コーディングとは?意味やプログラミングとの違いについて解説!

コーディングとは?意味やプログラミングとの違いについて解説!
ABOUT ME
ライター Matsuo
ライター|元プログラマー

「コーディング」と「プログラミング」、その違いがわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、コーディングとは何か、そしてプログラミングとの違いをわかりやすく解説します。IT業界で求められるコーディングに必要なスキルや、おすすめの学習方法、コーディング学習のコツも詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

コーディングとは

コーディングとは、簡単に言えばプログラミング言語を使ってソースコードを作成することです。具体的には、Webサイトなどをブラウザ上で見える形に変換するために、JavaScript(ジャバスプリクト)やHTML(エイチティーエムエル)、CSS(シーエスエス)などの言語を利用してコードを書いていきます。

コーディングはWebデザインをコンピューターが理解できる形に変換する作業で、わかりやすく見やすいWebサイトを制作するために欠かせないステップです。そんなコーディングする人のことを「コーダー」と呼び、求人情報では「HTMLコーダー募集」や「Webコーダー募集」という言葉がよく見られます。

コーディングとプログラミングの違い

コーディングとプログラミングの違いは、作業内容にあります。コーディングは主に「ソースコードを書く」作業を指し、WebデザインをWebサイトにイメージ通りに表示させるために行います。一方で、プログラミングとは「コーディングを含む作業全般」を指す言葉です。つまり、コーディングはプログラミングの一部であり、Webデザインをコンピューターが理解できる形に変換する役割を果たします。コーディングとプログラミングは密接に関連していますが、それぞれの意味合いが異なることに注意してください。

コーディングスキルを活かせる仕事

コーディングのスキルは、現代のデジタル環境においてますます重要性を増しています。コーディングをマスターすることで、Webデザインの具現化やプログラムの構築など、さまざまな分野で力を発揮できるでしょう。ここでは、具体的にどのような仕事でコーディングのスキルを活かせるのかをご紹介します。

Webコーダー

Webコーダーとは、Webデザイナーが作成したWebデザインを、Webブラウザ上で表示できるようコーディングする仕事です。HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を駆使し、デザインを具現化してユーザーがアクセスする際にスムーズかつ美しく表示されるようにします。コーディングスキルが活かせるWebコーダーの役割は、ユーザーエクスペリエンスの向上と共に、Webサイトやアプリケーションの機能性も確保することと言えるでしょう。

プログラマー

プログラマーとは、コンピューターシステムやソフトウェアアプリケーションを開発・設計し、プログラミング言語を用いてコードを書き、コンピューターに特定のタスクを実行させる仕事です。この「プログラミング」作業の一部に「コーディング」が含まれます。そのため、コーディングスキルはプログラマーにとって必須のスキルと言えるでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナーは、WebサイトやWebアプリケーションの外観、ユーザーインターフェースをデザインする仕事です。コーディングスキルは必須ではありませんが、HTMLやCSS、JavaScriptの基本的な知識を持っていることで、コーダーやプログラマーとのスムーズな連携が可能となります。デザインとコーディングは異なるスキルセットを要するとはいえ、最低限のコーディングスキルはあると良いでしょう。

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、主にWebサイトやWebアプリケーションのユーザーが直接触れる部分(フロントエンド)を開発する仕事です。Webデザイナーが設計したデザインを元に、HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラム言語を用いてコーディングを行い、WebサイトやWebアプリケーションを具現化します。フロントエンドエンジニアには複雑なアプリケーションの構築が求められることもあり、コーディングスキルの高さが求められます。

コーディングに求められるスキル

日進月歩の勢いで変化し続けるIT業界において、コーディングにはどのようなスキルが求められるのかについて解説します。

コーディングスキル

コーディングに求められるスキルとして、まずはHTMLやCSS、JavaScriptなど基本的なプログラミング言語の理解は欠かせません。自身が担う業務に適切な言語を選択し、マスターしましょう。また、コードのエラーや不具合を発見し修正できるデバッグスキルや、高度な問題に対処するためのアルゴリズムやデータ構造の理解も必要となります。

SEOの知識

SEOとは、Webサイトが検索エンジンで効果的に検出され、ランク付けされるための戦略です。SEOに配慮したコーディングを行うことで、検索エンジンがWebサイトのコンテンツを正確に理解し、評価されるようになります。また、検索結果ページでWebサイトが魅力的に表示されていれば、ユーザーがクリックしやすくなります。つまり、SEOの最適化はWebサイトの可視性とユーザーエクスペリエンスの向上につながるため、コーディングにSEOの知識は必須と言えるでしょう。

