「自分の言葉を、信じてもいいんだろうか」
何年も、そう考えていました。
私は、エッセイの執筆にあこがれながらも、自分には無理だと早々にあきらめていました。
この記事では、「このままでいいのかな」と悩んでいた私が、新しい一歩を踏み出し、自分の言葉を届けられるようになった経緯をまとめています。やってみたいことがある方、自分には無理だとあきらめている方に読んでいただけると幸いです。
自分の言葉に自信が持てなかった日々
私は普段、臨床心理士として働いています。以前勤めた病院では、子どもの患者のカンファレンスにも参加しました。
カンファレンスには、他職種のスタッフや地域の支援者が集まります。その中で、臨床心理士は、その子の行動面の特徴や心の状態について発言しなければなりません。
人前で発言するのが苦手な私は、毎回頭が真っ白になりかけました。しかし、その子らしさが伝わるよう、一生懸命言葉を選んで発言すると、多くの参加者が深くうなずいていました。これが、言語化に興味を持ったきっかけの一つです。
一方で、当時の私は、男性上司との関係に悩んでいました。その上司は非常に熱心で、休日も自己研鑽に時間とお金を使う方です。とても頼りになる方なのですが、同じくらいの努力を暗に求めてくることがあったので、息苦しさを感じていました。
上司との関係についてなかなか相談できなかった中、本音を出せていた場所が、日記でした。
今の自分にぴたっとはまる表現を見つけ出せたとき。ユーモラスな言葉選びができたとき。少しだけ息苦しさがやわらぎました。自分はネガティブな感情を言葉にするのがうまいかも、と感じるようにもなりました。
「いつかエッセイを書いてみたい」
漠然とではありましたが、そう思うようになりました。真っ先に思いついたのはnoteでしたが、始めようと思ったとたん、怖くなりました。
「私なんかが書いたって、誰も読んでくれない」
「私の言葉は、自己満足でしかないんじゃないか」
新しい一歩は踏み出せないまま、何年も過ぎていきました。
「このままでいいのかな」
毎日のように、そう考えていた気がします。
やっぱり私の言葉を信じたくなった日
1年ほど前に転職し、以前の病院を離れました。新しい職場に慣れてきたある日、過去の日記を読み返してみることに。ふと、「あの頃、私が上司との間で感じていたことは、どこかの誰かも感じているのかも」と思いました。
日記の一部を親しい友人限定でSNSにシェアしたところ、数年会っていなかった友人から「めちゃめちゃわかる」とコメントが来ました。彼女は職場の上司からパワハラのような言動を受け、好きだった仕事が嫌いになりかけていたのです。
「私の言葉は、誰かを救えるかもしれない」
書いて発信する仕事を少しずつ調べ始めました。
出会ったのは、SHElikesだった
たまたまSNSの広告に出てきたのが、SHElikes(シーライクス)でした。
SHElikesとは、WebデザインやWebマーケティングなど、50以上の職種が定額で学び放題の、女性向けオンラインキャリアスクールです。
SHElikesにはライティングコースもあり、SEOライティングをはじめ、インタビューライティングやセールスライティング、さらにはエッセイライティングのコースも受けられます。
無料体験レッスンができることを知り、まずは参考程度に、と申し込んでみました。
体験当日。
まず、担当スタッフの対応に驚きました。言葉選びが温かく、至るところに参加者への気遣いが感じられました。
さらに、資料のデザインにも温かみを感じました。柔らかさと、女心をくすぐるかわいらしさがあり、SHElikes全体に、女性ならではの優しさや、繊細さが活かされている気がしました。
受講生の方とお話する時間では、体験に来た理由を質問されました。
もしかしたら言語化が得意なのかもしれない、言語化することで誰かのためになりたい、など。気づくと、私はやりたいことを語っていました。
それは、受講生の方が、「私らしくありたい」を肯定してくれたからだと思います。
「こんなに温かい場所なら、自分のやりたいことに正直になれるかも」
そう思って入会を決めました。
入会して4か月│SHElikesを受講した感想
実際にSHElikesに入会して気づいたことを、2点にまとめました。
1. ライティングコースの課題はプロのライターから添削を受けられる
ライティングの各コースには、課題提出があります。提出するかどうかは自分で決められますが、提出した場合、プロのライターからフィードバックを受けられます。
私は何回か添削を受けましたが、毎回コメントがていねいで、建設的なアドバイスをもらえています。独学では身に付かなそうなスキルを得られている印象です。
2. SHElikesはコミュニティの力が強い
一般的なオンラインスクールのデメリットは、受講生どうしのつながりができにくいことかと思います。しかし、SHElikesには受講生どうしがつながりやすいしくみがたくさんあります。
たとえば、受講者の自主企画や、受講者の有志が運営するコミュニティイベント。参加することで、学習に関する困りごとを解決できたり、すでに活躍している方からアドバイスを聞けたりします。
そして、私がSHElikesに入会して変わったことは以下3点です。
1. noteを始められた
ずっと挑戦できなかったnoteを、ついに始められました。これは、SHElikesでは積極的にnoteを使っている方が多かったこと、ライティングコースを受講して自信がついたことが影響していると思います。
2. 本業の報告書作成にかかる時間が短くなった
臨床心理士の業務の一つに、心理検査の報告書作成があります。これまでかなり時間がかかっていましたが、ライティングコースを受講したことで、書くコツを理解し、作成時間が短くなりました。
3. 自分のやりたいことに正直になれた
これまでは「私にはできない」とすぐあきらめていました。しかし、SHElikesには「やりたい」を肯定してくれる雰囲気があります。そんな場所で、私もやりたいことを言語化できるようになりました。青春が遅れて来たような感覚で、毎日が充実しています。
まとめ│「このままでいいのかな」を抜け出すヒント
「なんとなくやりたいことがあるけど、自信がない」
そんなとき、「このままでいいのかな」と感じるかもしれません。
一歩踏み出すために、自分の好きなこと、得意に感じていることを、言葉にしてみるのはいかがでしょうか?紙でも、スマホのメモでも、どんな形でもよいです。言葉にすると、一歩踏み出すきっかけが見えてくるかもしれません。
「私より得意な人なんていっぱいいる」
とネガティブにならなくても大丈夫です。周りと比較するのではなく、自分の中で得意と感じるなら、それはあなたの強みと言えます。
そして、私のようにライターの仕事に興味がある方、今の仕事のままでいいか不安な方へ。一度SHElikesのホームページをのぞいてみてはいかがでしょうか?踏み出す一歩が見つかるかもしれませんよ。
自分を信じて、一緒に踏み出してみませんか。
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 松井いらさん)
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