2026年こそ、〇〇な1年にするーー。
そう目標を掲げてもどうせ2月には忘れてしまう。そんな方も多いのではないでしょうか。
かつての私は「目標をたてるのが苦手」でした。立派なことを掲げても達成できず、結局「できなかった」という感情だけが残ってしまう。
ただでさえ、毎日仕事や家事で忙しいのに、目標に向かって何かをするというより毎日を無事に過ごし、少しでもホッとする時間があればOK!そんなふうに過ごしていました。
だからこそ、「わざわざ目標をたてるって必要なこと?」と、面倒に感じていたのです。
でも、何かを変えたい、変わりたい、そんな気持ちが少しでもあるなら、それは立派なスタートの合図です。目標があると人は自然と動き出せます。
ここでは、おすすめの目標のたてかたをお伝えします。
どうして目標は続かないの?
そもそも目標をたてるとき、つい「理想」だけが大きく膨らんでいきませんか。たとえば、
・来年こそ貯金して海外旅行する
・いろんな人からモテモテになる
・仕事で圧倒的な成果を出す
など。どれも素敵な目標ですが、達成するにはかなり根気が必要で高い壁のように感じます。理想と現実のギャップが大きいと苦しくなってしまいます。
私もその一人でした。容姿に自信がなかった私は、『来年こそダイエットして別人級になる!』と目標に掲げることが多くありました。目標をたてている間は気分が上がっており、なんだか頑張れる、やれる気がしているんですよね。
SNSでダイエットに成功した人の動画を参考にするのですが、結局3日で挫折。「どうせ私なんて」と自己否定を重ねていました。それに、「来年こそは!」と毎回意気込んでいるのに、「やっぱりできなかった」と同じことを繰り返していました。
ワクワクしながら目標をたてるのは素敵なことかもしれません。しかし、あまりに膨らみすぎて現実味がなくなってしまうと、夢の話で終わってしまうこともあります。
だからこそ大切なのは、今の自分の現在地を知り、必ずできることを宣言すること。これが目標を続けるための第一歩です。
スキル以上に得ることができたもの
つながりと期限設定が目標達成の後押しに
そんな私が「目標をたてて実行できるようになった」のは、SHElikesに出会ったからでした。SHElikesでは、デザイン、ライティング、マーケティングなどのスキルを学ぶだけでなく、シーメイト(同じSHElikes学習する仲間の呼称)さんとつながれるコミュニティがあります。
私は、ライティングのスキルを身につけたくて入会しました。コース受講や課題提出など、一人で学習をしていると、わからないことや疑問に感じたことが解消されないまま進んでしまったり、ついつい「後でやろう」と先延ばしにしてしまったりすることもありました。そんなとき、コミュニティのつながりが私の支えになったのです。
コミュニティでは、
・耳だけ参加
・チャットで参加
・余裕がある日は声出し参加
その日の気分や状況に合わせて気軽に参加できるので無理なく続けられます。
私の場合、緊張しやすいタイプだったので、最初は耳だけ参加が多かったのですが、他のシーメイトさんの会話を聞くだけで、「自分も同じ疑問を持ってた!」とか「そういうことか!」といった気づきにつながることもありました。
一人で頑張ろうとすると、へこたれたりついつい怠け心がでてきたりしませんか?
気づいたら、目標に掲げたことを忘れている、なんてこともあると思います。
コミュニティは、いつもつながっていなければいけない、というより、自分が必要な時に助けを求められる環境というのも魅力の一つです。自分が質問を投げかけると、注目してくれた誰かが返答してくださり疑問解決に導いてくれます。そのちょうどよい距離感が自分の原動力の一つとなっていました。
また、誰かが必要としているときに、自分のちょっとした経験などが誰かの救いになることもあります。誰かの存在があるだけで、目標はぐっと達成しやすくなり、一段と行動力があがるのです。コミュニティといった、誰かに話すことのできる環境が孤独感を薄れさせることにつながります。
目標+期限設定でよりなりたい自分に近づける
そして、SHElikesでは月に1回コーチングを受けることもできます。コーチングとは、自分の気持ちを振り返り、本音に気づくための時間。コーチやシーメイトさんと対話することで、自分でも気づけなかった気持ちに気づくことができます。
私は最初の頃、「不安」「怖い」「わからない」という言葉ばかり口にしていました。そのときコーチに言われたのが「その不安や怖い、といった気持ちはどこからくると思いますか?」という言葉です。私はその言葉にハッとしました。
・未経験だから不安
・どうなるかわからないから怖い
・本当は安心できる場所にいたい
現状に漠然とした不安があって何かを変えたいと思っても、自分の奥深くに眠る、「変わりたくない」という本音に気づいたのです。安心するところに留まっていたかった。
コーチが答えをくれたのではなく、自分で答えを導き出せるように優しい声で問いかけてくれました。さらに、「ネガティブな思いを否定するのではなく、ただ受け入れるだけで十分」と言ってくださり「そうか。そんな気持ちを持っているんだな」と思うだけで心がスッと軽くなったのです。
自分の気持ちは、否定するのではなくただ受け入れること。そうするだけで、次の一歩が踏み出しやすくなります。
そして、月に1回というのがポイント。見つけた自分の本音を受け入れつつ、ネクストアクションを実行する。そうしながら約1か月を過ごし、ネクストアクションができてもできなくても、また次のコーチングで振り返り内省する。このサイクルがあるからこそ、着実な目標達成へとつなげてくれるのです。
結果として、スキル以上に“マインドの変化”を感じるようになりました。
・少し笑える余裕が生まれた
・「私にもできるかも」という自信が芽生えた
・その“小さな変化”に自分で気づけた
この「少し」の積み重ねが日常を軽やかにしてくれました。
目標は小さくていい
目標は大きくなくていいんです。やりたいと思ったことを一つだけ。背伸びしなくてもできることを選ぶ。
私の2026年の目標の一つは「運動習慣を身につける」こと。
そのために、
・肩甲骨回し30秒を1週間続ける
・朝起きたら背伸びを必ずする
といった、これならできると思える小さな行動を設定しました。内容だけじゃなく期限設定も小さくするのがポイント。
1週間じゃなくとも2日か3日、もしくはその日1日できたらそれでOK!のように、簡単すぎるくらいがちょうどいいです。それを続けられると「できた」という感覚が自分に自信をくれます。
大きな目標も小さな一歩から。
2026年は、私と一緒に“続かない私”を卒業して「今より少し笑う時間を増やす」――そんな1年にしませんか?
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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 michiruさん)
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