストマスター講座 online> <デザインの基礎&カラー・レイアウト講座> |
オンライン |
4. Winスクール | ・Illustrator CC ・Photoshop CC ・InDesign CC ・グラフィックデザイナー就職・転職コース (グラフィックデザイナープロ) |
<Illustrator CC・Photoshop CC・InDesign CC> 受講料:104,500円 入学金:19,800円 教材費:4,400円 <グラフィックデザイナー就職・転職コース> |
<Illustrator CC・Photoshop CC・InDesign CC> 2ヶ月 <グラフィックデザイナー就職・転職コース> |
オンライン/通学 |
5. LOOKTONE | グラフィックデザイン講座 | 単期型:27,5000円/一括 永続型:385,000円/一括 |
単期型:1年間 永続型:無期限 |
オンライン |
6. 桑沢デザイン研究所 | ・昼間部 総合デザイン科 ビジュアルデザイン専攻 ・夜間部 専攻デザイン科 ビジュアルデザイン専攻 |
<昼間部 総合デザイン科 ビジュアルデザイン専攻> 1年次:1,580,000円 2年次:1,280,000円 3年次:1,280,000円 <夜間部 専攻デザイン科 ビジュアルデザイン専攻> |
<昼間部 総合デザイン科 ビジュアルデザイン専攻> 3年 <夜間部 専攻デザイン科 ビジュアルデザイン専攻> |
通学 |
7. バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ | ・グラフィックデザインコース【6ヶ月】 ・グラフィックデザインコース【12ヶ月】 ・グラフィックデザインコース【6ヶ月】(応用) ・グラフィック&イラストコース【6ヶ月】 ・グラフィック&イラストコース【12ヶ月】 ・グラフィック&イラストコース【6ヶ月】(応用) |
<グラフィックデザインコース【6ヶ月】> 授業料:750,000円 <グラフィックデザインコース【12ヶ月】 <グラフィックデザインコース【6ヶ月】(応用)> <グラフィック&イラストコース【6ヶ月】> <グラフィック&イラストコース【12ヶ月】> <グラフィック&イラストコース【6ヶ月】(応用)> ※入学金は一律50,000円 |
6〜12ヶ月 | 通学 |
8. 専門学校日本デザイナー学院 | ・専門課程Ⅰ部(昼間部)グラフィックデザイン学科 ・専門課程Ⅱ部(夜間部)グラフィックデザイン学科 |
<専門課程Ⅰ部(昼間部)グラフィックデザイン学科> 1年次:1,290,000円 2年次:1,110,000円 <専門課程Ⅱ部(夜間部)グラフィックデザイン学科> |
昼間部・夜間部いずれも2年 | 通学 |
【オンライン】グラフィックデザインを学べるおすすめスクール5選
グラフィックデザインが学べるおすすめのオンラインスクールを5つ紹介します。
各スクールの特徴を見ていきましょう。
1. SHElikes
SHElikes(シーライクス)は、オンラインで学べる女性向けキャリアスクールです。デザインの基本やUI/UXデザイン、PhotoshopやIllustratorなどのデザインツールやCMSの使用方法など、グラフィックデザインに役立つさまざまなスキルを複合的に学べます。
▼スクールの特徴
- 全45以上の職種スキルが定額で学び放題
- 月一回のコーチング※では目標の達成度合いを受講生同士でシェアでき、仲間と一緒に挫折せずに学べる
- デザインに関する質問投稿は24時間受付け
- 趣味や目標など、テーマに合わせたコミュニティにも参加できる
※SHElikesオリジナルのコーチングで、理想の人生を棚卸しして、毎月の目標を立て、先月の振り返りを行います。グループコーチングで、月に1回、オンライン限定です。
グラフィックデザインを学べる講座 | 価格(税込) | 受講期間 | 受講形式 |
---|---|---|---|
レギュラープラン | 入会金:162,800円 受講料:352,000円 /一括 |
12ヶ月 | オンライン |
スタンダードプラン | 入会金:162,800円 受講料:月額16,280円 |
サブスク型 | オンライン |
以下の記事では、SHElikesを活用して未経験からグラフィックデザイナーになった方の事例を紹介しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。


2. デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、デジタルクリエイティブ関連の予備校や大学を運営する教育事業会社のデジタルハリウッドと、Web制作会社LIGがタッグを組んで運営するWebデザインスクールです。たとえばグラフィックデザイン講座では、広告デザインやDTP、企画の立て方、Illustrator・Photoshopを使ったアウトプットまでを4ヶ月で身につけられます。
▼スクールの特徴
- 業界の最前線に立つ講師陣のLIVE授業を受けられる
- 副業案件の獲得サポートもあり
- マンツーマンで転職・就職サポートを受けられる
- 通学とオンラインを組み合わせて学習できる
グラフィックデザインを学べる講座 | 価格(税込) | 受講期間 | 受講形式 |
---|---|---|---|
グラフィックデザイン講座 | 2ヶ月:173,800円 4ヶ月:297,000円 |
2ヶ月、4ヶ月 | オンライン&通学 |
総合デザイン実践プラン | 497,200円 | 7ヶ月 | オンライン&通学 |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGが気になる方はこちら
3. デジハリ・オンラインスクール
デジハリONLINEは、デジタルクリエイティブ関連の予備校や大学を運営する教育事業会社のデジタルハリウッドが母体となって運営するスクールです。グラフィックデザイン講座では、Webデザインから書籍、ポスター、広告などの具体的な制作手法やノウハウを在宅で学べます。
▼スクールの特徴
- 学習中の疑問点は回数無制限で講師に質問できる
- 卒業後を見据えた就転職に役立つゼミが充実
- デジタルハリウッド生だけが使える就転職情報サイトも
グラフィックデザインを学べる講座 | 価格(税込) | 受講期間 | 受講形式 |
---|---|---|---|
グラフィックデザイナー講座スタートプラン | 203,500円 | 約6ヶ月 | オンライン |
DTP入門講座 | 44,000円 | 約3ヶ月 | オンライン |
Illustrator/Photoshop講座 | 44,000円 | 約3ヶ月 | オンライン |
イラストマスター講座 online | 104,500円 | 約3ヶ月 | オンライン |
デザインの基礎&カラー・レイアウト講座 | 96,800円 | 約2ヶ月 | オンライン |
4. Winスクール
Winスクールは、オンラインと通学の授業形式が選べる全国展開のパソコン教室です。未経験・初心者向けのグラフィックデザイナー就職・転職コースでは、デザインの基本スキルのほか、実践で役立つプラスアルファの知識も身につけられます。
▼スクールの特徴
- 教室でもオンラインでも、プロの講師による個別指導が受けられる
- 少人数の教室で、質問しやすく初心者も安心
- 北海道から鹿児島まで全国に約50校の教室がある
- 業界就職率は90%以上で、実務に必要な知識や技術が身に付く
グラフィックデザインを学べる講座 | 価格(税込) | 受講期間 | 受講形式 |
---|---|---|---|
・Illustrator CC ・Photoshop CC ・InDesign CC |
<各講座> 受講料:104,500円 入学金:19,800円 教材費:4,400円 |
2ヶ月 | オンライン/通学 |
グラフィックデザイナー就職・転職コース (グラフィックデザイナープロ) |
293,700円 ※入学金、教材費込み |
最大6ヶ月 | オンライン/通学 |
5. LOOKTONE
LOOKTONEは、グラフィックデザインやモーショングラフィックスが学べる、クリエイティブデザインスクールです。グラフィックデザイン講座で学べば、初心者でも多くの人の目にとまるクオリティの高いクリエイティブが作れるようになります。
▼スクールの特徴
- Adobeスペシャリストインストラクターなど、実績のある方が講師を務める
- 担当講師やサポートにメールや電話・ビデオ通話などで質問できる
- 就職転職に関する独自のノウハウを学べる
- 永続型コースなら、無期限の学習サービス&受講サポートを受けられる
グラフィックデザインを学べる講座 | 価格(税込) | 受講期間 | 受講形式 |
---|---|---|---|
