ブルーマンデーを撃退!平日&休日どちらも楽しむコツ

ブルーマンデーを撃退!平日&休日どちらも楽しむコツ
ブルーマンデーを撃退!平日&休日どちらも楽しむコツ

週の始まりの月曜日を、どんな気持ちで迎えていますか?「仕事に行きたくない……」「布団から出たくない……」このように感じたことがある人は多いのではないでしょうか。

日曜の夜からだんだん憂鬱な気分になりはじめ、月曜の朝は学校や会社に向かう足取りが重くなる、という心理症状を、ブルーマンデー症候群といいます。私もずっと正社員ワーママをしており、以前は月曜日の朝から「はぁ~。」と、盛大にため息をついていました。

そんな繰り返しが嫌で、今は月曜日を気持ちよく迎えるための工夫をしています。その、私なりの方法をご紹介します。あなたも、月曜の朝が今より好きになれるかも知れません。

【月曜の朝のためにできること】

まずは、月曜日の朝のために、しっかりと準備をしておきましょう。朝に気持ちのゆとりをもつことができれば、その後の1週間が変わってきます。

1.日曜の夕方に翌日の朝の準備をしておく

例えば朝食のメニューを決め、軽く下ごしらえをしたり、洋服と持ち物を準備したりなど、朝のための準備をしておきましょう。子どもたちにも声をかけ、準備の手伝いをしてあげることもあります。

そうすると、時間が限られた朝でも安心感が得られますし、時間短縮にもつながります。ただ貴重な日曜日の時間を使うので、だらだらせず、時間を決めて取り組むとよいでしょう。私は15分と決めています。

2.準備の中に、朝のお楽しみをつくっておく

私は毎日枕元にイヤホンを準備しています。起きたらまず、好きな曲をかけるのです。アップテンポの曲は、自分の気持までアップしてくれます。

2.準備の中に、朝のお楽しみをつくっておく

また、月曜の朝の準備の中に、ちょっぴりお楽しみを作っておくこともおススメです。おいしいコーヒーを準備しておくとか、朝食のメニューは好きなものと決めておくなど、気分が上がるものなら何でもいいでしょう。お気に入りの洋服を準備しておくのもいいですね。

そうすると、朝起きるのが、ちょっとだけ楽しみになりませんか?私は月曜の朝食に、家族みんなが大好きな、とろっとろチーズオムレツを作ります。「おいしいキウイもあるよ」なんて言っておくと、子どもたちもさっと起きてくれるんです。

【平日と休日のギャップを作りすぎない】

私は自分や家族のために、たっぷりと時間を使える休日は大好きです。ただ、平日と休日のギャップがありすぎると、その反動で、月曜日をより辛く感じてしまいます。どんなことに気を付ければいいのでしょうか。

1.寝だめしない

いつも頑張って早起きしているから、休日くらいはたっぷり眠りたいですよね。私も休日は起床時間が遅くなりがちですが、それは1時間以内にとどめています。

しっかり寝て疲れを取りたいと思う方も多いでしょう。しかし、平日と休日で睡眠のギャップが大きくなると、体内時計がズレて、結果的に疲れやすくなってしまうと言われています。

1.寝だめしない

休日に寝だめをしなくなると、月曜日の朝のダルさはほとんどなくなりました。休日もできるだけいつも通りに起きて、天気がよければ朝散歩に出かけます。たった5分でも、朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、夜も眠りに付きやすくなると言われています。

それだけでなく、朝の空気は澄んでいて、とても気持ちがいいものです。歩きながら、「今日の休みは何をしようかな〜」と考えるのも、ワクワクしますよ。

参考:日本経済新聞「週末寝だめで病気リスク増?社会的時差ボケ治すには」 2018年5月21日

樺沢紫苑「今日がもっと楽しくなる行動最適化大全」(株式会社KADOKAWA・2021年7月8日)