CMSに関する知識

CMSは、専門的な知識やコーディングスキルがなくても簡単にWebサイトを管理し、更新できるツールです。現在は多くの企業や個人がCMSを利用してWebサイトを構築・運営しているため、コーディングを行う際にCMSに関する知識が求められる場面は多いでしょう。CMSはプリセットのテンプレートやプラグインを提供しており、コーダーがこれらの仕組みを理解し、活用することで開発プロセスを効率的に進められるようになります。

コーディングの学習方法

コーディングを学びたくても、何から始めればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、初心者から無理なくスキルアップを目指せるコーディングの学習方法をご紹介します。

書籍

コーディングの学習において書籍を利用すると、体系的な学習が可能となります。基本から応用まで一貫して解説されており、段階的にスキルアップを目指せます。また、書籍は一通り学習した後にも必要な情報を引くことができます。ただし、IT業界は技術の進化が早いため、学習時には書籍の情報が古くなっている可能性があります。書籍はコーディングの基本を学ぶ上で有益な手段ではありますが、他の学習方法と組み合わせてスキル向上を図るのがおすすめです。

学習サイト

プログラミング学習サイトは、オンラインでいつでも手軽にコーディングを学べる点が魅力です。多くのプログラミング学習サイトはプログラムを書きながら学ぶ仕組みを提供しています。サイト上でコードを実行したり、コードの書き間違いを確認したりできるため、実践的なスキルが身につきやすいでしょう。ここでは、コーディングを学ぶのにおすすめの学習サイトをご紹介します。

Progate

Progate(プロゲート)」は、初心者向けのオンラインプログラミング学習サイトです。HTML、CSS、JavaScriptをはじめとするさまざまなプログラミング言語のコースが提供されています。スライドの解説を参考にしてプログラムを書き、Webブラウザ上でコードを実行して結果を確認しながら学習できます。

ドットインストール

ドットインストール」は、プログラミングなどの技術を学ぶためのオンライン学習サイトです。3分のレッスン動画で手軽に学習できるのが特徴で、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語からフレームワークまで多岐にわたるコースが用意されています。Webページやミニアプリのコーディングを解説するコースもあり、実践的なスキルを磨きながらポートフォリオ制作にも役立てることができます。

スクールの活用

コーディングの学習にスクールを活用する場合、専門の講師陣による指導が受けられるメリットがあります。また、実際のプロジェクトを模した学習を通じて実践的なスキルを身につけられたり、他の受講生や講師との交流によりモチベーションを維持できたりといった環境も魅力です。一部のスクールでは卒業後のキャリアサポートが提供されていることもあり、就職活動のサポートも期待できます。

コーディングの学習方法のコツ

コーディングを学習する上で、無駄を省いて確実にスキルを向上させるためのコツをご紹介します。

丸暗記ではなく意味を考えて覚える

コーディングを学習する際には意味を理解しながら学ぶことで、単なる記憶だけでなく本質的な理解が深まります。コードがどのように動作しているのか、その背後にある原理や概念を理解することで、さまざまなプロジェクトに応用できるようになるでしょう。また、意味を理解しているとエラーが発生した際にも問題箇所を発見しやすくなります。デバッグ能力向上のためにも、丸暗記は避け、コードの意味を考えながら学習しましょう。

コピー&ペーストしない

コーディングの学習中は、手作業でコードを入力することで、タイプミスや文法エラーに気づきやすくなります。これにより、エラーが発生した際に効果的にデバッグするスキルが向上します。また、手でコードを書くことで知識の結びつきが強まり、長期的な記憶として残りやすくなります。単にコピー&ペーストするだけでは理解や記憶の定着が弱まるため、必ず自分の手でコーディングするようにしましょう。

IT・Web系にキャリアチェンジしたい方にはコーディング学習がおすすめ

コーディングとは、プログラミングの一環で、主にHTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を用いてWebデザインを具現化する作業です。WebコーダーやWebデザイナー、フロントエンドエンジニアなどの職種に不可欠なスキルですので、興味がある方は書籍や学習サイト、スクールなどを活用して、学習を始めてみてはいかがでしょうか。

SHElikes(シーライクス)」は、未経験からIT・WEB系にキャリアチェンジしたい女性向けのキャリアスクールです。コーディングの基礎を学べるコースが用意されている他、Webデザイン、Webマーケティング、ライティング、動画編集など、全40以上の多種多様なコースが定額・学び放題。未経験からの転職や副業・フリーランスとしての働き方を目指す女性におすすめです。

女性向けキャリアスクールSHElikes無料体験レッスンはこちら

※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。