グラフィックデザイン講座 | 単期型:27,5000円/一括 永続型:385,000円/一括 |
単期型:1年間 永続型:無期限 |
オンライン |
【通学編】夜間や休日でも通えるおすすめスクール・専門学校3選
ここでは、仕事や学業と両立しながらより本格的なデザイン教育を受けたい方向けに、夜間・休日コースのある専門学校を紹介します。
「オンラインではなく対面で授業を受けたい」という方は、夜間・休日コースのある専門学校も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
1. 桑沢デザイン研究所
桑沢デザイン研究所は、ドイツのバウハウスをモデルとして1954年に設立された日本初のデザイン学校です。デザイン科の昼間部は3年制、夜間部は2年制でカリキュラムが組まれています。グラフィックデザインを学ぶならビジュアルデザイン専攻がおすすめです。
▼学校の特徴
- テクニックの向上だけではなく、デザイナーとしてベースとなる素養を身に付ける授業
- 専門の講師による就職活動のレクチャーを受けられる
- 夜間部の平均年齢は24歳程度で、大学を卒業した人や社会人を数年経験した人が学んでいる
グラフィックデザインを学べるコース | 価格(入学金含む) | 受講期間 | 授業形式 |
---|---|---|---|
昼間部 総合デザイン科 ビジュアルデザイン専攻 | 1年次:1,580,000円 2年次:1,280,000円 3年次:1,280,000円 |
3年 | 通学 |
夜間部 専攻デザイン科 ビジュアルデザイン専攻 | 1年次:795,000円 2年次:630,000円 |
2年 | 通学 |
2. バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ
バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジは、最前線で活躍する現役クリエイターが講師を勤める社会人・大学生向けのスクールです。グラフィックデザインコースのほか、イラストレーターも目指せるグラフィック&イラストコースなどもあります。
▼スクールの特徴
- 一方的な講義ではなく、受講生が主体的・能動的に考えて学ぶ実践中心の受講スタイル
- オリジナルな企画力・表現力を養うカリキュラム
- クライアントを想定した課題で、コンセプト企画からアウトプットまで体系的な制作スキルが習得可能
グラフィックデザインを学べるコース | 価格(税込) | 受講期間 | 授業形式 |
---|---|---|---|
グラフィックデザインコース【6ヶ月】 | 入学金:50,000円 授業料:750,000円 |
6ヶ月 | 通学 |
グラフィックデザインコース【12ヶ月】 | 入学金:50,000円 授業料:1,250,000円 |
12ヶ月 | 通学 |
グラフィックデザインコース【6ヶ月】(応用) | 入学金:50,000円 授業料:750,000円 |
6ヶ月 | 通学 |
グラフィック&イラストコース【6ヶ月】 | 入学金:50,000円 授業料:750,000円 |
6ヶ月 | 通学 |
グラフィック&イラストコース【12ヶ月】 | 入学金:50,000円 授業料:1,250,000円 |
12ヶ月 | 通学 |
グラフィック&イラストコース【6ヶ月】(応用) | 入学金:50,000円 授業料:750,000円 |
6ヶ月 | 通学 |
3. 専門学校日本デザイナー学院
専門学校日本デザイナー学院は、グラフィックを含むクリエイティブ分野の8学科がある専門学校です。夜間部のカリキュラムは2年制で、グラフィックデザインの基本的な知識・技術を効率よく学べる短期集中型となっています。
▼学校の特徴
- グラフィックデザインに重要な写真や映像についても学べる
- 通常授業のほかにも著名なクリエイターを招いたオンライン特別講義を受けられる
- 就職活動に役立つキャリアサポート講座を受けられる
グラフィックデザインを学べる夜間コース | 価格(入学金含む) | 受講期間 | 授業形式 |
---|---|---|---|
専門課程Ⅱ部(夜間部)グラフィックデザイン科 | 1年次:620,000円 2年次:500,000円 |
2年 | 通学 |

グラフィックデザインスクールでよくある質問
最後に、グラフィックデザインスクールに関するよくある質問に回答します。
- グラフィックデザインが学べるスクールの相場は?