2.平日のためにできること、休日のためにできること

忙しい平日、バタバタするのを防ぐために、休日のうちにできることがあればやっておくのも、ブルーマンデーを撃退する一つの方法になります。

私は、週末に1週間分の食材買い出しを一気に行い、その週の献立もざっと考えています。そして、買った後に野菜や肉を切って冷凍しています。そうすると、平日の食事作りがぐっとラクになるのです。

また、家事や勉強、やりたいことなどを全部休日にしようとすると、平日と休日のギャップが大きくなってしまうでしょう。私は、掃除を平日にちょこちょことしているので、休日にまとめて時間をとることはほとんどありません。

平日のために休日にすること、休日のために平日にすること、そのバランスを意識すると、ギャップを小さくできそうですね。

【平日にも、自分のための時間ができる!】

これらの工夫をすることで、私は平日にも休日にも、自分の自由時間を確保しています。そこで、私は自分のための勉強を進めています。その方法は、SHElikesという、女性のためのスクールです。

【平日にも、自分のための時間ができる!】

SHElikesは、Webデザインや動画制作、マーケティングやライティングなど、さまざまなジャンルのスキルを学ぶ事ができます。主に動画を視聴するという学習スタイルで、スキマ時間にちょこちょこ進められるので、時間が無い私みたいなワーママにもおススメです。

私は、10年以上病院勤めのため、何が得意なのか自分では分かりませんでした。そこで、いろんなスキルを、つまみ食いしながら学べるSHElikesにとても惹かれたのです。

「今まで築いてきたキャリアとは全く違う分野での仕事がしてみたい!」とワクワクしました。今は、入会時のデザインの勉強よりも、ライティングの勉強が楽しいです。最近は、昼休みにマーケティングのコース動画も観ています。

何か分からないことがあれば、オンライン勉強会で講師に聞くこともできますので安心です。勉強がマンネリ化しそうな時は、オンラインのイベントで仲間から刺激をもらうこともできますよ。

毎日しっかり時間がとれているわけではありませんが、SHElikesには私のようなスローペースの仲間もいます。受講期間の制限がないので、自分のペースで勉強をすすめられますよ。無料体験もできますので、気になる方はぜひ覗いてみてください。

【平日も休日も自分なりに楽しもう】

【平日も休日も自分なりに楽しもう】

平日と休日の過ごし方を見直したことで、「平日も充実させることができる!」と気づくことができました。休日を待ちわびるという生活は、平日を楽しめなくなりそうで、もったいないですよね。

実は、心筋梗塞や脳卒中など、心血管事故の発症数は、月曜日が一番多いというデータがあるのです。不安な気持ちやストレスが、影響を及ぼすと言われています。それだけ、ブルーマンデー症候群の人が多いということでしょう。

勤務形態や業種により差はあると思いますが、仕事を持つほとんどの人が、休日より平日の日数の方が多いはずです。その平日を、どのような気持ちで過ごすかは、ちょっとした工夫で変えることができるのではないでしょうか。

月曜日を気持ちよく迎えることができれば、毎日を楽しく過ごせそうですよね。あなたなりの方法で、月曜日の朝を素敵な時間にしてみて下さい。毎日が、今よりもっと素敵なものになりますように。

参考:
NTT東日本「ブルーマンデー症候群は休日の過ごし方で解消」  2018年4月13日
東洋経済オンライン「ブルーマンデーを乗り切る新習慣「月曜瞑想」とは 」2021年8月15日

************

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 みずの みま子さん)

SHElikesについて
https://cutt.ly/cwv7g0aJ

自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちらhttps://shares.shelikes.jp/

ABOUT ME
ライター SHElikesコンペ編集部
SHEライターコンペの採用作品をご紹介するアカウントです。 SHElikesでは受講生が参加可能なSHEコンペが定期開催されています。 Webデザイン・ライティング・マーケティング等、学んだスキルを活かして案件獲得を目指していただけます。

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。