やりたいことリスト暦10年の私が伝える6つのtips

やりたいことリスト暦10年の私が伝える6つのtips
やりたいことリスト暦10年の私が伝える6つのtips
(写真:photo AC)

2025年も始まって、早3ヶ月…みなさん、今年の目標や抱負は考えましたか?「目標」や「抱負」と聞くと、なにかかしこまったような気持ちになり、とたんに手が止まってしまう、そんな経験ありませんか?

そんな方におすすめなのが「やりたいことリスト」。やりたいことなら、目標や抱負より考えられそうな気がしませんか?今年の目標や抱負を考えたけれどしっくりこない方や、まだ考えていない方は、今からでも遅くはありません。

この春からでも、今からでもなにかやりたいことを考えてみませんか?毎年「やりたいことリスト100」を考えていて、今年で10年目になる私が、やりたいことリストを書くことのメリットとちょっとしたコツをお伝えします。

はじめはやりたいことを100個も書くことができず、たくさんの時間をかけていましたが、今はスラスラとかけるようになってきました。

年末にやりたいことリストをどのくらい達成できたのかを確認することが恒例になっていて、「今年も頑張った」と自分をいたわる指標の1つにしています。

仕事や家事に追われ、日々忙しい中で頑張っているみなさんにも、年末の恒例行事として「やりたいことリストの振り返り」をおすすめしたいです。

少しでも、みなさんの参考になれたら嬉しいです。

やりたいことリストのメリット3選

やりたいことリストのメリット3選
(写真:photo AC)

まずは、やりたいことリストを作成してみて感じたメリットについてお伝えします。

1.  目標が明確になる

毎年、新年の目標や抱負を考えていますが、「きちんとした文章で書かないと」と考えこんでしまい、結局なにも書けなかったという経験があります。そんなとき、買った手帳の付録に「今年のやりたいことリスト100」がありました。取り組んでみると、スラスラと書き出すことができたのです。

やりたいことは、目標のスモールステップであり、些細なことでも大きな目標につながることがあります。たとえば「友達と一緒に誕生日をお祝いする」、「美術館に5回以上行く」など、やりたいことを思いつくままに書き出していきます。

たとえば、それらを達成するための必要な要素を考えたとき、「お金」が必要と考えたとします。それがわかると「◯月までに◯円貯金する」という具体的な目標を立てることができます。

このように私と同じく、目標を考えることが苦手な方は、ぜひやりたいことから考えてみてはいかがですか?どんな些細なことでも大丈夫。まずは書き出してみるということが大切です。

2. 行動に繋がりやすい

具体的な目標が決められると、達成するための行動が考えやすくなります。

たとえば、さきほどの「◯月までに◯円貯金する」という目標を達成するための行動として「お昼ご飯はお弁当を持って行く」など節約を心掛けたり、「副業を始める」など収入を増やしたりする方法があります。

おおまかな目標ではなく、「いつまでに?」「どのくらい?」と自分に質問をしながら考えると、日々の行動が変わり目標が達成しやすくなります。

3.目標が叶いやすくなる

さきほどもお伝えしましたが、やりたいことは書き出すことがおすすめです。理由は、やりたいことを見ることで達成するための行動を意識することができるからです。

ポイントは、毎日よく目にするところに書き留めておくこと。たとえば、毎日開く手帳やスマートフォンを使用するのがおすすめです。書き出して終わりではなく、頻繁に見直すことで目標が叶いやすくなります。ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。

やりたいことリストを書くときのコツ3選

やりたいことリストを書くときのコツ3選
(写真:photo AC)

小さなことでも大丈夫とお伝えしましたが、それでもなにを書いたらいいか迷ってしまいますよね。そんな方に、やりたいことリストを作成するときのちょっとしたコツを3つお伝えします。

1.制限をかけずに書き出してみる

やりたいことを書き出すときは、自分が心からやってみたいことを書き出しましょう。

年齢や時間、お金などの制限因子は一旦置いておいて、心からやりたいと思うことを書き出してみましょう。

どんな些細なことでも大丈夫。小さなことでも具体的な行動につながるため、まずは書き出してみることが大切です。

2.具体的な数字を加える

やりたいことが思いついたら、具体的な数値や、期間を加えられるとよいでしょう。

たとえば、「◯◯へ行きたい」というやりたいことがあれば「◯月までに◯◯へ行く」などの具体的な数字を入れてみましょう。

どのくらいの時期や期間、量などが決められると目標も決めやすく、行動に移しやすいです。

3.自分、家族、仕事、お金などカテゴリー別で考えてみる

何を書いたらいいか迷う方は、自分、家族、仕事、お金などに分けて考えてみてはいかがですか?仕事で達成したいこと、プライベートで達成したいことは異なることもありますよね。

カテゴリーで分けると、より考えやすくなると思うので、ぜひ試してみてください。

私の2025年版やりたいことリスト

私の2025年のやりたいことリストを一部ご紹介します。

①12月に新婚旅行にいく

②30歳のお祝いを友達と盛大にする

③祖母の古希祝いをする

④9月までに編み物に挑戦する

⑤国内旅行に2回以上いく

など、些細なことを毎年書き出しています。

やりたいことリストを作成していると「やりたいことを達成するにはお金がもっと必要」とか、「今の仕事だと時間的に難しそう」などと思ってしまい、諦めてしまいそうになります。

そんなとき、出会ったのがSHElikes

SHElikesは女性向けのキャリアスクールで、webデザインやライティングなど45種類以上の職種スキルが学び放題。InstagramでSHElikesの広告が流れ、イベントに参加したことがきっかけで、「時間や場所に縛られずに働きたい」と思うようになり入会しました。

SHElikesでは、PC1つで仕事ができる職種スキルを中心に学ぶことができ、同じように夢に向かって頑張っている仲間と一緒に切磋琢磨できる環境も魅力です。

さらに、SHElikesではグループコーチングを月に1度受けることができます。コーチングは、なにを話しても大丈夫な安心・安全の場所。コーチと対話することで、自分自身の気持ちとしっかり向き合うことができ、夢に向かって頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

SHElikesではやりたいことを見つけるきっかけがたくさんあります。私と同じように、やりたいことはたくさんあるけど、今のままだと難しいと感じる方は、ぜひ一緒に頑張りましょう。無料体験レッスンを開催しているので、気になる方はぜひ参加してみてくださいね。

やりたいことリストで実りある日々に

やりたいことリストで実りある日々に
(写真:photo AC)

いかがでしたか?

この記事では、やりたいことリストのメリットとちょっとしたコツについてお伝えしました。私のように目標を考えることが苦手な方は、まずはやりたいことから考えてみましょう。

頭の中で考えるだけでなく、書き出すことで目標も叶いやすくなります。メリットいっぱいなやりたいことリストで、あなたも実りある日々を過ごしてみてはいかがですか?みなさんの毎日が、より充実したものになることを心から願っています。

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本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 RINAさん)

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※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。