- グラフィックデザインを無料で学べるスクール・講座はある?
- グラフィックデザイナーにはどんな人が向いているの?
- スクールでグラフィックデザインを学ぶ際の注意点は?
疑問や不安がある方はここで解消しておきましょう。
グラフィックデザインが学べるスクールの相場は?
グラフィックデザインが学べるスクールの費用は、受講内容や学習期間によって異なります。たとえば基礎から実践まで学べるオンラインスクールの場合、一般的に20万円〜60万円程度が相場です。
本格的な専門学校や通学型スクールに通うとなれば、100万円以上することもあります。基本的に別途ソフトの使用料や教材費がかかるため、事前に確認しておきましょう。
グラフィックデザインを無料で学べるスクール・講座はある?
グラフィックデザインを無料で学べるサービスはいくつか存在します。
- chot.design:毎日「ちょっとずつ」デザインを学べるサイトで、グラフィックデザインのほか、WebデザインやUI/UXデザインの基礎〜実践まで幅広くカバーできる
- Schoo(スクー):デザイン学部では無料の動画授業を提供しており、PhotoshopやIllustratorの使い方、Webデザインの基礎などを学べる
- サルワカ:デザインの基礎知識やグラフィックソフトの使い方を手軽に学べる
「まずは費用をかけずにグラフィックデザインを学びたい」「試しにのぞいてみたい」という人はぜひ活用してみてください。そのうえでより本格的に学びたい場合は、先で紹介したスクール・専門学校を検討すると良いでしょう。
グラフィックデザイナーにはどんな人が向いているの?
グラフィックデザイナーに向いている人の特徴は以下の通りです。
- 発想力が豊かで、オリジナリティあふれるアイデアを生み出せる人
- 流行やトレンドに敏感な人
- 周囲の意見を柔軟に取り入れられるコミュニケーション能力がある人
- 絵やイラストが好きな人
- 納期や修正に対応する体力・精神力がある人
詳しくは以下の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

スクールでグラフィックデザインを学ぶ際の注意点は?
スクールに通っただけで、実務で通用するレベルのグラフィックデザインスキルが身につくわけではありません。デザインツールの使い方を習得したり、クオリティの高いデザインを作ったりできるようになるには、反復演習が不可欠です。
初心者の場合は特に、授業・講義とは別に自己学習時間を確保しましょう。講師へ質問できる機会などを活用して疑問を解消しつつ、主体的に学ぶ姿勢を心がけてみてください。
スクールを活用してプロのグラフィックデザイナーを目指そう!
グラフィックデザインスクールを選ぶ際は、カリキュラムやサポートの内容、受講料などを確認し、複数を比較検討しましょう。この記事で紹介したスクール情報も参考にしながら、自分に合った学習環境を見つけてみてください。
「グラフィックデザインを学びたいけれど、独学は不安」という方におすすめなのが、女性向けキャリアスクールSHElikesです。PhotoshopやIllustratorといったデザインツールの使い方はもちろん、全45以上の職種スキルが定額で学び放題となっています。
ブランディングやコピーライティングも学べるため、スキルをかけ合わせ市場価値の高いグラフィックデザイナーを目指すことが可能です。興味をお持ちの方は、ぜひ一度SHElikesの無料体験レッスンに参加してみてください。



