現在、私は40代。年齢を重ねるにつれて新しい人間関係を築くことに、以前より積極的ではなくなりました。
10代、20代の頃は、たくさんの人と出会い、交流することが楽しかった私。しかし、さまざまな経験を重ねる中で、連絡を取り合う友人の数も自然と減り、たくさんの人の輪の中に入る機会も少なくなっています。
そんな私ですが、Instagramは細々と続けていますし、女性向けオンラインキャリアスクールSHElikesに入会した際に始めたXも、のんびりと投稿を続けています。
人とのつながり方は変わったはずなのに、なぜ私はSNSを続けているのだろう。その理由を考えてみると、自分が本当に大切にしたい「つながり」に気づきました。
友人との交流や記録が中心だった、私のSNS
SHElikesに入る前の私は、主にInstagramやLINEを利用していました。
Instagramでは、出かけたときに見た景色や、我が家の猫たちの様子などを投稿しています。1ヶ月に1~2回投稿する程度の気まぐれ投稿です。
見てくれるのは気の知れた友人たち。離れて暮らす友人も多いので「あいかわらず元気にやっていますよ」という近況報告と、自分であとから見返せる記録を兼ねたような投稿でした。友人の投稿を見て「あちらも元気そうだな」と感じたり、「そろそろごはん行きたいね」なんてやりとりをしたりして楽しんでいました。
私にとってInstagramやLINEは、友人たちとゆるやかにつながる場所だったように思います。そこに、SHElikes入会をきっかけにXが加わって、私のSNSの世界が少し変わりました。
40代でSHElikesに入会、学びの記録としてXを始めた
昨年12月、40歳の私はSHElikesに入りました。一緒に暮らしている猫たちとの時間を増やしたいことや、これからの体力や収入のことを考え始めたときに、Instagramの広告バナーでSHElikesを知りました。
Webデザインやライティングなど、50種類以上の職種スキルを自分のペースで学ぶことができるSHElikes。私にはどんな職種が向いているかはわかりませんでした。それでも、猫たちとの暮らしのため、これからの自分のために、在宅で仕事ができる未来を想像すると、自然とワクワクしました。無料体験レッスンを受け、そのまま入会を決めました。
SHElikesでは、多くの受講生がXで学習の様子を発信しています。それを知って、私も学習記録を残してみようと思い、アカウントを作りました。
そしてさっそく、オンライン入学式のあとに「入学しました」という内容を投稿してみたのです。すると、たくさんの人から”いいね”やコメントをもらいました。なかには「私も40代です」という人もたくさんいて、とても励みになりました。そんな反応を多く返してくれる、SHElikesのあたたかい雰囲気を感じたのを覚えています。
私は現在、SHElikesでライティングやWebデザインを中心に学んでいます。猫たちがのんびりする隣で、パソコンに向かう日々です。ひとりもくもくと進めていると、「私の学習ペースは遅くないのかな?」「ほかの人たちはどんなことを学んでいるのかな」と気になってきます。そんなときに、Xを眺めたり、自分のことを投稿してみたりするようになりました。
いつの間にかXは、学習記録を残すだけでなく、ほかの受講生の挑戦に触れられる場所になっていたのです。
のんびり投稿のXにも、応援しあえる仲間がいた
学習の合間にXを眺めていると、さまざまな活用をしている仲間がいることがわかります。その日の学習予定を投稿している人もいれば、オンラインイベントの告知や参加報告をしている人もいます。「こんなコースもあるんだな」と参考にしたり、「このイベントに参加してみよう」と思えたりして、私のSHElikesでの活動の幅を少しずつ広げてくれています。
また、日頃の学習の悩みを投稿している人もいます。「仕事が忙しくて受講が進まない」「ここがどうしてもわからない」といった投稿を見ると、ほかの人も悩みながら頑張っているんだなと感じます。すると、一人ではないような気がして、不思議とまたパソコンに向かおうと思えてきます。
そして私自身も、ときどきXに投稿しています。Instagramと同じように1ヶ月に数回ほどの気まぐれ投稿です。猫の写真を添えて「今日は猫の横でライティングの練習をしています」と書いてみたり、課題が終わった日に「無事に提出できました」と報告してみたり。
すると「私もライティングに苦戦しています」「課題、お互い頑張りましょうね」などの反応をもらえることがあります。そんなやりとりから背中を押されて、また頑張ろうと思える自分がいます。
もしかしたら、私も誰かに共感することで、その人の力に少しでもなれるのかもしれない。そう思うようになってからは、Xで少しずつ”いいね”やコメントをするようになりました。
私がXで交流する人たちの多くは、まだ会ったことのないSHElikesの仲間です。住んでいる地域も、年齢も、仕事も、目指している未来もそれぞれ違います。それでも、同じように挑戦している仲間と気持ちを分かち合えることが、こんなにも心強いとは思ってもいませんでした。もしXを始めていなかったら、この気持ちには気づけなかったかもしれません。
そして、やりとりの中で「いつか会ってお話できたらいいですね」という嬉しいコメントをもらうことがあります。もしその”いつか”が実現したら、どんな話ができるのだろう。きっと楽しいだろうなと想像する時間も、私の毎日に彩りを添えてくれています。
画面の中のやりとりでも、お互いを励まし合いながら、一歩ずつ前へ進んでいけたらいいな。そんな気持ちで、今日も学習の合間にXを眺めています。
SNSで知った、私が大切にしたいつながり

InstagramでもXでも、私はたくさんのフォロワーがほしいわけでも、毎日投稿したいわけでもないのんびり利用者です。それでも続けている理由は、誰か一人でも自分の気持ちに共感してもらえると嬉しいからだと気づきました。
たくさんの人が利用するSNSの中で、私の投稿を見つけてくれて「わかるよ」と反応を返してくれる人がいる。それが私の小さな道標となって、また新しい明日につながっているように感じています。
反応の多さに目がいきがちなSNSですが、私にとって大切なのは、一人でも価値観や気持ちを分かち合える人とのつながりです。SHElikesの仲間たちとの交流を通して、そんな価値観に気づくことができました。
これからも、価値観や気持ちを分かち合える人とのつながりを大切にしながら、自分らしい暮らしや学びを重ねていきたいと思っています。
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 eriさん)
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